徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
08月28日(木)

こういう企画こそ振興すべき 

27日付けのNHKニュースの記事から

県産食材の新料理コンクール
 若手の料理人たちが鹿児島の食材でつくった新しい料理のコンクールが鹿児島市で開かれ趣向を凝らした様々な料理が出品されました。

 このコンクールは鹿児島の食材をいかした新メニューを作ろうと、毎年、開かれています。

 鹿児島市の会場には肉料理、魚料理、オードブル、それにデザートの4つの部門で県内のホテルやレストランの若手料理人たちがつくったあわせて42品が出品されました。

 それぞれ県産の食材を3種類以上使うことと、1500円以内という手ごろな値段で提供するのが条件で、夏野菜とともに焼き上げた鹿児島湾の真鯛や奄美大島のマンゴーと知覧の茶を使ったムースなどが並びました。

 そして審査の結果、肉料理部門では黒さつま鶏の手羽先にほうれん草を詰め込んで黒酢のソースで仕上げた一品が金賞に選ばれたほか、デザート部門では奄美大島産の甘酸っぱいパッションフルーツをふんだんにもりこんだケーキが金賞に選ばれました。

 今回、出品された料理の一部はホテルやレストランのメニューに取り入れられることになっています。

 主催した全日本司厨士協会鹿児島支部の濱田伸一支部長は「若手料理人の気持ちが入った料理を県内外の多くの人たちに紹介して鹿児島の食材のすばらしさを発信していきたい」と話していました。
08月27日 21時09分

 いいですね、こういう企画は。

 地域の食材を使うことで域内のみならず域外の人にも名産のアピールになり、振興にも繋がり、何よりも若手料理人達のやる気や実力の向上に役立つのですから。

 昔のように味を盗むのではなく、ただ教えられる通りに作るのに慣れてしまうと、向上心や好奇心、冒険心などは育ちませんし、創作意欲や能力も活性化しませんものね。

 何せこれだけ食文化が豊かになったのには、先人達のそういったチャレンジ精神があったからです。

 生死にすら関わる食材などさえ、調理方法の確立で食べられるようにしてしまうのですから、人間の探究心や食欲と言うのは実に恐ろしいもので。

 例えば有名なところではフグなんて代表格ですよね?

 一般的にフグ毒として連想されるテトロドトキシンは肝、つまり肝臓にあると思われていますが、実は種類によって皮や筋肉などにも含有しており、肝だけ切り落としたから大丈夫ってわけじゃない

 でも、それをどのフグならどの部位に毒がある、などと、今のような組成を知る方法もない時代から知って人々は食べていたわけですし、石川県では卵巣を数年の糠漬けにすることで食べられるようにするなど、何でそんな発想に至ったというものがあります。

 ま、フグの話はあくまでも極端なものですが、食材や金額に制限が掛かった中での創作すると言うのはやっぱりやる側の熱意が出ますよね。

 実際映っていた金賞の肉料理、「黒さつま鶏の手羽先にほうれん草を詰め込んで黒酢のソースで仕上げた一品」なんて見ただけで食べてみたいと思える素晴らしい出来でしたし。

 どうせなら各地でこういう企画をやって、それぞれの優秀作品を纏めて発表できるような場もあると尚の事、地域振興の意味でも若者の熱意を盛り上げる意味でもいいと思うのですがね。

 下らぬ芸NO人の与太話を垂れ流す位なら、テレビ局もそういう企画の一つや二つやってみろと。

 そうすればTVなんて時代遅れの代物にも、一寸程度は見る価値も出てくるでしょうにねぇ?
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