徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
03月06日(土)

国家破壊を後押しする力でしょ、朝日が欲してるのは 

4日付けのasahi.comの記事から

選択的別姓―女性を後押しする力に
2010年3月4日(木)付
 希望すれば結婚後も戸籍上、姓を変えないで名乗ることができる「選択的夫婦別姓」制度の導入などを盛り込んだ、民法改正案を今国会に提出できるかどうか、微妙な情勢になっている。

 千葉景子法相は成立に意欲を見せているが、連立与党を組む国民新党の亀井静香金融相が「反対」を表明し、民主党内にも異論があるからだ。

 改革案は1996年に法制審議会から答申された内容に沿ったものだ。しかし、与党だった自民党内の反対が強く、政府として法案が出せないまま今に至った。反対の主張は「夫婦同姓は日本の文化、伝統。別姓では家族のきずなが壊れかねず、子どもにとって好ましくない」というものだ。

 しかし選択的別姓は、結婚したときに夫婦同姓か別姓かを自由に選択できる制度だ。別姓を義務づけたり、強制したりするわけではない。法案では、混乱しないために、子どもの姓はどちらかに決めて、兄弟姉妹間では統一するなどの仕組みも打ち出した。

 また法案には、女性の再婚禁止期間を半年から100日に短縮することや、結婚していない男女に生まれた「婚外子」に対する相続差別解消なども盛り込まれる。

 いずれも多様な生き方を認めようとするもので、社会の最前線にいる女性に働きやすい環境が広がり、少子化を改善する効果もあるだろう。

 国連の女性差別撤廃委員会も、こうした改革の迅速な実現を日本政府に勧告している。

 昨年暮れの朝日新聞の世論調査では、選択的別姓に賛成が49%、反対が43%だった。しかし、働き盛りで子育て世代の30~40代の女性に限ってみれば、7割近くが賛成している。

 すでに時代は変化し、家族のかたちも多様になった。労働人口の4割以上は女性である。男性が働き女性が家庭を守るという家族観は、もうずいぶん前から日本の現実とは釣り合わなくなっている。

 様々な不利益を覚悟しながら、仕事の都合で事実婚を続けている夫婦も少なくない。働きながら一人で子どもを育てている女性もいる。そうした女性たちに働きやすい環境を提供することは、鳩山由紀夫首相が掲げる「命を守る」ことにつながる。

 女性を生かすことは、経済が低迷し閉塞(へいそく)する日本社会を活性化する。

 亀井金融相は景気の浮揚を言い、労働者派遣法の改正については雇用される側の立場を強調する。女性の活躍を後押しすることは、長い目で見て、経済に底力をつけさせ雇用を安定させることにも通じるではないか。

 民主党は改正を求めてきた。鳩山首相は責任を持って党内、連立与党の合意づくりに全力をあげるべきだ。議論を一歩でも先へ進めよう。

 キャッチコピーを作るなら差し詰め、偏向・捏造ならお手の物、世論の誘導・扇動には130年以上の伝統があります、朝日新聞ですって感じですよね。

 この法案を実行する事は人権を尊重する事だ、女性にとっても良い事だ、それどころか日本の経済が活性化するんだと、論拠が殆ど示されないままに良い良いと力技のゴリ押しだけで推進する幼稚ぶりが何とも朝日らしいですよね。

 反対意見の紹介として「夫婦同姓は日本の文化、伝統。別姓では家族のきずなが壊れかねず、子どもにとって好ましくない」とありますが、元より賛成派の朝日はその具体的内容を記すつもりはなく、まるで感情的な批判であるかのように印象付けているだけです。

