徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
07月17日(土)

「不起訴不当」に漸く出だした内部批判 

16日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

「小沢氏に辞職勧告を」民主・静岡県連会長
 民主党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員は16日、党本部で開かれた参院選総括のための意見交換会で、「選挙責任者だった小沢一郎前幹事長の責任は重い。万死に値する罪だ」と訴えた。

 「(小沢氏は)政治とカネの問題もあり、執行部は即刻、議員辞職勧告か離党勧告をすべきだ」とも語り、執行部の対応を求めた。

 終了後は記者団に、「余力を1人区に回せばよかった」と述べ、静岡選挙区などの2人区の多くに2人の候補を擁立した小沢氏の参院選戦略が大敗の原因になったとする見方を示した。

 枝野幹事長は意見交換会で、「聞きとめておく」と述べただけだった。
(2010年7月16日22時51分 読売新聞)

 今回の参院選において民主党が2人以上立候補させた地区の中で、その2人どちらも受かったのは5人区の東京と、そして民主党犯罪者議員の輩出王国である愛知だけでした。

 一方で、1人区で民主党議員が受かったのは岩手、山梨、三重、岡山、高知、大分の僅か6区であり、残りの21区は自民党に取られており、大敗どころか完全な惨敗でした

 おまけに2人以上の区でも神奈川などのように最後の議席を民主党候補者同士で相争う自体も発生しており、現地の意向を無視して強引に各地で2人の候補者を擁立した小沢に批難の声が集まるのは当然です。

 ただまぁ、スケープゴートを用意して保身を図るのが得意な民主党の事、今回は東京第一検察審査会で「不起訴不当」の判決が出て更に追い詰められた小沢を切って自分達の無策・無能を煙に巻こうとしているんだとしても不思議じゃありませんし。

 特に迂闊で無思慮な消費税増税発言などを行いあっという間に支持率を失い、現役の法相が落選しても尚、誰一人責任を取らなかった民主党の執行部及び菅ですが、それだけに党内の求心力は支持率同様に急降下しているなんてメディアに書かれており、更には9月の代表選で小沢を再び代表になんて話まで持ち上がっていると言うこの状況、ここで小沢に全責任を押し付けた上で始末したいと思っていても不思議ではありません。

 小沢の影響力が排除できれば既に黒鳩が消えている以上、完全に権力を掌握出来るから9月以降も続投できると考えているかもしれませんし、何よりも菅にしてみれば犬猿の中である相手を消す絶好のチャンスですからね。

 とは言っても間の場合は表立って動く事は無く、むしろ裏で静観を決め込む事で望む結果を得ようとするんじゃないかと思いますが。

 実際、前任者の補佐役である副総理の地位にいながら、自らの存在感を極力消す事で自らは前内閣での責任を一切取らずに逆に総理大臣の椅子を得たわけですから。

 裏で焚き付けるけど、自分は表立っては静観してむしろ抑えようとするようなそぶりを見せる…そういう態度に出るんじゃないでしょうかね?

 いずれにしても、第一審査会が不起訴不当とし、更には検察のいい加減な捜査手法にも批難の声を挙げてくれた事は画期的であり、それが今後良い方向へと向かってくれればいいですね。
スポンサーサイト
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

folke

Author:folke
怠惰な社会人。
画像はウチのトイプードル(ウサ耳Ver)

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム


folkelowさんのランキング集計結果