徒然な日々に

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02月03日(木)

存在そのものがブラックジョークの独裁政党 

1日付けのMSN産経ニュースの記事から

「通達は事前抑制だ」 防衛省次官通達で石破氏が枝野氏を批判
2011.2.1 21:08
 自衛隊関連行事での民間人の政権批判などを封じた昨年11月の防衛事務次官通達をめぐり、1日の衆院予算委員会で、自民党の石破茂政調会長と、枝野幸男官房長官が激論となった。問われたのは「事前抑制の法理」だった。

 「事前抑制」は、公権力が表現活動を事前に抑制すること。予測に基づく乱用の懸念があり、表現の自由を侵害するとされる。

 石破氏はこれを持ち出し「防衛省が出した事務次官通達は、表現行為に先立ち、公権力が何らかの方法で抑制する事前抑制の法理に抵触する」と、枝野氏に通達撤回を求めた。

 「自衛官に対して、出るな、控えろという通達。これが事前抑制でなくてなんだ。首相や防衛相が自衛官を信じていないのが悲しい。事前抑制のような通達を出して、恥ずかしいと思わないのか」と詰め寄る石破氏。

 だが枝野氏は「内閣官房長官という法令の解釈に責任持つ立場になったので、改めて今回の通達の内容と、過去の判例を自ら検討した」と勉強済みとした上で、「事前抑制に全く当たらない」と突き放した。

 おさまらない石破氏は、「法律を知らない人じゃないはずだ。撤回する潔さを持ったらどうだ」と声を荒らげ、「自分たちが批判されるのが嫌だから、事務次官に命じて通達を書かせた。この問題は、ずっとやる」と今後も追及する姿勢を強調していた。

 枝野の答弁は単に官僚の用意したペーパーを読み直すだけの繰り返しで非常に白々しく、途中でそんなものに頼ってないで自分の言葉で話せと言われていましたね。

 まぁそれも当然で、あくまでも隊員を規制するものであって民間人をどうこうしようと言うものではないとか繰り返し言ってましたが、そもそもこの通達が出される原因の事件は民間人の発言ですし、現実にはこの通達によって民間人が民主党政権への批判となる可能性のある人物だからと決め付けられて発言をする事そのものを規制されています

 自民党の大塚拓前衆院議員なんて、自衛隊側が自分達で要請した会合であいさつを、直前に撤回して拒絶をされていますし、谷垣にしても自衛隊OBの会合で民主党政権の人間と露骨な差別扱いを受けるなどと公権力の濫用が明らかです。

 言ってる事とやってる事が丸っきり矛盾しています。

 ま、本気でそれが政治活動に抵触するからイカンと言うのであれば、同じ人物がかつて自民党批判を自衛隊施設での挨拶中に述べていた事を問題視して、自民党政権にどうにかすべきだと訴えているはずですよね?

 自分達の時になったら言い出した、やり出した、この点だけ見てもどういう趣旨での通達であるかなどは勘案するまでもありません。

 また、ここからの派生としてでしょうが、現在の民主党政権下で自衛隊員は政治信条の自由を持つことも束縛され、自民党議員らの講演会に参加した事を監視されています

 先日記したように自衛隊法第61条は自衛隊員の政治活動そのものは禁止していますが、一方で「あるいは選挙権の行使を除くほか」と、国民としての権利である選挙権の行使は認めており、当然ながら投票する為の思想・信条の自由を持つこと、また、その為に他者の話を聞いたり、本を読んだりする自由が認められているなどと言う事は本来、一々述べるまでもないはずです。

 しかし、民主党政権のこれまで記したような対応を見れば分かるように、管や北沢の極潰しどもはそれを認めません。

 「こいつは駄目だ」「この発言は危険だ」「こんな講演に参加するなど怪しからん」

 このようにして検閲・監視をし、自由を束縛する今の民主党のやり方こそ連中が最も嫌悪し、麻生政権だとそうなると批判していた、戦前・戦中の日本の軍事政権そのものであり、自衛隊の防諜部隊までを使って特高の真似事までさせているのですから、何をかいわんやと。

 石破議員が述べるとおり、「事前抑制の法理」これにモロに抵触する事をやっていながら、弁明にもならぬ弁明を繰り返して自由の侵害を止め様としない独裁政権。

 これを民主を名乗る政党がやっているのですから、存在そのものがブラックジョーク以外の何物でもありませんよね。
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