徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
11月30日(金)

ちっとも懲りない奴ら 

29日付けの時事ドットコムの記事から

額賀氏の宴席同席を否定―アワー氏
自民党本部で記者会見するジェームズ・アワー元米国防総省日本部長。守屋武昌前防衛次官らの宴席に額賀福志郎財務相が同席したと指摘されていることについて「(額賀氏は)いなかった」と否定した
(29日午後)

 どうにも更なる迷走を始めたこの問題、落ち着きどころは一年半程前に党首の降板にまで繋がったあのガセメール騒動と同じところになりそうですね。

 ジェームズ・アワー氏も否定したことにより、額賀大臣が出席していたと述べた張本人の守屋元事務次官以外の宴席に出席していた人間全員が同席していなかったと否定したことになり、逆に問題として取り上げた民主党の人間が参考人招致を求められる始末になっていますし、額賀大臣の証人喚問を与党が欠席したまま数での強行採決を行った民主党に非難が向けられ、遂には自ら振り上げたコブシを振り下ろそうかと悩みだしているようです。

 まず、民主党に同調して賛成した共産党が、「賛成したのは間違いで棄権すべきだった」と態度を翻しましたし、国民新党の亀井静香代表代行も「多数決による議決は望ましくない」と民主党の幹事長鳩山由紀夫と会談して述べたそうで、この不協和音に焦った民主党党内でも見送りをすべきだと言う声が出始めているようです。

 まぁ、数による暴力、横暴、傲慢の表れなどとこれまで与党側を散々に非難してきた自身が、話し合いも満足にしないまま数による強行採決を行ったわけですから、これで胸を張っていては誰だって呆れますものね。

 それにしてもまぁ、当人からの証言のみで事実と断定とは、如何にも民主党らしい粗末な展開ですが、前回党首の交代劇にまで至ったのと同じ結末を迎えた場合、一体今度はどうやって責任を取るつもりなんでしょうかねぇ…?
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11月29日(木)

悪辣な売名を勇気と称える朝鮮日報 

28日付けの朝鮮日報の記事から

【社説】慰安婦問題に対するホンダ議員の勇気と執念
2007/11/28 12:02:43
 米下院で日本軍慰安婦決議案を発議し、採択に導いた立役者であるマイク・ホンダ議員が来韓した。元教師のホンダ議員は、韓国訪問に際して行われた会見で、「歴史的な過ちは、どんな困難があろうともきちんとした形で後世に伝えなければならない」と語った。元慰安婦が集団生活を送る「ナヌムの家」を訪問した際には、元慰安婦の手を取って「ヌニム(シスター)」と呼びかけ、「皆さんの証言がなかったなら、決議案が採択されることはなかった」とし、感謝の意を述べた。

 ホンダ議員は「日系3世であるにもかかわらず、慰安婦決議案の採択に積極的に取り組むことに困難はなかったのか」という質問に、「慰安婦問題は人種や国境とは無関係であり、何が正しいかという問題だ」と語った。しかし自らのルーツである国に対し、反省や謝罪を要求するのは、多くの困難が伴ったはずだ。


 実際に日本ではホンダ議員に対する非難が少なくない。あるテレビ番組の司会者は、「日本人の顔をしていながら、どうやってこんな決議案を提出することができるのか」と語った。また、保守系の新聞に、ホンダ議員が中国政府の工作によって慰安婦問題を提起していると主張する記事が掲載されたこともあった。ホンダ議員の選挙区に中国系や韓国系の住民が多いことを挙げ、人道的な立場による同議員の行動をおとしめるような主張もあった。ホンダ議員によると、家族の中ですらこうした活動に否定的な意見もあったという。そうした困難を乗り越え、ホンダ議員は自分の信念を貫いてきたのだ。

 ホンダ議員は「今回の決議案は始まりに過ぎない」としている。米下院が採択した決議案には法的拘束力はないものの、小波となって世界中に広がっている。オランダの下院も最近、慰安婦問題について日本政府に対する公式謝罪と補償を要求する決議案を満場一致で採択している。またヨーロッパ議会も慰安婦聴聞会を開き、決議案の採択を推進している。さらにカナダとオランダの議会でも、慰安婦決議案を準備する動きがある。一人の日系アメリカ人の勇気ある行動が、そうした大きなうねりを引き起こしたのだ。

 もし大韓民国の国会議員の中にホンダ議員のような人物が存在し、北朝鮮の人権問題に粘り強く取り組んでいたなら、今ごろは北朝鮮の人権問題に対する韓国社会や国際社会の認識も大きく変わっていたことだろう。

