徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
12月31日(木)

目先の利益だけを求める愚かさ 

30日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

「子ども手当」20知事が評価せず…読売調査
 読売新聞社が2010年度政府予算案について47都道府県の知事に緊急アンケートを行った結果、子ども手当について、「評価しない」「全く評価しない」が20人を占めた。

 財源の一部が地方自治体の負担となったことについて、「手法が姑息(こそく)」(茨城)などの声があがり、反発の根深さを浮き彫りにした。

 子ども手当について、鳩山首相は当初、全額を国費とする方針を示していたが、地方が約5700億円を負担している児童手当の枠組みを残し、国が上乗せする仕組みとなった。

 これに対し、「国と地方の役割分担について、理念のない場当たり的対応」(愛知)などと批判が噴出。「何ら説明がなく一方的に負担決定。事務負担も増える」(群馬)、「11年度以降の財源も全く不明」(東京)と今後への懸念を訴える声もあった。

 一方、7人が「評価する」と回答し、「社会全体で子育てしていく方向性が出され、所得制限を設けなかった」(新潟)などの点が挙げられた。しかし、「全額国庫とすべき」(滋賀)など、財源について、ほとんどが11年度以降は国の全額負担を求めた。

 アンケートでは、ガソリン税などの暫定税率維持についても聞き、「地方に必要な財源が維持される」(茨城)などとの期待から、37人が「評価する」「大変評価する」と回答した。
(2009年12月30日18時54分 読売新聞)

 「20知事が評価せず」とタイトルにはありますが、むしろ評価をした知事が7人しかいなかった事を強調した方が良かったと思いますね。

 何せ後は皆(20知事)三角、つまりは「どちらともいえない」という日和見的な回答だったのですから。

 それに、記事にもあるように制度には賛成するが、負担を地方にも押し付けた事については反対と言う訳の分からぬ回答の仕方をしている知事もいたようですし。

 11年度以降の負担を全額国がしろよと言っているようですが、税収が著しく落ち込む一方の現状で、11年度以降手当ての額は倍に跳ね上がるのにそんな事が出来ると思って評価しているとか、各地方の最高責任者としてその無思慮な楽観論は大丈夫なのかと思いますよ。

 そもそも、全額国庫負担を謳っていたんですからそれが可能ならば、来年の半額実施段階で地方に負担などさせるわけがないでしょうに、何でそんな当たり前の事も理解出来ずにこのばら撒きを評価できるのやら…

 まさか、滋賀の知事らは来年にはまだ手付かずの埋蔵金が仕分けなどで発掘出来るからどうにか出来る筈だとか思ってるんでしょうか?

 今年の予算確保第一でやった人民裁判もどきを思い出してみればそれが可能かどうか、また、それをやることによって起こる弊害がどれ程のものかは簡単に想像が付きますし、第一民主党が当てにしている金は多年度に渡って使っていけるものなんて殆どありませんよ?

 元より連中はこのご時世に、資産運用や政府の財産売却益で何兆円も稼げると妄想を広げて、予算があると言っていた事を忘れてはいけません。

 それと怖いのは暫定税率維持には37知事が評価をしている事ですね。

 評価しないとしているのは東京の石原知事だけで、残りは三角です。

 2兆円を超える財源を潰される、それは確かに地方にとって非常に困った話ではあるでしょうけど、廃止をマニフェストで謳いながら自らの金勘定第一で簡単に翻す無能ぶりを地方の長が安易に評価する姿勢はどうなのかと思いますし、知事にまで損得第一の現在の愚かな国民性を見せられた感じで非常に暗鬱とします

 と言うのも、民主党政権に対してマニフェストの実行に拘る必要が無いとする人間が多数に上っていることは各種マスメディアのアンケートで明らかになっているので周知の通りですが、じゃあ、具体的にその個別項目ではどうかとなると、何と自分がもらえるばら撒き案だけはやれという意見に分かれるんだそうで、拝金主義に堕してしまっている現状が非常に恐ろしい。

 これではまるで崩壊前のローマ帝国(気になる人は『パンとサーカス』で調べてください)じゃありませんか

 国民が揃って自らの国家の将来を憂うことなく、自らの目先の利益だけを追求すれば、国は簡単に壊れますよ。

 まぁ、だからこそ民主党政権なんてものが誕生し、国民固有の権利である選挙権が売られようとするなどの事態に至っているのですが、それでも民主党政権の持続を望む声が大きいのですから終わってますね。
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12月30日(水)

総面積740平方メートルの墓で捏造騒動… 

29日付けのMSN産経ニュースの記事から

曹操の陵墓は本物? 疑問の声続々
2009.12.29 17:27
 【北京=矢板明夫】中国河南省文物局が、同省安陽市安陽県で三国時代の英雄、曹操(そうそう、155~220年)の陵墓を発見したと27日に発表したことに対し、学者の一部から「決定的な証拠を発見したとはいえず、断定するのは早すぎる」と疑問視する意見が出ている。

 魏晋文学の研究者として知られる人民大学国学院副院長の袁済喜教授は、華僑向け通信社「中国新聞社」に「河南省文物局が曹操の陵墓と断定した6つの理由は間接的で、直接的な証拠とはいえない」と語った。

 同局は、見つかった副葬品の特徴が曹操の「遺令」(遺言)とほぼ一致し、男性の遺骨が60歳代で曹操の死亡時の年齢と一致することなどを、曹操の陵墓と断定した根拠としている。

 しかし、袁済喜教授は「陵墓はこれまで何度も開けられたことがあると報道されており、誰かが曹操の陵墓に見せかけるために意図的に副葬品を入れた可能性も否定できない。検証しなければならないことはまだ沢山あるのに、こんなに早く結論を出すべきではない」としている。

 考古学者である復旦大学の高蒙河教授も中国紙「新民晩報」に、「発見された遺骨を曹操本人のものと断定するには、曹操の子孫を見つけDNA鑑定をするなど科学的な検証が必要だ」と語り、文物局の手法を「安易だ」と批判した。

 インターネット上でも「曹操の墓にしては安物の副葬品が多すぎる」「戦乱の時代を生きた曹操なのに、盗掘を防ぐ仕掛けがないのはおかしい」などの書き込みが多い。陝西省当局が2007年秋、「野生の華南トラを43年ぶりに発見」として発表した写真が、実は偽物だった例を引き合いに、「地元当局が観光客を誘致するためにつくった墓ではないか」との声すらある。

 おー、ホンモノなら凄いニュースだなぁと見ていたのが一昨日の夜でしたが、まさか2日後には早速真偽で揉める騒動になるとは、さすが中国…

 それにしても観光客目当てで総面積740平方メートルにもなる巨大な墓まで造ったなんて話が普通に出てくるあたり、海賊品のメッカは伊達じゃないと言う事でしょうか。

 テレ東の鑑定団を見ていても贋物を希少品だと高額で掴まされて帰ってきた人がよく出ますし。

 因みに27日報道の産経記事によれば、上記記事で上げられている6つの理由とは…

 (1)墓の規模が巨大で魏王となった曹操の身分にふさわしい
 (2)墓から出土した文物はいずれも後漢と魏の特徴があり、曹操の時代と一致する
 (3)墓が見つかった場所は「三国志」などの歴史文献とほぼ一致する
 (4)副葬品の特徴は曹操の「遺令」(遺言)とほぼ一致する
 (5)墓に曹操を示す「魏武王」と刻まれた銘文が複数見つかった
 (6)男性の遺骨は60代で、曹操の死亡時の年齢と一致する


 というもので、確かに直接的にこの墓及びそこで見つかった遺骨が曹操であると断じれるものではないですね。

 しかしまぁ、墓の規模や位置、出土品の銘などはかなり確信をもてるだけの情報だと思って私も凄いニュースだと思っていたんですが、まさかそこまで捏造でやれるなんて話が出てくるなんてねぇ?

 日本じゃ到底考えられない話ですから、そんな主張が平然と出てくるお国柄にむしろ墓発見の話以上に驚かされましたよ。
12月29日(火)

ばら撒き政策の大きな代価 

28日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

小中2800棟耐震先送り…高校無償化余波
 大地震で倒壊の恐れがあるとして、全国の自治体が来年度中に着工予定だった公立小中学校など約5000棟の耐震化工事について、文部科学省の関連予算が約63%削減されたことがわかった。

 2800棟に相当する規模という。学校の耐震化は国が最大3分の2を補助してきたが、鳩山政権が掲げた「高校授業料の実質無償化」で約3933億円の予算が必要となり、しわ寄せを受ける形になった。

 文科省によると、自治体側からの要望があった約5000の学校施設の耐震化工事の関連予算は、約2775億円。自治体からの要望を審査し、使途を限定した補助金として交付する。毎年ほぼ満額が認められており、今年度は約3800億円が投じられた。だが、政権交代後は高校無償化予算を工面する必要から、政務三役らによる協議や11月の事業仕分けを経て、25日に閣議決定された政府予算案では約1032億円に圧縮された。

 来年度に工事を計画していた5000棟の学校施設の内訳は、東京が535棟と最多で、大阪357棟、愛知238棟、京都224棟、福岡215棟など。これに対し、文科省の予算は約2200棟分の補助金しか確保できず、同省は今後、予算を優先配分する施設の選定に入るが、「耐震性の低い学校施設に限っても、補助がすべてに行き渡らない公算が大きい」(施設助成課)としている。

 一方、同省と合わせて、自治体側も補助金を盛り込んだ予算編成を進めているが、国の補助がなくなれば、単独での工事着工は困難とみられ、耐震化工事は中断か延期を余儀なくされる可能性が高い。東京都教育委員会では「緊急性の高い事業ではしごを外されるようなもの」と反発している。

 全国の市町村長らで作る「全国公立学校施設整備期成会」は予算の閣議決定を前に、民主党に対し、「子どもの教育環境の安全、安心を確保するもの」として耐震化工事関連予算の復活を要望していた。

 ◆小中学校の耐震化工事=震度6強の地震で倒壊する恐れがあると診断された学校施設が補助対象。文部科学省によると、学校施設の耐震化率は今年4月現在で67%。工事が必要な施設は約2万5000棟に上る。中国・四川大地震で学校に大きな被害が出たことから、文科省は2008年、自治体に学校の耐震診断結果の公表を義務化し、補助割合も引き上げた。
(2009年12月28日14時49分 読売新聞)

 まさかあの愚かなばら撒きの影響がこんな最悪の形で出ているとは…

 全国公立学校施設整備期成会が予算の復活を要望するのは当然ですし、民主党が本当に子どもの生活や生命を第一とするならば自分達金持ちである議員ですらもらえるような愚劣な政策を即刻中止してでもこちらを優先するべきですが、己の欲と見栄の為に動いているだけですからやるわけは無いでしょうね。

 都市直下型地震が起き、学校が倒壊した場合どれ程の悲劇となるか…記事にもあるように我々は隣国で昨年起きた大地震で見知っているのですから、本気で子どもの事が大事ならどちらが優先されるべきかなど考えるまでもありませんよね?

 学校は数が多い上に規模がそれなりにあるのに恒常的に使う施設だから中々進められないのかもしれませんが、それ故に倒壊すれば数百人規模で被害が出てしまう可能性があります。

 なのに、ばら撒き政策の方が優先させ、それが子どもの為と国民にのたまっていた…最低最悪ですね。

 義務でない教育をただで受けられるようにする、そんなクダラナイ事が小中学生の命より遥かに重いとは、流石は日本を日本人の国だと憲法を否定して認めない売国政党。

 もし数年後に地震が起きて、このせいで大勢の子どもが死んでしまったとしても連中は手前勝手な言い訳を繰り替えして決して自分の責任を認めないでしょうし

 国民自身が血の代価を支払って自分達の選んだ道がどれ程愚かなものだったか認識するまでどうにもならないんでしょうかねぇ?
12月27日(日)

自らこそ国策捜査との非難を浴びるべき 

27日付けのMSN産経ニュースの記事から

鳩山首相「6億円を納税」 実母からの資金提供で
2009.12.27 12:01
 鳩山由紀夫首相は27日午前、自身の資金管理団体の偽装献金事件で、実母から多額の資金提供を受けていたことを受け、約6億円の贈与税を納税したと明らかにした。官邸前で記者団の質問に答えた。

 同時に「(25日に)手続きした。修正ではなく申告して納税した」と述べた。納税額は6億円かと問われ「だいたいそのくらいだ」と答えた。

 関係者によると、鳩山首相側は25日午後、納税地を所管する室蘭税務署に申告書を送付。2002年からの7年間で約12億円の贈与を受けたとして、延滞税などを除く本税分の約6億円を納める手続きを取ったという。

 控除期間の問題で納税義務が発生するのは過去5年分とかって話でしたが、それはどうなったんでしょうかね?

 また、実際には7年以上前から偽装献金が行われていた事も判明しています(秘書の弁として偽装は父親の代からやっていた事が明らかになっています)が、そちらにはこの脱税は絡んでいないのでしょうか?

 もしあれば、それはもはや時効だからと踏み倒したと言う事ですよね?

 それに私腹を肥やす為ではないから辞任はしないと弁明を黒鳩はしていましたが、この事件、もし表ざたにならなければ6億円は申告されること無く丸々黒鳩の懐に納まり消えていたわけですし(上記の問題が絡んでいれば既に相当額を違法に懐に納めてもいるはずですね)、到底信じられると思える人間性だとは言えません。

 また、読売の報道によると新党さきがけ時代の黒鳩は政党関係者の話として「政治資金パーティーの際、何人が来たのかはもちろん、誰が何枚のパーティー券を買ってくれたのかなど、細かいところまで聞く。政治活動の支出についても同様だった」と報じており、それが民主党結成後突然、金銭感覚が正反対の人間に転向してしまい、現在に至ったなんてのも余りにも胡散臭いですよねぇ?

 何よりそこまで徹底した金の管理をやっていたと言うのなら、今度は先に記したように当選した当時より秘書が行っていた偽装を何で気付かなかったのかと言う話も出てきますし、実際、金の出し入れに関して黒鳩自身がサインをしているものなどもあるのに、丸っきり与り知らず、偽装に関わっていませんでしたから不起訴処分ですという検察の対応。

 これこそ現職総理大臣を庇う為の国策捜査じゃないのかと、批判の声が上がって然るべきではないのか

 小沢の違法な献金や不動産売買への遅々として進まぬ手ぬるい対応(水谷の幹部は既に裁判が結審しているのに未だこっちは始まってすらいません)といい、これでは本当に一般人に対応するのと同じように違法行為への取り締まりを本気でやっているのかと疑念を抱かざるを得ません。

 脱税をやった政治家本人が、バレて、違法だと認定されてから支払えばそれで終わり、何の咎も他には負わない…そりゃ国民から「まともに税金を支払うのがバカらしい」と言う声が噴出するのは当たり前じゃありませんか……

 MSN産経ニュース『「威一郎氏の代から」虚偽献金 鳩山首相元秘書』
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/
091018/crm0910180140003-n1.htm
12月26日(土)

不誠実男のバラマキ 

26付けのasahi.comの記事から

「バラマキ批判は当たらない」 10年度予算で鳩山首相
2009年12月26日1時13分
 鳩山由紀夫首相の25日の記者会見の要旨は以下の通り。

 来年度予算では、三つの変革を行った。コンクリートから人へという理念を貫いた。まず、子育て、雇用、医療、環境など命を守る予算を増やすため、単純に歳出を増やすのではなく既存の予算の削減に徹底して取り組んだ。二つ目は政治主導の徹底。菅(直人)副総理が司令塔になり、節目では私が指示しながら、国家戦略室を中心に官邸主導で予算編成を進めた。税制調査会の委員はすべて政治家とし、政治が税制に責任をもつ体制を確立した。三つ目は予算編成プロセスの透明化。行政刷新会議が行った事業仕分けが国民から高い評価をもらった。大幅な無駄の削減ができた。

 この内閣は国民との約束で始まった。厳しい財政事情もあって、約束したことすべてを実現することはできなかった。見直した部分もある。しかし、マニフェストの多くが実現できた。

 ――バラマキではないか。

 一般会計の総額は過去最大だが、財政規律を守ることができるギリギリの線を確保した。ハコモノ、公共事業を大幅に削り、子ども手当など命を大切にする予算に変えていった。決してバラマキという批判は当たらない。

 不誠実、この言葉がここまで似合う男はコイツか小沢位のものでしょうね。

 平気で嘘をつき、それを隠す為或いは正当化する為に更に嘘を重ねる。

 「子育て、雇用、医療、環境など命を守る予算を増やすため、単純に歳出を増やすのではなく既存の予算の削減に徹底して取り組んだ」と言っていますが、実際にはどうか?

