徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
01月07日(金)

郵政社長より民主党員の方が似合ってる 

7日付けのasahi.comの記事から

日本郵政が給与カット検討 斎藤社長、8カ月ぶり会見
2011年1月7日21時2分
 日本郵政の斎藤次郎社長は7日、8カ月ぶりに記者会見を開き、傘下の郵便事業会社(JP日本郵便)が大幅な赤字を出したのを受け、社員の給与カットも含む経営改善策をまとめる考えを示した。赤字は宅配便「ペリカン便」との統合直後に大規模な遅配が発生し、膨らんだ。労働組合と協議し、28日までに総務省に報告する。

 日本郵便の2010年9月中間決算は928億円の営業赤字で、うち420億円はゆうパック統合と遅配関連で発生した。

 会見で斎藤社長は「大変危機的な状況だ。組合にもお願いしながら抜本的な対策を講じる」と述べた。今後、正社員や非正規社員の給与カットや配置転換を検討。コストの7割を占める人件費削減に取り組むという。

 ただ、ゆうパック遅配の主な原因は、お中元のピーク時に統合時期をぶつけたことや事前の準備不足など、経営判断の誤りにあった。斎藤社長らは役員報酬の10%3カ月分を返上したものの、労組などからは「経営ミスを現場に押しつけるのか」と反発の声が出ている。

 斎藤社長が記者会見に出てきたのは、昨年の参院選で与党が敗北し、「ねじれ国会」になってから、初めて。郵政改革法案の成立の見通しが立たず、新規事業の参入も認められない状態になり、姿を隠す戦略から窮状を訴える戦略に転換したとみられる。

 かつて「10年に1人の大物次官」と呼ばれ、「非常に有能で、人格もすばらしい。新政権の郵政民営化の抜本見直しについて、ほぼ同じ考えを持っている」「統率力があり、新しい事業を作り上げるのに適任」だからだと亀井が胡散臭い事この上ないべた褒め評価をし、国家権力を使って民営化した企業の社長に就任させたのがこの斉藤次郎でしたが、蓋を開けて見ればご覧の通り何処が有能で、何処ら辺の人格が優れているのか、何処が新事業に適任なのかと具体的な説明を要求せずにはいられない代物でした。

 社内の声を無視して強引に進め、見事に失敗したペリカン便の統合による大赤字と、それに対して自らに科した超甘々なペナルティ。

 丸一年やった結果が900億超の赤字で、しかもその半分近くが統合による失敗関連…で、今更になって給与カットだの配置転換だのと言い出したわけですから、実際にはこの1年何をやっていたのかとなりますよね?

 ま、民主党が掲げた天下り根絶を政権を奪って僅か1月で翻させたのですから、それを正当化するための実績作りだけに躍起になっていたと言うのが実態なのでしょうし、その結果が十分な準備もせずに強行されたペリカン便統合とその失敗による大赤字だったのでしょう

 責任を取るのなら最低でも420億の損失に見合うだけの事をすべきですが、僅かな報酬の返上だけで後始末の為に人件費カットだのと言い出せば労組が反発するのは当然です。

 もっとも、民主党政権が選んだ社長と、その民主党の支持母体がぶつかる姿は非常に滑稽ですけどね。

 しかしまぁ、斉藤次郎の社長起用には読売や産経のみならず朝日や毎日と言った民主党政権の成立を望み、それを支援してきた左翼メディアですら否定的だっただけあり、「姿を隠す戦略から窮状を訴える戦略に転換したとみられる」と、今も記述が辛辣ですね。

 2009年10月22日の社説タイトルが朝日は『郵政新社長 民から官へ、逆流ですか』、毎日は『郵政社長人事 「脱官僚」と矛盾しないか』、読売は『郵政次期社長 意外な大蔵次官OBの起用』、産経は『郵政新社長 「脱官僚」の看板は偽りか』と、完全に4社の言い分が一致していた位、出鱈目な対応だったわけであり、その結果が大赤字となったわけですから、これは与党そのものの失態でもあります。

 マスメディアはその点をキチンと追求すべきであり、特に今ものうのうと政治家のバッチをつけて平気な顔をしている当時の最高責任者だった平成の脱税王を締め上げてやって欲しいものです。

 それにしても無責任&無計画と、むしろ民主党議員になった方がいいんじゃないのと言いたい位の能力と人格ですよねぇ?

 あぁ、だから民主党や社民党、国民新党に気に入られたって事ですかね?
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