 カナダの採決は本日(現地時間28日)ですが、どうやらそちらもアメリカと同じ内容だそうで、時事通信の記事によるとその名も「20万人以上のアジア人女性が性的奴隷となるよう強制された歴史的事実」を認め、元慰安婦に「公式、誠実かつ明確に謝罪する」決議案だそうです。

 しかも教科書の記述も「軍の性的奴隷」と記せと要求しているそうで、明らかな内政干渉な上に事実を著しく歪めた低俗なもので、国連に加盟する責任ある一国家のするような振る舞いとは到底言えません。

 その上この決議案を提起したのも中国系議員のオリビア・チョウなる中国の尖兵だそうです。

 記事で持ち上げているマイク・ホンダにしても、選挙区に中国系や韓国系の住民が多いことを挙げて非難と、まるで彼らの指示を得やすいからそうしただけのように記して貶めていると書き殴っていますが、以前のエントリーで紹介したように彼の輩はそれら中韓の指示で動く反日団体や組織から莫大な支援を受けており、売名と議員としての地位確立、金儲けの一石三鳥を狙っての行動です。

 本当に人道的な見地からだと言うのなら、そもそも余計な勘ぐりをされない為にそんな立場の連中からは絶対に金なんて受け取るわけがありませんからね。

 一方、韓国が北朝鮮での人権問題に取り組まないのは韓国が親北政策を取る政権が国を導き続けてきたからですし、それを支持してきたのは他ならぬ韓国人自身ですから、自分達の人道に関する認識が金になるかや反日として盛り上がれるかといった浅はかな視点でしか捉えられない故でしょうに。

 実際、現政権はまたも国連での北の人道問題に対する非難決議の賛成を拒みましたし、直接の話し合いでも人道問題や自国民の拉致問題も一切を封じて無いものとしながら、既に解決済みの日韓問題を日本に対する反感から掘り返して遡及法による財産没収や大統領自身による歴史認識の押し付けを延々騒いでいる始末ですからね。
11月29日(木)

マックでも偽装… 

28日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

マクドナルドサラダのシール張り替え、早稲田店5年前にも
 東京都内のマクドナルドの4店舗で、売れ残ったサラダを、調理日時のシールを張り替えて販売していた問題で、早稲田店(新宿区)では5年以上前にも張り替えが行われていたことが、当時の従業員の話でわかった。

 日本マクドナルドは27日の記者会見で、早稲田店について「1年前からシールの張り替えをしていた」と説明していた。

 2001~02年に早稲田店でレジ担当をしていた元従業員は、閉店後、売れ残ったサラダをマネジャーがレジカウンターの下にある冷蔵庫から取り出し、翌日の日付を印字したシールに張り替えて冷蔵庫に戻すのを何度も目撃した。元従業員が「いいんですか」と尋ねると、「もったいないから、いいんだよ」と答えたという。

 同店ではこのほか、変色したレタスを新鮮なものに取り換え、売れ残りであることを客に気づかれないようにしていたという。
(2007年11月28日3時3分 読売新聞)

 正直、マクドナルドでの偽装は一番有り得ないと思っていました。

 というのも、ご存知のようにマクドナルドは迅速な商品販売を行う為に注文の有無に関わらず主力商品を作って置き、時間内に売れなかった場合は即廃棄するという方針を採っており、衛星や食品の安全管理概念が徹底した会社だったからです。

 私もかつてアルバイトとして所属していたことがあり、記憶では確か製造から7分でハンバーガー類やフライドポテトは廃棄だったかと。

 故に一日に幾度もゴミ箱が一杯になって鍵の掛かった店専用のゴミ捨て場に廃棄しており、まだ十二分に暖かいのに勿体無いものだと何時も思っていました。

 他にも30分置きに専用のジェルせっけんで手を洗う、手が少しでも空いた時間が出来たら清掃に努めるなど企業倫理が非常にしっかりしており、大小それなりの数の企業で仕事をしてきた自身の経験に照らし合わせてみてもマック以上に徹底されていた企業は思いつきません

 故に驚きを禁じえないのですが、ただニュースを見る限りでは今回の件は店舗の独断である可能性が強いようですね。

 もっとも、だからと言って今回同社が失った信用は早々回復できるようなものではありません。

 元々の名が大きいことに加え、よりにもよってナマモノでの偽装ですからねぇ。

 ハンバーガーとかであれば廃棄予定の倍の時間取り置いていたところで生温くなる程度ですが、レタスなどのナマモノは衛生上ヤバすぎますからね。

 本来新鮮さだけでなく、その衛生感もが売りであった企業であるだけにそれを自ら踏み躙る今回の行為は深い傷跡を残すでしょうね。
11月28日(水)