 公共事業の中止、廃止によってこの年の瀬に既に多くの企業、そこで働く個人が仕事を失っていますし、雇用促進などは起きておらず逆に失業率は悪化し続けています

 子育てにしても今年度支給予定だった児童手当ては寸前で中止されて当てにしていた家計へダメージを与えていますし、マニフェストを翻して地方へ負担を押し付けた結果児童手当以上の費用を地方が支払わねばなりません。

 ましてや再来年以降は当初の主張通り1人当たり月2万6000円と来年の倍額にする予定なのですから、そのまま行けば地方の負担も倍額に跳ね上がりますが、さてさて、その地方の負担分予算は何処から出るのでしょう?

 ま、当然ながらその分住民税などが上積みされるだろうと見るのが正しいでしょうね

 何せ児童手当時代が5680億円だった地方負担が、子ども手当てになると6100億円と420億円も増えるのに、それがその翌年度には支給額が倍加するわけですので、単純に考えれば再来年以降の地方負担は1兆2200億円となるんですから、こんなものを恒久的にやられては地方債などを増やしても賄いきれるわけがありません。

 医療の診療報酬引き上げも、結局のところは一般国民にとっては増税でしかありませんし、環境も特別税を作る予定なのですからこれまた単なる増税

 命を守る、大切にすると謳いながら、実際にはこの予算会計は収入や税で命がどうこうと言う話が出る多くの低所得者にとっては何の益も無いどころか害悪でしかないバラマキ以外の何ものでもありません。

 ママから毎月1500万円も貰い、姉からも小遣いを貰い、事務所はママから相場より遥かに安い金額でビルを借り…そんな62歳児の孫でさえも毎月1万も2万も低所得者から巻き上げた金を受け取れる制度がどう命を大切にするって話になるのか是非とも教えて欲しいものです。

 贈与税逃れの違法行為が公になれば、ぽんと6億もの課税を平然と支払える、実勢価格で83億円を超える資産を持つ家庭でさえも年間15~30万円もの支給を受けられる必要が一体全体何処にあるんでしょうかね、ホント。

 固執する気が無いのならさっさと責任とって議員バッチを外せよと言いたいです。

 民主党の連立政権が続けば続くほどこの国は破壊されて行くんですからね。
12月25日(金)

ムダな共同研究 

24日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

「戦争理解に困難ある」日中歴史研究委が総論公表
 日中の有識者による「日中歴史共同研究委員会」(日本側座長=北岡伸一・東大教授)の最終会合が24日、都内のホテルで開かれた。

 報告書の発表は来年1月に先送りされ、「総論」のみが公表された。

 さらに、中国側の要請で、1945年以降の現代史の部分は今回の報告書に掲載しないこととなった。

 多くの論点で日中双方の見解は隔たりが解消できず、今後、委員を入れ替えて第二期の研究を始める。

 近現代史に関する総論では、「日中両国民の間で、戦争の本質と戦争責任の認識に関し、相互に理解するにはかなりの困難が存在する」と指摘。研究者の歴史認識にも違いがあることを考慮し、報告書は「完全に意見が一致することを求めず、研究者が各自の視点で論文を執筆し、相手側の意見を取り入れて修正した後、双方の論文を併置する形式で発表する」ことにした。

 会合後の共同記者会見で、北岡氏は「一定の進展があったので第二期(の研究)をやる意義があり、逆に言うといろいろ問題があって、第二期をやる必要がある」と述べた。一方、中国側座長の歩平・中国社会科学院近代史研究所長は「日本による侵略戦争は中国人民に多大な厄災をもたらした。この点に関して日本の学者が明確化した」と語った。

 来年1月に公表される報告書は「古代・中近世史」と「近現代史」の二部構成となっており、主として古代・中近世史はテーマごと、近現代史は時代ごとの構成になるとしている。
(2009年12月24日22時15分 読売新聞)

 北岡って、この教授は結局何をやらせても何の功績も残せないって事ですかねぇ?

 元々成果など何にも見込めない、ハッキリ言ってやる価値など微塵も無い共同研究でしたが、結果がこの通りやはり時間と金のムダでしかなかったとなったのですから、第二期など丸っきりやる意味は無いじゃありませんか。

 近現代史と言いながら現代史に関してはチベット侵攻や朝鮮戦争、天安門などなど都合の悪い中国の侵略・弾圧史が目白押しとなるから書きません、でも日本の侵略の歴史はあった、虐殺はあった、だからそれは載せろなど、どれだけバカな結論なのかと

 そもそも独裁政党が背景にある状況の相手と話し合いをしたところで、南京虐殺30万人と言う非論理的な数字(しかも現在も増加中)が引っ込むわけがありませんし、都合の悪い自国の侵略や弾圧・虐殺などの歴史が書けるわけもありません。

 完全な意見の一致どころか、妥協点すら結局導き出せずに結論が両論併記じゃ何の為の共同作業なのかと

 どうしても続けると言うのならそれは現在の独裁体制が崩壊してまともな話し合いの可能な民主的な政権が中国に誕生してからにしろといいたいですね。
12月24日(木)

優雅で気楽な商売 

24日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

国会召集1月18日以降、民主国対委員長見通し
 民主党の山岡賢次国会対策委員長は24日、国会内で記者団に、来年の通常国会の召集時期について、「2010年度予算案を(政府が)いつ国会に提出できるか、ということになる。最短で考えて1月18日かなという感じがする」と述べ、1月18日以降になるという見通しを示した。
(2009年12月24日20時42分 読売新聞)

 本当に「国民の生活が第一」とのキャッチフレーズは地平の彼方へ行ってしまったのでしょうかねぇ?

 そんなに国民の生活よりも自分達の不祥事から逃げ回る事の方が大事なのかと問い詰めたくなります。

 経済政策を最重要視して、リーマンショック以降の世界不況からの立ち直りを模索していた麻生政権は今年、1月5日に通常国会を召集して、民主党の妨害の中で頑張っていたというのに、コイツらときたら。

 とどのつまりは問い詰められるのが嫌で早々に臨時国会を打ち切って逃げ、今度は伸ばせるだけ開催を延ばして追及から逃げますって事じゃないのかと。

 予算案が何時提出できるかかだのなんて、与党が無能だから混乱するばかりで纏まらないって話に過ぎませんし。

 肝心の総理大臣が今日の会見の様子では、ま、救いようがないのは確かですがね。

 あれだけ大口を叩き続けておきながら、自分は知らなかったし、秘書も見栄を張るためで私服を肥やす為じゃなかったから他の政治資金規正法事件とは違うんだ、だから辞めないんだ、ですものねぇ?

 普段は社説以外で論評のような表現は余りすることの無い読売ですら「親から大金を用立ててもらい、知らぬはずはないと思われるかもしれないが、私は本当に全く承知していなかった」「親も私も、常に周りの人々が何くれなく面倒をみてくれる環境にあり、お金の話を直接することはなかった」――。鳩山首相はこう語ったうえで、「なかなか信じていただけないというのはわかる」などと、もどかしそうな表情で開き直ったような言葉を繰り返した。」と呆れ果てている心情を露にしています。

 それにしても、多くの国民が年末ぎりぎりまで働き、正月も三が日が明ければ直ぐ仕事に勤しむと言うのに、国民生活が第一と謳う連中が12月そうそうに臨時国会を終わらせ、次は正月をとっくに過ぎた1月後半に入ってからとは、何とも優雅で気楽な商売ですね。
12月23日(水)

「国民の生活が第一」は見事に地平の彼方へと 

23日付けのMSN産経ニュースの記事から

税制大綱は「だまし討ち」自民・野田税調会長
2009.12.23 16:08
 自民党の野田毅税調会長は23日、ガソリン税などの暫定税率の現行水準を維持すると決めた平成22年度税制改正大綱について「衆院選の公約違反で、マニフェスト(政権公約)詐欺だ。国民をだまし討ちするやり方は到底容認できない」との談話を発表した。

 大綱全般を「小手先の改正や、つじつま合わせで、財源あさりに終始している」と批判。たばこ税の増税については「なぜ(1本当たり)5円の引き上げかの説明がない。拙速な措置だ」と主張した。

 嘘に嘘を重ねて手に入れた権力の座、手放したくは無いけれど嘘は真に出来ない…文字通り自ら蒔いた種に苦しめられた愚者が選んだのは、「国民との契約」を履行しましたよと言う上辺だけの空疎な空手形による保身だけでした。

 キャッチフレーズだった「国民の生活が第一」は見事に地平の彼方へと消滅し、自民の政調会長が批判するように小手先の改正による辻褄合わせでマニフェストを実行しましたよと、卑劣千万な事をし、実際には増税を幾つもやっているのでちっとも国民生活に寄与しない。

 子ども手当てと言うばら撒きで年収が何千万、何億と言う金持ちまでも潤す為に所得税や住民税の扶養控除を大幅に削り、たばこ税を増税し、暫定税率廃止分も代替税を取り、環境税も導入予定…

 自ら調べ、考えると言う当たり前の行為が出来ない、まるで(ネットの利便性からそれに依存しきってしまうと言う問題で言われる)現代の大学生そのものですが、これが結局は民主党と言う集団の抱える本質的な欠陥です。

 例えば、先日の中国への特別配慮による天皇陛下の会談にしても、前原大臣が働きかけは自民党の議員からと嘯いていましたが、実際には中国側から働きかけられた中曽根元総理側が宮内庁に尋ね、一ヶ月ルールに抵触している事を説明されて話は終わっており、民主党の権力を用いたゴリ押しがその後行われて強引に実施される事になったと言うもので、前原大臣はあのメール事件に懲りる事も無く同じ様な嘘をまたついた訳ですし、それについて責任を取るどころか謝罪もしていないわけです。

 欠陥と言うかもう病気ですよね、民主党の抱える。

 ただ、「国民をだまし討ちするやり方」に関しては、簡単に詐欺師の甘言に乗せられた国民自身が愚かだったとしか言いようが無いのですね。

 算数の計算が出来れば民主党の言ってる事が現実的かどうかなんて直ぐに分かる、まさに小学生レベルの嘘だったんですから、それを理解出来ずに騙されて票を投じた国民がバカだったと言う話ですよ。

 数字がどうやったって足りるわけの無いものを無理に合わせようとするんですから、当然その皺寄せは増税と言う形で出てくるに決まっています。

 今後は足りない財政の中でばら撒きがどんどん膨らんでいくのですから、その分我々の生活はどんどん欠乏・困窮していく事になるでしょうね
12月22日(火)

捏造の裏側 

18日付けのYahoo!ニュースの記事から

辺野古反対集会「参加2万1000人」 実は1万人未満
12月18日7時57分配信
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、11月8日に同市内で開かれた「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」(同実行委員会主催)の参加者数が、主催者側発表では2万1千人とされてきたが、実際は1万人に満たなかった可能性が高いことが、複数の警察・情報関係者らへの取材で分かった。

 民主党政権は、大会を県民の総意ととらえてきたが、実数が半分以下だったことは、同政権の現状認識の甘さを露呈したといえる。

 県民大会は宜野湾海浜公園屋外劇場で開かれ、普天間飛行場の早期閉鎖と県内への移設反対、辺野古への現行移設計画の撤回-などを求める大会決議と大会スローガンを採択した。主催者側は、一般市民や労組など2万1千人が参加したと発表。鳩山由紀夫首相は、県民大会の決議を県民の総意と受け止める発言を繰り返してきた。

 だが、警察関係者や内外の情報関係者の話を総合すると、参加者の実数は8千人から、多くても1万人以下だった可能性が高いという。

 名護市の関係者は「県の人口は138万人余り。そのうちの1万人弱。しかも、県外からの参加者もたくさんいた。大会決議が沖縄県民の総意かどうか、考えればすぐに分かることだ」と自嘲(じちょう)気味に話した。

 中堅の那覇市議は「日本の安全保障は日米安保と沖縄が担ってきた」と話すが、沖縄県民の思いは鳩山政権には届かないようだ。(宮本雅史)

 何故か産経に元記事が見つからないのでヤフーから持ってきました。

 県民大会だ、県民の意思だと大嘘を並べ、何倍にも水増しした数を主張する真似を繰り返す沖縄ですが、遣り口が本当に中国や朝鮮にそっくりですよね。

 目的の為なら手段を選ばずに卑劣な真似を平然とするなど、日本人としてあるまじき恥そのものですが、イデオロギーに支配された人間には情や理、道義は通じぬものだとよくよく教えてくれるのがこの沖縄での集会やら大会やらですね。

 昨年の県民大会にしても主催者が11万人と主張し、愚かな知事に至っては20万人だったなどと妄想を更に加速させていましたが、実際には2万人いたかどうか程度だった事は写真と言う物的証拠によって既に明かされた通りです。

 そして、それも県民大会と銘打ちながら実際には大勢の活動家を県外から招きこんだり、公務員が権力を濫用して部下を集会に参加させるなどの真似をしてやっとかき集めた数字でした。

 今回もやはり県外から大勢招きこんだ上に倍以上に数字を改竄していたわけであり、もはや他人の心に何も響くものの無い空疎な主張となっていることすら分からない有様なんでしょうね。

 同じ数字の捏造つながりで、今月初旬に産経から過去の捏造事件を暴いた一冊の本が出版されました。

 『関東大震災 「朝鮮人虐殺」の真実』と言うSAPIOで1年に渡り連載された工藤美代子氏の資料検証に基づいた同事件の実態解明書であり、まず驚かされたのが俗に言われている虐殺者数(2600人や6400人といった説)は物理的に不可能であったと言う話ですね。

 詳細は同著を読んでいただければ分かるのですが、この本は先程記したように資料に基づいて記されているので実際に殺害された朝鮮人の人数(判明人数)や朝鮮人テロリストの蠢動なども記されており、タイトル通りに事件の実態がどうであったかと、何故そんな事件が起きたのかが非常に分かりやすく書かれています。

 連載当時に読んでいたので私はまだ単行本化されたものを読んでいない(購入はしたんですけど、この時期って月末発売の本はみな前倒しになるから読むのが多くて手が回らないんです…)のですが、単行本化に際して加筆修正されているので落ち着いたらゆっくり読んで見たいと思っています。

