徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
03月25日(金)

やっぱり出来損ないの自称最強戦車 

22日付けの中央日報の記事から

K-2戦車、完全国産化に赤信号
 国防部が国産名品兵器に選定し輸出を推進してきたK-2戦車に対する議論が起きている。エンジンと変速機で構成されるパワーパックなどK-2戦車の核心部品を国内で開発している中、国防部が輸入並行を検討しているためだ。防衛事業庁関係者は21日、「陸軍次世代戦車の戦力化のための作業部会を16日に開催した。一部部品を輸入するのか、戦力化が遅れても国産開発をするのか、2つの案を23日に開催される防衛事業推進委員会に上程する方針」と明らかにした。国防部周辺では初回量産する100台に対し、輸入パワーパックを装着する方向性を固めたという話が出ている。当初2011年末に戦力化予定だったK-2戦車のパワーパック開発が遅れており、2012年末の戦力化のためやむを得ない選択だということだ。

 こうした場合、K-2戦車が中途半端な名品に転落する危機となる。輸出にも致命的な弱点を抱えることになる。国防部の金寛鎮(キム・グァンジン)長官は最近、「戦力化時期と国内防衛産業業者に影響が発生しない案を考慮するように」と指示を出したという。当初軍は600台を戦力化しようとしていた計画を最近修正し200台余りに減らした。計画より規模が減った状況で約半分を輸入部品で代替する場合、国内企業への影響は避けられない状況だ。輸入品整備のための追加施設も必要で、予想よりも運用費が増えかねないという見解もある。
2011.03.22 08:26:38

 試作型のXK2が韓国メディアに公開されたのは実に4年前の2007年3月でした。

 当時、国防科学研究所の戦車部長が「90%が韓国独自の技術であり、残りもあえて国内で開発する必要がない部品」「ついに戦車先進国の製品より優秀な戦車を開発した」などと吹聴していたその結果がコレですよ。

 まぁ、『自称最強戦車の大嘘』という私が2009年9月26日のエントリで記したように、実際には車体とサスペンション以外は先進国の技術で作られており、単に技術を提供してもらい、ライセンス生産しているだけという韓国お約束のキメラ(複合・ごちゃまぜの意)兵器に過ぎないわけですから、劣った技術力しかない国が技術的なバックボーンもないままに模倣品を作ろうってのが間違いなんですよね。

 特にエンジンユニットはドイツのMTU社の技術だと言うのですからねぇ?

 今も昔も世界トップクラスの高度な技術力を誇るドイツの製品を韓国がやろうってんですから。

 因みに第二次世界大戦の頃の話ですが、日本はドイツのメッサーシュミット「Bf109」に使われていた液冷エンジン「DB601」を国産し、陸軍では「ハ40」の名称で三式戦闘機「飛燕」に、海軍では「熱田」の名称で「彗星」に使われたものの、技術力の不足に加えて物資の不足で代替品を使って生産したために故障が頻発し、結局どちらも後に空冷エンジンに積み替えた機体である「五式戦闘機」「彗星33型」などが登場しています(当時の日本の陸海軍は航空機開発の分野でも対立関係にあり、同じエンジンに別の名称と付けており、統一がなされるのは戦争の大分後半になってから)。

 また、日本より遥かに工業力、科学力、技術力で勝っていた当時のアメリカですらドイツの機関砲「MG151/15」の鹵獲品を元にコピー生産「T59E1」の製作を試みるも失敗し、破棄しているのです。

 そんな高度かつ精密な兵器を造る国の技術を用いたところで、潜水艦を造れば騒音を撒き散らすし、軍艦を造れば浸水するし、なんて基礎設計すらマトモにできない程度の低い技術力の国が十二分なモノを作れるわけなど、やはりなかったという事ですね。

 「K-2戦車が中途半端な名品に転落する」どころか、これまでの自称最強兵器同様に出来損ないの欠陥品に過ぎないんですよ。

 兵器のみならず、自動車や鉄道、造船などの分野でも韓国はウリナラマンセーを叫んでいますが、日本のそれと比べて格下の出来にしかならないのは結局のところコピーをするだけで、新しく作ったから、そんなクダラナイ理由で自画自賛をして自分達を研磨しようという切歯扼腕の心構えが無いからなんですよ。

 日本は元々先進国に劣るとは言え、自国で様々なものを作れる技術力を第二次世界大戦の頃には既に有しており、敗戦によって米国からその中でも特に危険視された航空機の開発を禁止されました。

 ですが、逆にその結果として優秀な技術者が鉄道や自動車の開発分野へと移ってその発展に寄与したのです。

 新幹線の設計に海軍の陸上爆撃機「銀河」の技術が用いられているのは有名な話ですね。

 造船分野では元々戦艦「大和」や潜水空母とも言われる潜水艦「伊400」などを開発した優れた技術力を有しており、軍事分野へそれをまわす必要が無くなった事が後の技術立国として発展するのに大きく寄与したのです。

 戦車開発だって戦中のみならず、戦後に幾つもの段階を経て10式戦車に至っているのですから。

 技術的なバックボーン、つまりは下積みが十二分にあるから日本は他国の技術をコピーしても、更にそれにプラスアルファをして独自品にして売り出せるのです。

 一方で核心部品を日本に未だ輸入させてもらわねば製品の輸出すら出来ないんですよ、韓国なんて。

 だから戦車の開発だって技術は幾つもの国から提供してもらっているのであり、そんな国がトップクラスの国と並ぶどころか、それを追い越した兵器を造りましたなんてあるわけがない。

 で、結局は初回生産分はドイツのオリジナル技術品を導入し、更には生産数も1/3に激減させる…

 おまけに自国開発を継続しながらの購入ですから、1台辺りのコストはかなり上がるでしょうねぇ?

 量産による輸出なんてもうこれでは何時になるか分かりませんし、こんなんで本当に買い手が見つかるんでしょうかねぇ?

 いやはや、自力では動く事さえできない「黒豹」(K-2の韓国による愛称)とは、何とも笑わせてくれます。

 自力で動けないのでは戦車ではなくただのトーチカであり、豹どころか豚にすらなれないし、本家の豹、ドイツのレオパルトに失礼ですよ。

 いっその事愛称を「毬藻」とか「磯巾着」にでも変えたらどうですかねぇ?

 4.1mも潜れるんですし、ぴったりじゃありませんか。

 しかしまぁ、こうも毎回毎回新しいものを造る度に世界最強を喧伝し、その都度お約束的に欠陥を露呈させる国って世界広しと言えども韓国以外聞いたことがありません

 彼らは身の丈を知るって事が永遠に無いんですかねぇ?
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