徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
04月29日(木)

愚者達に法の裁きを 

28日付けの東京新聞の記事から

小沢氏は『起訴相当』 検察審 全員一致
2010年4月28日 朝刊
 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる事件で、東京第五検察審査会は二十七日、政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で告発され不起訴処分となった小沢氏について、「関与を否定した供述は不自然で、元秘書との共犯の成立が強く推認される」として、審査員十一人全員一致で「起訴相当」と議決した。小沢氏は同日、報道陣に「何もやましいことはない。与えられた職務を淡々と全力でこなす」と述べ、幹事長辞任を否定した。

 議決を受け、東京地検特捜部が再捜査し、起訴するかどうかをあらためて判断。その結果、不起訴になっても審査会が再審査を行い、二度目の起訴相当が議決されると、小沢氏は裁判所が選ぶ指定弁護士に強制的に起訴され、公判が始まる。

 議決は、陸山会の元事務担当で衆院議員石川知裕被告(36)=同法違反罪で起訴、民主党を離党=の「政治資金収支報告書を提出する前に、小沢氏に報告、相談した」との供述などを直接証拠と位置付け、小沢氏の「収支報告書を確認せず、担当者が真実を記載していると信じ、了承した」との供述は「きわめて不合理、不自然」とした。

 土地購入の原資となった小沢氏から陸山会への貸付金四億円を隠ぺいするため、執拗(しつよう)な偽装工作をしたと指摘し、「絶大な指揮命令権限を有する小沢氏の地位と状況証拠を総合考慮すれば、共謀共同正犯が成立する」と判断した。

 さらに「『秘書に任せていた』と言えば政治家本人の責任は問われなくていいのか。市民目線からは許し難い」と批判し、「裁判所で真実の事実関係を明らかにすべきだ」と結論づけた。

 特捜部は二月四日、石川被告ら三人を起訴、小沢氏を嫌疑不十分で不起訴とした。市民団体が同月十二日、不起訴は不当だとして審査を申し立てた。

 改正検察審査会法の施行後、兵庫県明石市の歩道橋事故で元明石署副署長が、JR福知山線脱線事故でJR西日本の歴代三社長が、ともに二度の起訴相当議決を受けて業務上過失致死傷罪で強制起訴された。政治資金規正法違反事件で審査を申し立てられていた鳩山由紀夫首相は、不起訴を妥当とする議決を受けた。

 原資に関する証言の二転三転や、検察が入る前に証拠書類を事務所から持ち出したと言う話、偽造書類の提出などなど、どう考えても本人の関与を否定するのは無理があるとしか思えない事件ですが、一度検察は証拠が不十分であるとして不起訴にしています。

 今回の審査会による判断で再審査となったわけですが、一度そういう経緯がある以上はまだ安心するには早いんですよね。

 まして、数日前に同じくどう考えても信じられない、全く与り知りませんでしたなどと言う弁で秘書に全ての罪を被せて居直っていた黒鳩は不起訴との判断が下されていますから

 こちらもまた、小学校時代の恩師どころか面識も一切無い人間の名簿をどうやって秘書が手に入れて偽装献金をしたのかや、莫大な不正贈与が本当に2000年以降に行われ出し、それについて膨大な出費が突然自分の持ち出しなしで維持できるようになったのか気にも留めないでいられたのかなど、不自然な点は幾つもあります。

 野党時代、自ら居酒屋を経営していた話など盛んに庶民性をアピールし、麻生総理をボンボンでダメだと党を挙げて嘲っていた男が、今では恥じも外聞も捨てて手錠から逃れる為に自分は金持ちなんで、月1500万円も貰っていてもそんな事は全く知りませんでしたと言い訳をし、それが罷り通ってしまう。

 法制度上の不備があるとは言え、こんな世の中じゃ誰もが希望など持てませんよね?

 このままでは結局、不正を行った人間の中で罪を背負うのは連中の秘書達だけで、小沢も黒鳩も、そして黒鳩に金を出した当人であるその母親も一切の咎が無しで済み、こんな奴ら私腹を肥やしたり、首相官邸を私物化したりするために我々は少ない給与から税金をキッチリと巻き上げられているのですから。

 自らでは腹一つ切れない愚か者達に、法の裁きを下して欲しいものです。
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