 とまれ、実際に判明している数字から全く乖離し、何の根拠も無い数字が一人歩きを続けながら成長し、その膨張した姿が事実であるかのようになっていく(意図的にされていく)姿が実に沖縄で今行われているモノとそっくりなんですよね。

 同書籍によると最後にはイギリスの北京総領事館に匿名で『日本での朝鮮人大虐殺』と題された小冊子が送り付けられ、そこには政府が兵士や警察のみならず自警団や一般人にまで向けて朝鮮人虐殺の特別命令を出した、その結果2万3059人が虐殺されたなどと記されていたと言うのですから…

 無論イギリスはこんな嘘に乗せられたりはしていませんが、こうやって事実を捻じ曲げるのが運動家や活動家などのイデオロギーで凝り固まった危険思想家の遣り口なんですよね。

 沖縄の県民大会が2万人弱の集まりだったのに最後には20万人にまで膨れ上がったのと同じです。

 この産経記事のように誰かが真実を報じて止めなければ、事態は悪化する一方ですが、果たして安直に県民の総意だの、国民の総意だのと手前勝手な事を軽々に言う黒鳩ら民主党という民主主義の敵がこの問題を何処まで拗らせるのか…
12月20日(日)

お飯事で止めなかった結果がこの有様 

19日付けのMSN産経ニュースの記事から

【名言か迷言か】鳩山首相に全国民が契約違反を要望か?
2009.12.19 18:30
 平成22年度予算編成で四苦八苦する鳩山内閣を見るに見かねたのだろうか、民主党の小沢一郎幹事長が16日に首相官邸を訪ね、予算に関する民主党の重点要望(18項目)を提示した。その内容は、子ども手当の支給にあたって所得制限を導入することやガソリン税暫定税率の「租税水準」維持など。これは民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に反する内容だが、財源確保に悩む内閣にとってはありがたい(かもしれない)中身。果たして、これが予算編成にあたっての救世主となるのか、それとも悪魔のささやきなのか。

 要望提示にあたって、小沢氏はこう言った。

 「これは党というよりも全国民からの要望でございます」

 これを受けて、鳩山首相は、「幹事長からお話がありましたように、党の要望、意見というよりも国民の思いだ、その通りだと思っております」と追認。さらに、部屋から出てきたところで、平野博文官房長官は、こう言った。

 「これは党の要望というより、国民の要望だというご要請でもあります」

 一言一句同じというわけではないが、まるで伝言ゲームのように、似た言葉が繰り返された。

 たしかに、この要望書は、民主党に対する計約2800件の陳情をまとめたものだが、衆院選マニフェストも全国民が投票する際の判断基準となったものである。なにしろ、鳩山首相自身が10月29日の衆院本会議で、こう言っている。

 「マニフェストはまさに国民との契約でございます」

 小沢氏の言う「全国民からの要望」と鳩山首相の言う「国民との契約」とどっちが大事なのか。そんないじわるなことを聞かれても、鳩山首相は困るだろう。

 ただ、「全国民の要望」とは言っても、陳情はたかだか2800件である。日本国民の中で、民主党に陳情などした覚えはないという人の方が多いはずだ。

 とはいえ、陳情したのは地方自治体や業界団体であって個人ではないから、2800件であっても国民の相当数をカバーしているのかもしれないし、全国民の要望の中から、「最大公約数」的なものを抽出したという理屈があるのかもしれない。

 それにしても、なにしろ「全国民」である。要望を正当化したかったのか、箔(はく)を付けたかったのか、それともマニフェスト破りの口実としたかったのか。いずれにしても「全国民」とは言いも言ったり。

 「私は子ども手当に所得制限を付けてくれと頼んだことなどない」「俺はガソリン税の暫定税率をそのまま残せと言ったつもりはない」という人も多いだろう。そういう人たちは、民主党から見れば国民の中の一人に数えられていないようだ。

 はい、どうやら元々民主党そのものにノーを突きつけてきた私のような人間は国籍を保有しているにも拘らず、独裁者らからは日本人として認められないようです。

 まぁ、公約を守れなかったんだから責任とって辞めろと野党時代には自公政権を散々バッシングしていながら、自らが守れないことに対しては人間だから守れないこともあるんだなどと、さも自公政権の議員らは人間ですらなかったかのような差別発言を平然と垂れ流す連中ですから、この程度の物言いは独裁者として当然なんでしょうね。

 挙句が天皇は内閣の意に従えばいい、そして国民とは自らを信奉するものを指すとは、いやはや本当にコイツらは21世紀のスターリンかヒトラーにでもなったつもりでしょうか?

 誇大妄想としか言いようの無い荒唐無稽なマニフェストを並べ、私達が政権を奪ったら自民党や公明党と違って全部完璧に実行します、予算は心配しなくても十分確保できますと、何の論理的根拠も無い大嘘を連ねていた事を思えば今の状況は当たり前の結果に過ぎません。

 ま、一番悪いのはそんなメッキと呼ぶのもおこがましい嘘を真に受けて支持をした国民ですがね。

 それとてここのところの失態続きに加えて天皇の政治利用と言う問題を引き起こした事で支持率は一挙に急落をはじめており、時事通信によれば今週には遂に46.8%にまで落ちたそうです。

 第一、民主党の支持率なんて国民全体から見たら半分にも程遠い。

 先の衆院選の投票率が69.28%と7割弱であり、民主党の得票率は小選挙区・比例の双方が4割少々ですので、国民の総意どころか有権者の3割程度しか先の選挙で民主党支持を表明していません。

 2800件の陳情とやらにしたって到底全国民の意思を反映した結果であり、だからあれ程実行可能すると断言してきたマニフェストという契約の反故を正当化する手段には到底なりえません。

 単なる言い訳の手段に、我々国民の名誉を弄ばれているだけじゃありませんか。

 出来もしないものを出来ると大嘘を付いてきた、その時点で既に重大な欠陥内閣だと言えますし、大臣の座ではなく議員の座を辞して然るべきペテンですが、それをしないで国民の為に俺達は動いているから何をやっても免罪されるんだなど、屁理屈にすらなりませんよ。

 契約はどれもこれも不履行。

 発言は二転三転の朝令暮改が連発。

 責任は一切負わず、結論を常に先送りの優柔不断ぶり。

 おまけに嘘は平気でつきまくる。

 まったく、だから自政党内のネクストなんちゃらって、お飯事内閣で満足していれば良かったんですよ。

 大勢の国民の前で無能を曝け出し、その代価に国民生活をも破壊するなんて愚劣過ぎます。
12月19日(土)

既に嘲笑われるべき段階 

18日付けのMSN産経ニュースの記事から

下地氏、子ども手当所得制限2000万円に疑問 「笑われるだけ」
2009.12.18 10:30
 国民新党の下地幹郎政調会長は18日午前の記者会見で、政府・民主党が「子ども手当」支給の所得制限ラインを年収2千万円で調整していることに対し、「財務省にヒアリングしたところ、2千万円では年間数十億円の財源しか出ない。笑われるだけで目くらましにもならない」と述べ、疑問を呈した。また、「所得制限が860万円なら2千億円の財源が出るという。860万円から1千万円のラインなら考えられる」と指摘した。

 因みに財務省が2000万円でも笑われるだけで目晦ましにもならないと言ってる状況で、そのトップである財務大臣は所得制限を1億からだと、もはや失笑すら浮かばないレベルに吊り上げて言っていました

 そりゃ、あんたらの大将みたいに毎年ママから億単位のおこずかいを貰って「僕、庶民」とかほざいてた阿呆らを基準に考えればそれでいいんでしょうけど、仮にも大蔵省のキャリア出身である財務大臣が国民の所得状況すら把握していないでこんな発言をするってのには、余りにもバカすぎて開いた口が塞がりませんね。

 同じ政府の組織なんですから厚生労働省の大臣なり官僚なりに一声掛けて調べる位するべきですが、もはやボケきった頭ではそんな事に思い至る知能すら残っていないのでしょうかね?

 では、役立たずの民主党に代わって厚生労働省HPにある『平成20年国民生活基礎調査の概況』より数字を出して見ましょう。

 平成19年度の「全世帯の1世帯当たり平均所得金額」556.2万円であり、これは10年前の平成10年が655.2万円であったので実に年平均10万円ずつ平均所得が低下している状況です。

 また、「所得の分布状況」でみると所得が平均以下の世帯は全体の実に60.9%に達しており、中産階級どころか低所得の世帯が非常に多いことが分かります。

 そんな折に、民主党が所得制限無しでばら撒くとマニフェストで宣言したのが「子ども手当て」でしたが、実施の事務費用も含めて年間5兆円を楽に超える莫大な金が必要であり、あると強弁していた埋蔵金も探して見ても結局初年度分すら見つからない…で、行き着いたのが謝罪すらしないで言を翻す何時もの二枚舌と。

 この時点で民主党は大いに嘲笑われるべき愚劣っぷりを晒しているのですが、まだまだ自らに恥を上塗りしたくて堪らないというのですから、何処まで変態なのやら?

 所得2000万を超えている世帯など全体の僅か1.3%に過ぎません。

 しかもその中でこのばら撒きの恩恵を受けられる世代の子どもがいる家庭となれば更に数はぐっと減るのですから、制限をそこでかけたとして財務省が言うように数十億も確保できるのかすら疑問の余地があるんじゃないでしょうか?

 因みに1億円以上何て話に至っては小数点第一位までのパーセンテージで表せるのかすら不明であり、当然ながら厚生労働省のHPもそんな馬鹿げたところまでは掲載していません。

 ま、プロ野球選手でだって年契約金が億を越えるのは一部なんですから当然ですよね。

 元々の話に出てきた800万以上や1000万以上で見ると、800万以上は全体の21.2%、1000万以上は全体の12%とかなり現実的な数字になってきます。

 もっとも、現実的な話をするのならば使途不明金として処理できるようなばら撒きそのものを止めて、給食費などの一部国庫負担のような確実に子どもの為に消費出来る支出に切り替える方が余程現実的な使い方と言えますがね。

 しかしまぁ、本当にコイツらと支持した国民はこんな当然の結果を目前にするまで出来るわけが無いという現実が認識出来なかったのでしょうかね?

 マニフェスト達成率がどうのと喚いていた現実がこの通りどれ一つ満足に出来ないで右往左往なのですから、早く嘘つきましたと土下座して辞めて欲しいものです。

 日テレNEWS24『子ども手当所得制限「目安は1億円」財務相』
 http://news24.jp/articles/
2009/12/17/06149946.html

 厚生労働省HP『平成20年 国民生活基礎調査の概況』
 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/
hw/k-tyosa/k-tyosa08/index.html
12月18日(金)

再開された妨害と危険な手法 

18日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

調査捕鯨の監視船にシー・シェパードが妨害活動
2009.12.18 01:26
 日本の調査捕鯨に絡み、水産庁は17日、南極海で米環境保護団体「シー・シェパード」に所属する抗議船スティーブ・アーウィン号を監視していた民間船の第2昭南丸が、抗議船から妨害活動を受けたと発表した。船体や乗組員に被害はなかった。先月19日に今年の調査捕鯨船団が日本を出航して以降、妨害活動は初めて。

 水産庁遠洋課によると、日本時間の17日午後3時ごろから約2時間にわたり、スクリューに絡ませるためロープを投入したり、乗組員に向けてレーザー光線のようなものを照射したりされた。昭南丸は長距離音響発生装置(LRAD)や放水で警告した。

 水産庁は「極めて危険な行為であり、断じて許されるものではない」とコメントしている。

 遂にテロリストが妨害活動を始めたようですね。

 それにしてもレーザーのようなもの、ですか…外洋の船舶間と言う長距離からの照射であるという事を考えれば、実際にレーザーでなくてもかなりキツイ光量を浴びせてきているのは間違いないでしょうね。

 そして、そんなものを直視してしまえば失明や、そこまで至らずとも視力の低下など生活そのものに支障を害を為す可能性は十二分にあるわけですが、音響装置を使われた事に対して「軍用級の兵器を民間人に使うのは違法」だとかって、批判してた連中がよくもまぁ、恥も外聞も無くこんな真似が出来るものです。

 まぁ、だからこそテロリストなんですがね。

 しかし、これで船籍登録がされているオランダも恐らくそう遠くないうちに剥奪をしてくれるでしょうから本格的なテロリストとして認定が出来るでしょうね。

 あとの問題は奴ら結託しているテロリストお抱え国家のオーストラリアですね。

 何せ活動拠点そのものはオーストラリアですし、テロリストを軍艦まで派遣して守るなんて話まで過去に出しているほどの気狂い国家ですから、ここをどうにかしなければ、過去に日本が中国人や朝鮮人にやられたようにありもしない嘘を大量生産・頒布されてまたも名誉を傷つけられ続けるでしょう。

 実際、以前にシーシェパードは船長が捕鯨船から心臓を銃撃されたなんて捏造を行って結託したアニマルプラネットが番組内で事実として垂れ流していますからね。

 それが現実に以下に不可能かつ不自然な話であるかは当時のエントリで記しているので繰り返しませんが、実際に撃たれたと言うのならば連中は何故今に至るまでその殺人未遂事件を何処の警察にも訴え出ていないのかと思いませんか?

 世界規模で視聴されているテレビを使って垂れ流すほどなら、国家権力をも味方につけて日本の残虐性をアピールした方がずっと効率的ですよね?

 なのにやらない…それは結局素人目にも嘘である事が丸分かりなので、逆に訴えたりしたら偽証罪でとっ捕まると分かっているから、出来ないってことなんですよね。

 でも、テレビを見た人間の中にはやらせだとは思わず、日本が本当に銃撃をしたと思い込む人間が必ずいます。

 そういう人間が増えれば増えるほど当然ながら日本の評判は落ちるし、その中から幾人か日本への攻撃の為に連中へ金を支出するバカな輩が出てきて、連中の懐は潤うと言うわけです。

 実際、今回持ち出したステルス船とやらもテロ支援者の寄付だって話ですし。

 環境保護だの動物愛護だのと謳っても所詮その実態は金儲けの為のアピールをする過激なテロリスト集団に過ぎなのです。

 こちらも護衛艦を出すなどもっと積極的に対策を講じるべきだと思うのですが、鯨肉嫌いの黒鳩は日本の民間船が幾ら襲われて被害が出ても知ったこっちゃないでしょうがね。

 友愛とほざいて八方美人を決め込み、結局優柔不断で何も決められない、決められるのは友と自らが認めない相手への攻撃決定だけというキングオブクズですからねぇ。

 調査捕鯨船団が無事帰港できることを祈るばかりです。
12月17日(木)

会見の憲法解釈について 

 先日の小沢会見の憲法解釈についてですが、私は憲法上その扱いについて他に触れた文章が無かったので、国賓の天皇陛下との会見は一国家の要人という点から、外交責任を負う大使や公使の会見に準ずるものだと思っていたのですが、どうやら各社の社説や法学者の談などを見るに、国事行事より一段下の「公的行為」という分類になるそうです。

 産経によるとこれは、「(1)国政に影響を及ぼさないこと(2)天皇の意思が大きな意味を持つ-の2点を要点としており、具体的には、国際親善活動のほか、全国植樹祭や戦没者追悼式へのご出席などがこの公的行為に該当する。」(MSN産経ニュース『小沢氏の「国事行為」発言が波紋 共産委員長「小沢氏は憲法読むべきだ」』)との事です。

 そしてこれには内閣の助言と承認は必要ないのだそうで。

 まぁ、植樹祭や追悼式の出席を陛下が決めるのに内閣の助言や承認がいるわけ無いのは当然ですね。

 それと、国事行事の場合は天皇に拒否権が無いとも記されていたのですが、これは拒否してしまえば日本の場合内閣の成立や国会の召集などが行えないからと言う問題があるからなのでしょうが、先日記したように「国民のため」に行うと憲法で記されている状況で、明確に国民にとって不利益を被る状況になった場合はどうなのでしょうかね?