崩壊の序曲と見るべきか… 

28日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

NHKへの命令放送廃止…放送法改正で自民修正案が判明
 安倍前政権時に衆院に提出され、継続審議となっている放送法改正案に関する自民党の修正案骨子が27日、明らかになった。

 捏造(ねつぞう)番組を流した放送局に対する行政処分の規定を削除するほか、NHK国際ラジオ放送に対する命令放送制度の廃止を新たに盛り込んだ。民主党も大筋で受け入れる考えで、与野党共同提出による修正案が今国会で成立する可能性が出てきた。

 改正案をめぐっては、「虚偽報道」に対し総務相が再発防止計画の提出を放送局に求める「行政処分」を導入したことに対し、放送業界から「報道の自由への侵害」などと反発が出ていた。

 また、放送地域や内容を政府が指定できる命令放送制度についても、北朝鮮による拉致問題を重点的に扱うよう命じたことに、同様の懸念が示されていたことから、修正案では行政処分や命令放送制度の撤廃を盛り込んだものだ。

 このほか、NHKのガバナンス(企業統治)強化に関連し、経営委員会委員の監督権限が個別の放送番組の編集に及ばないことを明らかにする規定を新設。また、放送局のグループ経営を認める「認定放送持ち株会社」制度の導入に関しては、新聞社や一般企業などによる持ち株会社への出資割合の上限を、50%以下の範囲で省令で定めるとしていた改正案の内容を「3分の1未満」に修正する。

 自民党の修正案骨子は、民主党など野党の主張に配慮した内容になっており、衆院総務委員会で与野党共同での修正案提出に向けた動きが、週明けから本格化する見通しだ。
(2007年11月28日3時1分 読売新聞)

 いやはや、福田政権になって以来の自民党の迷走にはまったくもって目を覆うばかりですね。

 屈中外交にインド洋からの撤退と目処の立たない新法案、成立の見通しも立たぬ来年度予算などの失態続きに加え、福田政権下ならばと公明党は外交人(主に韓国・朝鮮人)に対する地方参政権付与をまたぞろ声高に叫びだし、経団連に唯々諾々と従い消費税の増税と法人税の引き下げを検討しだし、更にこの放送法改正で放送局を今まで以上に野放しにしようと画策しているのですから、あの男が首相の座にいる間に日本は内面が崩壊してしまうかもしれませんね。

 捏造報道や捏造番組はご存知のように主要局が毎年幾つも起こし、都度国民や捏造被害者の怒りを買っていますが、これに対して納得の行く行政処分が行われたどころか、行政処分が下ること事態が稀であり、むしろ朝日やTBSの無法を抑止するには強化すべきであるというのに、廃止…

 しかもNHKに対してもこれでは事実上完全な民営組織化であり、公的な側面を残さないものだというのに、これで受信料をTVを持っていることだけを理由にして、裁判までしての搾取が出来るんですから、ホント開いた口が塞がりません。

 そもそもマスメディアの叫ぶ「報道の自由」とは単なる「報道権益の聖域化」であり、ここ数年でTBSや朝日が行った虚偽報道、捏造報道がどれ程あったか、そしてそれに対する両者の対応が如何であったかを鑑みれば、自浄作用など欠片も持たぬ輩に錦の御旗を与えるようなものであると分かります。

 問題を起こし、それが露見した際には、言い逃れ、責任の押し付けを謀り、それも出来なくなれば「問題を真摯に受け止め、今後の番組作りに活かします」の一言だけで実際には何らの反省もせずに舌の根も乾かぬ内に同じ事を繰り返すだけで、本来ならばここで「お前らいい加減にしろよ?」と行政が重罰を与えて諌めねばならないと言うのに…

 また、個別番組を経営委の権限の外としたのも、場合によっては朝日と揉めたあのサヨクによるヤラセ番組のようなものが恣意的に報道されるのが恒常化する可能性も成立経緯を見るに有り得て、このままの成立はそれ即ち放送倫理の崩壊へと繋がるのではないかと非常に強い懸念を抱かざるを得ません。

 前政権のようなキャッチフレーズは掲げていませんが、どうにもやっていることを見るに「醜く貧しく、そして媚びる国、日本」そんな意識で動いているとしか考えられないですよね、政権誕生以来のこの2ヶ月間の動きって。
11月28日(水)

