徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
11月20日(金)

軽薄に嘘を繰り返す黒鳩民主党政権 

19日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

返済猶予法案、衆院委で可決…自公欠席
 衆院財務金融委員会(玄葉光一郎委員長)は19日、中小企業向け融資などの返済猶予を受けやすくする「中小企業金融円滑化法案」を玄葉委員長の職権で採決し、与党などの賛成多数で可決した。


 自民、公明両党は審議が不十分などとして強く反発、委員会を欠席した。政権交代後、自公両党が欠席のまま採決が行われたのは初めて。共産党は法案に賛成した。

 与党は同日午後の衆院本会議に法案を緊急上程し、可決する構えで、同日中に参院に送付する方針だ。

 自民、公明両党の幹事長と国会対策委員長は同日昼、国会内で横路衆院議長と面会、与党の国会運営について抗議した。自民党はこの後、玄葉委員長の解任決議案を提出した。さらに、松本剛明・衆院議院運営委員長に対する解任決議案の提出も検討中だ。公明党は両決議案に賛成する方針。

 玄葉委員長は法案採決後、「年末の中小企業事業者の資金繰りの問題がある。きょうがタイムリミットだった」と記者団に語った。
(2009年11月19日13時48分 読売新聞)

 予想通り、過去の意見なんぞ全て無視しての数に任せた強行採決をやってのけましたね。

 これでまた、過去の野党時代の批判が所詮形だけの、上辺だけの偽装したものでしかなかった事が連中自身の手で実証されたわけです。

 黒鳩らは野党時代に3分の2の議席を用いた採決を常に数の暴力であると否定し、選挙寸前には与謝野馨財務相(当時)に民主党が圧勝するような事になれば独裁体制となると批判された事に対してこう言っていました。

 「いったい(どちらが)『3分の2』(の衆院再可決)を何度も行使して、国民の声を無視してきた政権なのか」(時事ドットコム『与謝野氏の「独裁」発言に反論=鳩山民主代表』より抜粋)

 そして更にはその場でこう断言したんですよね。

 「私たちが政権を取れば、数の暴力で何でもかんでも強引に決めてしまうようなことは一切しない(同上)

 これを宣言したのが8月26日の広島県東広島市での街頭演説ですから、それから僅か3ヶ月弱であっさりと約束を反故にしたわけです。

 そして現在、その嘘をついた事に対して黒鳩は何と言っているか?

 「国民の皆さんがね、経済が厳しいという状況でありますから、やむにやまれずという思いだと思いますけど、これ以上言うと、国会のことですから、これは国対をはじめ、国会の運営はお任せしてますんで、私の方から申し上げるべきではないと思います。これは国民の皆さんのためを思いながら、出来るだけ早くという気持ちで行動していると私は理解していますけどね」(asahi.com『採決強行「国民のための行動と理解」19日の鳩山首相』より抜粋)

 この件について国民の意思を、連中が我々に直接聞いた事が一度でもあったでしょうか?

 ましてや、平然と批判を行ってきた『数の暴力』を就任僅か2ヵ月後に行っておきながら、国会がやることだから知りませんと、また何時ものように責任を擦り付けてそ知らぬ顔を平然としているのです。

 党の代表として「一切しない」と公然と言明しておきながら、舌の根も乾かぬうちにやってのけておいて、党としての強行を自分は関係ない、国民の為だから許されるんだ、ですよ?

 結局コレは数を抑える参院でも通過されて実施されますし、自公が出した解任案も数任せに両方とも握り潰したのですから、何が「一切しない」だよと。

 10年前には『言論を封じ、投票権まで奪う「数の暴力」/攻防28時間の末、組織犯罪対策3法、住民基本台帳法改正案が参議院で成立』と住民基本台帳法改正案などの成立に対して散々な非難罵倒を行っていた連中が今じゃそれを嬉々としてやってのけ、国民の名を錦の御旗にして嘘をついたことに対して一切の責任すら負わないのですから、つくづく業が深い連中です。

 因みにその時に、民主党参院の江田五月キャバクラ議長様は「自分と反対の意見に対してこそ寛容の気持ちが示されるのが民主主義」「時間制限なしで言論で勝負をしよう」などと言ってのけており、衆院での強行採決で送られてきた返済猶予法案に対してどういう態度を取るのか実に見ものと言えるでしょう。

 正直自民党には、強行される事は明らかであってもキチンと出席した上で否定の意を示してもらいたかったのですが、まぁ、口先だけの軽薄な黒鳩らの嘘がまた一つ暴けた意義は大きいと言えるでしょう。

 独裁じゃない、だから強行採決は一切しないと反論していたのを早々と反故にしたのですから、これはもう黒鳩自身が自分達は独裁政党、政権であると認めたも同義ですからね。

 さてさて、独裁者らの次のターゲットはなんでしょうかね?

 戸籍の改悪か、はたまた外国人への参政権付与か。

 どちらにしろもはや一度約束を破って楔を自ら外したのですから、今後は同じ事を繰り返すのに歯止めなど掛かりっこありませんので、悪化の一途を辿る事は確実ですね。

 asahi.com『採決強行「国民のための行動と理解」19日の鳩山首相』
 http://www.asahi.com/politics/update/
1119/TKY200911190415.html

 時事ドットコム『与謝野氏の「独裁」発言に反論=鳩山民主代表』
 http://www.jiji.com/jc/zc?k=
200908/2009082600663

 民主党HP『言論を封じ、投票権まで奪う「数の暴力」/攻防28時間の末、組織犯罪対策3法、住民基本台帳法改正案が参議院で成立』
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=8568
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