小海の韓国、大海を知らず 03/17
16日付けの中央日報の記事から
韓国の軍事自慢ってもう本当に出鱈目や的外れだらけの為に突っ込みどころが多過ぎて、困りますね(笑
「韓国海軍史上初の海外派兵」と初めてのお遣いに出るよちよち歩きの芋海軍が大洋海軍ですか…いや、普段日本海の極一部と黄海の極一部というプールみたいな狭隘海域で鼻息荒らくしてるだけの海軍に芋海軍なんて表現はむしろ大層過ぎて旧ドイツ海軍に失礼ですね。
「死んでも東海の竜に生まれ変わって国を守る」というのもまた随分ご大層な限りですけど、そんな人間の名を冠した船の補給を、それも大洋海軍と触れ回るお国が、日本にしてくれと何時もの乞食っぷりを発揮して要請する(2月11日に行われた日韓外相会談前の実務協議で日本に要請した)ってのはどういう事なんでしょうかねぇ?
まぁ、結局拒否されたわけですけど、所詮井の中の蛙(かわず)である韓国海軍、肝心の補給艦が満足に無いんですから、仮想敵国に対して物乞いでもしなきゃ作戦に支障をきたしちゃいますよねぇ?
韓国が持っている補給艦は『天池』級3隻で、これは満載排水量でさえ1万tに満たない小型(9,200t)艦であり、何と航続距離が派遣する文武大王などの『李舜臣』級より2000km程も短い(天地級が4,500海里程に対して、李舜臣が5,500海里程)んだとか。
これは天地級より古い、日本の『とわだ』級(全3隻)が満載排水量15,000t以上、最新の『ましゅう』級(全2隻)に至っては25,000t以上である事と比較して見れば、如何に韓国大洋海軍なる組織が大洋で活動するに脆弱な組織であるかわかるでしょう。
また、KDXの意味を強引に韓国型駆逐艦なんて訳してますが、それだと何処にもXの意味である『Experiment』は必要ありませんよねぇ?
Experimentは実験の意味であり、正しい訳は『韓国実験型駆逐艦』となります。
普通、日本のF-2が元はSFX、次いでXF-2となって最終的にF-2となったように正式化された時点でXの文字が取れるんですが、どうやら韓国では試験艦が正式配備艦なようで。
加えて、「対空防衛能力が優れ、ステルス機能を備えている」「対空ミサイル(SM-2)で武装し護送船団の対空援護をするなど、海・陸・空の敵と同時に交戦できる」って、コイツらは一体何処の誰とどんな戦いを演じるつもりでいるんでしょうか?
相手はボートや高速船にレーダーを積んだ海賊ですよ?
対空能力がどうとか誇っても、航空機を持っていない海賊相手には一切関係ありませんし、ステルス性を誇ったところで視認がメインの小型艇には関係ないし、レーダーに映らなければ持っている相手に対してもこれまた存在の誇示による威嚇効果が期待できないって事です。
大体、護衛任務で行くのに商船がレーダーに映っている状況で軍艦の姿だけ映らないから何だというのか?