 これは偏向思想に基づいて国民の扇動を生業にしてきた新聞なればこその遣り口です。

 都合が悪いからと法案の問題点について国民に周知などは絶対にせず、自分達の怪しからんアンケートで賛成意見が勝っていますなどとやっているわけです。

 ここら辺は朝日の天敵とも言うべき産経を読む事で、何故朝日がひた隠しにしているのかが良く分かります。

 『【夫婦別姓】選択的夫婦別姓の未来予想図』という上中下の三部作をHPで掲載しています。

 例えばそれを読むと、朝日では「混乱しないために、子どもの姓はどちらかに決めて、兄弟姉妹間では統一するなどの仕組みも打ち出した」まるで利点のように書かれている親子別姓ですが、「選択的夫婦別姓法案の最大の問題点。それは、夫婦別姓が親子別姓だということだ。何人子供がいても子供の姓は皆どちらかひとつに統一される。いったん決めてしまえば、後で後悔しても同姓に戻すことは許されない」と、利点どころか最大の問題点になっているのです。

 何故なら、シリーズ(上)のサブタイトルとして『ほころぶ家族の絆…お父さんだけ違う姓』とあるように、片親だけが別姓で、家族と言いながらも実際にはまるで1人だけ他人が同居しているかのような違和感が家族間に延々蔓延り続けるわけですし、他人から見ればまるで家庭内別居のようにしか見えないわけです

 他にも「結婚していない男女に生まれた「婚外子」に対する相続差別解消」も良い事だとばかりに取り上げていますが、これって「不倫で生まれた子供も非嫡出子として財産を平等に与えるよう定めている」という事でもあり、産経のたとえ話で行くなら夫の葬式に突然現れた不倫相手とその子どもが家の財産を半分持っていくと言う訳です。

 このシリーズでは他にも、アメリカが実際にそれで大きな躓きをし、子どもが不幸になっているという現状を説明したり、「家」を軽視して「個」を尊重した結果が絆の崩壊に繋がっている事などが書かれています。

 しかし、朝日の上記社説を読めば分かるようにそういうデメリットは一切触れられていません

 そもそもメリットにしたって例えば夫婦が別姓になることと、それで女性の活躍が増えて経済が活性化することの密接な関連性が一体何処にどうあるのかが朝日の社説には全く示されていません。

 挙句が少子化も改善とか書かれていますが、産経の記事では逆にアメリカで夫婦それぞれが個を主張した結果、家族間の絆が希薄になって家族の団欒が消失し、非行に走ったり自殺をしたりと精神的に問題を抱える子どもが大勢いる(正確には家庭環境をかつての水準に戻せば、非行や自殺から救える子どもが数万から数十万いるとあります)とあり、親のエゴイスティックな「多様な生き方」とやらで子どもが苦しんでいる姿が見える反面、別姓導入と出産率の関連性を示す統計的な証拠は朝日・産経のどちらを見ても一切なく、少子化対策でもあるなどと言うのは妄想だろうと言わざるを得ません

 第一、完全な個人主義を掲げる別姓夫婦で、子供の存在を、それも少子化に歯止めが掛かるような複数人数で欲する者がどれほどいるというのか?

 加えてそれぞれが異なる生活基盤、つまりは仕事を持つ中で生まれた子の面倒や養育費はどうするのか?

 何せ個人主義の夫婦別姓、子供はどちらかの親の姓という条件下ですよ?

 こういった問題点を一切無視し、それで進む一歩先の議論とは何ぞやと、思いませんか?

 結局、反日朝日にとっては日本を壊そうとする民主党の法案は素晴らしいものだ、だからどんな卑劣な真似をしてもこれを推進せねばならないという何時もの歪んだ狂気に根ざした政治活動の一端に過ぎないんですよね。

 この国にとって良い未来を選ぼうと思ったら、大抵の場合において朝日の主張と反対の結論を選べばいいのですから、何とも素敵な反面教師新聞じゃありませんか。

 MSN産経ニュース『【未来予想図 選択的夫婦別姓】(上)ほころぶ家族の絆…お父さんだけ違う姓』
 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/
100302/trd1003022132010-n1.htm
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