徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
07月06日(火)

今度はメディアのせいだと言い出す仙谷 

5日付けのasahi.comの記事から

「世論調査、メディアの設問に問題」仙谷官房長官が苦言
2010年7月5日22時1分
 消費税率引き上げ問題に関する朝日新聞の世論調査で、菅直人首相の説明や対応を評価しない意見が6割を超えたことについて、仙谷由人官房長官は5日の記者会見で「(首相の)説明の仕方が良いとか悪いとかいうところで評価するのは、ある種の(責任)回避的傾向だ」と語り、報道機関の設問の設定の仕方に問題があるとの見方を示した。

 仙谷氏は「メディアが消費税、財政、社会保障問題のポジション(立場)をちゃんと言った方がよい」とも述べ、報道機関はこれらのテーマへの主張を明確にした上で、首相発言などを取り上げるべきだとの認識も示した。

 そういう世論調査のやり方を利用して、民意は我にありと権力の簒奪を行い、独裁者になった輩が今更これですよ。

 流石は違反行為をやっても、ルールそのものを捻り変えて違反していませんと嘘を吐く輩ですが、それにしても言い草が凄いですよね。

 白か黒か答えろと。

 そもそも民主党自身が、自分達の色がどんな色であるかを明言もせずにぼやかして逃げているのに、色を示せも無いものです。

 それと、説明の仕方の良し悪しで評価するのは至極当然です。

 現在の消費税議論はそもそも菅が持ち出したものであり、ソレに対する説明が満足にされず、挙句は支持を失い始めたからじゃあ低所得者には還付だと言い出したかと思えば、そのラインを何処にするかを連日口を開く度にコロコロと変え、最後には消費税問題そのものに丸っきり言及しなくなる…こんな説明で誰が納得するのか?

 だから消費税の増税に対する朝日調査による賛否だってこの一ヶ月であっさり逆転するのです。

 当初朝日の世論調査では増税に賛成が49、反対が44と僅差ながら賛成が勝っていましたが、現在では賛成が39、反対が48と逆転した上に差が広がりだしています

 で、問題となっている設問は「消費税の引き上げをめぐる菅首相の一連の説明や対応を、評価しますか。評価しませんか」と言うものですが、この数字、前回評価するが30、評価しないが50だったのに、今回は評価するが21、評価しないが63と元々大きかった差が更に広がっており、何で消費税増税に対する世論が逆転したのかを最も如実に教えてくれていると言えます。

 そして、こういう点が僅か1ヶ月で支持率が20%も急落(59→39)し、朝日の調査では不支持と短期間であっさりと逆転するなんて事態を招いたわけですね。

 民主党相手だけあって朝日も自民党時代のように悪意ある貶めの質問はされていないし、ましてや菅と言うサヨクの代表的人間が総理大臣になったと言うのにこういう状況なのは、民主党の、そして何よりも菅の無能さと傲慢さが余りにも酷すぎるせいで庇いきれなかったからでしょう。

 因みに、安倍内閣発足時などは支持する(支持しない)理由の択一選択項目が「首相が安倍さん」「自民党中心の内閣」「政策の面」「なんとなく」となっており、現在の菅内閣では最後の「なんとなく」が無い変わりに「実行力の面」とあり、この明確な差からも民主党及び菅内閣と違い、自民党及び安倍内閣に対して朝日が差別的・侮蔑的印象を抱いていた事が分かるでしょう

 話し合いはしない、約束は守らない、言うことは朝令暮改でコロコロ変節する

 元々こういう詐欺集団の実態を8ヶ月に渡って晒し続けて信頼を喪失していたところに、首の挿げ替えでイメージアップを図ったのが今の内閣ですが、この1ヶ月の間連中がした事と言えば、今記した前内閣次代の悪弊をそっくりそのまま繰り返しただけです。

 国会を延長せずに討論の場を潰して逃避し、マニフェストを守らず、大臣規範も法律も破りながら責任を取らず、説明不足に内容は話す度に変わると、まんま前任者と同じなのですから、支持率が維持できると思う方がどうかしています

 もっとも、未だに騙されている現実を認められずに支持し続けるバカな人間が大勢いて、民主党の独裁が強化されそうな勢いである事に私は非常に強い危機感を抱いていますがね。

 asahi.com『世論調査―質問と回答〈7月3、4日実施〉』
 http://www2.asahi.com/senkyo2010/
news/TKY201007040328.html
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