徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
09月27日(月)

止まらぬ中国の暴走 

26日付けのasahi.comの記事から

日中間の貨物に遅れ 中国税関、一部で検査を厳格化
2010年9月26日21時10分
 【北京=吉岡桂子】北京や上海など一部の中国税関がここ数日、日本との輸出入に対する通関の検査を厳しくしている。このため自動車部品や機械などの輸出入に遅れが出始めた。日本企業の生産活動に影響を及ぼしかねず、日本政府や企業は情報収集を急いでいる。日本側には、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に絡んだ中国側の嫌がらせではないかと懸念する声もある。

 北京では25日から突然、日本向けの商業用航空貨物がすべて開梱(かいこん)検査の対象となった。通常は10~20%を抜き取り検査してすませており、検査の遅れから予定した便に載せられない貨物が相次いでいる。日本からの輸入品も検査率を引き上げられた。

 上海では21日、税関当局が大手運輸業者に対して、航空貨物を全量検査し、検疫の検査率も10%から50%に引き上げると通告してきた。上海港でも海運貨物の輸出許可が遅れ、日本向けコンテナの積み残しが出ている。天津港など各地で同様の事態となっている。

 日本の大手運輸会社の担当者は「多くの日本メーカーは部品の在庫をできるだけ減らし、空輸で相互に調達して両国の工場で生産しており、検査の厳格化が長引けば影響は大きい」と心配する。

 日中間の貿易では、中国政府は指示を否定しているものの、電化製品や電気自動車に必要なレアアース(希土類)の中国から日本への輸出が漁船衝突事件後に止まっている。中国漁船の船長を解放後も北京空港で貨物検査を強化し始めており、日本への対応を緩める気配はみられない。

 日本にとって中国は輸出入とも最大の貿易相手国。日本貿易振興機構(JETRO)によると、2010年上半期(1~6月)の貿易総額は1383億ドル(前年同期比34.5%増)で、半期ベースでは08年下半期以来3期ぶりに過去最高を更新した。日本からの輸出は建設機械や電子・自動車部品など、日本への輸入は電気機器の完成品などの伸びが大きい。中国にとっても日本は米国、欧州連合に次いで、東南アジア諸国連合と並ぶ貿易相手となっている。

 さてさて、この対応が何時まで続くか、ですね。

 愚かな民主党はこの期に及んでも話し合いだの冷静にだのと愚にもつかない発言を繰り返すだけで、拘束された「フジタ」職員4人の件も含め何の手立ても講じていません。

 それどころか岡田の無能が今更テレビに出て誰がどう見ても膝を屈したとしか形容しようの無い船長の釈放劇を、逆に騒ぐ事がそれを事実化して中国を利するとか、逆切れしていました

 唯一、釈放を「日中関係の今後を見据えた大局的な判断であり、苦渋の選択であったと言うほかない」と社説で非常に肯定的に評価した朝日ですらも「圧力をかければ日本は折れるという印象を中国側に与えた可能性もある」と、釈放が民主党外交の無様な敗北であった事を「可能性もある」などと口を濁しながらも認めています

 ましてや旧軍を常に悪し様に罵り、自衛隊員が個人で論文の懸賞に応募することを問題視したり、瑣末な発言を問題視して騒いだりしてきた新聞社が、検察官による独断専行、越権行為を評価しいてるのですから、これが如何に良識を欠いた間違った行為であったか分かります

 事実、これで増長した中国は態度を改めるどころか今度は謝罪と賠償を要求しており、大々的に国内にこの外交勝利と謝罪と賠償の求の話を喧伝し、国威発揚のプロパガンダとしている以上はここで手を緩めるとは思えません。

 もっとも、目先の利益だけに夢中となって相手国がどういうものかも考えずに依存関係ばかりを深めていった浅慮のツケですから、被害を被っている経団連や各企業に同情する気は毛頭ありませんがね。

 小泉政権時代に先祖への祈りや国家の威信よりも中国での商売を優先して連中の言い分に屈せよとやってきたバカどもへの代価としてはまだまだ生易しい位ですよ。

 大体、日本への輸入が制限されているなら他国企業を経由して輸入するとかって方法を講じる位、しないんでしょうかねぇ?

 理由の如何に問わず、当事国同士で取引ができない場合に第三国を経由するなんてのは昔から当たり前にやっている手段だと思うのですが、民主党の中にそういう対応能力や発想能力がある人間自体存在しないんでしょうね。

 貿易そのものだってこれまでの方針を改めて中国から他の国、例えばBRICsの残りの国々に対してへとシフトさせるとか。

 ロシアは兎も角、ブラジルとインドは日本との関係は良好ですし、特にインドは人口では中国に負けておらず、今後の発展性に中国と違ってまだまだ余地がある事を勘案すれば今後の生産拠点や観光誘致相手として中国なんぞよりも遥かに魅力があると思いますよ

 同じく中国の覇権主義に晒されているという意識面での共感も出来ます。

 中国がスリランカの港湾開発に金を出し、基地として利用しようとしている件などはインドにとって特に危機感を煽る話でしょうし、東南アジアも交えて経済交流を増すだけでなく、海自がインドや東南アジアの各国海軍と合同演習を実施できるようになれば中国の海洋進出に大きな障害となれます。

 遠交近攻なんてのは戦略の基本ですが、大局観なんて持たない日本の企業や民主党ではこういう無様が当たり前に今後も続く事でしょうね。
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