徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
12月22日(月)

役に立たぬ監督省庁と危険なエコ発電の実態 

21日付けの朝日新聞デジタルの記事から

風力発電、部品の落下事故相次ぐ 定期検査義務づけへ
2014年12月21日12時30分
 日本で本格導入が始まって10年余りがたつ風力発電で、設備の点検不備や落雷による部品の落下事故が相次いでいる。先月と今月だけで6件起き、昨年度の発生件数を超えた。経済産業省は、安全性を高めるため、風力発電の事業者に定期検査を義務づける方針を固めた。

 昨年3月13日、京都府伊根町の太鼓山風力発電所で、直径50メートルの風車部分が丸ごと落ちているのが見つかった。落下部品の重さは約45トン。ボルトの不具合が原因と見られている。

 先月3日には、北海道稚内市の水道部風力発電所で、長さ23メートルの羽根1本が、市道を越え約50メートル離れた草原に落下しているのが見つかった。近くの高圧送電線も切れていたという。

 現在、国内の風力発電は460カ所、約2千基(発電能力計約250万キロワット)ある。このほか、625万キロワット分の新設が予定されている。

 普及するにつれ、事故も増える傾向にある。故障による停止などを含めると、事故は年60件前後。このうち部品が落下したのは昨年度5件、今年度はすでに6件起きている。

 「定期点検を義務付ける方針を固めた」って、今までそんな当たり前の事もしていなかったのかとお役所の無能さと役立たずぶりに呆れ果てますね。

 風力発電って周囲に人のいないところだけでやっているわけじゃないってのに、その安全性を無視して10年も放置していましたとか、やっぱり勉強が出来るだけの無能な役人に任せているとこういうことが平然とあるんですね

 教科書に書いていないから、参考書に載っていないから分かりません、前例が無いからやりません…こんな知っている事、過去に例のある事しかやらない無能を延々囲い込み続ける官僚主義の弊害がモロの出た結果でしょう。

 直径50m、重量45t。

 こんなものが人や建物に当ったらどうなるかなんて、考えるまでもありませんよね?

 実際その次の行では市道を超えて50mも先へ吹っ飛び、高圧電線を切断していたとあるのですから、その危険性は誰にでも簡単に察せられると思いませんか?

 例えば、東京の新名所として2012年に開通した東京ゲートブリッジという大橋がありますが、ここの若洲側出入り口の傍には若洲海浜公園という公園とバーベキュー場、更に無料の釣り堤防などもある人気施設があります。

 ここに、それも公園の中に風車が設置されており、しかもその柱には手塚治虫作品の絵などが書かれていて、普通に近づけるようになっているんですよね。

 もしこれが昼日中に落下する事故でもあれば…大惨事は必至だと思いませんか?

 先程も記したゲートブリッジの乗り降り口からは50mそこいらしか台座から離れておらず、こちらは風車の向き的に大丈夫でしょうが、子供用の遊具が設置されているところからでも100mと離れていないため、非常に危険ではないのかと。

 何せ460箇所に対して年60件と事故発生率は1/8以下という非常に高い数字を出していますし、落下事故は6件なので年平均1/80箇所で発生と、到底楽観できるような確率ではないのですから。

 まさか、事故が起きて、死傷者が出てから初めてのことだからなんて、社民だ民主だというクズどものような言い訳でも並べ立てるつもりでいるんですかねぇ?

 こんな状況を10年も放置し続け、漸く始める対処が定期点検の義務付けだけとか、本当に監督省庁ってのは名ばかりで中には役立たずが群れをなしているんですね。
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