18日付けのasahi.comの記事から
| 「ごあいさつに来たのか」 拉致家族会、首相に失望の声 |
| 2007年11月17日13時40分 |
訪米中の福田首相とブッシュ大統領の共同記者会見を受け、北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄副代表は16日、ワシントン市内で日本人記者団に対し、「(首相は)単なるごあいさつに来たのかなあ、という感じがする」などと述べ、失望の色をあらわにした。
増元照明事務局長も「私たちの思いと福田首相の思いとが少し違っていたかな、という認識だ。今回の(ブッシュ大統領の)回答は非常に不十分なものだし、はっきりと言質をとるような感じで、拉致問題の解決なしに(テロ支援国家指定の)解除はしない、という言葉を発していただきたかった」と語った。 |
まぁ、元々拉致被害者に対する福田康夫のスタンスは冷徹で無慈悲なものでしたから、首相就任時のパフォーマンスだけで実際には何ら動かないし興味も示さないままになるというのは予想のままでしたね。
記者団からの質問すら認めないこの異様な共同会見は拉致被害者家族会が述べる通り単なる就任の挨拶でしかない内容であり、産経の『主張』は
「途中でメモをとるのをやめた。心に響く言葉がなかったからだ」と失望をあらわにし、読売の社説も立場上福田を擁護しているものの
「米国も、核兵器やプルトニウム、起爆装置、ウラン濃縮計画などの詳細な「申告」がない限り、テロ支援国指定の解除はできないはずだ。日本は米国にこの点を念押しし続けるべきだ」とその無能な他者に諂うだけで何の役にも立たぬ福田の姿に対して流石に不安を隠せないようです。
何より日本にとって核と同格の拉致を抜きにしてテロ支援解除など有り得ないはずが、
肝心のそれを巡る遣り取りがアメリカとの申し合わせで紹介できないと外務省が述べるようでは、この問題、もう既に答えが出ているようなものですよね?
国内では
経団連に媚び諂って消費税増税などの国民負担増を喚き、外交では何ら成果を収められぬ無能力ぶりはまさに親父の時代を彷彿させるものがあります。
日航機ハイジャック事件での無能ぶりは
「日本はテロリストまで輸出するのか!」といったような国際的非難を散々に浴びましたし、またその翌年には
『日中友好条約』を結んで莫大な税金をODAの名の下に垂れ流し、現在ようなの野蛮で傲慢な反日国家になる力を中国に与えたのも福田父でしたね。
挙句自らの慢心に足元を掬われて首相を辞任ですから、無能としか言いようが無いんですが、その親にしてこの子ありと言わんがばかりの男がこれまた首相になってしまったのですから、もうこれ位の展開は当たり前のものだと受け止めるしかありませんね。
辛うじて北朝鮮に対する経済制裁は半年の延長が決議されましたけど、それにしたって今や
他国船籍の船を使うという抜け道を用いられ、効力が薄まっているのに何ら手段が講じられていないのですから、このまま指定解除どころか日本も経済支援に参加となっても福田政権下じゃ私は驚きませんよ、今更ね。
拉致問題に関して同盟相手であるアメリカを含めた他国が全く持って当てに出来ないことが証明された以上、日本が総力を挙げて、本気で自衛隊を送り込まない限り絶対に片付くことはないでしょう。
もっとも、媚びる以外の術を知らぬとばかりの福田康夫が率いる政権下で、内政・外交どちらかで何らかの進展や好転を期待する方が間違いなので、最初から絶望し、諦観するのが正しい生き方なのかも知れませんね、最早。
父親は東大の官僚出身なだけに惜しく思います。
親父が発表した福田 ドクトリンは、一体何の意味があるんですかね