徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
07月27日(火)

そのお金は他の人が払った税金です 

25日付けのWeb埼玉の記事から

「寄り添い型支援」子どもの貧困を考えるシンポ 川口
2010年7月25日(日)
 子どもの貧困について考えるシンポジウム(埼玉弁護士会主催)が24日、川口市内で開かれ、約300人が来場した。現役高校生や教育関係者、弁護士らがそれぞれの立場から現状を訴え、貧困の背景にある問題とその支援策について、社会全体の取り組み方を議論した。

 県内の公立高校に通う2人の男子生徒が家計の窮状を報告。2人とも母子家庭で育ち、生活保護費を受給し暮らしている。生徒らは「母親が市役所に相談に行ったら、生活が苦しいなら、野球部の部活を辞めればいいと言われた」「電気代や水道料金も払えない生活から抜け出したい。就職に有利な資格を取りたいが検定料が高くて払えない。学費や資格取得費用を無料にしてほしい」など、苦しい胸の内を明かした。

 40年にわたり、低学力や家庭の貧困に悩む高校生と向き合ってきた県立浦和工業高校の白鳥勲教諭は「教育困難校の生徒を家庭訪問すると、親自身が半失業状態。親世代の貧困をなくさなければ、どうにもならない」と指摘。同高の川口芳彦教諭は「学校にできることは、生徒の話をじっくり聞いてケアすること。工業科には教員1人に対し生徒5~6人の実習授業があり、そこで人間関係をつくっている」と語った。

 その後のパネルディスカッションでは、児童養護施設退所後の社会的支援の不足や、縦割り行政の弊害などの問題点が挙げられ、埼玉大学講師の青砥恭氏が「困窮する子どもと親に地域社会が寄り添い、教育・学校と福祉・行政の橋渡しをする『寄り添い型』の仕組みをつくるべき」と展望を示した。埼玉弁護士会の野村武司弁護士は「子どもの自己肯定感を失わせてはならない。貧しいのは自分のせいと思わせない社会づくりが必要だ」と総括した。

 こういうバカな事を真顔で言えるって、本当に呆れますね。

 具体的に男子高校生らの居住地が書いてありませんが、仮に開催された川口市だったとして計算すると、まず川口市は区分が『1級地-1』であり、そこでの高校生と母親(年齢不明なので30代とします)の生活扶助基準(第1類費)42,080円40,270円の合計82,350円であり、次の生活扶助基準(第2類費)は2人なので48,070円、更に母子家庭手当等の加算が23,260円付きますので合計が153,680円となります

 ただし、これはあくまでも計算の基礎額であり、これと別途に「必要に応じて住宅扶助、教育扶助、介護扶助、医療扶助等が支給される」となっていますので、実際には総額20万円どころか25万円以上もざらなわけです。

 このような状況での生活で、家計が苦しいからもっと金を寄越せと集るその無神経さには本当に苛立ちますね。

 お前らが当たり前だとばかりに平気な顔で浪費しているその金は、世間一般の真面目に働いて生活している人の汗の結晶なんだぞと、誰か言ってやれと。

 それを働きたくない、野球部を続けたい?

 電気・水道代も無いし数千円の資格試験を受ける金も無い?

 世間には進学自体を諦めて十代半ばから仕事に勤しんでいる人間なんて幾らでもいますし、必死に働いて貯めた、或いは働きながら稼いだ金で就学している人間だって幾らでもいますし、月収僅か10万前後でも税金を納めながら生活している人間だって幾らでもいます。

 そういったまともに生きている人間の労苦の結晶である血税を、一切還付せずただただ浪費しておきながらまだ足りない、もっと寄越せと恥ずかしげも無く集るその性根、腐ってますよ。

 大体基礎額だけでも15万円を超え、家賃や学費などは別途支給されているのに水道や電気の代金が支払えないとか、一体何に費やしているんでしょう?

 現在の大卒初任給は19万ちょい、手取りでざっと17万円程だそうですから、普通の人間はそれで家賃から水道光熱費から払い、怪我や病気をすれば医療費を払い、生活をしているわけであり、それ以上の金を貰いながら水道代や電気代もマトモに払えないというのは明らかに浪費しているからですよね?

 実際、生活保護の母子家庭で窮状を訴えている家庭を報道するテレビ番組を見ると、大抵がエンゲル係数が馬鹿みたいに高かったりするんです。

 例えばネットにその映像が上がっていたりするんですが、預金残高899円で母子加算廃止に憤る母親が「当たり前(の価格では)買えないですね」と見せているのは焼肉用の肉3パックで、それぞれ1580円、980円、880円に半額シールが張ってあると言う非常に阿呆なものでした

 半額でも3パック合計で1720円と預金残高の倍額ですから、その馬鹿げた浪費をしなければ高校生の娘二人なんだから半月分程度の白米を買える(2000円程あればブランド米でも5kg位は普通に買えます)金が捻出できるだろうと。

 他にもおかずが一品だけだと言って何百円もする冷凍食品を出していたりとか、支給額に文句を言ってる輩は大抵の場合、集るだけで自分で与えられた枠の中で如何にやっていくか努力するって思考能力を持っていないのが悪いだけなんじゃないのかと。

 安くて栄養バランスの取れる食事なんて幾らでも情報はありますし、節制方法に関する情報だって巷間に溢れていますよね?

 ネットなり、図書館なり、周りの人に聞くなり、その気になれば幾らでもやれるのに、努力もせずにただで貰える金だからと浪費して、足りないと喚くような連中など相手にしてやる価値が、より一層我々が稼いだ税金を投じてやる価値があるのか?

 ま、自分達の主張が世間一般からどういう目で見られるものなのか、きっと考えた事も無いんでしょうねぇ…

 厚生労働省HP『生活保護制度』
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/
seikatsuhogo/seikatuhogo.html
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生活保護受給者は行政には言いたい放題だけど、調子に乗って言い過ぎるとこの報道のように墓穴を掘りますね。
この問題の深刻なところは、こういう主張をする親の子も将来生活保護受給者になる確率が非常に高いということです。連鎖です。
多くの国民が全体として法体系には納得しても、生活保護受給世帯の個別の事情が情報公開されたらたぶん5割の受給者は国民の理解を得ることが出来ないというのが実情でしょう。高校を卒業しても働かずに保護を受け続けている人数がなんと多いことか。
月4~5万円のアルバイトしかせず、保護を受け続けて安穏と暮らしている。
道路族は小泉改革で潰されましたが、福祉行政の税金無駄遣いも誰かが白日の下に晒し、正直で誠実で真面目な国民が報われるようにしなければならないと思います。
[ 2010/07/27 21:17 ] ケロ [ 編集 ]
 実際、不正またはソレに近い形で受給を受けている人間も少なくないんですよね。

 日常生活に何らの支障も無い事が明白なのに、受給されて悠々自適な生活をしている人間を調べもせずに増産する文字通りのお役所仕事の無能さには呆れますよ。

 私は片足に障害があり、それ以外にも病気を患っていて健常者とは到底呼べぬ身ですけど、それでも一切の受給を受けずにちゃんと働いて税金を納めています。

 それだけに、こういうような甘えた生き方をしてそれが当然と思ってる態度の連中って吐き気がします。

 子ども手当てや高校無償化などの民主党方針は結局のところ国民の自立心を損なわせ、こういう甘えた輩を増産し、国のために自らが何を出来るかではなく、国が自分に何をしてくれるか、しか考えられない連中ばかりに日本をしてしまうだけだと思います。
[ 2010/07/28 11:22 ] folke [ 編集 ]
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