徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
08月12日(火)

無責任で無知蒙昧で支離滅裂な言動しか出来ない愚劣な元官房長官 

11日付けの朝日新聞デジタルの記事から

枝野氏、「逆方向から批判」 自身の発言にコメント
2014年8月11日20時22分
 朝日新聞は5月18日のデジタル版で、「自分の国を自分たちで守ることについてはモチベーションがあるので、個別的自衛権を行使するための軍隊は志願兵制度でも十分成り立つ。しかし中東の戦争に巻き込まれ、自衛隊の方が何十人と亡くなるということが起きた時に、今のようにちゃんと自衛隊員が集まってくれるのか真剣に考えないといけない。世界の警察をやるような軍隊をつくるには、志願制では困難というのが世界の常識だ。従って集団的自衛権を積極行使するようになれば、必然的に徴兵制にいかざるを得ないと思う」と(自身の発言を)詳細に引用しています。

 これらの報道に対して、ネット上で、まったく逆方向から2種類の批判がなされたのです。

 一つは、この記事から「枝野は徴兵制を採用する必要がある(あるいは、採用しよう)と主張している」と受け取った、ハト派や従来の護憲派と思われる方々からの批判です。

 もう一つは、「世界の警察をしている米国等は志願兵制だ」として、「基本的認識を間違えている」との、おそらく集団的自衛権行使を容認する立場からの批判です。

 まず明らかにしておきたいのは、私自身、「集団的自衛権を積極行使する」ことについて消極的な立場です。

 にもかかわらず、「枝野は集団的自衛権の積極行使に賛成で徴兵制を採用すべきと主張している」と勝手に判断して批判している方々がいます。

 集団的自衛権行使容認派からの批判は、そこまで単純ではありません。しかし、米国が志願兵制度であることは、安全保障を論じる上で常識であり、私も十分に認識しています。そして、志願兵制か徴兵制かという最終結論は、私が5月18日に論じた安全保障論だけで出るものではありません。多くの民主主義国では、政治的に徴兵制を採用することが困難であるし、現代の安全保障は、高い技術・技能、それを支える高度な訓練が必要であるため、徴兵制で人数だけ集めても機能し難い側面があります。米国もこれら要因の総合的帰結として、志願兵制になっていますが、一方では、「他国のために命を懸けるのか?」という疑問が、「世界の警察」として積極行動することへの障害の一つとなっています。それでも米国は、日本とは比較にならないほどの格差社会と言われており、大量に存在する、仕事を選べない若者の一部が供給源となることで、志願兵制の下でも「他国のために命をかけざるを得ない」若者によって(いわゆる「経済的徴兵制」)、「世界の警察」としての役割を一定程度果たしてきたとの指摘もあります。

 もちろん、日本国憲法の下で徴兵制は憲法違反ですし、憲法を変えて徴兵制にするなどということは、民意との関係でもリアリティーはないと思っています。それでも発言したのは、集団的自衛権の行使容認によって生じるであろう「他国のために命を懸ける」危険が高いほど、高い志を持った自衛官を集めることへの困難が大きくなるのではないか。これまでと同じように、高い志を持った自衛官を必要な人数採用することが困難になるリスクを、集団的自衛権行使積極派は、どう考えているのか。徴兵制も否定できないのではないか、という観点からの問題提起をする必要があると考えたからです。

 問題は、集団的自衛権行使容認で、日本の領土領海や日本人の生命財産とは直接かかわらない行動に命を懸けていただく可能性が、これまでのPKO等と比べて比較にならないくらい拡大したときに、どんな影響を生じるのかという点です。

 「集団的自衛権は行使できない」という現状を変更しようという主張をするには、現状と異なることによって生じうるリスクについて十分認識し、これに対応するか、リスクが大きくないことを説明する責任があります。容認派からの批判が、表面的で揚げ足取り的なものにとどまり、容認派なら当然考えていなければならないリスクに対して、本質的な説明がなされていないことを残念に思っています。

 ただ、今回、同じ報道に対してまったく逆方向からの批判がなされているというのは、この問題、つまり平和や憲法に対する両サイド(集団的自衛権行使容認派と反対派)の一部にある、特に声の大きい主張が持つ問題点や脆弱(ぜいじゃく)性を示していると考え、あえて反論することとしました。すなわち、自分と少しでも異なると思われる主張に対して、真摯(しんし)に受け止めるのでなく、思い込み、レッテル貼りや揚げ足取りで敵味方を分類し、壁を作って批判し合うという問題です。戦後70年近くにわたって、平和や憲法をめぐり両サイドの一部がこうした対応を繰り返してきた結果、地に足の着いた建設的な議論が深まりませんでした。集団的自衛権という他国の戦争に介入するかもしれないという問題、そして、立憲主義という国家の基本にかかわる問題について、より本質的で建設的な議論がなされるためには、何よりもこうした議論の仕方そのものを克服しなければなりません。

 何て言うかもうね、お前の戯言よりリアリティに欠ける物なんて、あるとしたらそれはきっと朝日の記事位だろうと(笑

 まず第一に、呆れ果てるチープな言い訳を繰り返していますが、世界の警察をやるような軍隊をつくるには、志願制では困難というのが世界の常識だ。従って集団的自衛権を積極行使するようになれば、必然的に徴兵制にいかざるを得ないと思う」というバカ丸出しの発言。

