徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
11月30日(日)

まさに厄介な隣国 

29日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

石油185億トン相当の「メタンハイドレート」南シナ海に…中国調査
 【北京=佐伯聡士】新たなエネルギー源として注目されているメタンハイドレートの南シナ海北部海底での埋蔵量が石油185億トンに相当することが、中国の国土資源省の調査でわかった。

 中国国営新華社通信が28日、同省の専門家の話として伝えたもので、中国が南シナ海で確認している石油・天然ガスの埋蔵量の6倍に相当するという。

 中国政府は昨年5月、南シナ海の北部海底でメタンハイドレートの試料採取に成功、「調査研究が世界先進レベルに達した」と強調していた。今後、目標区域を設定し、試験採掘を行う準備に入る。準備には数年かかる見通しだという。

 ただ、スプラトリー(南沙)、パラセル(西沙)両諸島がある南シナ海では、中国、ベトナムなどが領有権を争っており、中国の採掘準備が具体化すれば、資源獲得をめぐる各国の争いが激化する可能性もある。
(2008年11月29日21時10分 読売新聞)

 いやはや、最悪ですねぇ…

 西沙諸島は中国がほぼ実効支配化においており、南沙諸島は各国がそれぞれ別々に保持しているという状態ですが、こうなれば中国の武力侵奪は一層激しくなるでしょう。

 因みに位置は西沙諸島が海南島の南東、南沙諸島がパラワン島の東、ブルネイの北になります。

 また、眠っている資源がメタンハイドレートというのも問題ですね。

 石油や石炭に変わるエネルギー資源として注目を集めてはいますが、取り扱いが非常に難しいので、まだ世界の何処も安定した供給を確保していないはずですし、採取自体難しいもので、これを中国程度の技術力でやろうとしたらどんな事故を引き起こす事になるか…

 特にメタンハイドレートの大量放出は二酸化炭素の大量放出を意味するだけでなく、その海域にいる船舶の浮力をも奪って沈没させてしまう危険なものです。

 また、今後南シナ海の左右でこれによる争いが始まるとなればシーレーンとして利用している日本はかなり厄介な事になります。

 下手をすると軍艦や軍用機が飛び交ってまともに利用できなくなるわけですから、そうなるとインドネシアを一回りしてセレベス海を経由、フィリピンの東を回ってから北上という道程を経ることになり、輸送に時間とコストが必要以上に掛かる事になります。

 つまり、その分石油やガソリンなどを始めとして輸入品、資源が高騰してしまうわけですね。

 いやはや、何処までも傍迷惑な国ですねぇ、中国って。
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