徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
08月06日(金)

警察にはご用心 

5日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

京都府警、証拠品484点を紛失…65人厳重注意
 京都府警は5日、16署で強盗事件や窃盗事件などの証拠品484点を紛失していたと発表した。

 府警は、証拠品を返す予定だった被害者ら23人に謝罪し、当時の刑事課長ら計65人を厳重注意した。府警は「証拠品は写真に撮り、指紋も採取したので、捜査に影響はない」としている。

 発表では、1998~2010年に起きた96事件の証拠品で、覚せい剤事件で提出を受けた携帯電話や、万引き事件で容疑者が残したとみられるリュックサックなど。94事件が未解決で、うち25事件は公訴時効が成立している。

 証拠品は通常、各署で管理簿に記載し、刑事課の保管庫に収める。紛失した証拠品の大半は管理簿に記録がなく、担当者の異動後に不用品として処分されたらしい。このほか、20事件で被害者調書など捜査書類を紛失。府警は「誤って裁断するなどしており、外部流出はない」としている。

 昨年3月、伏見署での証拠品紛失が明らかになり、全26署を調査した。樋口文和・刑事部次長は「再発防止と適正な業務の推進に努めたい」とコメントした。
(2010年8月5日21時48分 読売新聞)

 自ら紛失の事実を発表し、関係者の処罰と謝罪を行う…本来であれば至極当然の事なんですけど、警察がこれをやったと言う点で京都府警を褒めたくなってしまうのですから、公務員ってのは本当に困ったものです。

 ある意味怠惰の象徴のような連中が蔓延っていますからね。

 今回の件にしても12年間で96件の65人ですから、実に年間8件、5人以上が起こしていた計算になるわけで、これだけを見ても警察が面倒だからと事件そのものを握り潰すなんてそう珍しい事ではないと分かるでしょう。

 挙句が後々事件について問われても担当者が異動してしまったので分かりませんと言い張って、何もしないなんて警察では本当に珍しくもありません

 何せ身内の被害を含めて私が実際に知っている交友関係内だけで数件そういう事がありますからね。

 例えば、交通事故被害。

 調書を作成するも、後日また呼ぶと言って帰らせ、そのまま書類を処分して自分は異動し、後任は知らない、対処できないの一点張りで何もしないとか。

 それもこれは地方ではなく、首都である東京の警官の話です。

 無論、実直な警官や誠実な警官もいますが、大きな組織である以上、まぁ、こういう腐ったミカンも一定数は含まれるのは宿命なんでしょうね。

 今回の発覚に対して京都府警はあくまでも担当者の怠惰が原因で、後に証拠や書類が処分されたとしていますが、はたして全部が全部、本当にそうなんでしょうかね?

 特に調書なんて事情を把握してもいない一個人の判断で裁断処分できるとは思えませんがね。

 ま、証拠や調書を管理せずに紛失させた責任がただの厳重注意で済むと言うのですから、本当の意味で自浄作用が働いているのか自体、疑義を抱かずにいられないものですがね。
スポンサーサイト
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

folke

Author:folke
怠惰な社会人。
画像はウチのトイプードル(ウサ耳Ver)

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム


folkelowさんのランキング集計結果