徒然な日々に

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12月25日(土)

志の差 

24日付けの毎日jpの記事から

児童ポルノ:水着や下着姿の過激ポーズだめ 大阪府改正案
 大阪府は24日、児童ポルノの規制の厳格化を含む府青少年健全育成条例の改正案をまとめた。先月の府青少年問題協議会答申を反映した内容で、水着や下着姿の18歳未満の子どもが過激なポーズを取る写真や映像などを、新たに「子どもの性的虐待の記録」ととらえた。製造、販売、単純所持しない努力義務とし、罰則規定は設けない。府民から意見を募り、来年2月議会に提案、7月の施行を目指す。

 改正案では、児童ポルノについて、従来の「性欲を興奮させまたは刺激するもの」という、見る側からの概念ではなく、被写体である子どもたちにとって「虐待の記録」に当たるかどうか、新たな概念でとらえ直す。その上で、刑法の強制・準強制わいせつ罪にあたるものや、18歳未満の子どもに同意なく過激なポーズを強要して撮影した写真などを、規制の対象とする。また、15歳以下の子どもが登場するジュニアアイドル誌についても、内容によっては「(虐待の記録に)該当する場合がある」としている。

 府は24日、ホームページに改正案の概要を掲載する。来年1月24日まで府民から意見を募り、条例改正の検討に生かす。問い合わせは府青少年課(06・6944・9150)。【福田隆】
2010年12月24日 13時29分

 東京都が妄想を垂れ流して愚かな言論弾圧に邁進する一方、大阪は現実の未成年者を保護する為の行動していましたとさ。

 実写を例外にする事で都知事の保身を図る下種な東京都に対し、韓国の状況を説明してきましたが、大阪もまたこのように動いているわけです。

 内容には具体性の欠片も無く、それでいて範囲は漫画とアニメだけという狂った都の条例。

 しかもその制定は票決一ヶ月前を切ってから条例を出すと公表するという不意打ちで、おまけに規制を受ける当事者側との話し合いは一切拒否と言う完全に一方的なものでした。

 今回の大阪の改正案記事を読めば分かる様に普通は十二分な余裕を持って予定を公表し、一般からの意見を募ってから議会への提出となるのが民主主義というものです。

 では、何故騙まし討ち同然の卑劣な真似をし、更にはあぁも狂った言い分を都知事や副知事は繰り返すのか?

 結局は権力者の実績作りや支持率の確保、役人らの利権組織作成と言った税金の無駄遣いが目的だから前回のような轍を踏まないようこんな遣り口を選んだのでしょうが、逆にそれが真っ当な条例でない事を物語っていると言えるでしょう。

 今回の記事を読めば分かるように、どうしても規制の仕方には曖昧な部分が介在してしまうのでそれをどうするか、皆で話し合ってどうにかしましょうと言うのは自治体として当たり前なんですけど、それをしないで自分達と意見を同じくするものだけでやってのけるのはもはや単なる独裁です。

 ましてや、都の条例は現代の漫画やアニメが未成年者の成長に明確な害を為していると言う証明がされてもいないのにそちらは規制し、都知事の作品が犯罪や不良化を大量誘発したように現実として過去に実害を与えたモノの方を無視しており、更には規制対象であってもモノや内容で差別的に判断が下されるわけですから、悪意を持ったザル法です。

 内容、遣り方ともに最低最悪であり、だからこそ出版社側と全面戦争のような状態に東京都は突入したのですが、もはや自己顕示欲だけに凝り固まった輩には話し合いによる相互理解などする気は無く、自らの無知に根ざした偽善を一方的に振りかざし三下の如き台詞を吐くばかりなんですから落ちぶれたものですよね。

 今回の大阪の条例改正案のように正当な手続きを踏み、話し合いをした上でと言うのなら批判はこれ程でなかったのは間違いありませんし、内容自体も大阪のようにマトモであれば私を始め批判どころか同意に回っていた人間も決して少なくなかった事でしょう。

 大阪と東京、青少年の健全な育成と言う同じ目的を掲げていてもこうまで明確に明暗が分かれるのは、本気でそれを行おうという志があるか、無いかの差なんでしょうかねぇ?
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