徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
05月16日(水)

出鱈目ばかり罷り通る 

14日付けの時事ドットコムの記事から

菅前首相の電話指示批判=勝俣東電会長「時間取られる」-福島原発事故で公開聴取
 東京電力福島第1原発事故を検証する国会の事故調査委員会(委員長=黒川清・元日本学術会議会長)は14日、東電の勝俣恒久会長を参考人として招き、公開で事情聴取した。勝俣会長は菅直人前首相が事故直後、第1原発の吉田昌郎前所長に携帯電話で直接指示していたことについて、「所長は復旧に全力を尽くすのが一番大事。時間を取られるのは芳しいことではない」と批判した。

 勝俣会長は、事故前の津波対策について「新たな知見で設計ベースを変え、安全、品質管理の徹底を図ってきた。安全性最優先でいろいろな対策を取ってきた」と強調。「想定を超える大津波が原因で、分かっていればもっと対策ができた」と述べた。

 一方で、東電社内で10メートルを超える津波の可能性が検討されていたことや、スマトラ沖の大津波を受け2006年に原子力安全・保安院から全電源喪失の可能性を検討すべきだと指摘があったことについては、「当時は起こり得ないという判断が有力で、私のところまで上がってこなかった」と自らの責任を否定。「今振り返ってみれば対応すべき点は多々あり、もっと被害を小さくできた点もあると思う」と述べるにとどまった。
(2012/05/14-21:52)

 いくら自己保身のためとはいえ、よくもここまで言えるものだと呆れしか出てきませんね。

 「新たな知見で設計ベースを変え、安全、品質管理の徹底を図ってきた。安全性最優先でいろいろな対策を取ってきた」と言いながら、全電源喪失の可能性検討を指摘するように言われたことについて「当時は起こり得ないという判断が有力で、私のところまで上がってこなかった」と、ちっとも新たな知見など小馬鹿にして切り捨てて利益第一で対策等講じていなかったことを認めていますし、安全、品質管理の徹底を図ってきた会社が、作業員のミスを数ヶ月単位で放置するなんてことが有り得るとはねぇ?

 朝の報道バラエティにも東電の幹部が出ていましたけど、質問に対して見事に話をスライドさせて自己弁護、正当化ばかりで欠片も納得できない内容でした。

 結局連中の話で役に立ったのは、ヒスったバ管の妨害行為が如何に酷かったかということだけですね。

 地震と津波による被災者、要救助者を救うための活動を二の次、三の次にするのみならず、現在進行形で対処にあたっている現場に携帯電話で呼び出してアレコレ無知が口を挟んだら、そりゃあ例えうまくいくものだったってダメになるでしょうよ。

 無能が出しゃばったせいで原発は一層事態が悪化し、震災と津波による被害の救助や援助活動も遅々として進まず、最後には役たたずの政府を無視して民間が各々で動き出す始末…

 未だにこの状況を引き起こした東電やバ管ら政府関係者の誰一人として処分できずに、事情聴取の真似事をやり続けているわ、更に電気料金は値上げですとか、出鱈目ばかりがまかり通るんですから、本当にやってられませんね。
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