 天皇と言う存在は内閣の下に置かれ、内閣の都合によって利用される存在であれなどと言う、民主党のような発想を誰も容認するわけ無いでしょう。

 それではまるで戦前の陸軍による統帥権の濫用そのものですものね。

 また、宮内庁長官が指摘したようにこれまで1ヶ月ルールを理由に大使や公使の会見を拒否された国が、今回の件を不服として抗議してきた場合、その責任を民主党はどう取るつもりなのかも謎です

 党の幹事長が憲法を引き合いに出した以上、憲法第三条に記されるように、会見を陛下に要求した内閣がその責任を負わねばならないのは当然の事なのですが、肝心の黒鳩はまたもや他人事のような言い回しで知らん顔ですものね。

 何にしても言い訳だけで一切自らの言動に責任を負わない独裁者らの政党を与党にした結果がこのザマなのですから、民主党やその党員に投票した国民には猛省をしてもらいたいものです

 MSN産経ニュース『小沢氏の「国事行為」発言が波紋 共産委員長「小沢氏は憲法読むべきだ」』
 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
091215/stt0912152055009-n1.htm
12月16日(水)

恵まれた環境に生まれ育った犯罪者の感覚 

15日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

首相、羽毛田宮内庁長官の対応に不快感
 鳩山首相は15日午前、中国の習近平国家副主席と天皇陛下との会見を実現するよう指示した問題で、記者団に懸念を表明した宮内庁の羽毛田信吾長官の進退を記者団に問われ、「(辞任すべきかどうか)今はお答えできませんが、習近平副主席がおいでいただいて、日本で活動されている最中に、こういう状況になったことは大変残念だとは思う」と述べ、不快感を示した。

 さらに、「(中国の)将来のリーダーになる可能性の高い方だから、もっと喜びの中でお迎えすべきではないかと思っている」と語った。

 混乱の責任については、「何日間か足りなかったからといって、お役所仕事のようにスパッと切るようなことで、外交的な話がいいのかどうか」と述べ、宮内庁の対応を改めて批判した。

 首相公邸前で記者団の質問に答えた。
(2009年12月15日14時11分 読売新聞)

 呆れるという言葉をもうこの内閣に対して何度用いたかすら分かりません。

 黒鳩がお役所仕事と批判し、小沢が誰が作ったんだと喚くこの一ヶ月ルール、作られたのは1995年の自社さ政権の時であり、その時の新党さきがけ代表幹事は黒鳩自身だったと言うのですから、何処まで国民をバカにしているのか。

 また、このさきがけには菅も幹部として名を連ねており、現政権は自らがかつて政権時代に作ったルールを破っておきながらそのルールを他人事のように批判しているわけです。

 しかもお役所仕事だからダメと言いますが、読売の報道によると、天皇陛下の体調の問題もあって厳格に適用されるようになった2004年以降にも例外があると言うのです。

 それはタイの上院議長による会見希望が1日過ぎていた時であり、この際には直前にあったインド洋大津波の被災を勘案して了承したそうです。

 つまり、過ぎていても相手の事情如何では慮って対応していたのであり、決して杓子定規なお役所仕事などではなかったと言う事です。

 一方で中国側の要請はどうだったでしょう?

 副主席の訪問はかなり前々から決まっていたにも拘らず、一向に会見希望を行わず、一ヶ月を何日も過ぎてから漸く出してきて会わせろですからね。

 しかも、一ヶ月ルールを説明して断ったのに今度は政府や関係の深い国会議員を通じて執拗に会見を要求すると言う人道に悖る真似をし、それに屈服した政府が立場を利用した恫喝で実現させたのが今回の会見です。

 滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』には「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」とそれぞれ書かれた8つの珠が出てきますが、この文字は元々は中国の儒教にある『五常の徳』「仁・義・礼・孝・忠」から来ているものです。

 『五常の徳』の発祥地でありながらそれを忘れ、全く逆の振る舞いをやってのける蛮人国と、それに屈従するような売国政治家達の実態が暴露されたこの状況で、一体誰を喜び迎えろと言うのでしょうかね?

 「将来のリーダーになる可能性の高い方」なら他国の決まりを破って好き勝手やっても賛美されるべきだとでも言うのでしょうか?

 流石は恵まれた環境で生まれ育った犯罪者は言う事が違いますね。

 記憶だけでなく、一般人としての常識すら欠乏しているようです。

 徳を重んじるこの日本に、悪徳を振りまいてやってきた人間が喜ばれるべきだなどと考えられるその奴隷根性、ホント何処の国の生き物なんだか?
12月15日(火)

二枚舌小沢の憲法論 

15日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

外国人参政権 小沢氏の発言は看過できない
 憲法の規定からも、国のあり方に照らしても、外国人に地方参政権を認めるのは問題がある。

 永住外国人に地方選挙権を付与する法案について、民主党の小沢幹事長が訪問先の韓国で、「政府提案で出すべきだ。鳩山首相以下、政府は同じように考えている」と述べ、「来年の通常国会には現実になるのではないか」との見通しを示した。

 だが、鳩山首相が10月に訪韓した際に「国民感情は必ずしも統一されていない」と指摘した通り、日本国内の意見は割れている。民主党にも絶対反対を唱える議員が少なからずいる。国民新党代表の亀井金融相も反対派だ。

 小沢氏の発言は、そうした実態をまったく無視したものだ。

 拙速な議論で法案を国会に提出すべきではない。

 1995年の最高裁判決は、国民主権の原理から、憲法15条による公務員を選定・罷免する権利は日本国籍を持つ「日本国民」にあると明言した。93条の地方自治体の首長や議員を選挙する「住民」も「日本国民」を指すとした。

 地方自治体は、安全保障や教育政策など国の基本政策にも密接なかかわりを持つことが多い。一方で、日本の近隣諸国とは主張の違いや摩擦が厳然としてある。

 例えば、韓国は竹島の不法占拠を続けるほか、日本海の呼称を認めず、「東海」と改めるよう世界各国に働きかけている。

 中国は、尖閣諸島の領有権を主張し、沖ノ鳥島についても、排他的経済水域を認められない「岩」だと訴えている。台湾有事の際に最前線基地となる在沖縄米軍基地も、中国は縮小・撤去が望ましいと思っていよう。

 永住外国人に地方選挙権を認めれば、北朝鮮、韓国、中国などが自国出身の永住外国人を通じて、日本政府の方針とは異なる主張を地方から浸透させようと、影響力を行使できる余地が生まれる。

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の幹部は北朝鮮の国会議員を務めている。韓国は今年2月、在外韓国人に国政選挙権を与えた。日本が地方選挙権を付与すれば、在日韓国・朝鮮人だけに「二重選挙権」を認めてよいのか、という議論も出てくるだろう。

 韓国は、以前から在日韓国人への地方選挙権付与を日本に求めてきた。しかし、日本への働きかけを強めれば、「内政干渉」との反発を呼び起こし、いま以上に議論を複雑にさせる恐れがある。

 あくまでも日本の国内問題であることを忘れてはなるまい。
(2009年12月15日00時50分 読売新聞)

 14日に会見し、怒鳴り散らしたバカの話題ですね。

 あのバカは会見において何度も憲法を持ち出して、読めと喚き散らしていましたが、この外国人参政権に関しては憲法の条文及びそれに纏わる最高裁判決を無視すると言う見事な二枚舌を見せています

 幾度も述べているように、小沢と言う独裁者にとってルールは自らが定めるものであり、自らにそぐわぬならば無視をしても良いと言う傲慢な発想に基づいているからこのようなダブルスタンダードが出てくるのです。

 では何故日本国憲法では選挙権を国民にしか与えていないのか?

 それは、日本国憲法の中核を為している三大原則の一つに国民主権があるからですね。

 日本国は日本国国民の為にあり、国民の意思によって管理・運営され、その手段として間接民主制度を用いているわけです。

 当然ながら日本でその間接民主制を実行する手段である公務員の選定・罷免権は、国民が国民だけの意思によって為さねば国民主権は成立しません

 だからこそこれまでの裁判でも判決は記事にあるように外国人参政権を違憲だとしてきているのです。

 さてさて、外国人に選挙権が認められた場合、主権は一体何処に行くのでしょう?

 外国人が大きな勢力を誇っている地域がある事などはこれまでも触れてきましたが、例えばそこで外国人の意を第一とする政治家が外国人の票によって当選した場合、そこに国民主権があると思いますか?

 ましてや日本国憲法は日本国国民に対してその統治に服従し、国法に従う義務を課してその代価として国民主権を与えていますが、在日韓国人などは日本国憲法ではなく自国の法に従う事を宣誓しており、そのような連中が義務を負わずに権利である選挙権だけを得ると言うのは日本国国民に対する明確な差別政策ではないのでしょうか?

 それに、小沢のバカたれは宮内庁長官に対して政府の判断、決定に口を出すな、出すなら辞任しろと言いながらこの問題では政府案として法案を提出しろと渋る政府に要求をしています。

 また、普天間問題でも「政府は米国に対してもはっきり意見を言うようにすべきだ」などと問題の先送りと三党協議による合意形成という政府決定に文句を挟んでおり、何処までも言ってる事とやってる事があべこべです。

 在日の『二重選挙権』問題も含め、参政権付与を行う事に道理は何処にもありません。

 あるのはあくまでも己の欲得に塗れた独裁者の都合だけです。
12月14日(月)

独裁者の醜悪な逆ギレ 

14日付けのMSN産経ニュースの記事から

宮内庁長官に辞任要求 特例会見問題で小沢氏「30日ルールは法律ではない」
2009.12.14 19:53
 民主党の小沢一郎幹事長は14日の記者会見で、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との15日の特例会見について「天皇陛下の政治利用」にあたると懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官に対し、「内閣の一部局の一役人が、内閣の方針にどうだこうだと言うなら、辞表を提出した後に言うべきだ」と述べ、辞任を要求した。宮内庁長官の進退問題に発展する可能性が出てきた。

 会見で小沢氏は「(正式申請の期限の)30日ルールって誰が作ったのか。法律で決まっているわけでもない。国事行為は『内閣の助言と承認』で行われるのが憲法の本旨で、それを政治利用と言ったら陛下は何もできない」と、政治利用ではないと強調した。

 30日ルールは天皇陛下の体調に配慮したものだが、小沢氏は「陛下の体調がすぐれないなら優位性の低い(他の)行事はお休みになればいいことだ」「陛下ご自身に聞いてみたら、手違いで遅れたかもしれないが会いましょうと必ずおっしゃると思う」と指摘した。

 また、小沢氏本人が特例会見を政府側に働きかけたとの見方を「私が言った事実はない」と否定した。

 民主党は14日、小沢氏と習副主席の15日午後の会談中止を発表した。小沢氏は会見で「会いたいと連絡はあったが予定したわけではない。中国に行ったばかりだ」と述べたが、同党幹部は「マスコミが批判するからだ」と語った。

 習副主席は14日午後、羽田空港に到着し、同日夕、鳩山由紀夫首相と首相官邸で会談、両国の戦略的互恵関係の強化を確認した。

 俺が作ったルールじゃないから破ってもいいし、独裁者様に逆らう人間は辞めろと、まぁ端的に言えばこう言う事ですよね、小沢と言う時代遅れの独裁者が言ってるのは。

 コイツらの思い上がりを示す言葉に、「民主党政権に変わったんだから」と言うものがあります。

 だからこれまでの慣例やルールは全てご破算だ、自分達の作るルールに従えと言うもので、上が独裁者だから下もそれに倣ってより下位の者に自分ルールを押し付ける。

 法律を無視して暴走し続ける法相や、都知事に白痴的とまで言われた最近大威張りの元キャンギャルのバカ女など、目に余る振る舞いをする人間がゴロゴロいますよね。

 それもこれも、党のトップがこのような傲慢な独裁者だからこそ、慎みという言葉を己の辞書から抹消した人間ばかりが跋扈する政党になったんじゃなかろうかとさえ思っちゃいますよ。

 大体、「内閣の方針にどうだこうだと言うなら」辞めろとか宮内庁長官に軽々に言ってますけど、そもそもコイツは内閣の人間ですらない部外者ですし、それ以前に自分は「事業仕分け」をはじめる時にその人選が気に入らないと内閣の決定に口を挟んで、官房長官に謝罪させてやり直しさせてませんでしたっけ?

 で、「陛下の体調がすぐれないなら優位性の低い(他の)行事はお休みになればいいことだ」そうですけど、そりゃ国会サボリの常習者として名を知られ、重要法案(対テロ特措法)の投票日でも国会を放り出して大阪へ選挙演説に行くような大バカ野郎にとっちゃ大抵の事は優先度は低いでしょうよ

 まして今回、他を取り止めても会うべき優先度が高い相手と言うのは、自国に向けて連続してミサイルが発射されても無視して外遊を続ける程大好きで、遂には自ら虐殺軍の野戦司令官だとまで名乗っちゃうようなお国の副主席様ですものねぇ?

 「陛下ご自身に聞いてみたら、手違いで遅れたかもしれないが会いましょうと必ずおっしゃると思う」とか、売国奴の分際で陛下の心情を勝手に忖度するなど不遜にも程がありますし、第一、一個人ではなく国家の象徴と言う立場で公務をされている陛下が小沢の如き個人的な我侭で公務を断るなんて事をするとでも思っているのか大ウツケがと。

 独裁者ってのは視点が常に己だからこういうバカな言動を平気でやりますよねぇ

 「私が言った事実はない」なんて発言にしても信憑性が皆無なのはこれまでのコイツの発言を振り返って見れば明らかであり、総理大臣との会見すら相手がしたと言ってるのに否定するような輩ですから、到底信じるに値しません

 そもそも「天皇陛下の国事行為、行動は、国民の代表である内閣、政府の助言と承認で行うこと」という発言にしても、大方奴は日本国憲法第三条「天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ」のつもりで言ってるんでしょうが正確には、第七条「天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ」の7項目、「外国の大使及び公使を接受すること」に関する問題です。

 つまり、天皇が国事を実行するのには内閣の助言と承認が必要とはされているものの、それを押し付ける権利が内閣にあるなどとは一切書いてはおらず、逆に「国民のため」である事が行為を行う条件と記されています

 さて、こんな騒動が起こるまで誰も知らなかった天皇陛下と中国国家副主席との会談(しかも今回はオバマの時に比べて警察の警備が随分とおざなり)が、それも国家間差別をしないと言う目的もあって定められたルールを侵してまで実行する事の一体何が「国民のため」となるのでしょうか?

 偉そうに憲法を読めとかほざいているようですが、まさか自らも国民のためだから中国で虐殺と侵略を行い続ける軍隊の尖兵に自身を準えて解放の為に戦っていると述べたとでも言うつもりでしょうかね?