バカ過ぎです。
流石はど素人集団の小海軍とそれを持つ小国、頭の中がお花畑で埋まってますね。
大洋海軍、インド洋で海賊掃討へ |
ソマリアの海賊から韓国の商船を保護するために創設された「青海部隊」がソマリアへ向けて出発した。韓国海軍史上初の海外派兵だ。 13日に出発した青海部隊の核心戦力は韓国型駆逐艦「文武大王(ムンムデワン)」。死んでも東海(トンヘ、日本名・日本海)の竜に生まれ変わって国を守るとし、海の真ん中に葬られることを希望した文武大王(新羅第30代王)の魂が込められている。 「文武大王」は03年4月に蔚山(ウルサン)現代重工業で建造され、04年9月に実戦配備された。「文武大王」はKDX(Korea Destroyer Experiment・韓国型駆逐艦)-II事業の一つとして開発された第2世代駆逐艦の2番目。1番目は02年5月に進水した艦艇「忠武公李舜臣(チュンムゴン・イ・スンシン)」だ。 この名前にちなんでKDX-II艦艇は忠武公李舜臣級(クラスネーム)と呼ばれる。忠武公李舜臣級の駆逐艦には「大祚栄(テジョヨン)」「王建(ワン・ゴン)」「姜邯賛(カン・ガムチャン)」「崔瑩(チェ・ヨン)」もある。 韓国型駆逐艦第2世代は、第1世代(KDX-I・広開土大王級)より対空防衛能力が優れ、ステルス機能を備えている。電磁波・赤外線・騒音がほとんど露出されない。また対空ミサイル(SM-2)で武装し護送船団の対空援護をするなど、海・陸・空の敵と同時に交戦できる。 「文武大王」は海賊が出没するソマリア沖・アデン湾を巡回査察しながら、主に韓国商船を護衛する。しかし海賊が商船を攻撃する状況が発生したり海賊船を発見した場合は、積極的に作戦を繰り広げる方針だ。このため特殊戦要員(UTD/SEAL)30人で組まれた検問検索チームが同行している。 海軍はソマリアに派兵される艦艇を4カ月半の単位で「文武大王」と同じ規模の「忠武公李舜臣」級に交代する予定だ。 |
2009.03.16 09:26:05 |
韓国の軍事自慢ってもう本当に出鱈目や的外れだらけの為に突っ込みどころが多過ぎて、困りますね(笑
「韓国海軍史上初の海外派兵」と初めてのお遣いに出るよちよち歩きの芋海軍が大洋海軍ですか…いや、普段日本海の極一部と黄海の極一部というプールみたいな狭隘海域で鼻息荒らくしてるだけの海軍に芋海軍なんて表現はむしろ大層過ぎて旧ドイツ海軍に失礼ですね。
「死んでも東海の竜に生まれ変わって国を守る」というのもまた随分ご大層な限りですけど、そんな人間の名を冠した船の補給を、それも大洋海軍と触れ回るお国が、日本にしてくれと何時もの乞食っぷりを発揮して要請する(2月11日に行われた日韓外相会談前の実務協議で日本に要請した)ってのはどういう事なんでしょうかねぇ?
まぁ、結局拒否されたわけですけど、所詮井の中の蛙(かわず)である韓国海軍、肝心の補給艦が満足に無いんですから、仮想敵国に対して物乞いでもしなきゃ作戦に支障をきたしちゃいますよねぇ?
韓国が持っている補給艦は『天池』級3隻で、これは満載排水量でさえ1万tに満たない小型(9,200t)艦であり、何と航続距離が派遣する文武大王などの『李舜臣』級より2000km程も短い(天地級が4,500海里程に対して、李舜臣が5,500海里程)んだとか。
これは天地級より古い、日本の『とわだ』級(全3隻)が満載排水量15,000t以上、最新の『ましゅう』級(全2隻)に至っては25,000t以上である事と比較して見れば、如何に韓国大洋海軍なる組織が大洋で活動するに脆弱な組織であるかわかるでしょう。
また、KDXの意味を強引に韓国型駆逐艦なんて訳してますが、それだと何処にもXの意味である『Experiment』は必要ありませんよねぇ?
Experimentは実験の意味であり、正しい訳は『韓国実験型駆逐艦』となります。
普通、日本のF-2が元はSFX、次いでXF-2となって最終的にF-2となったように正式化された時点でXの文字が取れるんですが、どうやら韓国では試験艦が正式配備艦なようで。
加えて、「対空防衛能力が優れ、ステルス機能を備えている」「対空ミサイル(SM-2)で武装し護送船団の対空援護をするなど、海・陸・空の敵と同時に交戦できる」って、コイツらは一体何処の誰とどんな戦いを演じるつもりでいるんでしょうか?
相手はボートや高速船にレーダーを積んだ海賊ですよ?
対空能力がどうとか誇っても、航空機を持っていない海賊相手には一切関係ありませんし、ステルス性を誇ったところで視認がメインの小型艇には関係ないし、レーダーに映らなければ持っている相手に対してもこれまた存在の誇示による威嚇効果が期待できないって事です。
大体、護衛任務で行くのに商船がレーダーに映っている状況で軍艦の姿だけ映らないから何だというのか?
バカ過ぎです。
流石はど素人集団の小海軍とそれを持つ小国、頭の中がお花畑で埋まってますね。
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