サイコ議員 02/26
25日付けのSankei Webの記事から
いやはや、休日出勤でしたのでこんなことになっていたとは露と知らなかったのですが、是非とも直に見たかったですね…
マイク・ホンダなる日系人議員が騒ぎ立てるこの騒動には、以前から私はその内容の荒唐無稽さと手前勝手で尊大、自分本位な態度に怒りを示してきましたが、どうやら相手にするだけ無駄なサイコさんだったようですね。
山本議員が述べているように、日本政府が謝罪をしていないと言いながら、その主張の根拠が総理大臣及び官房長官の政府談話というのは明らかな矛盾ですし、事実と相違があった場合にそれを修正するのは責任ある者であればあるほどキチンとなさねばならぬ行為です。
アメリカはイラク戦争(第二次湾岸戦争)の開戦理由を嘘の報告書に基づくでっち上げで仕掛けてイラクを崩壊させましたが、その後事実が明るみに出てからどういう態度を取ったか?
そう、今度は開戦理由そのものを大量破壊兵器保有からイラクの国民を圧政から救う為と詭弁を弄し、未だ自分達の行為に何らの謝罪も示してませんが、そうやって日本も論旨を摩り替えて解決しろってことでしょうかね?
それとも当時のアメリカの話の方が良いでしょうか?
国民党軍が重慶市内に駐屯し、対空戦闘を行っていた為に市内へ日本軍がやむを得ず爆撃を行った時、ルーズヴェルト大統領は声高に日本を非難しましたが、日米が開戦するとドーリットルに日本本土爆撃を命じ、都市部に無差別爆撃を敢行、更には機銃掃射で帰宅途中の小学生を虐殺。
しかしアメリカはその当人達を英雄と褒め称えましたし、未だにアメリカは国際法に明確に違反したこれら都市部への爆撃、原爆投下という人類史上類を見ない大虐殺を正当な戦争行為だと恥知らずにも正当化し続けています。
さて、これら国際法に違反した虐殺行為や、戦時中或いは戦後の邦人への傷害、拷問、強姦といった自国の犯罪に対してアメリカが公式に謝罪したことがただの一度でもあるでしょうか?
そう、原爆すら正当化し、誇らしげにスミソニアンにエノラ・ゲイを展示する連中がそんなことするわけがないんですよね。
大体、日系人の強制収容は差別思想の下で勝手に疑心暗鬼して行った蛮行の一つですから謝罪するのは当然ですし、何よりソレはアメリカの内政問題に過ぎませんので、同列に扱うには余りに無理があります。
これがアメリカの実態ですから、決議案が通った場合には日米関係が強固になるどころか双方への不審と不快が増大し、瓦解までは双方の利益上行くことはないでしょうが、かなり危うい状態になるのは確実ですよ。
ま、韓国人やら何やらの支援が目的でやってる人間にはそんなことは実際にはどうでもいいのでしょうが、こんな破綻した論理を振りかざして国益を損なったとなれば自分がアメリカにいられなくなるとは考えないんでしょうかねぇ?
慰安婦決議案、「河野談話が根拠」 ホンダ議員 |
米下院に慰安婦問題をめぐる対日非難決議案を提出したマイク・ホンダ議員(民主)が25日、フジテレビの「報道2001」に中継で出演し、決議案が「日本軍による強制的な性奴隷化」などと軍による強制連行を一方的に断定している根拠について、「官房長官談話が出て、首相が謝っている。実際に(強制連行が)なければどうしてそういうことが起こるのか」と述べ、平成5年の河野洋平官房長官談話を挙げた。 これに対し、日本側の出演者は「日本政府に謝罪を求めながら、強制連行の根拠を『日本の首相が謝罪しているからだ』というのは論理矛盾だ」(山本一太参院議員)などと反論。日本政府の対応にも注文が相次いだ。 ホンダ氏は、自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」が河野談話の修正を求めていることについて、「議員が声明の内容を変えようとしている。本当は心から謝っていないのではないか」と非難。レーガン政権が1988年、第2次世界大戦中に強制収容した日系人に謝罪と補償をした例を挙げ、日本政府がこれに習うよう訴えた。また、決議案が日米関係に及ぼす影響について「日米関係をさらに強固にする」と述べた。 河野談話をめぐっては、安倍晋三首相が昨年10月の国会答弁で「狭義の強制性(強制連行)を裏付けるものは出てきていない」と強調。首相サイドでは部分修正を模索する動きも出ている。 |
(2007/02/25 19:00) |
いやはや、休日出勤でしたのでこんなことになっていたとは露と知らなかったのですが、是非とも直に見たかったですね…
マイク・ホンダなる日系人議員が騒ぎ立てるこの騒動には、以前から私はその内容の荒唐無稽さと手前勝手で尊大、自分本位な態度に怒りを示してきましたが、どうやら相手にするだけ無駄なサイコさんだったようですね。
山本議員が述べているように、日本政府が謝罪をしていないと言いながら、その主張の根拠が総理大臣及び官房長官の政府談話というのは明らかな矛盾ですし、事実と相違があった場合にそれを修正するのは責任ある者であればあるほどキチンとなさねばならぬ行為です。
アメリカはイラク戦争(第二次湾岸戦争)の開戦理由を嘘の報告書に基づくでっち上げで仕掛けてイラクを崩壊させましたが、その後事実が明るみに出てからどういう態度を取ったか?
そう、今度は開戦理由そのものを大量破壊兵器保有からイラクの国民を圧政から救う為と詭弁を弄し、未だ自分達の行為に何らの謝罪も示してませんが、そうやって日本も論旨を摩り替えて解決しろってことでしょうかね?
それとも当時のアメリカの話の方が良いでしょうか?
国民党軍が重慶市内に駐屯し、対空戦闘を行っていた為に市内へ日本軍がやむを得ず爆撃を行った時、ルーズヴェルト大統領は声高に日本を非難しましたが、日米が開戦するとドーリットルに日本本土爆撃を命じ、都市部に無差別爆撃を敢行、更には機銃掃射で帰宅途中の小学生を虐殺。
しかしアメリカはその当人達を英雄と褒め称えましたし、未だにアメリカは国際法に明確に違反したこれら都市部への爆撃、原爆投下という人類史上類を見ない大虐殺を正当な戦争行為だと恥知らずにも正当化し続けています。
さて、これら国際法に違反した虐殺行為や、戦時中或いは戦後の邦人への傷害、拷問、強姦といった自国の犯罪に対してアメリカが公式に謝罪したことがただの一度でもあるでしょうか?
そう、原爆すら正当化し、誇らしげにスミソニアンにエノラ・ゲイを展示する連中がそんなことするわけがないんですよね。
大体、日系人の強制収容は差別思想の下で勝手に疑心暗鬼して行った蛮行の一つですから謝罪するのは当然ですし、何よりソレはアメリカの内政問題に過ぎませんので、同列に扱うには余りに無理があります。
これがアメリカの実態ですから、決議案が通った場合には日米関係が強固になるどころか双方への不審と不快が増大し、瓦解までは双方の利益上行くことはないでしょうが、かなり危うい状態になるのは確実ですよ。
ま、韓国人やら何やらの支援が目的でやってる人間にはそんなことは実際にはどうでもいいのでしょうが、こんな破綻した論理を振りかざして国益を損なったとなれば自分がアメリカにいられなくなるとは考えないんでしょうかねぇ?
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