 憲法読めとか偉そうに言うなら、マスメディアや国民からだけでなく、内閣や与党と言った身内からも猛反発を受けているこの会談の一体何処が国民のためになるのか、キッチリ説明して見ろよと。

 売国奴のフィルター越しに見られてものを言われても迷惑なだけですよ。

 ホント、返ってこないでそのまま中国なり韓国なりに居ついちゃえば良かったのに。
12月13日(日)

身内からも非難、それでも止めないし、辞めない 

13日付けの時事ドットコムの記事から

総務副大臣が首相批判=天皇特例会見「やめた方がいい」
 鳩山由紀夫首相が中国の習近平国家副主席と天皇陛下の会見を特例的に実現するよう指示した問題について、13日のテレビ朝日の番組で、与野党から批判の声が相次いだ。

 渡辺周総務副大臣(民主)は「天皇陛下の政治利用と思われるようなことを要請したのは誠に遺憾だ」と指摘。「やめていいなら、今からでもやめた方がいい」と、会見中止も検討すべきだとの考えを示した。副大臣が首相を批判するのは異例。

 社民党の阿部知子政審会長は「(会見は)特例でも認めてはいけない」と強調。国民新党の亀井亜紀子幹事長代理も「象徴天皇制は国の基本で、きちんと(しなければならない)」と語った。

 一方、自民党の町村信孝元官房長官は、首相の指示の背景に小沢一郎幹事長の働き掛けがあったとの見方に触れて「これでは小沢内閣だ」と指摘。公明党の高木陽介幹事長代理は首相の偽装献金問題と絡めて、「首相には『ちょっとぐらいルールを破ってもいいじゃないか』という発想がある」と皮肉った。

 共産党の小池晃政策委員長は「乱暴なやり方だ」と指摘し、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は国民への説明と謝罪を求めた。
(2009/12/13-14:04)

 余りにも愚かしい黒鳩の振る舞いに、今朝の新聞は何処も社説やコラムを使って一斉に大バッシングがなされています。

 読売、産経は言うに及ばず、朝日や毎日、東京新聞などでさえもです。

 大手で書いていないのは経済の話題に没頭した日経位でしょうか。

 また、本日は日曜日とあって政治家があちこちのテレビ番組に出演していますので、そこからの批判も上記記事のように上がっているようです。

 面白いのは野党どころか与党3党の人間からもこの問題に対して辛辣な声が上がっている事でしょう。

 この問題を問題と捉えていないのは、大臣級の閣僚らと黒鳩当人だけである事がよくよく分かりますし、また、連中の庶民感覚とやらが実は全く一般人のそれとは乖離した僻地にポツネンとあるものだと言う事も良く分かります。

 例えば社民党の福島はルールを知らなかったし、決まったんだからいいじゃないかと言うスタンスだと昨日のエントリ記事に載っていましたが、普段9条に絡む問題にはあれ程喚き散らす輩のくせに、同じ憲法(象徴天皇制)に関する問題なのに態度が180度違いますよね?

 常識的に考えればここは民主党の渡辺周総務副大臣のように、ハッキリと反対を明言し、今からでも中止をと叫んでいるべき問題です。

 実際、普天間問題ではコレまでの日米による国家間合意を反故にしてしまえと主張しているんですから、中国に対してだけの特例による天皇の政治利用など、それこそ同じ様に政権からの離脱を盾にしてでも主張すべきものでしょう。

 まぁ、所詮憲法護持だなんだと喚く似非平和主義者のやる事ですから、実際には9条以外の憲法がどうであるかとかそんな事には何の頓着も無い、単なる形骸的活動であると言う事ですね。

 公明党の高木陽介幹事長代理が指摘するように、黒鳩には「ちょっとぐらいルールを破ってもいいじゃないか」と言う発想が自分やその仲間内に対してだけはある(献金問題及びその疑惑での他人に対する発言と自分達への言動を比べれば隔たりが一目瞭然ですね)から、こういう真似を繰り返すし、それについて詫びもしなければ責任も負わないで平然とし続けているんでしょうね。

 今回は野党の、それも他ならぬ民主党所属の副大臣からここまで強い反対の声が上がった事を評価したいのですが、果たしてこの発言に黒鳩や小沢ら独裁者が黙っているのか…

 民主党マニフェストの不正を告発した都議、土屋たかゆき氏は党内の人民裁判に掛けられて除名処分ですし、前原国交大臣も以前に小沢の取り巻きから辞任を迫る脅迫文を送られたりしていますからねぇ…

 事あるごとに辞めろの大合唱をしていた黒鳩らが、これだけ連日大バッシングを浴びても平然としていられる…やはり衆愚政治による国民の高支持率が一番の問題ですね。
12月12日(土)

天皇陛下に対してすら権力を振りかざしての政治利用 

12日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

中国副主席との陛下会見、小沢氏訪中のお返し?
 鳩山首相が、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見実現を指示していたことについて、福山哲郎外務副大臣は12日朝のTBS番組で「中国側から本当に強い要請があった。日中関係は、これからの日本外交の中でも重要だという判断で、お願いをしたというのが実態だ」と述べた。

 社民党党首の福島消費者相は同番組で、陛下と外国要人との会見は1か月前までに申請を受け付けるという政府内の慣行は「知らなかった」とした上で、「会見することは決まったので、いい結果になるようにと思う」と語った。

 これに対し、公明党の高木陽介幹事長代理は同番組で「日中関係は大切だが、国の大小にかかわらず(扱いに差をつけない)というルールだから、守るべきだった。小沢幹事長が中国に行って胡錦濤主席と会った。お返しなのかなという、うがった見方をする流れも出てくる」と批判した。
(2009年12月12日11時51分 読売新聞)

 自らは天皇という存在を政治利用する事さえも正当化出来る…奢りきった民主党ならではの暴挙ですね。

 常人などよりずっと忙しい公務(例えば、宮内庁HPで先月11月の『天皇皇后両陛下のご日程』を見ると、記載の無い日は8日しかない)を70を超えたご高齢で今尚続けられる天皇陛下を、俺達民主党が中国様に阿る為に必要なんだから動けよと言う態度だけでも十二分に傲岸不遜な不敬行為だと言うのに、それを都合もルールも何もかもを無視して押し付けるなど、何処まで民主党は腐っているのか?

 そもそも各国家との対等な付き合いを主張しながら、米国には約束さえ守らぬ不誠実な対応を繰り返しておいて、その裏で中国や韓国には媚び諂って厚遇した特別な配慮、ですもんねぇ?

 宮内庁がルールを説明して拒否しても執拗に粘着し、最後には総理の命令だからと立場を利用して強要したと言うのですから、口から出る言葉とは裏腹に、連中が天皇の政治利用を平然とやり、更には差別主義に根ざした外交政策を推進している事が良く分かります

 外相による陛下のお言葉騒動が少し前にあったばかりだと言うのにこういう事を平気でやってのける、独裁者ならではの傲慢な思考回路です。

 天皇陛下といえば、近年癌を患うなど体調が思わしく無い事から公務を減らしているはずなのに、それでも一般人より多忙な日程を消化し続けているところだと言うのに、政治利用をしようと黒鳩らが触手を伸ばしてきたのですから、実に言語道断な話です。

 しかもお役所仕事の杓子定規だからダメなんだ、俺の言う事を聞けなどとほざく黒鳩のバカっぷりは論外ですよ。

 諸外国との親善の為と言いながら、そこへ差別を求める事が諸外国との親善として正しい事かすら判断できる知能が無いのですから、この鳥頭はつくづく国益を著しく損なう害悪な寄生虫の如き存在ですね。

 宮内庁HP『天皇皇后両陛下のご日程』
 http://www.kunaicho.go.jp/activity/
gonittei/01/gonittei01.html

 (2009年12月13日 15:53 一部文章修正)
12月11日(金)

中国の尖兵に成り下がった小沢 

10日付けのMSN産経ニュースの記事から

小沢氏、胡中国主席と会談「私は人民解放軍の野戦軍司令官」
2009.12.10 23:30
 【北京=原川貴郎】民主党の小沢一郎幹事長は10日午後、北京に到着し、人民大会堂で胡錦濤(こ・きんとう)中国国家主席と会談した。両氏は、日中関係の強化や民主党と中国共産党の政党間交流の促進を図ることで一致した。

 小沢氏は会談後、記者団に対し、来夏の参院選について胡氏に、「こちらのお国(中国)に例えれば、解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最終の決戦がある。人民解放軍でいえば、野戦の軍司令官として頑張っていると伝えた」と語った。

 他の先進国の主要政治家が、天安門事件で民主化運動を武力で鎮圧した人民解放軍の幹部に自らをなぞらえることはあり得ない。

 小沢氏はまた、「参院選で民主党が過半数を取ることで、思い切った議論をできる環境が整い、関係を深めることができる」と語ったことも紹介した。

 胡氏は「民主党政権になってからも交流を深め、日中の互恵関係が新たな段階に入った」と語り、鳩山政権のアジア重視の姿勢を評価した。

 総勢600人超、国会議員だけで144名が5つに分かれて中国に降り立ったそうですが、さてさて、この時点で一体幾らの国税がこの馬鹿げた拝謁式に費やされ、これから終了までに幾ら費やされるのでしょうか?

 このバカの群れを率いる腹黒大将は胡錦濤に会う事に意味があるとか阿呆な事を述べているそうですが、芸能人やアイドル、特撮のヒーローじゃあるいまいし、一列に並んでただ順番に一瞬、軽い握手を交わすだけの出会いに何の価値があると言うのか?

 140名もの人間と握手を交わすと言うことで胡錦濤なんて取材用に笑顔を浮かべてカメラの方を向いているから握手する議員の顔なんてろくに見てもいませんし、話も一切しませんでしたので、上記したような普通の握手会以下ですね、実際には。

 まぁ、ただの数合わせに過ぎない挙手係なんぞに見る価値が無いのは胡錦濤でなくても分かる事ですが…

あとは一人実に0.5秒だかのツーショット写真を撮っただけで、政治的な話題を交わすでもなければ何をするでもなく、莫大な税金を使ってまるでパンダを見に押しかける観光客の群れの真似事をしただけです。

 しかしまぁ、一国の与党の責任ある幹事長が自らを独裁政党の尖兵に準えるって、常識がどうのってレベルの異常さじゃありませんよね。

 天安門事件の武力弾圧について産経は記していますが、チベットやウイグルで他民族への虐殺を繰り返しているのもまた人民解放軍であり、その頂点に君臨するのが国家主席の胡錦濤であるわけですから、小沢はその軍門に下った使い走りであると自ら言ったわけです

 ましてや衆参で権力を完全に掌握する事を開放の戦いと評していますが、ご存知のように中国人民解放軍による開放とは、奪い、犯し、支配する独裁制度を実行すると言う意味ですので、小沢が権力を握ると言う事がどんな日本の将来像を描いているか誰にでもわかりますよねぇ?

 既に小沢は内閣法制局から憲法解釈件を奪い、自らがそれを握る事を党の内部文書で規定したそうですから、このまま衆参で議席を握って好き勝手に法案を弄れる様になれば…

 国籍だろうが投票権だろうが奴の犯罪歴だろうが何だって好き勝手にされるでしょう。

 そしてその後ろにはこの独裁者を目指す悪党のご主人様、中国がいると。

 あの北によるミサイル連続発射事件で、国内が騒然としている最中に最大野党の代表がそれを無視して中国での外遊を日程通り続けるという真似をした時からコイツの中国への傾倒ぶりはマトモじゃないと思っていましたが、まさかここまで媚び諂う犬っころに成り下がっているとは…

 こんなバカどもを未だに評価し、信用し続けている国民は、この国が中国の属国や独裁国家になってもいいのでしょうかね?

 それとも、自分達は民主党の信奉者だから中国共産党員の如く特権階級にありつけるはずだとでも思っているのでしょうか?

 因みに中国ではもっとも共産党を支持、支援していた農民は、職業の変更や居住地の移動すら制限された最下層の階級人民として散々労苦を負わされていますよ?

 MSN産経ニュース『民主党国会改革の内部資料が判明 法制局から「憲法解釈権」剥奪』
 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
091210/stt0912100131001-n1.htm
12月10日(木)

ムダな『仕分け』という名の事業 

9日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

仕分けで凍結、スパコン予算が復活
 政府の行政刷新会議の「事業仕分け」で事実上の凍結と判定された「次世代スーパーコンピューター技術」の開発予算が、2010年度予算案に盛り込まれる見通しとなった。

 政府の総合科学技術会議(議長・鳩山首相)が9日の会合で同事業が必要だと判定し、首相も判定を予算に反映させる意向を示したためだ。

 総合科学技術会議はこの会合で、10年度予算案に盛り込む科学技術関連予算の有識者議員らによる優先度判定を了承した。スパコン開発関連予算については、「必要な改善をしつつ推進する」と結論づけた。首相は会合で、「貴重な意見を大事に受け止め、予算に十分反映できるように努力したい」と述べた。

 優先度判定は科学技術予算の査定基準となるもので、同会議が毎年、独自に行っている。今回は事業仕分けに対抗する意味を持つことになり、仕分けで「3分の1から半額の予算削減」とされた大型放射光施設「スプリング8」を「着実・効率的に実施」とするなど、異なる判断が相次いだ。

 会合では、10年度予算の編成に関し、「厳しい財政状況も踏まえつつ、必要な科学技術予算の確保に努める」とする基本方針を決定した。菅国家戦略相は会合後の記者会見で、「行政刷新会議の結論に加え、総合科学技術会議の結論も勘案したうえで、総合的に判断する」と語った。
(2009年12月9日20時27分 読売新聞)

 予算が復活と相成り、一安心といった所ではありますが、それではあの仕分けは一体何だったのか?

 結局、科学や技術に対してまったく蒙昧なバカ女を責任者に登用して行ったあの1時間は完全なムダであったと、ムダを省く事を宣言していた政府が認めたも同然なのですが、その事に対しての謝罪は一言もありません。

 それどころかこの会議、出席者は閣僚と有識者だけのものであり、あのバカ女をその場に居合わせもしなかったようです。

 これでは何で予算が復活したのか、あのバカ女にはサッパリ分からないままですよねぇ?

 「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」

 このように、科学技術立国を謳う国で1番を目指す理由が分からず、挙句は予算凍結で2番の性能が確保できるとする異常な発想の持ち主を民主党がこれからも党の議員としてい続けさせるのならば、最低限度最初その場に居合わせて、何で結果が正反対になったのかを理解させねば、また同じ失態を繰り返しますよ?

 当人は自分の判断や物言いにあれだけ批判を浴びても知らん顔で踏ん反り返り続けてるんですから。

 まぁもっとも、厚顔無恥なのは民主党にとってはデフォルトスキルなんでしょうがね。

 小泉政権時代に国債発行額の公約を守れなかった事を鬼の首を取ったように嬉々として攻め立てていた連中が、今では自らその1.5倍の額の公約が守れそうに無いからと主張を変え始めています。

 国が持たないと言っていた44兆円超えは、今の黒鳩にとって努力目標にまでランクが下がっており、8日には記者団からの質問に対して「私はこの44兆円に手足を縛られて、それによって人の命の方が失われるという話になってはいけないことも事実でありますけども、努力としてはこれからも続けていこうと、思っております」とまぁ、こう言い出しているんですから。

 因みにこの時、国債の発行増加に付いてこうも言ってます。

 「リーマンショックからきていますからね。それまで私ども野党時代を通じて、経済対策をもっと早く打てば良かったのにな、という思いがあります。それだけに、ここまで深刻になってしまったことは、残念なことではありますけども、しかし経済をある意味では、しっかりと立て直していかなければならんということで、補正を組んだ前政権の考え方も分からんわけではない」

 野党時代に民主党が何をしていたのかと言えば、審議拒否に党首討論からの逃亡、漢字の読み方がどうの、ホテルのバーを使っている事がどうのと、実に国会運営の妨害と騒乱を起こしていただけだった輩が今更こんな事を言いっているのです。

 補正予算にしたって散々前政権を妨害し、非難罵倒を浴びせていたのは他ならぬお前らだろうがと。

 この政党、無駄を省くと言いながら実はこのスパコン仕分けのようにムダを次々と行い、政治主導だの天下り廃止だのと言いながら実際には元官僚の天下りを政府主導でバンバンやって官僚を頼りまくるわ、国民の声を聞けと他人に言いながら自分は無視するわ、公約至上主義を抱えて他人を批判するくせに自らはどれ一つまともに達成できないわ、本当に無能なくせに面の皮の厚さだけは人の何倍もあるんですから、手に負えません。

 しかも、実際にはここもまだ完全な決定の場ではないのですから、結局官僚が判断する変わりに二度も三度も手間と金と時間を掛けて第三者が話し合い、その上で漸く政治家が決断を下すなんてプロセスに一体どれだけの意味があるのか?