無分別なガキの主張 

27日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

山口の母子殺害事件、被告の弁護人が民放報道で申立書
 山口県光市で起きた母子殺害事件の裁判を報道した民放各局の計18番組に「事実関係の間違いや過剰な演出、不公平な取り上げ方が見られる」として、被告弁護人を務める弁護士ら計17人が27日、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)に審理を求める申立書を提出した。

 申立書では「法廷内での被告人の態度などを悪意を持って伝え、反省がみられないなどの方向に誘導する番組があった」などと指摘している。
(2007年11月27日22時47分 読売新聞)

 いやはや、呆れるばかりの人権派弁護士による活動です。

 被害者遺族への侮蔑的な嘘、すり替え、捏造乱発の裁判活動に始まり、橋下弁護士への提訴、内ゲバの内紛と来て次は報道への反発ですか…

 まるで思春期のガキが世界中を憎んでその捌け口として周りに当り散らしているかのような幼稚かつ無分別さを感じさせますね。

 以前のエントリーで詳細を記したように、今回の差し戻し審での被告側主張は被告、弁護人、監察医、その全てが見事に噛み合わぬバラバラなもので矛盾しており、何よりも被告自身の言が一貫性を著しく欠いていて、殺害した事に驚いたと言いながらその直後に死んでいるとは思っていないと述べるなど、明らかに反省などしておらず、減刑の為だけに嘘をついていることがバレバレです。

 それを非難することが間違いだの過剰演出だの不公平だのって…まぁ、何が何でも死刑を回避したいってだけの政治活動を行う連中から見れば自分らの政治的主張達成の妨げになるものこそ非難されるべきって考えなんでしょうねぇ、きっと。
11月28日(水)

日本のシャドウガバメント 

27日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

「消費税上げ」が最大テーマ、税制シンポで経団連会長
 日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は27日、経団連主催の税制のシンポジウムで「先進国で最悪の状況にある財政状況を健全化しなければならない」と述べ、税制の抜本改革の最大のテーマは「消費税率引き上げ」という認識を強調した。

 激しい国際競争にさらされる経済界では、企業の競争力強化のため法人課税引き下げを期待する声が多い。しかし、「衆参ねじれ国会」の現状で法人課税引き下げを主張すれば、「企業エゴ」ととられかねないため戦術転換したようだ。

 経団連は10月以降、自民党や民主党の税制調査会幹部らに対し、悲願である「法人課税引き下げ」の旗をいったん降ろし、消費税率引き上げを主張する方針を説明している。経団連の大橋光夫税制委員会共同委員長(昭和電工会長)は同日のシンポジウムで「『経済界は、消費税を上げた財源で法人税を下げることを考えているのではないか』という誤解が生じている」と述べた。
(2007年11月27日22時20分 読売新聞)

 荒巻義雄氏の『紺碧の艦隊』に出てくるシャドウガバメント(影の政府)という経済力で国家を裏から操る秘密結社みたいなもんですね、コイツらはまさに。

 与党第一党である自民党と曽野所属議員らを献金付けして、まるで麻薬中毒患者の如く逃れられないようにしてから己の権益確保の為に暗躍をする…

 しかも、企業モラルや社会福祉なんて概念は欠片も持ち合わせていないエゴイストが集まっているだけですので、平然と嘘をつくし、言もその都度翻るから全く信用できません。

 例えば、会長である御手洗冨士夫の言では、消費税の引き上げだけが税制の抜本改革であり、それさえ行えば法人税を引き下げても問題無いかのように聞こえますが、そもそも財政状況が不健全なのは役人や政治家による無駄使いが折り重なって収拾が付かなくなっていることであるのは子供だって知っていることですし、未だそこは何ら改善されていないのに、収入だけ増やしたって誤魔化しにしかならず何も抜本改革などではありませんし、むしろ国民の負担が増えて労働意欲は減少しますし、何よりも低所得者の首を更に絞めることにしか繋がりません。

 例えば中国に行っている無駄としか言いようの無いODAは、今年度も円借款463億円も支払うことが決まりましたし、それ以外にも無償援助や技術協力が継続されており、79年以来円借款だけでその総額は3兆円を超えています

 軍拡と反日に利用されるだけであったこの膨大な税金が国内経済の循環や国政運営に回されていればどれ程の利益を生んでいたことか分かりませんし、社保庁のグリーンピアや最近話題の防衛庁時代の守屋前事務次官らによる不正とそれによる無駄な出仕の数々を防げていたらこんなに財政状況を嘆くことは無かったのではないでしょうか?

