徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
01月11日(月)

虚言癖のバ菅、未だ責任を取らず恥を曝し続ける 

12月24日付けの産経ニュースの記事から

菅直人元首相、もう一度お答えしますが…
2015.12.24 01:00
 10日付当欄で、東京電力福島第1原発の事故対応をめぐり、菅直人元首相が安倍晋三首相を東京地裁に訴えたものの全面敗訴した問題を取り上げたところ、菅氏は同日付の自身のブログで「産経新聞の『極言御免』の事実誤認」という反論を書いてきた。そこで、17日付当欄でそれへの返答を記すと、菅氏は、今度は20日付ブログで「恥知らず」「卑怯(ひきょう)」とさらにボルテージを上げてきた。

 あなたにそう言われてもと当惑を禁じ得ないが、「紙面上で返答されたい」とのことなので、もう一回だけ書くこととする。

 菅氏の主張は、産経新聞の平成23年5月21日付「首相激怒で海水注入中断」という記事は、虚偽報道であり、当欄がその点を黙殺しているというものだ。記事はこう書いている。

 「東電は原子炉への海水注入を開始したにもかかわらず菅直人首相が『聞いていない』と激怒したとの情報が入り、約1時間中断した」

 「東電側は首相の意向を受けてから判断すべきだとして、同(午後)7時25分に海水注入を停止した」

 確かに、実際には第1原発の吉田昌郎所長が東電本店の指示に逆らい、独断で海水注入を続けたため、中断はなかった。だが、記事が出た段階ではその事実は判明しておらず、政府・東電統合対策室自体が午後7時25分のいったん停止を公式に発表していた。

 また、産経は菅氏自身が直接停止を指示したとは書いておらず、あくまで菅氏の意向を受けとめた東電が停止したと指摘している。この点は政府事故調による聴取記録の中で、吉田氏自身がこう証言している。

 「注入した直後に官邸にいる武黒(一郎・東電フェロー)から電話がありまして、(首相)官邸では海水注入は了解していないと。だから海水注入を停止しろという指示でした」

 菅氏が官邸での会議で、海水を入れることによる再臨界への懸念を示したことは、当欄だけでなく、当時の海江田万里経済産業相や細野豪志首相補佐官、貞森恵祐首相秘書官、武黒氏らがそれぞれ政府事故調や国会事故調に証言している。

 だからこそ、東京地裁は3日の判決でこう事実認定したのである。

 「首相である原告(菅氏)に東電において開始した海水注入を中断させかねない振る舞いがあった」

 つまり、海水注入の継続は吉田氏の英断による「結果オーライ」にすぎない。菅氏が持ち前の猜疑(さいぎ)心と「イラ菅」ぶりによって、重大な危機を招きかねなかったことは疑いようのない事実だといえる。

 これに対し、菅氏は5日付ブログで「東電の『おもんばかり体質』が混乱を起こしたのだ」と東電にすべての責任を押し付けているが、国のトップである首相の発言の重さをまるで理解していないようだ。国会事故調はこう指摘している。

 「東電側が、政府の代表者である菅首相ら官邸政治家の発言に過剰反応したり、あるいはその意向をおもんぱかった対応をする事態は十分に予期される。首相が、注水停止の原因を過剰反応した者の対応に求めることは違和感がある」

 本人が否定しているため名前は伏せるが、官邸政治家の1人が吉田氏に直接電話し、海水注入を止めるよう要請していたとの関係者の証言もある。

 菅官邸のイレギュラーな現場介入については、各事故調はこう指摘している。

 「無用な混乱と事故がさらに発展するリスクを高めた可能性も否定できない。場当たり的で泥縄的な危機管理」(民間)

 「官邸の政府首脳らから、現場実態からかけ離れた具体的な要求が直接、間接になされた。緊急事態対応の中で無用な混乱を助長させた」(東電)

 「現場対応の重要な時間を無駄にしただけでなく、指揮命令系統の混乱を拡大させた」(国会)

 「介入は現場を混乱させ、重要な判断の機会を失し、判断を誤る結果を生むことにつながりかねず、弊害の方が大きい」(政府)

 にもかかわらず、菅氏はいまなお、自身のブログや雑誌などメディアで、「私は正しい」「私はよくやった」などと自己正当化に余念がない。菅氏が一方的に「戦友」と呼んだ吉田氏は、政府事故調の聴取でこう厳しく述べている。

 「あのおっさん(菅氏)がそんな発言をする権利があるんですか。あのおっさんだって事故調の調査対象でしょう。そんなおっさんが辞めて、自分だけの考えをテレビで言うのはアンフェアも限りない」

 「(菅氏は)私も被告ですなんて偉そうなことを言っているけれども、被告がべらべらしゃべるんじゃない、馬鹿野郎と言いたい」

 ちなみに菅氏は、20日付ブログで産経が自分の反論に対して「何ら返答していない」「報道機関としての資格はない」などと激しく批判した。だが、当欄が指摘した主題である当時の菅官邸による「廃炉を懸念して嫌がる東電に、菅氏が英断で海水注入させた」などの事故情報の操作、誤発信については一切触れようとしていない。(論説委員兼政治部編集委員)

 いやはや、バ菅のこの記事に対する言い訳が醜悪すぎて物凄いことになっていましたね。

 12月26日に自身のブログで『取材失敗の責任を他者に転嫁する産経新聞の「極言御免」』と、この記事に対する罵声を垂れ流していたのですが…

 「「だが記事が出た段階ではその事実は判明しておらず」と責任を他に転嫁している。しかし、海水注入が継続していたことは東電の現場責任者である吉田所長はもちろん、現場で注水作業に携わっていた東電職員は当然知っていた。つまり産経新聞の取材が不十分で海水注入継続の事実を把握できず、「中断」という間違った報道をしたということである」

 これは平成23年5月21日に出た産経記事に対する罵倒であり、この時点で取材をちゃんとしていれば海水注入が継続されていたのは把握できていた、東電はその事を知っていたんだぞと述べているわけです。

 ならば当然ながら、東電と共同で事故対応に当たり、記者会見を開いていた政府が知らぬはずはありませんし、そのトップであるバ菅自身もその事実を知らないなんてことは有り得ないってことになりますよね?

