徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
08月02日(土)

分際を弁えないから、何時までも同じ様な失敗を繰り返し続ける 

31日付けの中央日報の記事から

57億ウォンかけたが…川にも近づけない韓国の魚ロボット
2014年07月31日10時20分
 2009年11月27日、李明博(イ・ミョンバク)前大統領が全国で生中継されるテレビ画面に現れた。「大統領との対話」というテーマで、当時論争を招いた世宗(セジョン)市や4大河川事業問題などの懸案について、130分間にわたり自由に話す形式だった。

当時、李前大統領は野党の反対が激しかった4大河川事業の話を取り出しながら、「あまりにも反対が多いので長く説明する」と述べ、ハハハと笑った。当時、視聴者の視線を引きつけたのが、4大河川の水質を監視するロボット魚の登場だった。

 李前大統領は魚ロボットが水質を監視する動画を見せ、「あれはロボット。魚と一緒に泳ぐ」と紹介した。「大韓民国の水質管理技術は世界最高レベルであるため、4大河川問題で水質が悪化するという(野党の)言葉は正しくない」と主張した。そして「ロボットは釣られることがない」という冗談を投げかけ、スタジオは笑い渦に包まれた。

 しかし30日に発表された監査院の魚ロボット監査結果によると、李前大統領の説明は違っていた。水質監視はおろか、魚ロボットは4大河川見物さえもできなかった。

 監査院はこの日、「魚ロボットなど産業技術分野R&D管理実態」監査の結果を発表した。国会が昨年11月28日、魚ロボットに対する監査を要求すると、産業技術研究会や韓国生産技術研究院など4つの研究機関を1月20日から3月7日まで監査し、国会に最終結果を報告した。

 57億ウォン(約5億7000万円)を予算で支援され、2010年6月から2013年6月まで魚ロボットが開発されたが、結果は完全な失敗だった。9つの試作品のうち7つは監査院が監査をする前にすでに故障していた。残り2つのうち1つも監査院が今年3月、実際にテストをしている途中に故障し、監査が終わるまで直らなかった。結局、1つで性能検査をしたが、当初の目標とはかけ離れた結果が出た。

 事業計画書の目標によると、魚ロボットが水中で泳ぐ速度は秒速2.5メートルだった。しかし監査院の実験では秒速0.23メートルにしかならなかった。速度は10分の1ほどだ。

 水中での通信距離目標は500メートルだった。その程度になってこそロボットに搭載されたセンサーが統制室に伝えられ、実質的な水質監視が可能だ。しかし実験では50メートルにすぎなかった。4大河川の川幅は50メートルを超えるところが多いが、実際、川岸でも通信するのが難しいレベルということだ。

 通信速度も目標は4800bpsだったが、実際は200bpsだった。23分の1ほどだ。bpsは1秒間に送受信できるビット(情報量の最小基本単位)の数をいう。この程度なら、広帯域LTE(第4世代通信)として販売し、実際には2G(第2世代)にもならないケースに例えられる。実験項目の中には3つの魚ロボットが水中で群れを作って目標物に到達する「群集制御」機能もあったが、作動するものが1つしかないため、この機能は調べることもできなかったという。

 さらに韓国生産技術研究院は昨年7月30日、産業技術研究会にロボット魚研究課題最終結果報告書を提出したが、実際の発表では機能を誇張する操作までしたと、監査院は明らかにした。報告書には遊泳速度が秒速1.8メートルとなっているが、実際の発表では当初の目標と同じ秒速2.5メートルとした。研究の成果ではないが成果として包装したり、研究費8915万ウォンを用途外に使った不正行為も摘発された。

 監査院の関係者は「実際に監査をしてみると、魚ロボットは正常に商用化して運用できる状況ではなかった」と明らかにした。李明博前大統領の「ロボットは釣られない」という冗談が色あせる監査結果だった。

 いやはや、色々凄すぎてどこから突っ込めばいいのか真剣に悩む位無茶苦茶ですね。

 単なる水質調査の自動化にわざわざ5億7千万円も注ぎ込むのがまず異常ですし、その結果が魚ロボットなる意味不明な駄作9個と言うのもトチ狂っているとしか言い様がないし、それとて7つは最初から故障、1つがテスト中に故障でまともに使えたのが1個だけな上に実性能もカタログ値の10%以下とか、もう流石は下等動物チョウセンヒトモドキだなとしか、言い様が無いですよねぇ?

 「魚と一緒に泳ぐ」ということは外見だけでなく動きも魚と同様になるわけですから、胴体を左右に振るだけでなく背びれや尾びれ、胸鰭などをも魚同様に稼動させなくてはならないわけですが、そんな機能を盛り込もうとしたらバッテリーの関係もあり小型化は生易しくありません。

 しかも、それは主題ではなく、水質の監視とそれをリアルタイムに通信する事だと言うのですから、もうこの時点でヒトモドキ程度の下等動物がどうにかできる限界を超えているとハッキリ判りますよね。

 潜水艦が現代でもわざわざ通信時に浮上する、或いは海面近くまで上昇して通信アンテナを展張させて海上に出すのは何でだと思っているのでしょう?

 それだけ電波が減衰してしまって水中では通り難いということなのに、それをたかだか川魚サイズで、それも実際の魚と一緒に泳ぐような動作機能を盛り込んだボディで行おうというのですから、失敗は始めから確定しています。

 と言うか、4大河川ってなんぞやって感じですよね。

 幅が50mを超えているとかかいてありますけど、大の字をつける程の河川ならその程度当たり前と言うか、それ以下って日本なら上流域か人工河川ってレベルですよ。

 例えば東京なら東の江戸川と荒川の間を流れる人工河川、新中川や西のレインボーブリッジ南から羽田空港に掛けての人工河川、京浜運河などは川幅100m前後で、神田川程度で漸く30~40m程。

 因みに花火でも有名な隅田川が下流で150m程、旧江戸川が下流から河口域で100~300m程、荒川に至っては400m程で、中川と合流した後は700m程にまで広がります。

 最大でたった500mの通信距離では、まったく役に立たない(水質や凪具合などの条件が満たされるなど有り得ないため、実際はカタログ値より遥かに短くなるのが当たり前)ことが判るでしょう。

 というか、そんなものそもそもが定点観測で十二分だろうに、何故無意味な魚型ロボットによる調査とかほざきだしたのやら?

 おまけに研究費の不正使用まで付いてくるとか、もう本当に下等動物達は愚か過ぎて何と評していいのやら…

 幼稚な自画自賛の結果が何時ものように大失敗とか、軍でも民間でもヒトモドキの愚劣さに変わりはないですね。
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