 そして、これら特定国への過剰な肩入れや企業による汚職、不正には経団連は無関係じゃありませんよね?

 経団連所属のトヨタら大企業の中国への肩入れが異常である事は今まで幾度か書いてきましたし、反面、自身に所属する企業による不正や犯罪に対しての対応が非常に甘いことも武富士らに対する処分を見れば分かるとおりで、まさに腐った悪徳集団とでも言えるのではないですかね?

 ご存知の通り現在政府が国内景気が上向きになっていると述べているのだって企業収益が増大している事が理由であるのに、むしろ国民の年収は専門家が300万円時代どころか今後は200万円時代だなどと下方修正し出すほど悪化しており、実際アンケートでも企業と個人とでは景気状況に対する温度が全く逆ですね。

 なのにそれを更に悪化させる法人税軽減と消費税の増税を金の力で推し進めているのが経団連ですから、もはや何をいわんや。

 例えば、記事では税制委員会共同委員長の大橋光夫とやらが経済界が「消費税を上げた財源で法人税を下げることを考えている」というのは誤解だと言っていますが、当の経団連は今年9月に消費税の5%引き上げと、逆に法人税の10%もの引き下げを主張しており、これは大嘘です。

 他にも反対で廃案となったホワイトカラーエグゼンプションを強力に推進していた一方で、残業そのものには非常に寛容であったり、欧米諸国の状況を引き合いに出して法人税の引き下げを要求しながら、欧米のような社会貢献や他の負担には一切否定的であるなど、企業倫理に悖ること甚だしく、まさに労働団体と対を為す日本の経済的な悪性腫瘍と言えますね。
11月27日(火)

Su-30MKK 

26日付けのasahi.comの記事から

中国の新鋭戦闘機、着陸時に大破 香港の人権団体指摘
2007年11月26日17時29分
 香港の人権団体「中国人権民主運動情報センター」は26日、中国空軍がロシアから購入した新鋭戦闘機スホイ30型が今月21日、安徽省蕪湖市の軍用空港への着陸時にトラブルを起こし、大破したと伝えた。車輪部の油圧系統が故障したらしい。死傷者などの被害は不明。軍事専門家らによると、中国軍は18~25日にかけ華南地区で大規模な軍事演習を実施していた。

 なんで人権団体からなのかもちょっと気になる話です(笑

 このスホイ30とは、ロシアのスホーイ・コーポレーションという民間企業(旧ソ連時代はスホーイ設計局と言う名の軍の航空機設計部門だった)が開発したSu-27、通称『フランカー』(但しこれは西側の呼称で、ロシアでは主に『ジュラーヴリク』、鶴と言う意味の呼び名で呼ばれる)を複座のマルチロール機として改良したもので、中国に配備されているのはSu-30MKKと呼ばれる中国軍向けにカスタマイズされたタイプです。

 尚、中国国内ではこのSu-30MKKは殲撃13(J-13)と呼ばれており、更に中国空軍使用のSu-30MKKと中国海軍使用のSu-30MKK2があるのですが、記事によると大破したのは空軍機のMKKのようですね。

 先日のF-2もそうですが、まだ配備からそう何年も経っていない新型機だというのに何とも勿体無い話ですね。

 …最も値段はF-2が1機で大体120億円もするのに対してSu-30MKKは半額の60億円位(1999年にロシアから38機を20億ドルで購入しているそうで、1機辺りを現在の円相場108円で計算すると大体57~58億円程になる)だそうですけど。

 このSu-30は原型のSu-27同様に機動性に優れた機体であり、単機での戦闘能力でF-15シリーズを凌駕しているとも言われるものの、今時一騎打ちなんて戦闘が発生する可能性はまずなく、逆に最も有り得る後方支援を受けた状態での戦闘では一方的に中距離ミサイルで叩かれるだろうと聞いています。

 ただ、個人的には整った流線型のこの機体は結構好きで、特にインド向けに開発されたSu-30MKIはカナードを装備し、更には推力変更ノズルも備えており、外見、性能ともにシリーズ中最も好きですね。

 逆に中国向けのSu-30MKKはゴテゴテというかボテボテというかしていて折角の優美さが損なわれているので嫌いですし、台湾及びそれを支援する日米への威圧という所持目的も機体への反感材料となっていますね。

