徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
02月03日(月)

トイレット・クオリティは今年も変わらず 

1日付けの時事ドットコムの記事から

貿易赤字拡大-構造変化に向き合おう
2014年2月2日(日)付
 日本の貿易赤字が昨年、11・4兆円と過去最大になった。

 対外収支の全体像を示す経常収支は、海外投資に伴う利子・配当収益が大きいため黒字を維持しそうだが、「貿易赤字はしばらく続く」とみる専門家が増えてきた。

 貿易収支は東日本大震災後、赤字に転じた。直接の原因は国内の原発が止まり、火力発電の燃料である天然ガスや原油の輸入が増えたことだ。

 赤字拡大は円安による金額増が大きく、原発停止そのものの影響をことさら強調するのはおかしい。ただ、負の要素であるのは間違いなく、省エネを進めつつ、北米で採掘が本格化するシェールガスの調達などで支払いを抑える努力が不可欠だ。

 輸出については、製造業の競争力を再点検しながら、構造的な変化にも向き合いたい。

 昨年は対ドルで前年から20%強も円安になったが、輸出は数量ベースでは減り、円換算の金額の伸びも10%にとどかなかった。その象徴が、自動車業界とともに「貿易立国」を支えてきた電機業界である。

 テレビや録画再生機の「映像機器」の輸出は、前年より数量で3割近く、金額でも2割減った。電子部品や通信機などを加えた「電気機器」でも金額の伸びは6%足らず。逆に、輸入額は2割強も増えた。その中心はスマートフォンだ。

 円安になれば輸出が後押しされ、輸入は抑えられて、いずれ貿易収支が改善する--。そんな「常識」も、企業の海外展開が進み、揺らぎ始めている。

 かつて日本の家電メーカーが米国勢を追い落としたように、産業の新陳代謝は不可避でもある。産業全体として「稼ぐ力」を高めるには、製造業かサービス業か、空洞化防止か海外展開か、という単純な発想から卒業することが必要だ。

 内需型産業の代表である小売業が海外で店舗網を広げているのは、一例だろう。世界的に有望分野とされる環境・エネルギー、医療・介護、農業では、機器とサービスを組み合わせた取り組みがカギを握る。

 政府は何をすべきか。

 国内に残る時代遅れの規制をなくし、起業や対日投資の促進で国内の厚みを増す。海外と経済連携協定の締結を進め、モノの関税の引き下げだけでなく、出資や事業にかかわる規制の撤廃を求めていく。日本企業が海外での稼ぎを国内に戻すよう、税制を工夫する。

 貿易赤字にあわてて補助金をばらまいても、何のプラスにもならない。

 何のプラスにもならないなら、何でソレを民主党に対しては政権詐取前も後も言わなかったんですかねぇ、朝日は。

 ばら撒きと言えば民主党政権の代名詞だったし、バカヒ自身高校無料化などに賛同していたし、それどころかむしろチョウセンヒトモドキへもばら撒きを拡大しろと喚くほどのばら撒き礼賛派でしたよねぇ?

 政策としても、時代遅れの規制に対する見直しや廃止は確かに必要ですが、そもそもの諸経費、特に人件費の問題がクリア出来ない以上はわざわざ国内に拠点を戻す必要性なんて無いってことを理解出来ないんでしょうかねぇ?

 条件が同程度、でも人件費に10倍の差が出る2国の場合、どちらへ工場を造ることを企業は選ぶでしょう?

 ま、高給取りのマスゴミの中でもNHKに並んで最高の平均給与を誇り、自社で派遣をやっていながら平然と派遣批判を社として展開するようなエゴと錯誤塗れのバカに、人件費の問題なんて聞くだけ野暮ってものですか。

 もっともそれ以前の問題として、貿易赤字拡大の主因である原発停止、燃料輸入費増大の現実をキチンと認めようとしていないのですから、お話になりませんが。

 円相場が円高から円安へと本格的に移ったのは民主党政権が崩壊する2012年終わり頃からです。

 それまで、80円行くかどうか程度だった円がいっきに急上昇し、100円台まで半年程度で回復しました。

 ですが、2011年に赤字へ転落し、翌年の2012年と円が底値を刻んでいた期間、貿易赤字は拡大しています。

 2011年に2.5兆円以上だった貿易赤字は、2012年には7兆円弱と3倍近くまで跳ね上がっており、その増加額は約4.5兆円程です。

 で、昨年2013年の赤字が11.4兆円だとすると増加額は2012年とほぼ一緒ですが、円安の影響を加味するとむしろその差は減少していることになるわけです。

 とは言え、それは収支の差としての影響というだけの話であり、平時でさえ輸入総額の30%近くを鉱物性燃料が占めていたし、震災後はその比率が更に増えているわけです。

 おまけに燃料の購入費だけでなくそれによる電気料金値上げも含めた原発停止の影響が貿易、そして我々の生活に大きな被害を与えている事実には何の変わりもありません。

 電気料金が上がれば当然ながら輸出品の製造費なども上がり、輸出による利益だって減少しますし、負担を減らす為に人件費を削るなど諸々跳ね返ってきますからねぇ?

 それにしても、代替手段が「北米で採掘が本格化するシェールガスの調達などで支払いを抑える努力が不可欠だ」とか、本当にご都合主義ですよねぇ、バカヒって。

 シェールガスって安く手に入れるために水圧破砕法(ハイドロ・フラッキング)と呼ばれる採取方法を使っているのですが、これが実に曲者で、周辺環境を著しく汚染します。

 水道の蛇口にライターで火を付けると燃え広がる、水道水が黄色や灰色に濁るなどに始まり、爆発事故が起きた例もありますし、有毒ガスなので当然人体にも喘息や頭痛など被害を与えていることが、採掘場近くの住民状況からわかっています。

 でも、安いからそれを代替手段にするのがバカヒにしてみれば「不可欠」なんだそうで。

 しかし現在、流石にこれはでは不味いと感じたアメリカでは州法でシェールガス採掘に関わる規制を強化しているところもありますし、政府としても調査や対応に乗り出しているわけですから、果たして何時まで安いのかもわからない。

 上記したように環境汚染、特に水道からガスや汚染物質が出ると言う事は飲料水、生活水がダメになるということですから、その改善対策費用をとなれば、莫大な投資が必要になり、当然ながらそれはシェールガスの代金に上乗せされます。

 何れにせよ普段は環境被害や人的被害を理由に原発を罵っておきながら、他国で同じエネルギー問題による環境被害や人的被害が出ていることは気にも留めずもっとやれと喚く…相変わらず無節操・無思慮なご都合主義ですね。

 いやはや、だから何時まで経ってもトイレット・クオリティ・ペーパーなんだと少しは理解する知能を持って欲しいものですね(笑
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