 でも、不思議な事にその2日後に国会で行われた『東日本大震災復興特別委員会』において、バ菅のこんな答弁があります。

 「そして、その後、これは私どもには通知が来ておりませんでしたけれども、十九時四分から東電が試験注入をし、十九時二十五分にそれをやめたということであります」

 おかしいですよねぇ?

 記事の2日後に、国会において総理大臣自身が、東電が勝手に海水注入を始め、そして勝手に中断したのだと、海水注入中断があったのは事実であると証言しているんですよ?

 この場には他に海江田や枝野、そして原子力安全委員会の斑目委員長といった、事故当時その場に立ち会っていた人間が何人も出席し、答弁をしていますが、その中で誰一人として「19:25分の海水中断は無かった」などと訂正しているものはおらず、バ菅の発言は歴史的事実として国会の議事録に記録されています。

 つまり、政府と原子力安全委員会は国会において、示し合わせて事実関係に対する虚偽答弁を行っていたということになるわけであり、虚偽の記者会見のみならず、政府トップの総理大臣そのものが報道後にも厳粛たるべき国会の場において海水注入中断があったとの虚偽発言を繰り返して口裏を合わせていながら、取材をすれば分かったのに事実無根の報道をした、だから訂正しろと産経にトンでもない要求をしているわけです。

 また、「決して私どもが、注水の前に検討を始めているということからして、ソレに対して注水を何かとめたというようなことの一部報道がありますけれども、少なくとも私やそのメンバーがとめたことは全くありません」とも、その後に述べています。

 ですが、実際には官邸にいた東電フェローから電話で止めるように指示されたが、所長の吉田氏の独断で注水は継続されたわけであり、その結果が東電と政府による合同記者会見での19:25海水注入中断という事実と異なる発表になったわけですし、吉田氏は官邸側の意向を受けたフェローによる指示があったと断言しているのですから、官邸側が注水の事実を誰も知らないし、メンバーの誰も止めていないというのは明確にウソだとわかります

 ですが、自らのブログで「海水注入が継続していた事実を把握できずに、間違った情報を流したことは明らかであり、その責任を他に負わせることは報道機関として責任放棄だ。間違っていたことが分かった段階で謝罪し、訂正するというのは報道機関として当然の責務だ」とまで、産経を扱き下ろす一方、自らは産経の報道よりも後に国会で海水注入は中断した、でも己やメンバーは誰も止めていないと平然と虚言を垂れ流した事について訂正も、謝罪もしていないし、何の責任も取っていませんよね?

 政治家、それも総理大臣の責任と言うのは報道機関のそれより遥かに軽く、無責任で許されるとでも思っているのでしょうか?

 また、「事実、私の意思とは関係なく東電の武黒氏が吉田所長に停止を指示したのである。東電内部の指揮系統と指示内容の問題であることは明らかだ」とも書いていますが、吉田氏の証言に在るようにフェローの武黒氏は当事官邸におり、共同で対応にあたっていたにも関わらず、この記述が事実なら東電は海水注入開始の事実を武黒氏にのみ伝えて、政府や原子力委に隠蔽したまま政府の意向だから中止しろと隠蔽と虚言を行ったということになるのですが、果たしてそんな事を官邸で合同対策を行っている最中にするのか、それ以前にあの状況で隠蔽工作が出来たのか?

 明らかに事実関係がおかしくなってきていますよねぇ?

 「海水注入問題で最も重要なことは「中断」があったかどうかと、誰が「中断」を指示したかである」

 こう記して、中断は無かったし、指示をしたのが武黒氏だから産経の報道は虚偽だと断定しているのですが、これまで記したように平成23年5月23日の国会答弁と摺り合せてみれば、当事の民主党政府は総理大臣自ら海水注入の中断があったと断言しているし、私やそのメンバーは止めていないと断言もしているのに実際には官邸において合同で対応にあたっていた東電フェローが指示を出している以上、産経の記事は虚偽でもなんでもなく、バ菅らによる隠蔽工作で事実が錯綜する中で一部事実関係の混同や誤認があったという事に過ぎませんので、虚偽とはいえません。

 むしろ国会答弁の通り、国民を謀る注水を中断をしたとの虚言の発信元は当事の総理であるバ菅自身なのですから、それを棚に上げて責任がどうだのとほざくなど、言語道断です。

 それ以前に、この時の記事が虚偽と詰るのなら、まずはその2日後に、それも国会において堂々と海水注入の中断があったと断言していることについて虚偽発言の責任取らずに被害者面をし、地裁判決や国会事故調の認めるバ菅の言動に原因があるとの主張にも一切目を瞑り、己の英断だなんだと人気取りのデマを緊急時にも垂れ流していたことに対して訂正も謝罪もせず、責任もとならない…こんな下賎な男が今も生きているんですから、本当に反吐が出ますね。
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