徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
04月12日(金)

戦争再開が目前かもという段になって今更の論議 

10日付けの朝鮮日報の記事から

北朝鮮ミサイル 自国領空通過しても韓国は打つ手なし
2013/04/10 21:00
 【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程約3000~4000キロ)を南に向けて発射する可能性が取り沙汰されている。

 西太平洋のグアムや日本の領空に向けて発射すれば米国や日本が迎撃する可能性が高く、また日本領空の通過で論争を招きかねないためだ。

 韓国政府は東海方面に発射される可能性が高いと見込みながらも、南に向けて発射され韓国の領空を通過する場合にも備えているという。政府関係者は10日、北朝鮮がムスダンを東に向けて発射すれば日本の北海道と本州の間を通過する可能性があり、南側に発射すれば韓国の領空を通過して済州島の東側と九州の間を抜け、フィリピン東の海域に着弾するとの見方を示した。

 専門家らは、敵国のミサイルが自国の領空に入ってきた場合、国際法にのっとり「自衛権の行使」が可能だと指摘する。自衛権は国連憲章でも認められている。

 北朝鮮がムスダンを南に向けて発射すれば、最大500キロまで上昇し、100キロ以上の高度で韓国の領空を通過するとみられる。だが、韓国軍は現在、こうした高度で進入してくるミサイルを迎撃できる海上の対空兵器を持っていない。 イージス駆逐艦に搭載されている海上配備型迎撃ミサイル(SM2)は最大到達高度が30~40キロにすぎない。一方、米国と日本のイージス艦は最大到達高度160キロ以上のSM3を搭載している。

 こうした状況から、軍内部では、北朝鮮ミサイルの探知能力を備えたイージス艦にSM3を配備すべきだとの主張も出ている。国防部は代案として、保有しているSM2のシステムをSM3クラスに改良することを検討中だという。

 一方、地上配備型の迎撃ミサイルとなるパトリオットミサイルの能力も限られている。空軍が保有するパトリオット(PAC2)は高度約30キロのミサイルや航空機を迎撃する能力を持つ。韓国軍は48基のPAC2を実戦配備している。

 韓国国防研究院(KIDA)と米ミサイル防衛局(MDA)が2011年から翌年にかけて行った「韓国型ミサイル防衛(KAMD)システム」の共同研究では、韓国軍のPAC2システムは迎撃率が40%以下にとどまり、ミサイルよりも航空機の迎撃用と評価された。国防部はPAC2の発射システムをPAC3に合わせて改良し、対応できる高度を約2倍に上げる計画だという。

 政府関係者はムスダンが韓国の領空を通過すればPAC2では迎撃できないと認めながらも、「国民に被害が出れば相応の報復を行う」としている。

 首都が北から目と鼻の先にあるのに、避難壕の整備さえもロクにされていないし、防御兵器や有事の際の対応についての明確なシステムも確立されてない…休戦中の国としてとても信じられない杜撰さですが、見栄と虚勢、欺瞞が全てのモドキにとってはそれが普通なんですよね。

 室屋克実氏が朝鮮半島で生まれた数少ない四字熟語の一つとして『外華内貧』というものがあると月刊『WiLL』(2013/5号)で書いていましたが、まさにその通りで、強国アピールのために新しい兵器を次々と買い漁り、造っても、欠陥品やモドキの質の問題でマトモに運用ができないし、攻撃力という半身の強さだけを華として求めた結果、防御力という重要な残り半身は貧弱極まりないのですから、滑稽千万です

 そもそも日本のように自衛を掲げて侵略戦争を否定しておきながら、防御が疎かってのが常軌を逸してます。

 今更になってSM3配備がどうだの、SM2の改良がこうだの、PAC2をどうしようだの…本当に低脳ですよねぇ?

 大体、韓国製のキメラなイージス艦モドキにSM3クラスのミサイルなんか搭載できるのかよと。

 韓国の世宗大王級駆逐艦は以前、朝鮮メディアが世界最強のイージス艦と謳った軍艦ですが、その論拠は単純にミサイル搭載能力など攻撃力が優れているというものでした。

 ほぼ同時期に建造され、ほぼ同サイズの日本のイージス艦、あたご級と比較した場合、ミサイルVLSの数が約1.3倍(あたごが96セルに対して世宗大王は128セル)、4連対艦ミサイル筒があたごの2基に対し世宗大王が倍の4基、更に世宗大王はRAMと呼ばれる近接防御用対空ミサイル発射機を1機備えている上に、近接防御火器も20mmのCIWSから30mmのゴールキーパーになっているのです。

 しかもあたごと違って世宗大王はVLSに巡航ミサイルも搭載しているので、相当なトップへヴィーになっているのは確実であり、復元性にはよくてあまり、下手をすれば殆ど余裕は無いでしょう。

 そんな欠陥船に更にSM3なんて重量物を載せたら…

 世宗大王に搭載されている対空ミサイルはSM2のBlock3だそうで、これは調べたところ重量708kg

 一方、SM3になると重量は倍以上の約1500kgであり、しかも全長も2m近く大きくなるため、VLS自体も手を加えないといけないと思いますので、ほんの数発積むだけでも結構な重量増加(4発搭載としても本体重量だけで3t以上増える)になります。

 ちょっと波が高くなるだけで転覆を警戒しなくてはならない欠陥船にこれ以上搭載重量を増やしてどうするつもりでしょう?

 まさか、停泊中に嵐でもないのに転覆しましたとか、モドキらしい爆笑ネタを提供しようとでも思っているんでしょうかねぇ?

 何処に食らっても一発で致命傷になるような弾薬輸送艦に、更に転覆の危険性を高めましょうとか、ホントに知能の低いケダモノどもの思考は人間には理解しかねますね。

 もっとも、最強の万能艦なんて幻想を現実にやろうとしたことが最初から間違っていたわけですから、そこに改良性や発展性なんて望めるわけもないのに、それが理解出来ないってのは如何にもモドキらしいですがね。

 今時分にこんなクダラナイことに時間や予算を掛けていられるなんて、案外まだまだ余裕があるって思っているってことかもしれませんねぇ?
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