徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
06月07日(水)

日本、中央アジアの支援に 

5日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

日・中央アジア外相会合、地雷除去など行動計画を採択
 麻生外相と中央アジア諸国の外相らによる「日・中央アジア外相会合」が5日午前、東京・麻布台の外務省飯倉公館で開かれ、対人地雷除去、道路整備、干ばつが進むアラル海の保護など、日本の中央アジアに対する支援策などをまとめた行動計画を採択した。

 同会合の開催は、2004年8月以来で、2回目。今回は、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタンの外相とカザフスタンの政府特使が出席し、中央アジアと隣接するアフガニスタンの外相も特別参加した。

 行動計画には、外相会合を定期的に実施することや、首脳会合の開催を検討することも明記した。企業間交流を促すフォーラム開催などのビジネス振興や、日本への研修員受け入れなどの文化交流について、具体策も盛り込んだ。
(2006年6月5日14時10分 読売新聞)

 中央アジアは民族や宗教の対立、ロシアや中国の圧力に晒されてと発展が遅れ続けてますから、その支援に日本が乗り出すのは中央アジアにとっても日本にとっても非常に意義のあることですね。

 地雷除去にしても日本は除去専用車両の開発など、地雷を保持していないにも関らずその確実かつ安全な除去技術の開発に成功して多くの実績を収めていますから、他国より遥かに役に立ちますし、道路整備にしても日本は技術的に何の問題も有りませんしね。

 問題はアラル海の干ばつ保護でしょうね。

 かつては世界で4番目の面積を誇る塩湖だったそうですが、旧ソ連の行った灌漑によって幾つにも分断され、その上塩分濃度が上昇して魚や動物が死滅してしまったそうです。

 更にその塩害によって人体にも影響が出ているそうで、かなり深刻な問題と化していますが、こっちは他の問題のように即効性のある解決法など無いために一朝一夕では片付かないんですよねぇ…

 そしてそのアラル海の干ばつによって苦しめられているのはカザフスタンとウズベキスタンですから、両国は特に切実でしょうね。

 そしてこれらの問題を解決するためには当然日本と各国の密接な関係維持や後々の為に日本での人材育成が必要となりますから、外相や首脳間の定期的な会合や文化交流は活発化しますね。

 その結果は日本という国家を実際に訪れたことがあり、良く知った人が増えますから、中東アジアは国家もそこに住む国民も親日となるでしょう。

 勿論、日本はそうなって貰えるように理知的かつ友好的な態度で接し続ける必要がありますが、まぁ、今の日本ではその点は心配する必要はないでしょうけど。

 ただ、世の中何があるか分かりませんから、十分に注意した上で促進して頂きたいですね。
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