徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
10月06日(水)

馬耳東風内閣 

5日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

小沢氏批判の牧野氏「混乱招いた」党役員を辞任
 民主党の牧野聖修国会対策委員長代理は5日、東京第5検察審査会から起訴議決を受けた小沢一郎元代表に離党を促したことが党内の混乱を招いたとして、鉢呂吉雄国対委員長に辞表を提出、受理された。

 牧野氏は同日、国会内で記者会見し「私の言動が足かせになって、民主党が団結力を失うのは良くない。私は間違ったことを言ったという思いはない」と述べた。

 牧野氏は4日、小沢氏に対して「自ら身を引いて離党すべきだ。それができないなら、(党として)離党勧告なり、除名することになる」と記者団に語っていた。
(2010年10月5日23時49分 読売新聞)

 幹部が翌日には発言した責任を取って辞任に追い込まれる。

 それも、野党時代に言ってきた事を自らの政党に対してもそうあるべきという事を言っただけで。

 これが民主を名乗る連中の遣り口であり、実態は同じく民主を騙る紛い物国家、朝鮮民主主義人民共和国と同じ独裁制です。

 そもそも検察審で二度に渡って、しかもメンバーを変えても起訴の判断が下ったのには、検察の不徹底な捜査が招いたものです。

 例えば、確認書の件。

 2007年2月20日に小沢は記者会見を行い、陸山会が購入した世田谷区の土地所有者を自らの名義としていたが、実際の所有者はあくまでも陸山会であるとの、05年1月7日付けの確認書を示しましたが、今年1月、実はそれが会見直前に作成された偽装書類である事が判明しました。

 また、この会見において土地購入資金の原資を「献金してくれた皆さんのお金」と説明していましたが、これも昨年10月に虚偽記入である可能性を読売が記すと、「銀行融資だ」「個人資金だ」と説明が二転三転。

 自らのタンス預金だの、家族の金だのと、明らかに説明の不整合があり、購入手順の不可解さと併せて全て秘書がやっていて自らが無関係との主張は明らかにおかしい。

 会見で配布された「不動産売買契約書」の支払日も収支報告書の記載と矛盾しており、全くの潔白と言うには不自然な点が非常に多いのですが、検察の聴取ではそこら辺を詳細に調べた痕跡は全く伺えず、検察審ではそれ故に形式的捜査だったのと批判がなされているわけです。

 少なくとも、潔白と示す為に偽の確認書を会見直前に作成して虚偽の報告をした点、それと原資について何故話す度に異なったのかという点について明確な答えは無く、どちらも犯罪とは言えぬものの、真に潔白である人間であればする必要など何処にも無い事をしているのは確かです。

 普通、こういう偽装や虚偽の報告はやましい事をやっている人間がそれを隠蔽する為にやる事です。

 実際、話の不整合などを理由として民主党や社民党は8年前に鈴木宗男を何度も国会で問い詰め、国会議員を辞めろ、居座るのは国会への侮辱だなんだと罵倒していたのであり、総理や官房長官がコメントを拒絶し、党としても静観、余計な事を言う人間は失脚なんてのは著しい言行不一致です。

 内閣成立以前の言動は無かった事にする、都合の悪い事はコメントを拒否して逃げる、これが連中の正体なんですから、有言実行内閣なとはよく言ったものですよねぇ?

 今日の国会では自民党の谷垣から政府与党の責任を問われる声が何度も出ましたが、首相、官房長官、外相と仲良く手元の書類をペラペラ捲り続け、全く顔を上げることなく過ごして代表質問の話を完全に無視していました。

 国民の声がどうのと叫んでいたのも今は昔、権力を掌中にした今では支持率が如何に落ちようが、国民がどれだけノーを突きつけようが、それどころか参院選で大敗してすら政府としても党としても聞く耳を持たないのですから、有言実行内閣、民主党と言うよりも馬耳東風内閣、独裁政党と言う方が遥かに相応しいでしょうね。
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