徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
06月17日(日)

果たして何十年も使えるのやら? 

16日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

最新鋭ステルス戦闘機、29日までに米側と契約
 防衛省は、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)として導入する最新鋭ステルス戦闘機F35について、今月29日までに米側と初年度分の4機の契約を行う方針を固めた。

 1機あたりの価格は付属する部品なども含めて約102億円となる見通しだ。当初予定していた約99億円より約3億円割高になるが、他の経費を削ることで、総額としては予算通り、600億円の枠内におさめる考えだ。
(2012年6月16日17時59分 読売新聞)

 民主党のド素人&隠蔽政権の下で行われたFX選定が遂に契約となってしまうんですねぇ…

 そもそも本当にカタログスペック通りの性能を発揮できるのか、納入されるのは一体どれだけ先になるのか、予算は本当に当初の計画通りで収まるのかなど、凡ゆる面で疑問だらけなのですが、見事に全てをカーテンの向こう側へ隠したまま話を進められましたね。

 F-35の性能に疑念が絶えなかった私は、イカロス出版の世界の名機シリーズ『F-35 ライトニングⅡ』を購入して読んでもみたのですが、同書の説明はFXに選ばれたことに対し、到底納得のいく答えが記されていませんでしたね。

 特に、最後のF-Xとして相応しいかの答えに同書は「唯一の第5世代機 長期的な防衛力を考えるならばF-35以外の選択肢はない」とまで断言しているんですけど、そもそも果たして書かれているように2050年代末期まで使える程の機体なのかと。

 データリンクシステム等も同署の中では特徴としてあげていましたけど、その手の能力ってユーロファイターなど4.5世代でさえも備えているものですし、電子兵装とかアビオニクスは後で性能向上出来るんですからそれは決定打にならないと思いますし、肝心のステルス技術だって誕生から半世紀以上も経って尚陳腐化していないとはとても思えないんですよねぇ?

 例えば、F-2は現在レーダーを高性能な後継に更新中ですし、F-22にしてもF-35で開発した技術を元に後継を開発中だし。

 ステルスにしても確か既に幾つかステルス機を発見する方法って研究されていたと思いますので、果たして50年どころか20~30年先も有効な技術足り得るのかと。

 そして、いずれステルス技術が陳腐化した時、果たしてF-35に何ができるのか?

 ステルス性があればこそというより、ステルス性が無ければ至極凡庸な機体だと思うんですよねぇ…

 実際に同書ではライバルとしてロシアのT-50や中国のJ-20の名前が上がっていますが、どちらの項目も機体の特徴について触れているだけで、果たしてやり合って勝てる可能性がどの程度あるのかという肝心部分が全く書かれていないんです。

 シリーズの『ユーロファイター タイフーン』では、ユーロファイターはF-22やF-15Cと比肩する空中戦闘能力を有し、旋回性能では上回っていること、ライバル機として名の上がっているフランカー、T-50と互角の能力だとハッキリ書かれているのに

 結局、F-35の空中分解の危険を孕んだ亀裂問題とかアメリカ自身が報告書でボロクソだった性能面の不安だって解決の目処が立っているのか不明なままですしねぇ。

 バラ撒き民主による盛大な無駄遣いで終わらなければいいんですが、どうにもDC-4Eの二の舞になりそうな感じがプンプンしてるんですよね。
スポンサーサイト
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

folke

Author:folke
怠惰な社会人。
画像はウチのトイプードル(ウサ耳Ver)

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム


folkelowさんのランキング集計結果