徒然な日々に

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10月30日(木)

無いからどうだというのか? 

28日付けの産経WESTの記事から

「クーラー、洗濯機、冷蔵庫も持っていない」生活保護費引き下げは違憲 受給者が市と国に提訴 和歌山
2014.10.28 13:55更新
 昨年8月から国が基準額を引き下げて生活保護費を支給したのは、憲法25条で保障された生存権を脅かし違憲・違法だとして、和歌山市内に住む40~70代の受給者9人が27日、実際に支給した市に対して支給引き下げの取り消しや、国に1人5万円の慰謝料を求める訴訟を和歌山地裁に起こした。

 弁護団によると、昨年8月の生活保護基準額引き下げのほか、今年4月の引き下げについても取り消しを求めている。提訴後の記者会見で、弁護団は「生活保護費の引き下げは、『健康で文化的な最低限の生活』を侵害する」と指摘した。原告の男性(66)は「クーラー、洗濯機、冷蔵庫も持っていない」と生活の苦しさを訴えた。

 弁護団によると、同様の提訴は埼玉、熊本などでもあり、和歌山は10番目。今後全国各地で続く見通しという。

 なんて言うか、無駄遣いしているから金が無いだけだろと、毎度思うんですけど、こういう連中って恥知らずなだけあって分際を弁えない真似がよく出来ますよね。

 まず、クーラーも洗濯機も冷蔵庫も、そもそも生活必需品じゃありません

 私も1年前まではクーラーも冷蔵庫も無しで生活していました(現在は引越し先に最初から付いていた)し、引越ししてから暫くはそれに加えて洗濯機も無い状態でしたが、イコール最低限の文化水準を満たしていない生活だなどと己を卑下したことはありません。

 洗濯機や冷蔵庫にしたって一人暮らしなら今時1~3万円も出せば十二分なものが買えますので、低所得者よりも金に余裕のある生活保護受給者が買えないわけがない。

 少なくともスマホを買って維持する金があれば洗濯機と冷蔵庫は余裕で買えちゃいます。

 で、実際に無いと喚いているのは66歳の男だそうですが、普通真っ当に働いていたなら65を超えているのだから満額で年金を貰えているはずですよねぇ?

 ま、そこは置いておくにしても一人暮らしで年金も無しで、でも障碍者と言うわけでも何でもないってことだったとしても、和歌山なら月額で最低65,210円は貰っているはずです

 しかもその額からは住民税や保険料、年金、上下水道代などが免除されますので、毎月数万円単位で普通の人が取られる金がそのまま懐に入るわけです。

 そして、これは生活扶助の話で、これ以外に住宅扶助が別途で出ますので、実際にはアルバイトをする方が余程収入が少なことになります。

 何せ和歌山の10/17に発表された新しい最低賃金はたったの715円

 一日に上限の8時間までを週5でやった場合、1週間で28,600円であり、4週とすると11,4400円となる。

 で、ココから諸々を引かれるわけですが、年金だけでも1万円以上引かれ、住民税も数千円引かれ、国保か健保も引かれ、電気・水道・ガスと引かれ、家賃も数万円を納め…おまけにもし風邪でもひいて病院にいけば、バカ高い初診料に加えて薬代もあるので5000円位は軽く飛びます。

 そんな状況でもキチンと働いて生きている人は大勢いるわけです。

 だというのに家電が買えませんだの、最低の生活もさせてもらえませんだのと働きもせず人の金でグウタラしているだけの乞食の分際で、困窮の中でも真面目に働いている人たちを貶すような発言を公然として金をせびっているのですから、許されざる暴言だと思いません?

 今年度は生活保護費が3兆8000億を超え、過去最大をまた更新した状況であり、国の収益が減り続けている中で回せる金が減るのは当たり前ですし、それで受給者が増えれば一人頭の額を削るしかないのも当然です。

 悪いのは国でもなければ、真面目に働いている我々国民でもなく、群がるだけで自助努力もしない自分達だというのをいい加減理解しろって話ですよねぇ?

 浅ましく亡者が群がった結果、くもの糸がどうなったか、芥川でも読んで来いと。

 乞食ビジネスをやる弁護士連中にしても毎度お約束の憲法25条を持ち出して違反だのとトンチキ極まりない間抜け面を晒していますけど、だったら27条及び30条を履行しない生活をしている時点で違反者に国民の資格は無いだろって話だと思いませんか?

 27条では勤労の義務を、30条では納税の義務を「すべての国民」に課していますが、憲法の原則論を出すなら義務を一切拒否して権利だけ寄越せと戯けたことを言っているような連中に至っては、国民として我々と対等に扱ってやる価値すらないってなります。

 まぁ、ここらは憲法の欠陥部分のひとつで、障碍者や母子・父子家庭などの社会的弱者について勘案がされていないからでもあるし、国民が核家族単位で生活するから環境が維持できるという戦前までの発想と価値観が大前提だったからなのですが、それでも憲法は一言一句変える必要は無いと反対しているのもサヨク弁護士らバカども自身ですしねぇ?

 また、最低賃金で生活する人々より多くの金を貰え、遥かに少ない負担で生活できているのにそれが最低限を満たしていないという主張が是となるなら、最低賃金で生活している人々こそ、25条違反となり、最低賃金の額そのものをもっとずっと引き上げねばならないって話になります

 でも不思議な事に乞食ビジネスをやっている弁護士連中って、そういう明確な矛盾は一切気にしないというか、目を背けているんですよね。

 そういうところで弱者の味方、正義の味方を気取っている連中の性根が、正体が良く分かると思いません?
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