徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
02月15日(土)

民主の暴挙のツケがまた… 

14日付けの時事ドットコムの記事から

太陽光認定業者、取り消しへ=発電未着手-買い取り制度で経産省
 経済産業省は14日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の対象として、太陽光発電業者の認定を受けながら事業化していない事例が数多く判明したとして、3月以降に問題業者の認定を順次、取り消すと発表した。事業化を過度に遅らせることは「再生エネルギーの普及を目的とした制度の趣旨に反する」(茂木敏充経産相)として、厳しく対応する。
(2014/02/14-22:36)

 この記事だと具体性が無いから、判り難いかも知れませんが、現在この制度で認定を受けているのは4700件

 しかしその内、今回の取り消し第一次対象となったのは実に672件!

 内訳は発電用の土地・設備のいずれも確保していなかったのが約570件調査に回答しなかった約100件であり、まぁ、ここまでは完璧に詐欺と言える状況ですね。

 また、第二次として夏頃取り消しするかの調査に入る予定なのが、建設用の土地と資材のどちらかしか準備していなかった業者で、こちらは971件にも上るそうです。

 両方あわせると1600件超となり、実に全体の1/3以上が1年半以上も経って事業化されていないのですから、今回茂木経産大臣が認定取り消しに向け動き出したのは、至極当然です。

 では、何故こんな杜撰な状態になったのか?

 まぁ、先程1年半以上と書いたことから判ると思いますが、そう、あの民主党野豚政権時代に能力や計画の実現性をまったく勘案しないまま認定をばら撒くという実に民主党らしい悪行を為していたせいなんです。

 結果、毎日の記事にはこんな話が掲載されるほどです。

 「太陽光発電に参入したある大手企業は、毎日新聞の取材に「国から計画認定を受けたものの事業化されていない計画の売却提案が、複数の業者から持ち込まれている」と話す。ただ、担当者が現地を確認すると、計画地の真ん中を高速道路が横切っているなど、太陽光パネルを設置できない場所が大半だった。担当者は「一目で実現性はないと分かる計画がなぜ認定されたのか」と首をかしげる」

 何せ、「太陽光(非住宅)では、設備認定容量2249万キロワットに対し、実際に運転を開始したのは382.7万キロワットと2割に満たない」と言うのですから、まるで戦時中の石油生産計画並の破綻振りです。

 そちらは趣旨から外れるので今回は記しませんが、詳しく知りたい人は光人社NF文庫の石井正紀著『陸軍燃料廠 太平洋戦争を支えた石油技術者たちの戦い』を読んで下さい。

 図やコラムが所々に挿入されていてとても読み易く、かつ判り易いので、オススメです。

 閑話休題、何故こんな自体になっているのかと言えば、この事業では、後発になればなるほど旨みが出るんです。

 買い取り価格は初年度40円、昨年13年度で37.8円となっており、これは太陽光パネルの急速な値下げに合わせて見直しがされているためであり、つまり早めに認可だけを受けて着工しないでいれば、高額の買い取り価格でありながら、太陽光パネルを底値になってから買うことで導入費を本来のソレより遥かに安く抑えることが出来て、利ザヤが大幅に出る

 また、国からの認定を受けている優良企業だとのアピールにも使えるので、国民や取引先を謀ることも出来る。

 まさに国を壊す事を至上命題に掲げていた民主党らしい暴挙だったわけです。

 結局導入から5ヵ月後の選挙で大敗したので、こうやって自民党のメスが入って問題の改善に乗り出されてしまったわけですが。

 これで民主党のゴミどもが如何に有害であるかを物語る事例がまた一つ増えましたね。

 毎日jp『太陽光発電:買い取り制度 指摘されてきた設計の甘さ』
 http://mainichi.jp/select/news/
20140215k0000m020060000c.html

 朝日新聞デジタル『太陽光の業者、672件の認定取り消し 経産省』
 http://www.asahi.com/articles/
ASG2G42LCG2GULFA00G.html?
iref=comtop_list_biz_n01
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