徒然な日々に

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09月21日(火)

ローテクなステルス 

17日付けのMSN産経ニュースの記事から

北朝鮮に「ステルス機」布と木製で「レーダー感知せず」と米国防次官補
2010.9.17 08:08
 【ワシントン=犬塚陽介】グレグソン米国防次官補(アジア・太平洋安全保障担当)は16日、上院軍事委員会に提出した書面で、財政難もあって北朝鮮がいまだに使用する旧式のプロペラ機が、レーダーで捕捉することが難しく、事実上の“ステルス機”として機能しかねないと懸念を示した。

 グレグソン次官補は、北朝鮮のプロペラ機「AN-2コルト」は「ほとんどが布と木でできており、実質的にレーダーに痕跡を残さない」と指摘。約10万人と推定される特殊部隊員の輸送などに使用されれば、「真の脅威となる潜在力を持つ」としている。

 米韓両軍は装備の近代化で北朝鮮よりも優位に立っているとの見方が一般的だが、北朝鮮が旧式装備を逆手にとった戦法を構築し、脅威の度合いを増しているとグレグソン次官補は警告している。

 それ、なんてソードフィッシュ、と聞きたくなりましたが、調べて見ると旧ソ連のアントノフ設計局製小型輸送機で、ソ連や北朝鮮以外にもポーランドや中国など東側の国で使われていたみたいですね。

 軍用機ではない上に、データを見ると小型と言ってもソードフィッシュよりは大分大柄(一回り以上大きく、重量も1000t以上勝る)であり、痕跡を残さないと言う程の、そこまでのステルス性って果たして本当にあるのかと少々疑問に思いますが。

 ただまぁ、乗客12名となっているので、装備を固めた分隊程度の規模は1機で送り込めるわけですから、確かに夜間低空飛行での特殊部隊の輸送に使われるのは怖いですね。

 もっとも、航続距離が僅か900kmだそうですから、日本への攻撃に用いられる可能性はほぼないでしょうが。

 それにしても、幾ら良い機体だと言っても戦後すぐの1947年初飛行と言うのですから、既に70年以上も…何とも息の長いことですね。

 中国だけでなく北もまた大分雲行きが怪しくなって来ているだけに、これから先数年は特に注意が必要でしょうね。
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