徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
03月19日(火)

一体何のキャンペーンなのやら? 

18日付けの中央日報の記事から

「韓国は北の威嚇に中国ばかり見ず日本とも…」
2013年03月18日10時35分
 若宮啓文前朝日新聞主筆は日本の代表的な知韓派言論人だ。2005年「竹島を韓国に譲歩して友情の島にしよう」という提案を朝日新聞のコラム欄に書いて議論を起こしたりもした。今年初めに朝日新聞を定年退職した若宮氏は釜山(プサン)の東西(トンソ)大学客員教授、ソウル大学国際大学院日本研究所客員研究員、西江(ソガン)大学韓国語研究院の学生として今月初めから韓国生活を始めた。1981年のソウル留学から32年ぶりだ。12日にソウル・光化門(クァンファムン)で彼に会った。 (中略)

 --韓日関係はどのように変わったか。

 「私は戦後の韓日関係を4期に分ける。1期は李承晩(イ・スンマン)政権時代。反日の雰囲気が非常に強く、日本は過去の歴史反省がなかった時期だった。2期は国交正常化後だ。相互利益面で一致した。韓国は経済成長のために日本の助けが必要で、日本は北朝鮮と中国を除くと韓国とだけ関係が回復しておらず戦略的に協力した。88年のソウル五輪を前後した民主化時期が3期だった。日本の歴史認識も変わり始め首相が相次いで謝罪した。いまは4期に差し掛かった。これまで封印されていた問題が明るみに出始めた。日本人は『われわれはいつまで謝らなければならないか』として疲労感を表わし、韓国は『ほら見ろ。日本は反省を知らない』と非難する。悪循環だ。昔より韓日関係が悪くなったのではないが、少し難しくなったようだ」

 --朴槿恵大統領と安倍晋三首相の韓日関係はどのようにみているか。韓国では安倍首相の右翼指向を懸念している。

 「安倍氏は思想的に右翼だが同時に現実的な政治家だ。自民党総裁選前は右翼票を得るため河野談話、村山談話を見直したいといった。総選挙を控えてトーンダウンし、首相になってからはさらにトーンダウンした。安倍首相の支持率はずっと上がっている。アベノミクスのおかげもあるが露骨な右傾化発言をしないからだ。7月の参議院選挙まではこのまま進むものと予想する。参議院で自民党が過半数を占めれば、右翼指向を見せないかという懸念があるがそうはならないだろう。もちろん安倍談話を出すこともできるが、時期的にまだだ」

 --憲法改正問題はどうか。

 「内容が重要だ。私も、朝日新聞も反対しているが改憲を要求する人々すべてが右翼ではない。『憲法9条は現実に合っていない』という実用的な保守も多い。安倍首相が創設を主張した国防軍を支持する人々は彼らの中でも非常に右側に立っている人々だ。国防軍創設に国会で3分の2以上の賛成票は出ないだろう。もし安倍首相が改憲するなら内容をはるかに緩和しなければならない。何より連立政権を構成している公明党が国防軍には絶対反対している」(中略)

 --北朝鮮の挑発が続いている。韓日関係強化に機会にできるだろうか。

 「基本的に北朝鮮の威嚇は韓日共通の威嚇だ。韓日が連係して協力しなければならないのは当然だ。だが、韓国がしばしば中国の方ばかり見ているのではないかというのが日本の見方だ。中国の態度変化は歓迎することだがどこまで真正性を持って北朝鮮を圧迫するつもりかわからない。米国もブッシュ政権時代の初めには北朝鮮に挑発的に対応したが融和的に変わった。オバマ政権ではイランなどに押され北朝鮮はむしろ後回しにされた感もある。韓国と日本は米国と中国にわれわれの立場をアピールしなければならない」

 --韓国の若者にメッセージがあれば。

 「世界を広く見てほしいと注文したい。日本はそんなに危険な国ではない。いまの経済状況や国際秩序で日本が再び軍事大国になったり侵略をすることは想像もできない。過去に韓国人は日本にたびたび『日本は大国なのだからもっと大人らしい行動すべき』と言った。いまは反対に韓国にそのような注文をしたい」。

 あの、朝日の主筆だった男とは思えない位に分析が割とまともになっていて驚きですね。

 記事最初にも書かれているとおり、若宮と言えばかつて友好のために自国を敵視する国へ国土を割譲しろと記して国民の大顰蹙を買い、後に言い訳をしたのはこれまで散々書いてきた通りですが、社是として反日、反米をついこの間までやってきたのに、こんな中道っぽいインタビューの回答をして朝日新聞に怒られないんですかねぇ?