 ついでに書くと、現在中国が購入を進めているSu-33も同じくSu-27のバリエーションの一つであり、嘘をついて購入したあのワリヤーグ(中国海軍命名予定『鄭和』)に搭載される予定のSu-27艦載機バージョンです。
11月26日(月)

自爆トライアングル 

10日付けの沖縄タイムスの記事から

大江氏「軍命」主張/「集団自決」訴訟
2007年11月10日(土) 朝刊 1・26面
 (前略)午後から大江氏が出廷。「集団自決」について「軍による命令と考えている」と語った。
 「沖縄ノート」の記述などをめぐって原告と被告双方の質問に約一時間ずつ答えた。

 大江氏は「集団自決」について「太平洋戦争下の日本軍、現地の第三二軍、島の守備隊をつらぬくタテの構造によって、島民に強制された」とし、「日本軍による責任は明確で、『沖縄ノート』の記述を訂正する必要は認めていない」と述べた。

 原告側が戦隊長らの名誉棄損を主張している「沖縄ノート」の各記述について、大江氏は「日本軍の命令系統の最先端にいる責任者として、責任を負っている」としたが、「注意深く、隊長個人の名を書くことはしなかった。個人の名を挙げるよりも、問題が明確になる」とし、隊長個人は非難していない、との認識を示した。

 原告側は、大江氏が語った「タテの構造」の話は、「沖縄ノート」では説明されておらず「一般読者の注意と読み方に照らし、そうは読めない」と反論。各記述についてそれぞれ「戦隊長個人を非難している」などとただしたが、「文章を読み違えている」とする大江氏と平行線をたどった。(中略)

 「いまでも慶良間諸島の『集団自決』に日本軍の軍命、強制があったと考えるか」との問いには「沖縄の新聞、本土の新聞にそれを示す新たな証言が掲載され、確信を強くした」と答えた。

 原告側は反対尋問で、「沖縄ノート」の記述の解釈や、根拠について詳細な説明を求めた。

 「罪の巨塊」という言葉で、個人を断罪しているのではないか。作家・曽野綾子さんが著作「ある神話の背景」などで「沖縄ノート」の記述を批判しているのと同様の主張を尋問でぶつけた。

 大江さんは「罪とは『集団自決』を命じた日本軍の命令を指す。『巨塊』とは、その結果生じた多くの人の遺体を別の言葉で表したいと考えて創作した言葉」「私は『罪の巨塊の前で、かれは…』と続けている。『罪の巨塊』というのは人を指した言葉ではない」と説明、「曽野さんには『誤読』があり、それがこの訴訟の根拠にもつながっている」と指摘した。

 原告側は、別の記述を引用し「赤松さんらの個人の責任を追及しているように読める」などと、何度も詰め寄った。

 大江さんの反論にも熱が入った。顔を紅潮させ、身を乗り出すように「それは誤読です」「そうは読めません」と強く否定した。繰り返される原告側の主張を諭すように「説明しましょうか」と申し出て、「個人に対してではなく、『集団自決』を慶良間諸島の人々に命じ、強いた構造への責任を問う」ことが記述の主眼であることなどを説いた。

 非常に長ったらしいので、大江健三郎の証言に関する部分の要点をと思ったのですが、それでもかなり長くなってしまいましたね…

 さて、今更半月も前の記事を引用したのは、単にこのことについて沖縄タイムスの記事を私が読んでいなかった(以前に述べたようにローカルまでは中々目を通さない為)からなのですが、本日は時間があったので見ていたところ、幾つか面白い記述があったので使うことにしました。

 それでは内容ですが、やはり今回の発言に対して沖縄タイムスも大江が隊長個人を非難してはいないのだと言っていると認識したようですね。

 しかし記事中で原告側が述べているように、『沖縄ノート』においては「タテの構造」なるものは何ら説明されておらず、その状態で読めば「罪の巨塊の前で、かれは…」という文章も読んだ人間が補足説明をしろと言われたら間違いなく「(自身が犯した)あまりに大きい罪の巨塊の前で、かれは…」となりますし、それを誤読と言うのは明らかに大江が誰にも理解できない独りよがりな文学表現を歴史の記述に用いたということになるのですから、作家としての品格に悖ると言えますね。

 事実、この大江の独りよがりが開陳されるまで誰もこのような解読をし、曽野綾子氏の主張に非難をした人間が大江を支持するサヨクの中にさえ誰一人としておらず、誰にも理解できない表現・主張をしながら相手が間違えるのが悪いって…大江健三郎って人間は頭が呆れるほど悪いのか、逆に余りに抜きん出てて一般人の理解の及ぶところでないのかどちらでしょうかねぇ?