 こういうムダでのろまなところが民主党不況、鳩山不況と呼ばれる現在の不況を招いていると連中が理解するまでにはきっと1年以上掛かるんでしょうねぇ…

 何せ今頃この不況がリーマンショックから来てるなんて言い出している始末(前回のエントリーでも書いたように民主党が数字入りのマニフェストを最初に発表したのはリーマンショックの後であり、その後も数字や内容に具体的な変化は無いままでした)なんですから。
12月09日(水)

片棒担ぎの朝日 

8日付けのasahi.comの記事から

経済対策-急場しのぎではだめだ
2009年12月9日(水)付
 鳩山政権の経済対策がようやくまとまり、年明けの通常国会に今年度第2次補正予算案として出される。「明日の安心と成長のための緊急経済対策」と銘打ったが、新政権が初めて取り組んだ経済対策としては、いささか看板倒れの感は免れない。

 もともと財源は麻生政権下の第1次補正予算の一部を凍結して捻出(ねんしゅつ)した2.7兆円が想定されていた。

 それが、デフレや円高による景気の「二番底」への懸念を背に、国民新党の亀井静香代表による規模拡大要求でもめたあげく、財政支出額は7.2兆円に膨らんだ。

 先月下旬に表面化した中東・ドバイが震源の金融ショックで、閣僚らはたじろいだのだろう。中身より規模の拡大が焦点になり、5千億円規模の公共事業予算まで盛り込まれた。

 鳩山内閣は1次補正見直しや事業仕分けを通じて不要不急の公共事業を凍結してきた。その一方で電柱、電線の地中化や街路緑化のような不急の公共事業に予算をつけるというのだ。これは明らかに矛盾したやり方だ。

 1990年代以降の自民党の政権下で公共事業中心の経済対策が乱発されたことが借金財政をもたらし、その後の社会保障予算の抑制につながった。それを教訓に、やり方を変えようというのが「生活が第一」「コンクリートから人へ」を掲げた鳩山政権のめざしたものだったのではないか。

 失業を増やさないために雇用調整助成金の要件を緩和することや、新卒者の就職、企業の資金繰り対策などを盛り込んだことは意義がある。

 しかし、急場しのぎの対策に終始してはいけない。今回は補正とはいえ、新産業の育成と雇用の創出につながるような成長戦略の芽を盛り込み、来年度予算につなげるべきだった。

 たとえば、少子化で余った学校施設などを活用し、保育所や介護施設の増設で雇用の場を生み出すというアイデアも出ている。やるならば、もっと大胆に、総合的に推し進めるべきだ。

 今後の成長戦略の柱となるアジア内需の開拓や、日本の競争力の柱として期待できそうな環境技術を磨くための人材育成や支援策も大切だ。

 経済対策には、不況の行く末を案じる国民を安心させるためのメッセージを政府が送る、という意味もある。だからこそ、需要不足を補うだけの財政出動ではなく、民間の消費と投資を引き出す知恵が必要になる。

 そういう工夫が乏しかったのは、たんに政権発足から時間がないためというより、中長期の成長戦略や総合デフレ対策を持たず、負担と受益のあり方などを幅広く討議する場もないことが大きな要因だろう。

 来年度予算編成に課せられた重い宿題である。

 いやまぁ、言ってる事だけ見れば至極まっとうでその通りなんですけど、朝日が言えた義理でしょうか?

 安倍さん、麻生さんを就任前から貶し続ける一方で、黒鳩ら民主党やチンパンジーに喝采を送り、総理大臣の地位に付けるよう後押しをしてきたのは何処のグループ企業でしたっけ?

 チンパンの時宜しく、都合が悪くなったら掌返して私は皆さんの側ですよって、コイツらは本当にあの戦争からさえも何も学ばなかったクズ蝙蝠の集まりですよねぇ…

 先月27日にはテレビ朝日のニュース番組であの吉永みち子が「この大変なときにね、一生懸命、我々も 支持率を下げないでね、辛抱して支えてるのに、何なんだよと。」と、朝日が支持率を捏造して民主党援護の形で報じてきた事を暴露しています

 因みにこの吉永みち子という女は反自民のコメンテーターで、自民党の人間であれば死者であろうが平気で鞭を打ち、唾を吐き捨て、一方で在日相手だと擁護に必死となる反日日本人の典型であり、声が掛かっているのも東海テレビというローカル局に不定期で出る以外は朝日とTBSの系列局ばかりという有様です。

 週刊朝日も、黒鳩就任前の9/18日号では最初の大見出しに『国民の暮らしがこんなに変わる!民主党政権1年後のニッポン』と題して「政権交代の経済効果が2兆円超で日経平均株価1万3千円突破」だの、「大企業の下請け「いじめ」が激減し、所得は底上げ」だの、「公共事業のムダ撲滅で仕事の無いゼネコンは海外へ脱出」だの…よくもまぁ、こんな出鱈目なシミュレーションをぶちまけられるものだと呆れ返る内容でしたが、それが最新の12/18日号では『民主党不況で大失業時代へ』と題して、「製造業派遣禁止、「コンクリートから人へ」政策で雇用は不安定化」だの、「暫定税率廃止、高速道路無料化でデフレが深刻に」だのと書いた挙句、「昨年1ドル=80円台、デフレ到来を指摘していた本紙だからこそ言える!」とか書いてるんですよ?

 経済効果2兆円に日経平均1万3千円突破は何処行ったんだよと思いませんか?

 政治的公正・公平を遵守せねばならないのに朝日新聞も衆院選前日の社説で『総選挙あす投票―未来を選ぶ夏の結びに』と銘打ち、その中で「民主党が優勢で「政権交代」が実現しそうです。長く続いた自民党支配の政治を変えたい、という有権者の思いが、風を起こしているようです」などと平然と書いています。

 同日の社説『あす投票 最後まで論争に耳を傾けたい』で読売が「有権者は、改めて各党の政策を冷静に見極めねばなるまい」と今一度国民に冷静な判断力と責任を持って票を投じるようにと諭しているのと比べてみれば、実は公正さを装いながら民主への意識誘導を朝日がやっているのだと言う事が良く分かるでしょう。

 表現を長年培った手練手管で抽象化して訴えられても言い逃れできる書き方にしていますが、公職選挙法(第148条『新聞紙、雑誌の不法利用等の制限』)や新聞倫理綱領などに反する行為であり、これらの行為を恒常的にやっているのが朝日というグループ企業の実態です。

 かつての戦争にしたって、今の民主党政権による大不況したって、招いた側である片棒担ぎの朝日が何を黒鳩の如く他人事みたいな論調で書き連ねているのかと。

 選挙前に「民間の消費と投資を引き出す知恵が必要」で、「工夫が乏しかったのは、たんに政権発足から時間がないためというより、中長期の成長戦略や総合デフレ対策を持たず、負担と受益のあり方などを幅広く討議する場もないことが大きな要因」とか書いてますけど、元々中長期の展望なんて無い事は選挙前から連中の掲げている政策を見てみれば分かりきっていた事です。

 リーマンショックで経済が世界レベルで崩壊する中出された連中の政策は、資産の売却や運用、ムダ(と勝手に自分達が判断する)事業の廃止や縮小で金を捻出すると言う、まさに猿並みの浅知恵でした。

 まず、それで幾ら捻出できるのかも全く不透明であり、更には仮に出来たとしても恒久的に実施すると宣言している政策の資産とするには明らかに不足している事が明々白々であったにも関わらず、やらせてみた結果が今の大不況じゃありませんか。

 その時点で朝日らマスメディアがコイツらには経済概念は無いから政権を任せるのは無理だと断じていれば、この自ら称する『民主党不況』は起こりえなかった…違いますかねぇ?

 朝日はいつでもこうやって自ら災厄の種を蒔き、この国を混乱させます。

 それでいて第三者面して非難を平然とするんですから、本当に性質が悪いですよね。
12月08日(火)

値下げ競争にすき家も 

7日付けのasahi.comの記事から

すき家の牛丼、40~50円値下げ 並盛り280円に
2009年12月7日20時25分
 牛丼チェーン最大手の「すき家」を展開するゼンショーは7日、牛丼並盛りの価格をこれまでより50円安い、税込み280円に引き下げた。牛丼各社の中で最も安く、デフレ下で値下げ競争が起きた2001年のすき家の最低価格と同額だ。

 牛丼の「ミニ」は40円下げて230円にし、「並」から「メガ」まで五つのサイズは50円下げた。すき家は10月まで、既存店来客数が5カ月連続、売上高が9カ月連続で前年割れ。ハンバーガーチェーンや小売店の格安弁当などとの低価格競争が激しくなるなか「値下げで客単価が落ちても、まずは価格に敏感な消費者を店に呼び込みたい」(広報)。

 大手チェーンでは、松屋フーズが3日に牛丼と豚丼を値下げし、「牛めし」並盛りは60円安い320円にした。吉野家は「他社の追随は考えていない」として、380円の「並」などの価格は変えないとしている。

 前回、政府が「デフレ宣言」を出した01年前後に、牛丼大手は相次いで値下げに走り、270~290円前後まで下がった。しかし、牛海綿状脳症(BSE)問題による発売休止後の04年ごろからは、牛肉など原材料価格の高騰もあって300円台半ばに戻っていた。(内山修)

 個人的にはすき家が牛丼チェーンの中ではもっとも好きなので嬉しい話ですね。

 昔は吉野家や松屋も使っていたのですが、BSE騒動からの吉野家の迷走は酷いものがありました。

 高額化に加えてメニューの不安定さ、味の劣化、そして何よりも店員の質の低下が酷かったですね。

 コストダウンの為かろくに接客用語や笑顔も出来ない学生や日本語も怪しい外人などを雇用して、ものが来る前に散々ウンザリさせられたところに味の劣化とそれでいて値段の高額化でしたから…

 松屋はその低コストが魅力で、スパイシーチキンカレーは普通で290円、大盛りがプラス100円と外出時に小腹がすいた際の軽食にもってこいだったのですが無くなってしまい、代わりに出来たオリジナルカレーは高いのに味が悪く…

 一度など生煮えのジャガイモが半分位のサイズで入っていて呆れました。

 店員のトラブルは松屋は無いのですが、正直主力の定食系にもこれと言った取り得も無いという感じで、それならラーメン二郎などで食べた方が値段大差ないのに余程ガッツリ食べれるよなぁと。

 一方、すき家は、最近新店舗を増やしているだけあって店が綺麗かつ従業員の教育が出来ているところが多いので、こちらも店員に関するトラブルは余り無い(古い店舗に夜中行ったりすると必ずしもそうでもないですけど)ですね。

 それと、ボリュームがあるのでコストパフォーマンスがよく、1000円未満で安く、でも量も食べたいなんて時には重宝します。

 また、牛丼系のメニューだけでなくカレーも結構好みの味なんで、私は割りと利用頻度が高く、それだけに値下げは嬉しい話題ですね。

 ただまぁ、値段が一気に落ちる分の影響が味や店員の質、サービスなどの面に跳ね返ってこないかが心配ではありますが…
12月07日(月)

励ましではなく叱責を 

7日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

「批判に耐えるのが指導者」ゴルビー、首相を諭す
鳩山首相は7日、首相官邸でゴルバチョフ元ソ連大統領と会談した。

 同席した鈴木宗男衆院外務委員長によると、ゴルバチョフ氏は「これからが批判される時だ。耐えてください」と、就任から2か月余となる首相に激励した。首相が「もう批判されています」と答えると、「それが当たり前だ。それに耐えていくのが指導者の務めだ」と諭したという。
(2009年12月7日22時14分 読売新聞)

 いや、こんな速攻で盧武鉉に例えられるような無能な犯罪者に国家指導者として耐えていかれても困るんですけどね。

 国家が何かも分からない、責任は認めても背負ったり償ったりする気は無い、言う事は二転三転の朝令暮改が当たり前、計画性も無ければ実行力も欠乏しているまさにダメ人間の代名詞とも言うべき人間ですもの。

 1日でも長く続けられたら、その分国益が損なわれていくだけですから、こんな弱音を即座に吐く位だったら今直ぐにでも辞めていただけると心の底から助かるんですがねぇ?

 もっとも、そもそもなんで自分が批判されているのか、それを黒鳩は理解出来ているのか謎ですが。

 厚顔無恥と言う言葉に人格を持たせた結果できたのがあの男って感じですもの。

 普通の人間ならとっくに良心の呵責に耐えられず、謝罪して職を辞しているレベルの問題を日々犯していますからね。

 出来る事なら元大統領には励ましではなく、上に立つものとしてのあるべき姿や責任の取り方を、この日本の盧武鉉に諭してやって欲しいものです。
12月06日(日)

集中防御と火災 

5日付けの毎日jpの記事から

護衛艦衝突:接近戦想定せず 近くに可燃物「やむなし」
2009年12月5日 11時9分 更新:12月5日 11時31分
 4日午前に高知県の足摺岬南方の海上で海上自衛隊の護衛艦同士が接触した事故で、「さわぎり」(3550トン)の艦首部分に大きな穴が開いた。10月下旬には関門海峡でコンテナ船と衝突した護衛艦「くらま」(5200トン)も、艦首部分が衝撃で折れ曲がり、火災の鎮火にも手間取った。自衛艦なのに大丈夫なのか?【樋岡徹也】

 くらまは狭い関門海峡で貨物船を追い越そうとした韓国船籍のコンテナ船「カリナスター」(7401トン)と衝突。艦首部分は下向きに折れ曲がり、原形をとどめないほど。そこから出火し、地元消防などが必死に消火作業をしたが、鎮火まで10時間半もかかった。

 実戦だったら、と考えると空恐ろしい光景だが、海自幹部はこう説明する。「現代の艦船の主眼は、まず攻撃を受けないことにあり、仮に攻撃されても沈まないこと」

 現代戦は船体をぶつけて敵の船に乗り込むような接近戦を想定していない。遠距離から発射されるミサイルに対応するためレーダーで軌道を追尾、迎撃することに重点を置く。もし被弾しても、船の造りを細かい区画に分けておくことでダメージを小さくすることができるという。そのうえで、艦首について海自幹部は「高速性重視で軽量化・鋭角化し、エンジンなど重要部品が集まる中央部、かじやスクリューのある艦尾に比べ強くない」と説明する。

 衝突そのものが想定外ということか。では、くらまはなぜ長々と炎上したのか。

 海自トップの赤星慶治・海上幕僚長は事故後の会見で「衝突部分の近くにペイント庫があり、ペンキ缶を保管している。そこが一つの原因かなと思われる」と語った。

 船体の腐食防止を兼ね、船には一般に塗料が塗られているが、くらまの場合、ペンキやシンナーを保管するペイント庫が艦首の近くにあった。そばには、いかりを操作する装置の配線もあり、衝突で切れて火花が飛び、ペンキなどに引火した可能性もあるという。

 艦首部分に可燃物を保管していたことに疑問の声もあるが、海自幹部は「エンジンや戦闘指揮所、武器弾薬など大事なものを中央部や艦尾部から順番に置いているので、ペイント庫は基本的に艦首部の甲板付近になってしまう」と漏らす。ペイント庫の約20メートル後方には弾薬庫があったが、延焼は免れた。

 いやいや、敵の船に船体、それも船首をぶつけて乗り移るって、大航海時代じゃないんですから…

 20世紀の頃には既に衝角は戦争では役に立たず、逆に味方を傷付けるだけとなって初期に廃止されています。

 大型艦は大口径砲搭載の上で戦列を組んで統制射撃、小型艦はその優速を活かしての魚雷戦と戦い方自体変貌していましたし、第二次世界大戦の頃になるとレーダーの発展によって夜間でも遠距離戦が可能になりましたし、その後はミサイルに代表される誘導兵器の時代ですから、相手が見える距離まで接近する必要自体ありません。

 そんな時代に船首を装甲でガッチガチに固める利点が何処にあるでしょう?