 特に安倍総理に対する評価の部分が割と真っ当過ぎて、社是だと宣いアレだけ捏造、言い掛かり何でもござれで罵詈雑言を浴びせていたのに、「思想的に右翼だが同時に現実的な政治家だ」とかってねぇ?

 昨年の総裁へ返り咲いた直後の社説なんて、慰安婦騒動や靖国神社など歴史の捏造による国際問題を散々作り上げてきたことや戦前・戦中には自分達の売上増大のために軍部と結託して戦争賛美を行い、嘘を垂れ流してまで国民を戦争へ誘うなど、犯してきた悪行の数々に目を背け続けていることを棚に上げ、「靖国参拝をふくめ、「歴史」に真正面から向き合わず、戦前の反省がない。政治指導者の言動が国際社会からそう見られれば、日本の信用を傷つける」と面罵していたくせに。

 また、笑えるポイントとしては「『憲法9条は現実に合っていない』という実用的な保守も多い」と、日本国憲法を実用性で見れば問題があると認めているとさえ受け取れる発言をしながら、自分も朝日も反対だと、問題があってもいいとばかりの主張展開をしていることでしょう。

 普段、国民間の格差や貧困、社会保障や公害など種々の問題を論って政府批判のネタにしているくせに、国家が国民を守りませんと宣言しているバカ丸出しの9条を問題視しないなんて、常識で考えればオカシイ限りです。

 でも、若宮や朝日にしてみればそれらはあくまでも国民の味方を装って売上を確保するための手段に過ぎず、朝鮮人や中国人に媚を売ることの方が遥かに大事なので、命や生活を最も脅かす戦争という最大の脅威に対して無力であることを平然と維持しろと主張するわけです。

 でなければ、過去の反省だの、国民が大勢死んだからどうだの、今でも喚き続けることと整合性が取れないですものね?

 つい先日も北朝鮮の核ミサイルの脅威に対するのではなく、原発を無くして自国経済を衰退させろとテロに屈する道を国民に要求しており、内心では平和も国民の生命・財産もどうでもいいってのがよくわかります。

 そして極めつけは最後のメッセージですね。

 「日本はそんなに危険な国ではない。いまの経済状況や国際秩序で日本が再び軍事大国になったり侵略をすることは想像もできない」とまぁ、当たり前の話ではあるんですけど…

 つい先日、ここのエントリでも取り上げましたけど、若宮の先輩に当たる船橋の阿呆が理事長を務める財団法人(お笑い集団)が、北朝鮮崩壊後に日本のナショナリズムが最高潮に達し、半島に対抗して核武装をするという大爆笑なシナリオなどを記した妄想日記、もとい、冊子を今週から発売すると中央日報の記事で紹介されたばかりなんですよね。

 当人曰く「リスクを認知して正しい対策を立てるためには、『こういう話は空想にすぎず、起きる可能性は低い』として無視してはならないと判断した」ということだったんですが、それをこのタイミングで、しかも同じ中央日報で真っ向から否定するなんてねぇ?

 こういうバカ丸出しな記事構成を平気でやれる中央日報の、というかチョウセンヒトモドキの間抜けっぷりは毎度ながら実に爆笑させてもらえますが、今頃朝日だけじゃなく船橋にも怒鳴られているんじゃないですかねぇ、若宮は。

 ま、その場合は必死になって、今の経済状況や国際情勢を前提としているんだから話が別だとか言い訳しそうですけど、少なくとも今の日本が軍拡や核武装をするなんて想像は現実的ではないと否定をしているわけですから、リスクがあると喚く船橋とで、日本国民に対する認識が異なっているわけです。

 いやはや、続けてこんな元朝日の記事を載せてキャンペーンでも貼るつもりだったんでしょうけど、逆にやらかしてくれるなんて、本当に間抜けなケダモノたちですね。
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