 また、以前にも述べたように、個人の非難で無いと言いながら隊長をペテン呼ばわりし、更にはアイヒマンと同じ目に遭うべきだと記した内容との整合性もこれでは取れてません。

 アイヒマンが裁かれたのは自身の行った虐殺についてですし、アイヒマンは以前にも述べたように戦後のドサクサに紛れて逃亡し、裁判では組織の命令に従っただけだと言い逃れをし続けただけだというのに、そんな人間に対しては「ドイツの若者たちの罪障感を引き受けようという思いがあった」とする一方で、遺族年金の為に頼み込まれて嘘の証言をし、自ら「戦争犯罪人」だの「屠殺者」だのとまで誹謗中傷される立場に立ち、堪え続けた赤松隊長のことは「守備隊長には日本の青年のために罪をぬぐおうということはない」だから断罪されるべきだと言っており、そのくせ隊長を非難していないと証言しているのですから、もう頭の中がボウフラにでも占拠されているとしか思えませんよ。

 また、強制を信じる根拠は沖縄と本土の新聞に掲載される新たな証言なんだそうで、以前から散々非難されている現地取材をせず、二次、三次の事実確認もされていない証拠を用いる粗末で野卑な姿は相も変わらないままのようですね。

 ま、沖縄の新聞とは間違いなくこの取り上げている沖縄タイムスがメインでしょうし、本土の新聞にしたって沖縄タイムスから孫引きしているだけの朝日がメインでしょうね、他じゃ具体的な証言なんて取り上げることはあまり無い上に否定的な見解が載ることもありますから。

 よーするに、連中は反日知識人、反日マスメディア、反日市民のトライアングルで形成され、全てその中で完結するから外は全て排斥、中は無条件で事実認定という悪循環で毎度墓穴を掘り続けるわけですね。

 例えば、沖縄タイムスが取り上げ、朝日が転載し、大江がソースにした『鉄の暴風』ですが、大江は勿論、朝日や大本の沖縄タイムスにしても現地取材はしておらず、卵が先か鶏が先か分からないままグルグル、グルグルと身内でまわしているだけで事実だと喚いている訳です。

 まぁ、だからこそ大江自身作中や裁判で曖昧な表現をするだけで実際に隊長から命令があったとは認めていないし、それを示す証拠も何一つ掲示できなかったわけです。

 しかも本人も当時は誰もが捕虜になるという選択肢を度外視するのが当たり前という雰囲気だったと認めているのに、その雰囲気を作ったのが軍だけで、軍が命令を下したのであり、全ての罪が軍にあると倒錯したことを言い続けるのは非常に見苦しいですね。

 自決が当たり前と言う雰囲気は当然ながら軍が主張するだけで蔓延などするわけが無く、多くの人間が主張するように当時は学校も職場も、地域も役場などの公共機関も皆が互いに醸成しあっていたわけですし、何よりもそれを主導していたのは軍の忠実な手先となって大本営発表を撒き散らし、連日玉砕を声高に叫んでいた大江のソース元である現在のサヨク新聞社らマスメディアですから、そちらを一切切り捨てての主張などはそれこそペテンですよ。

 まぁ、今回の記事で大江という男の主張は政治的思想で糊塗された欺瞞だらけな上に、事実確認を何もしない、つまりは信憑性ゼロの出鱈目作家だとサヨク紙によって再確認できたのが最大の収穫でしょうかね。
11月25日(日)

不細工な最新鋭潜水艦 

22日付けのMSN産経ニュースの記事から

中国の最新鋭原潜、ネットに画像流出
2007.11.22 19:51
 中国海軍の最新鋭の弾道ミサイル原子力潜水艦094型(晋級)の1番艦の写真が、インターネット上のウェブサイトに公開されていることがわかった。防衛省は強い関心を示し、確認と分析を急いでいる。

 写真が公開されたのは、英国に本拠を置く「サイノ・ディフェンス・コム」が運営する中国軍事情報専門のサイト。排水量約9000トンの同原潜が中国遼寧省にある渤海造船所に停泊中のところを撮影されたとみられ、弾道ミサイル発射用のハッチ12基が開口している貴重な写真。防衛省では「写真が本物とすれば、非常に珍しい写真で、(晋級原潜としては)初めてのものではないか」としている。