 逆に欠点ならば、重量バランスが狂い、重量も増加するので速度も低下、凌波性も低下するので燃費も悪化…など一杯ありますが

 そもそも船と言うのは非常にバランスを維持するのが難しい乗り物です。

 少し前にフェリーが三角波を食らって転覆、座礁してしまった事件がありましたが、船底に安定翼を付け、縦横比の横幅割合が大きいフェリーであっても重心バランスが狂ってしまえば簡単にああなるのです。

 然るに軍艦のような重量物満載で、トップヘヴィーに成り易いモノの船体をガッチリと装甲で覆ったら浮力を得るのが第一になって速度や武装は酷いことになりますよ。

 例えば日本最大の軍艦であった戦艦『大和』はどうか?

 装甲を施してあるのは前部の第一砲塔部から後部の第三砲塔部までであり、船体の半分は非装甲区画でした。

 軍艦が集中防御や区画の小分けによって沈没の防止を図っているのは昔からです。

 実際、同時代の話としてミッドウェー海戦での重巡『最上』が『三隈』と衝突事故を起こして船首を失っていますが、やはり沈没などせずに帰還していますし、駆逐艦『天津風』に至っては雷撃を受けて艦橋部までを失っても沈没しておらず(味方が曳航して帰還した)、船首が頑丈じゃないから大丈夫じゃないなんて単純な話ではないんですね。

 もう一つの火災の問題は昔から軍艦泣かせの問題ですね。

 軍艦を沈没させるには艦底部や舷側に穴を開けて浸水をさせねばなりませんが、軍艦の戦闘力を奪う事が目的ならば火災でも達成出来ます

 配電盤が焼ければ電気が使えなくなるので砲の旋回すら出来なくなりますし、艦内電話による通話も不可能になりますし、レーダーなども当然使えません。

 火薬庫付近であれば引火しての爆発を防ぐ為に注水せねばならず、そうなればやはり弾は撃てなくなりますし、艦上での炎上でもやはりミサイルや弾薬が危険になりますし、機械室や舵機室なら操船に影響が出ます。

 だから可燃物は極力使わないに越した事は無いけど、記事にもあるように腐食防止のペンキなどは必要であり、ならば一番火の気が無く、仮に出火しても他に被害が広がり難い船首部分が最適と言う事なのでしょう。

 約20メートル後方には弾薬庫があったなんて最後に書かれていますけど、そもそも『くらま』は全長159mしかない上に艦首部に単装砲を2基も持っているんですから、それは当然の話でしょう。

 全長と言う最大値で計算しても20m感覚では8等分しか出来ず、艦の前半分として考えるなら4等分ですから、間に一区画分挟んだと言う事であり、決して近場に置いてあったと非難するような事ではないと思います

 直接的な形ではやっていませんけど、明らかにこれって海自を非難する記事であり、そんなものを書くならせめてもっとこの方面の常識を学んだ上でやるのが記者としてのルールでありモラルなんじゃないんですかねぇ?
12月05日(土)

日本の盧武鉉、黒鳩 

4日付けのasahi.comの記事から

普天間移設で首相「グアムも検討」「辺野古生きている」
2009年12月4日13時40分
 鳩山由紀夫首相は4日、首相公邸前で記者団に対し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の新たな移設先について、米領グアムを一つの選択肢として検討する考えを明らかにした。北沢俊美防衛相も閣議後会見で、来週にもグアムの基地などを視察する考えを示した。

 首相は3日に岡田克也外相と北沢防衛相と会談。普天間の新たな移設先の検討を指示している。この指示の趣旨について、4日、記者団に「辺野古しかないのか、他の地域はないのかと前々から申し上げている。社民党の新しい問題も出てきており、積極的にもっと力を入れてもらいたいと申し上げた」と語った。

 そのうえで、「グアムは魅力的な案か」との記者団の問いかけに対し、「グアムへすべて移設するということが米国の抑止力を考えたとき、妥当かどうか検討する必要がある」と述べた。

 一方、これまでの日米合意に基づく同県名護市辺野古への移設案をあきらめたわけではないとし、「あらゆるものを検討しなさいと申し上げている。当然のことながら辺野古は生きている」と述べた。

 グアムをめぐっては、社民党が先月25日、普天間の県外・国外への移設を求める緊急提言をまとめたなかで「グアム島や硫黄島への移転検討」を主張している。福島瑞穂社民党党首は4日の記者会見で「いままで県外・国外移設も検討すべきだと言いながら十分検討していなかった。社民党としては大変歓迎する」と述べた。

 2006年5月に日米合意された米軍再編のロードマップ(行程表)では沖縄の負担軽減策として、沖縄駐留の米海兵隊8千人(定員1万8千人)と家族9千人をグアムに移転させる計画が盛り込まれている。これに関連し、北沢防衛相は4日の記者会見で、「沖縄の世論に沿ってより納得が行くものにするなら、ロードマップに多少変化が出てくる議論にはなるかもしれない」と述べ、ロードマップに盛り込まれた普天間移設の2014年完了がずれ込む可能性を指摘した。

 要するに、事ここに至っても解決どころか未だ何らの方向性も見出せてはいないわけです、この無能者は。

 私が判断するから信用してなどと偉そうに米国の大統領に宣言しておいて、それから一ヶ月近く経とうとしている現状においても尚。

 産経によれば温厚で知られるルース駐日大使が顔を真っ赤にして岡田、北沢両大臣を怒鳴ったそうですし、既に米国では「鳩山は日本の盧武鉉だ」とまで言われるようになっているんだとか

 無能の代名詞だった隣国の前大統領に例えられるのがどういう意味なのか、脱税総理には理解できているんでしょうかねぇ?

 まぁ、4日の時点でも上記記事のように現実的な問題として何一つ状況を把握出来ていない発言を繰り返している始末ですから、宇宙人の思考回路では地球人の思考を理解するのが不可能なんでしょうね、そもそも。

 たかだか国会議員数12名に過ぎない泡沫政党に振り回されて更に発言がぶれる様など無能そのものですので、米国から盧武鉉に例えられるのも当然ですが、そんなバカを首相にしてしまった日本人もまた、同様にみなされても文句が言える立場じゃありませんね。

 まともな代表選すら出来ない独裁政党の民主や社民を平然と与党に据えた結果がこの混乱を招いたのですから。

 まして黒鳩の汚職は選挙前から明白だったのに。

 そういえば今朝方また、黒鳩の汚職が一つ明らかになりましたね。

 何でも今度は、自らの資金管理団体から違法な巨額の献金を自らの政治団体に行い、それをばれないように法の枠内に収まる額で過少記載をしていたんだそうで、その圧縮額は年間1000万円以上だと言います

 自らの身なりも自らの手で整えられないクズに、国家の身なりなどどうして整えられるでしょう?

 私は普天間問題の年内解決ではなく、黒鳩らの現政権の年内解散を強く要求します。

 MSN産経ニュース『ルース米大使が日本側に激怒 岡田外相らの面前で大声張り上げる 普天間移設の年内決着断念で』
 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/
091205/plc0912050139004-n1.htm

 同『首相は「日本の盧武鉉」と米国 社民党に引きずられ同盟に亀裂』
 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/
091204/plc0912041840012-n1.htm

 YOMIURI ONLINE『鳩山首相資金団体、地元への送金を過少記載』
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/
20091204-OYT1T01547.htm?from=main4
12月04日(金)

考える事を放棄した衆愚が招いた今 

3日付けのasahi.comの記事から

「赤字国債増発してでも参院選戦う」民主・高嶋副幹事長
2009年12月3日20時33分
 民主党の高嶋良充筆頭副幹事長は3日、東京都内で開かれた連合の会合で、来年度予算編成について「少々の赤字国債を増発してでも、(来年夏の参院選を)戦わないといけない」と述べ、マニフェストを実現するためには赤字国債の増発はやむを得ないとの考えを示した。

 参院幹事長も務める高嶋氏は「参院を預かる身として、(参院選で)同志全員を当選させないといけない。積極財政で『国民の生活が第一だ』と言える政治の実現に一点集中だ」と強調。「子ども手当や高校無償化、暫定税率廃止は必ず成し遂げる。それができないと参院選に悪影響を及ぼす」と述べた。

 埋蔵金があるから大丈夫。

 無駄を省けば大丈夫。

 資産売却で益が出るから大丈夫。

 獲らぬ狸の皮算用で大風呂敷を広げられるだけ広げた民主党のマニフェストや公約の数々ですが、見事予想通りに1年と持たずに破綻を来たしましたねぇ?

 高速道路の無料化は、実験的な実施すら予算不足で困難を極め、遂には来年北海道だけで実施しましょうなどと、無理矢理達成しましたと言う既成事実を作る為だけの姑息な手段に切り替えを始めたようですし、高校の授業料無料かもあれだけ威張って再考を求める声を無視して高校生全員だなんて言ってたのが見事にトーンダウンして所得制限は設けましょうなんて話しに切り替わり始めました。

 最大の目玉として押していた子ども手当ても、来年は半額の実施です、農業へのばら撒きも規模の縮小検討云々と、もはや形振り構わず既成事実を積み上げる事そのものが目的になっている始末…

 しかも偉そうに言っていた予算はGDPをマイナスに押し下げてまで削っても全然足りず、更には愚かな人民裁判劇を開いて無理矢理捻出しようと画策した結果、ノーベル賞学者らを筆頭とした大勢の人間からその下劣かつ愚劣な振る舞いが大顰蹙を買ってボコボコに叩かれる。

 ここまでやっても結局確保が出来ず、マニフェスト実行の見通しが立ちませんので、こうなれば首相自ら国民に宣言した約束だって選挙で勝つ為に平気で破ってしまいますよと、堂々と今回副幹事長が宣言してしまったわけです。

 今まで幾度も記してきたように、黒鳩は選挙前に国債の増発はしない、すれば国が持たないからだと明言しています

 しかし、増発をやると党として言い出したわけですから、またも言を翻した事になります。

 元々が政権運営能力など絶無の犯罪者寄り合い所でしかなかった民主党に、「やらせてみなければ分からない」などと現実から目を背けた愚劣な物言いで票を投じた多くの愚か者が招いた惨事ですよ。

 ちょっと常識的に考えられる知能、知性があればこうなる事は誰にでも簡単に予測が付きました。

 どう考えたって無駄だらけで意味の無いばら撒き事業の数々と、考慮するまでも無く実現不可能な予算案の数々、そして、細川内閣や羽田内閣と言った民主党の幹部連中が運営したかつての内閣の無様な結末

 何処を向いても、直ぐに馬脚を現すであろう事は明々白々でしたが、見事にそうなりました。

 もはや連中は今後、『政権護持』と自ら言っていたように権力を固持し続けるために形振り構わぬ真似を行って更に国家を混乱させるでしょうね。

 何せ国が持たないと言っていたのが、選挙で自分達が勝てれば少々の赤字国債を増発しても構わないってんですから、国家の未来どころか今すら見ていませんもの。

 asahi.com『高速無料化「10年度、本州は困難」 野田財務副大臣』
 http://www.asahi.com/business/update/
1203/TKY200912030399.html

 YOMIURI ONLINE『高校授業料無償化に所得制限検討』
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/
20091203-OYT1T00649.htm?from=any
12月03日(木)

今年の漢字は『脱』で 

2日付けの東京新聞の記事から

首相献金問題:実母からの資金提供 実弟の鳩山邦夫氏にも
2009年12月2日 15時0分
 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」(友政懇)を巡る偽装献金問題で、実母からの資金は実弟の鳩山邦夫元総務相側にも提供されていたことが関係者の話で分かった。実母は08年までの5年間に自らの口座から計約30億円を引き出し、うち約9億円を由紀夫氏側に提供していたが、この30億円のうち一部が邦夫氏側にも提供されていたとみられる。

 関係者によると、実母は鳩山家の資産管理会社「六幸商会」(東京都港区)の管理する自己名義の銀行口座から年平均約6億円、08年までの5年間に計約30億円を引き出して現金化した。約30億円の中には、公益法人への寄付など政治活動とは無関係な支出も含まれているという。ここから毎年、由紀夫氏側に約1億8000万円、5年間で約9億円を提供していたことが判明している。このうち由紀夫氏の個人事務所の運営費などに充てられた資金を除き、約1億円は友政懇の政治資金となり、偽装献金の原資となっていた。この30億円の中から、邦夫氏側にも資金が提供されていたとみられる。邦夫氏の事務所関係者によると、提供資金の一部は、邦夫氏の昆虫の標本の費用など、個人的な支出にも使われていたという。資金提供が贈与だったか貸し付けだったかは不明。

 邦夫氏の資金管理団体「新声会」の04~08年の収支報告書によると実母は毎年、政治資金規正法上の上限である150万円を寄付していた。邦夫氏の事務所は「担当者がおらずコメントできない」と話している。

 まぁ、実の兄弟ですからね。

 あれだけの金額が兄に動いていたとなれば、当然この展開はあるだろうと思ってました。

 それにしてもまぁ、これで弟も黒となれば一家全員揃って汚職の家庭となるわけですか…

 しかも、他人には万死に値するだの、自分だったら即座に議員バッチを返すだのと偉そうに息巻いていたバカは、この期に及んでも尚他人事のように装って平気な顔で総理大臣の椅子に踏ん反り返っているし、事情聴取を受けそうになった母親は緊急入院して面会謝絶だから聴取できませんと来るんですから、この一族は一体どれだけ薄汚れているんでしょうかねぇ?

 安倍総理が倒れた際には無責任だのと散々に嘲っていたクズどもが自分達の大将が家族ぐるみで行っている偽装や逃亡には仲良く口を噤んで、日光の三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)の物まねですから、民主党やそれと徒党を組む国民新党や社民党って連中そのものが完全に腐乱しているって事なんでしょうね。

 いやはや、自己批判も出来ないんですから、独裁政権とは実に恐ろしいものです。

 アホらしい事に今年の流行語大賞は『政権交代』だそうですが、だったらついでに今年の漢字も『脱』で揃えたらどうでしょう?