 世界の警察を自称するアメリカに限らず、国連軍や多国籍軍など紛争地へ軍を派遣してきた欧州を始めとする世界の中心となっている国々の中に、現在徴兵制を実施しているような国は存在せず、それどころか集団的自衛権行使を認めている世界中の国々の多くにおいて、集団的自衛権と徴兵制の因果関係など何処にも立証できるようなものは存在しないのに、「世界の常識」とかほざいているのですから、その無知蒙昧振りをバカにされるのは至極当然です。

 しかもその後に今度は「集団的自衛権の行使容認によって生じるであろう「他国のために命を懸ける」危険が高いほど、高い志を持った自衛官を集めることへの困難が大きくなるのではないか。これまでと同じように、高い志を持った自衛官を必要な人数採用することが困難になるリスク」があるから徴兵制にまで話がぶっ飛びますという奇妙奇天烈ぶり。

 だったら尚の事、中東で年間何百人とか当たり前に死者を出してきた欧州を中心とした各派遣国は徴兵制を復活させてなければ軍備が維持できなくなって崩壊しているってことになり、道理が通りませんよねぇ?

 そもそもこのバカ、大いに笑えることに自衛隊の志願率がどれほど高いのかも知らないんですから。

 自衛隊は人員が他国の軍隊に比べて極めて少なく、人口比で見るとその少なさはより際立ちますが、中でも幹部職や准士官、航空学生などは数倍どころか時に数十倍なんて倍率はザラなほど大人気(空自の航空学生は確か毎年50倍程度は行っていたと思います)です。

 つまり、わざわざその気も無い者に強制などしなくても戸口を少し広げるだけで簡単に人員なんて確保できる。

 ましてや自ら「現代の安全保障は、高い技術・技能、それを支える高度な訓練が必要であるため、徴兵制で人数だけ集めても機能し難い側面があります」なんてほざいておきながら、人が減った場合を想定して徴兵で補う事を考えろと喚くと言う自己矛盾を平然と披歴して俺は高所からモノを見ているんだぜいと自慢しているわけですから、知能の低さと小物っぷりが一層笑えますね。

 論理は矛盾だらけで筋も全く通らず、主張を裏付ける証拠が無いどころか反証は腐るほどあるのに、それを真摯に受け止めもせずに思い込みやレッテル張りの空疎な主張を繰り返し、それで俺様は大局を見ているのだとか、思いっきり的外れな寝言をほざかれてもねぇ?

 「地に足の着いた建設的な議論」とやらがお望みなら、まずはモノを調べてそのスッカラカンのオツムに知識を入れる位の努力はしてから口を開け、と。

 建設的な議論の土台となる基礎知識すら持たずに思い込みで空疎な徴兵論を振りかざされても、マトモな人間ならばその間抜けっぷりに呆れ返るか、指を差し大笑いするかのどちからですもの。

 主張を裏付ける実例が、主張のような状況を経験している他国でただの一例も存在しないのに、トンでも空想小説並みの飛躍しろとか、そんなのはお前のイカレた脳内だけにしておけよ、と。

 因みに米国は貧困層が云々ってのもお約束のチープな言い訳です。

 米国に限らず何処の国にだって金が無いから軍隊へなんてのはありますが、じゃあ軍隊の構成人員は貧困層出身がそんなに高いかと言ったら、それを裏付けるような証拠は存在しませんし、むしろ日本や米国、英国など歴史のある国なんて軍人一家として数代に渡って兵隊やってますなんてのも決して珍しい話じゃありません。

 加えて言えば、進学出来るほど家庭に余裕が無いから防大を選びました(難易度は)なんて学生だっているし、逆にイラクにしてもアフガンにしても派遣命令を拒否して除隊した米兵だって何人もいる。

 貧困層が食い詰めて下っ端の兵士になったとしたって数年もやっていれば色々な技能が身に付くし、再就職の斡旋もやっているから、経済的徴兵制がどうの、なんてのも論拠の足りない思い込みですよ。

 ましてそれを言い出したら自衛隊だって「衣食住が全てあり、技能も身に付く、数年で退職金もガッツリ出る」とかって謳い文句は昭和の時代から当たり前に勧誘官が使っていますし、それ以前の問題として同盟国が存在しているのにその同盟相手を助ける覚悟やPKOなどの海外派遣をしているのに他国の民間人を助ける為に武器を持つ覚悟も無いようなのは自衛官になる資格がないだろ、と。

 ま、とどのつまり、何処をとっても論理が成り立っていないし、ややもすると己の発言とさえ整合性が取れなくなるハチャメチャなことを言い出しており、完全に単なるバカの妄想なんですよね。

 いやはや、こんな蒙昧な愚物が官房長官を務めていたわけですから、そりゃあ出鱈目で理屈も道理も通じないだけに、震災も起きれば原発事故のような理不尽だって起きますよね。
スポンサーサイト
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

folke

Author:folke
怠惰な社会人。
画像はウチのトイプードル(ウサ耳Ver)

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム


folkelowさんのランキング集計結果