無責任ブーメランは保身に走る 07/13
12日付けのYOMIURI ONLINEの記事から
早速、自民党は参議院議長の席を要求しているようですね。
本来ならば安倍政権の時より始まったあのようなねじれが再現される事は決して望ましい事ではありませんが、相手が民主党ならば話は別です。
看板そのものからして詐欺政党であるこの独裁政党の跳梁跋扈を抑止するには、むしろ必要な抑止力です。
事実、「直近の民意」に従え、辞めろと連呼してきたこのバカどもは今回の大敗を受けて、自らは何の責任も取るつもりがなく、首相や官房長官・幹事長らどころか、落選した千葉ですら9月の代表選まで続投させ続けると言い出しているのですから、自分達が「直近の民意」に従うどころか蔑ろにして独裁制を維持する気満々なのは目に見えています。
「国民の皆さんから厳しい叱咤(しった)の評価が下ったことを真摯(しんし)に受け止め、どうこたえるか。新たなスタートに立ったつもりで…」「政治家の責任の取り方は、すっきりくっきり一枚一枚カードを取り換えていけばいい、ということではない場合が多々ある」
これは惨敗翌日である12日に枝野と仙谷が述べた責任回避の言い訳であり、どちらも野党時代のスタンスをかなぐり捨てて保身に走り、一切の責任を取る気が無い事がハッキリと分かります。
それにしても法務大臣でありながら落選とか、千葉は無様でしたねぇ。
神奈川選挙区3人の枠に対して2人出馬させた結果、自民とみんなの党に2議席を奪われ、民主党候補者同士で最後の席の奪い合いとなり、5万表差で敗北したのですから、本来ならば民意に否定された人間として職責を退くのが筋ですが、意地汚く、自分達を例外視するこの連中には常識など相変わらず通じないようです。
まぁ、職務は果たさない、その癖に日本を害する法案は次々と通そうとする、外国人犯罪者を野放しにする、などなど、実際には法務ではなく無法大臣だったのですから、否定されるのは当然ですが。
そういえば、比例で副代表の円より子も落選しており、これもまた歓喜すべき話ですね。
出鱈目・詐欺党とで改名すべき良心の呵責を感じぬ犯罪結社が幾分ながらも勢力を減衰させ、中核に跋扈していた特に強烈な害悪が削れ落ちていくのは非常に国政にとって喜ぶべき事態ですもの。
しかし一方で、労組系や日教組などが続々比例で当選しており、「民主党の連合組織内候補は、11人のうち10人が当選し、個人名票の党内順位も上位に名を連ねた。同党の比例選当選者16人のうち、連合候補が6割超を占める結果となった」と読売にあるように、サヨクの根城としてその勢力図を拡大(他に日教組が1名)しています。
小林正夫(電力総連)、直嶋正行(自動車総連)、柳沢光美(UIゼンセン同盟)、石橋通宏(情報労連)、難波奨二(JP労組)、津田弥太郎(JAM)、那谷屋正義(日教組)、江崎孝(自治労)、加藤敏幸(電機連合)、田城郁(JR総連)とまぁ、こんな感じで。
また、今回の選挙では落選しましたが、比例で住職の地位にある人間が2人も民主党からは出馬しており、公明を否定しながら裏で全く同じ事(宗教を支持母体に組み込む)を目論んでいる民主党の汚らわしさが見えます。
そう、かつて小沢が仏教会会長にキリスト教やイスラム教を排他的で独善的だが、仏教は違うなどとお為ごかしを言っていたのはこういう事に繋がっていたわけです。
こういう数は力なんだ、強ければ何をしても良いんだと、まるで朝青龍のような幼稚で愚劣極まりない論理で動くバカどもに対して民意の明確な否定が下ったと言える今回の選挙結果ですが、この程度の否定の仕方では連中が懲りる、反省する、心を入れ替えるなどは有り得ないんでしょうね。
MSN産経ニュース『誰も責任を取らない民主党 うわべの低姿勢 でも「党内優先」隠せず』
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/
100713/plc1007130000000-n1.htm
YOMIURI ONLINE『それでも強い民主の労組候補…比例当選者の6割』
http://www.yomiuri.co.jp/election/
sangiin/2010/news/20100712-OYT1T00496.htm
自民苦しめた「直近の民意」、民主へブーメラン |
参院選の予想以上の大敗により、菅首相の政権運営の展望は極めて描きにくくなった。 首相は12日朝、仙谷官房長官らと会談した際、「参院の議席数がこうなり、皆さん方に苦労をかける」と述べ、一致結束して難局を乗り切る考えを示した。 首相は未明の記者会見で、国会運営について、政策ごとに野党に連携を呼びかける考えを示した。 だが、民主党には今後、2007年参院選以降、自らがとってきた対応がブーメランのように戻ってくることが予想される。当時、自民、公明連立与党は大敗、衆参はねじれ状態となった。民主党は「直近の民意」を重視する姿勢を打ち出し、法案処理や同意人事などで、政府・与党と徹底的に争う姿勢を貫いた。 新テロ対策特別措置法の延長問題や日銀総裁の同意人事などで「拒否権」を連発したことは、政府・与党を追いつめ、安倍、福田両政権は短命に終わった。 |