 脱官僚に脱ダム、脱ムダ、脱アメリカ依存、脱郵政民営化と次々にバカみたいな脱を謳い、そして止めとばかりに巨額の『脱税』ですからねぇ?

 この調子では散々引っ掻き回した挙句、最後には進退窮まってどこぞの国のトップ宜しく国外への『脱出』『脱走』なんて真似もしそうな勢いですし、丁度いいんじゃないでしょうか。
12月02日(水)

その嘘を常に吐く口や記す指が縮こまった事あるの? 

1日付けの東京新聞の記事から

ビラ配布有罪 表現の自由が縮こまる
2009年12月1日
 政党ビラを配布し、住居侵入罪に問われた僧侶に有罪が確定する。いわゆる左翼や政府批判の言論が取り締まりを受けている印象がぬぐえない。モノを言う自由が縮こまらないか懸念する。

 確かに僧侶は二〇〇四年、無断でマンション内に立ち入った。東京都葛飾区にあるマンションの玄関ホールには、チラシやビラ配布のために立ち入ることを禁じた張り紙があった。

 問題は表現の自由との兼ね合いであろう。僧侶が配っていたのは、共産党の都議会報告や区議団だよりなどだった。一審は「ビラ配布のため短時間立ち入る行為を処罰する社会通念は確立されていない」とし、無罪判決だった。

 二審は罰金五万円の有罪へと逆転した。最高裁も「思想を発表する手段であっても、他人の権利を不要に害することは許されない」とし、僧侶の上告を棄却した。

 生活の平穏を願う住民の気持ちは理解できるし、尊重されねばならない。防犯などへの意識が高まる中で、部外者が無制限にマンション内に立ち入ることは許されないのは当然だろう。

 それにしても、だ。この僧侶は住民の一一〇番通報で逮捕されてから、二十三日間も身柄を拘束されていた。しかも、僧侶によれば、ビラ配布は四十年以上も続けていたが、これまで苦情を言われたことはなかったという。それほど悪質な犯罪なのか、疑問を覚える人もいるだろう。

 宅配食品や不動産など、商業ビラがポストに投函(とうかん)されているのは日常的だ。これら生活に有用な商業ビラの配布も犯罪にあたるのか。そんな疑問もよぎる。

 さらにこの事件は、議会報告というビラの内容を考えると、言論の自由に影を落としてもいよう。これまで、「イラク派遣反対」のビラ配布で市民団体の有罪が確定しているし、社会保険庁や厚生労働省の職員が共産党機関紙を配布したとして、国家公務員法違反で有罪判決が言い渡されている。

 まるで、「左翼」と呼ばれる人々らが、警察当局に“狙い撃ち”されている印象さえある。この問題について、日弁連は人権擁護大会で「市民の表現の自由の保障に対する重大な危機」と指摘した。国連の国際人権規約委員会からも「懸念」が表明されている。これを重視したい。

 ビラは言論の一手段だ。“微罪”でも有罪が積み重なると、モノを言うのも息苦しくなる。

 卑劣ですよねぇ、東京新聞って。

 大手5紙の中で唯一この件に関して社説を書いた朝日ですら言わなかった嘘を平然と垂れ流して、自分達左翼は一方的被害者だと、社説だけでなくコラムの『筆洗』も使って偽装をやってのけるんですから。

 2008年7月1日の『自衛隊宿舎に侵入容疑で男逮捕 自前の機関誌配る目的』という朝日の記事で、右翼が官舎へ不法侵入を繰り返した結果逮捕されたと報じられており、左翼だけが狙い撃ちなどと言うのは大嘘であると分かるでしょう。

 この事件はその後の報道が一切無い為、裁判がどうなったのかどころかそもそも起訴されたのかどうかも不明ですが、東京新聞が「「イラク派遣反対」のビラ配布で市民団体の有罪が確定している」と都合の悪い情報を見事に削ぎ落として記している立川の自衛隊官舎不法侵入事件と構図は全く同じです。

 被害者は自衛隊及び隊員の家族であり、立ち入り及びビラ撒きの拒否を明確に掲示、被害届けも出されていたと言う状況で更に繰り返された結果、逮捕となったもの(因みに立川の左翼の件では更に犯人らに対して直接口頭での拒絶通告も行われているが、それでも被害者側の主張を無視して執拗に繰り返されていた)です。

 ですがこの事件、朝日は小さな記事で取り上げただけで、左翼の時のように社説や天声人語では一切取り上げず、東京新聞に至ってはこのようにその事件があったことそのものを無視して無いものとしています

 自分達の無法を自由だから無制限に保障しろと訴える一方で、自分達と思想や信条の異なる人間はその存在すら認めない…これが連中の固執する『表現の自由』の正体なのです。

 そもそもこの左翼が同類の為に肩入れした社説は、かつてこの事について私が記したエントリを見れば分かるように非常に手前勝手な主張の羅列に過ぎません。

 例えば「ビラ配布は四十年以上も続けていたが、これまで苦情を言われたことはなかったという」とありますが、『葛飾と共産党と』で記したように共産党員によるビラ配りは相手の同意など求めた上で配布した事は一度もありませんし、それどころか世間が寝静まっていて反応すら出来ない朝4時などに配布がされており、苦情を言おうと思ったら左翼の巣窟である地元の共産党支部などに電話をしたり、直接出向いて抗議したりしなければならないわけですし、その際には個人情報を伝えねばならないわけです。

 未だに公安からマークされているような犯罪集団に対してそんな事をするのは、当然ながらとても勇気のいる事であり、誰でもおいそれと簡単に出来る事じゃありません。

 そこで警察を一般市民があてにするのは間違いでしょうか?

 「生活に有用な商業ビラの配布も犯罪にあたるのか」と言うかつて朝日もやった出鱈目なこじつけ論もやはり以前に記していますが、そもそもマンションで商業ビラを管理者側の意向を無視して、しかも個別の玄関ポストにばら撒くなど通常有り得ませんので、前提が大間違いです。

 通常マンションなどの集合住宅は建物だけでなく私有地一体へ関係者以外の侵入拒絶を宣言しており、無断でそこに入る事そのものが不法侵入で訴えられる条件を満たす行為ですので、そういう商業ビラ配布は事前に管理者側と玄関部分の決まった場所などへの配布許可がしてある事が条件となります。

 しかも、その上で管理者側に一言挨拶をしてからそれじゃあ置かせて貰いますと言う礼儀を果たした上で行うのが当たり前であり、勝手に侵入した挙句に管理者がいないからじゃあ撒いてもいいんだなんて発想で実行する事を自由だなどと言えるその傲慢さはホント、身勝手な左翼ならではの発想ですよね。

 自分達は社会のルールを一切守らないくせに訴えられたから、有罪を課せられたから被害者です、弾圧されている殉教者ですとかって、世の中をバカにし過ぎだと思いません?

 私個人としては共産党のやり方は悪質ではあると思うものの、状況が立川の件などようにそこまでこじれた上ではない以上、二度目は無いという警告程度の処分で十分かと思ったのですが、高裁及び最高裁は「思想を発表する手段であっても、他人の権利を不要に害することは許されない」とまぁ、当然と言えば当然の判断を下したようですね。

 朝日や東京新聞と言った薄らバカな左翼はここで「表現の自由<個人の権利の保障」という司法の判断を無視して、「自分達左翼のエゴ>それ以外の人間の人権」という手前勝手な論理を組み上げているから左翼が逮捕される事は一事が万事、権力による弾圧と言う馬鹿げた結論に結びつくんです。

 その結果、「モノを言うのも息苦しくなる」とか、「自由な政治活動が萎縮(いしゅく)する、息苦しい社会を招きかねない」(2009年12月1日付け 朝日社説『ビラ配り有罪―合点いかぬ最高裁判決』より抜粋)なんて言い掛かりも甚だしい発言をするわけですが、そもそもそんな主張が満足に出来ない息苦しい社会だと言うのなら、お前らは何で毎回こうも堂々と批判をしていられるんだよ、バカ野郎と。

 エゴが第一の身勝手な放言をこれだけ毎回繰り返しても逮捕どころか警察側からコイツらが何のリアクションも受けていない事こそが、この国が表現の自由をちゃんと保障している事の証左ではありませんか。

 まぁ、社会扇動の為に連中は意図してこういう嘘をばら撒き、事実を自分達の都合に合わせて捻じ曲げると言う事を何十年、或いは100年以上に渡ってやってきた詐欺師集団ですから、常識とか倫理なんて通じるわけがありませんね。

 『葛飾区と共産党と』
 http://folke.blog41.fc2.com/blog-entry-37.html

 『トイレットクオリティペーパー朝日』
 http://folke.blog41.fc2.com/blog-entry-1128.html

 『朝日の社説はブサヨテンプレで出来ています』
 http://folke.blog41.fc2.com/blog-entry-1204.html
12月01日(火)

夢物語に過ぎぬと遂に認めた民主党マニフェスト 

29日付けのasahi.comの記事から

マニフェスト巡り小沢氏「人間だから結果出せぬことも」
2009年11月29日22時46分
 民主党の小沢一郎幹事長は29日、大津市で講演し、衆院選で掲げたマニフェストについて、「国民に約束したことを完全にできることが最も望ましいが、人間だから、結果に出せないこともあるかもしれない。しかし、その目標に向かって全力でがんばる姿が尊い」と述べ、一部実現できない政策が生じてもやむを得ないとの考えを示した。

 ただ、「いろいろと自分の存念を申し上げたいが、内閣、政府、国政にかかわるものを言うと、またマスコミ中心に『小沢のやつは余計なことを言う』という話になる」とも語り、具体的な項目への言及は避けた。(本田修一)

 人には激辛、でも自分には劇甘な民主党らしい卑劣千万な物言いですよね。

 現在、先見性という物を欠片も保持していないバカな民主党は、結局あれだけの無茶苦茶な引っ掻き回しを繰り返したにもかかわらず財源確保の目処が立たず、先送りと実施規模の縮小、負担の地方への押し付けなどによってどうにか凌ごうと躍起になっていますが、そこまで形振り構わずやっても怪しくなってきたんでしょうね、政権誕生から僅か2ヶ月半でこんな泣き言を言い出すんですから。

 そもそも、マニフェストは国民との約束であり、4年間と言う短期で結果を出すのが当然、過程がどうであるかなど結果が伴わなければ全く無価値であると自公政権に対して罵倒を浴びせていたのは何処の政党でしたっけね?

2009/7/31日付けの民主党HPニュースの記事から

「時期が示されていなければ、マニフェストと呼べない」鳩山代表、自民党マニフェストを批判
2009/07/31
(前略)鳩山代表はまた、「マニフェストというのは最大4年の間に何をなすべきかということを国民との間で契約をする政策集であるはず」と改めて説明。にもかかわらず、自民党マニフェストにおいて政策実現までの期限を6年後、8年後、10年後などと記載している点にふれ、「そういうことをいくら話しをされても、それは契約にならない。次の選挙までに判断できないと指摘。「時期などが示されていなければ、こういうものはマニフェストと呼べないのではないかと思う」とも語った。

 鳩山代表はさらに、民主党はかなり苦労して財源なども示したと説明し、「しかしながら(自民党マニフェストは)財源も判然としない。ということは足りなくなったら借金だな。そして将来は消費税の増税だねということとしか見えない」と断じた。同時に、その消費税についても「景気が良くなったら遅滞無く消費税をアップする」としている点について、4年間の間に果たして景気がよくなるのかどうかも、4年間の間の消費税増税も明確に謳われていない点も問題視し、「そういう意味で財源に関しても極めて無責任ではないかと感じた」とした。

 民主党のマニフェストを「バラマキだ。夢物語だ」と会見で評した麻生首相の見解を問われた鳩山代表は「夢というのは大事ではないだろうか。みんなが夢をもって、希望が大きく膨らめば、非常にいい話だと思う。夢物語を現実にするのが民主党政権だと思う」と語った。

 これが、選挙僅か1ヶ月前の民主党のマニフェストに対する認識です。

 しかし、現実はどうでしょう?

 CO2排出量25%削減と言う非現実的な目標達成の為に早くも環境税の導入と言う増税を宣言し、埋蔵金だの無駄の削減だのと言った判然としないモノを当てにしていた為にばら撒きの財源は1年分の確保の見通しすら立たず、それでいて来年度予算は95兆円以上と言う馬鹿げた額になって、その原資は半分以上が国債と言う我々国民が将来的に背負う借金なのですから、何処が夢を持てて希望が膨らむマニフェストなのかと。

 ましてや自民党は消費税増税が4年間の間に明確に謳われていないとか非難してますけど、最初の値上げしないという主張は直ぐに引っ込んで、今じゃ4年後以降にやりますと、6年後や8年後の話は契約にならない、次の選挙までに判断できないと主張していた口で言ってのけているんですから、どれだけお前らは二枚舌なのかと。

 その上、この不況は予想出来なかったから、財源を自分達が確保の見通しが立てられないのは極めて無責任な事じゃないと言い訳をしているんですから、呆れ返るばかりです。

 4年間の間に果たして景気がよくなるのかどうかも、4年間の間の消費税増税も明確に謳われていない点も問題視し、「そういう意味で財源に関しても極めて無責任ではないかと感じた」との主張をしていたのは何処のバカ野郎だよと思いません?

 何より、麻生政権は1年弱の短命政権の間にサブプライムで7000円台まで落ち込んだ株価を1万円台を突破するまでに回復させており、一方の黒鳩ら民主党が政権を取ってからはそれを再び下落へと導いているのに、自分達は予測できなくても悪くない、でも自民党が出来ないのは悪い、なんて言ってるんですよ?

 そもそも民主党の政権公約について、金額が示された最初の概略が発表されたのは昨年のサブプライム騒動でリーマンが破綻した11日後の9月26日(倒産の申請がされたのが15日)でした。

 私はその際にハッキリと民主党の公約は現実を無視した取らぬ狸の皮算用である、現在の経済情勢から言って、こんな誇大妄想は実現不可能であるとの主張をしました

 現実を無視して適当な数字を並べ立てただけであった事は現在の民主党政権の予算確保状況を見れば一目瞭然であり、苦労して出したと黒鳩が自画自賛するその実態は、やはり黒鳩自身の会計処理同様、詐欺塗れの杜撰極まりないものであったわけです。

 それでいて逃げ道を作る事にはこうやって連日必死なんですから、本当に卑怯者ですよ。

 小沢の具体的な言及は自分が批判されるからしないなんて発言もその卑劣振りを示すいい証拠です。

 政府与党と言う国民やメディアの判断を受ける側なんですから、具体的な話をして評価を受けるのは当然であるのに、それが嫌だと逃げるなど、何の為にお前らは与党になったのかと。

 まぁ、民主党のニュースを読めば分かるように自民党に対しては具体性がないと批判しながら、自分達は夢物語が大事だと、自らの具体性の無さが良いものだなんて正反対の発言を平然とその場で言ってのけるようなクズが率いる政党ですから、常識など通じるわけがないのですがねぇ…

 現実性を欠片も帯びない妄想にまんまと騙された衆愚政治の結末は、実に滑稽かつ悲惨なものになりそうですね。

 民主党HP 『「時期が示されていなければ、マニフェストと呼べない」鳩山代表、自民党マニフェストを批判』
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=16707

 『骨粗鬆症な公約』
 http://folke.blog41.fc2.com/blog-entry-1214.html
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