徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
04月02日(月)

極端から極端へ暴走する白人の思想 

30日付けの朝日新聞デジタルの記事から

死刑執行、EU「非常に遺憾」 アムネスティも批判
2012年3月30日12時43分
 欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表は29日、日本政府が1年8カ月ぶりに死刑執行を再開したことに対して、「非常に遺憾だ」とする声明を発表した。EUは加盟27カ国が全て死刑制度を廃止。死刑廃止はEUへの加盟条件にもなっている。

 アシュトン氏は声明で、「EUはいかなる事件や状況でも死刑に反対する。残虐で非人道的であり、人間の尊厳を守るために死刑を廃止することは不可欠だ」と述べた。

 欧州47カ国が加盟し、日本もオブザーバー参加する欧州評議会のヤーグラン事務総長も同日、「日本が死刑執行の停止(モラトリアム)から、さらに死刑廃止へと向かうのではないかと期待されていた中での執行を深く遺憾に思う」との声明を発表した。

 前から記しているように、EUの死刑反対は単に自分達が過去に残虐で非人道的な虐殺を幾度も繰り返してきたことに対するアレルギー反応に過ぎないんですよ。

 記事にもあるアシュトン外交安全保障上級代表とやらが述べていることがそれを如実に表しており、懲役何百年だのと意味のない有期刑を下して、一生出所の望みがないまま牢獄に囚え続け、ただ漫然と実験動物の如く死ぬまで一人の人間の全てを管理する生き様には残虐性も非人道性も感じないとかって思っているのなら、真性の阿呆ですよねぇ?

 ただ死なないというだけでなんの希望も抱けない、むしろただ他人に全てを管理され、監視される一生が確定した絶望だけの余生の一体どこに、人間の尊厳だの人道性だの等というものが存在するのやら?

 ま、気持ちはわからなくもないですがね。

 日本にも核アレルギーで条件反射的に騒ぐバカが大勢いますから、他民族を隷属させて時に遊びで虐殺し、同族内ですら偏見や妬みなどからくる魔女狩りなどによって何の咎もない人々を虐殺し、熱を上げていた白人にしてみれば死刑がそのままイコールで非道な虐殺という発想へ飛躍してしまうというのも十二分に理解できます

 中公新書の『アーロン収容所』を読めば、白人のヒューマニズムの実態、有色人種に対する偏見と差別感情がどういうものであったのか嫌と言うほどよく分かりますし、人命に対する価値観がどれほど低いものであったかも。

 そういう低俗な連中がなまじ人類愛だの平等だのといった感覚に目覚め始めちゃったものだからさぁ大変。

 反作用で兎に角今度は正反対の方向へ暴走を始めちゃいましたと、今はまさにそういう状態なんですよ。

 慰安婦問題などに見る白人の反応を見ればわかるように、連中の感性って自分を絶対視しているから自分達より劣る有色人種なら野蛮なんだから、もっと酷いのだろうとかって過剰な飛躍を平然とやりますものねぇ?

 大体、人間の尊厳を損なうというのだったら日本みたいに兵士の刑死や更には戦争による殺人行為そのものも禁じてみせろと思いません?

 湾岸だのアフガンだのと直接自国が攻撃されたわけでもないのに現地へ軍隊を派遣して人殺しをやっている連中が何を偉そうに言っているのかと。

 自分達は現在進行形で人の尊厳、それも他国の、他民族の尊厳を散々踏み躙っているのに、それを恥もしなければ改めようともしないでおいて偉そうに上から見下して価値観を押し付けているんですから、やっぱり白人というのは何時まで経っても度し難いですね。
スポンサーサイト
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

folke

Author:folke
怠惰な社会人。
画像はウチのトイプードル(ウサ耳Ver)

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム


folkelowさんのランキング集計結果