(2010年7月12日15時51分 読売新聞) |
早速、自民党は参議院議長の席を要求しているようですね。
本来ならば安倍政権の時より始まったあのようなねじれが再現される事は決して望ましい事ではありませんが、相手が民主党ならば話は別です。
看板そのものからして詐欺政党であるこの独裁政党の跳梁跋扈を抑止するには、むしろ必要な抑止力です。
事実、「直近の民意」に従え、辞めろと連呼してきたこのバカどもは今回の大敗を受けて、自らは何の責任も取るつもりがなく、首相や官房長官・幹事長らどころか、落選した千葉ですら9月の代表選まで続投させ続けると言い出しているのですから、自分達が「直近の民意」に従うどころか蔑ろにして独裁制を維持する気満々なのは目に見えています。
「国民の皆さんから厳しい叱咤(しった)の評価が下ったことを真摯(しんし)に受け止め、どうこたえるか。新たなスタートに立ったつもりで…」「政治家の責任の取り方は、すっきりくっきり一枚一枚カードを取り換えていけばいい、ということではない場合が多々ある」
これは惨敗翌日である12日に枝野と仙谷が述べた責任回避の言い訳であり、どちらも野党時代のスタンスをかなぐり捨てて保身に走り、一切の責任を取る気が無い事がハッキリと分かります。
それにしても法務大臣でありながら落選とか、千葉は無様でしたねぇ。
神奈川選挙区3人の枠に対して2人出馬させた結果、自民とみんなの党に2議席を奪われ、民主党候補者同士で最後の席の奪い合いとなり、5万表差で敗北したのですから、本来ならば民意に否定された人間として職責を退くのが筋ですが、意地汚く、自分達を例外視するこの連中には常識など相変わらず通じないようです。
まぁ、職務は果たさない、その癖に日本を害する法案は次々と通そうとする、外国人犯罪者を野放しにする、などなど、実際には法務ではなく無法大臣だったのですから、否定されるのは当然ですが。
そういえば、比例で副代表の円より子も落選しており、これもまた歓喜すべき話ですね。
出鱈目・詐欺党とで改名すべき良心の呵責を感じぬ犯罪結社が幾分ながらも勢力を減衰させ、中核に跋扈していた特に強烈な害悪が削れ落ちていくのは非常に国政にとって喜ぶべき事態ですもの。
しかし一方で、労組系や日教組などが続々比例で当選しており、「民主党の連合組織内候補は、11人のうち10人が当選し、個人名票の党内順位も上位に名を連ねた。同党の比例選当選者16人のうち、連合候補が6割超を占める結果となった」と読売にあるように、サヨクの根城としてその勢力図を拡大(他に日教組が1名)しています。
小林正夫(電力総連)、直嶋正行(自動車総連)、柳沢光美(UIゼンセン同盟)、石橋通宏(情報労連)、難波奨二(JP労組)、津田弥太郎(JAM)、那谷屋正義(日教組)、江崎孝(自治労)、加藤敏幸(電機連合)、田城郁(JR総連)とまぁ、こんな感じで。
また、今回の選挙では落選しましたが、比例で住職の地位にある人間が2人も民主党からは出馬しており、公明を否定しながら裏で全く同じ事(宗教を支持母体に組み込む)を目論んでいる民主党の汚らわしさが見えます。
そう、かつて小沢が仏教会会長にキリスト教やイスラム教を排他的で独善的だが、仏教は違うなどとお為ごかしを言っていたのはこういう事に繋がっていたわけです。
こういう数は力なんだ、強ければ何をしても良いんだと、まるで朝青龍のような幼稚で愚劣極まりない論理で動くバカどもに対して民意の明確な否定が下ったと言える今回の選挙結果ですが、この程度の否定の仕方では連中が懲りる、反省する、心を入れ替えるなどは有り得ないんでしょうね。
MSN産経ニュース『誰も責任を取らない民主党 うわべの低姿勢 でも「党内優先」隠せず』
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/
100713/plc1007130000000-n1.htm
YOMIURI ONLINE『それでも強い民主の労組候補…比例当選者の6割』
http://www.yomiuri.co.jp/election/
sangiin/2010/news/20100712-OYT1T00496.htm
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