 「晋級」原潜は、2004年に1番艦が進水。現在、各種兵器、精密機器を搭載する作業中で、就役は2008年とみられている。

 「晋級」原潜には、射程が8000キロの米国本土の一部を射程に入れられる弾道ミサイル「巨浪2」を12基搭載できるほか、533ミリ魚雷発射管を6門装備しているとされる。

 何とも予想外なところからその姿を現すことになった中国最新の攻撃型原潜、晋級ですが、正直写真を見ると無駄に水の抵抗を受けそうなダサいフォルムをしているんですよねぇ…

 前部は普通なんですけど、次に妙に面長な艦橋があり、その後ろのミサイルVLS(垂直発射基)が更に不細工に盛り上がって実に艦橋の半分まで高くなっているんですよね。

 能力面では、排水量で見るにアメリカのバージニア級(7800t)よりも一回りも大きいのですが、装備としては魚雷発射管が2門多いだけで然程の違いがなく、残念ながらというか当然ながらというか速力などは一切不明ですが、ああも抵抗を受けそうな形状と9000tもの巨体では恐らく水中速力でも20ノット後半から行って30ノットが限界じゃないでしょうか?

 ミサイル原潜は通常単独ではなく護衛の攻撃型潜水艦を伴って行動するので多少潜水艦としての能力に劣っていても良いという発想なのか、単にロシアや特アお得意の武装詰め込みをやりすぎて他国のミサイル原潜のようなバランスを欠いたのか…

 まぁ、元々機動力と隠密性に欠けるミサイル原潜に魚雷発射管を6門も装備している段階でバランスを欠いているんですがね。

 兵器の不思議なところって、優れた兵器は大概にして整った優美な姿をしているもので、大戦期の零戦やスピットファイア、ガトー級など、近現代ではF-22やバージニア級などがその一例でしょう。

 実際、大戦期の兵器は優れた戦績を収めていますし、F-22はF-15相手でさえキルレシオ144対1という圧倒的な性能を誇り、バージニア級も水上で25ノット(水中速力34~35ノット)と単艦でも戦える性能を持っています

 逆に言えば外見の悪い兵器は性能に何らかの欠陥を持っていることが多いものです。

 アメリカの採用されなかった試作機などを見ればソレはよくわかるものですし、中国や韓国の兵器も独自設計のものは得てしてバランスを欠いている為に外見が悪いですね。

 もっとも、長大な射程を誇る弾道ミサイルを12基も搭載している原子力潜水艦というだけで十二分な脅威であることに変わりはありませんが
11月24日(土)

不断の努力の賜物 

23日付けの読売新聞の記事から

日本 第6部 海の向こうから③ 世界で以外に高評価
 「最も世界に良い影響をもたらしている国は日本とカナダ」-。世界の約600のメディアが今年3月、こう報じた。英BBC放送と米メリーランド大が27か国約2万8000人を対象に行った共同世論調査で示された結果だ。

 外務省が昨年2、3月に米国で行った世論調査では、「日本は経済力に見合った重要な役割を国際社会で果たしている」との答えが83%に達した。

 米ネット企業「エクスペディア」が欧州のホテル関係者約1万5000人を対象に今月5月に発表した調査でも、日本人が「最良の客」に選ばれた。「行儀が良いか」「おしゃれか」などの祭典機銃でこうポイントを獲得した結果だった。

 「日本が打ち出した中東支援策は、国際社会の支援モデルだ」。英政府は9月に発表した中東経済報告書でこう評価した。

 イスラエル、パレスチナ、ヨルダンにまたがるヨルダン渓谷に産業や流通の拠点を作ろうという「平和の繁栄の回廊」のことだ。この地域で国際社会は従来、国別に支援を行ってきた。これに対し、日本は、紛争にかかわる3者に「利益のためにまずは手を携えて仕事をしませんか」と提案する。ユニークな発想として評価されている。(中略)

 海外の世論調査で日本への高い評価が最近、目立っている。その理由について、BBCとメリーランド大の共同調査を請け負ったカナダの調査機関、グローブスキャン社のダグ・ミラー社長は、①技術力の高さ②マンガなど日本のポップカルチャーの世界的な流行③海外での日本人の行儀の良さ-の3点を挙げる。(後略)
(朝刊一面連載より)

 ちょっと長いのでJICAの話や調査結果については割愛しましたが、記事にあるように日本という国は、極一部の反日国家や反日思想家、そして国内の反日メディアや反日活動家の妄想とは全く逆の評価を世界で受けていることがお分かり頂けると思います。

 我々日本人個々人の不断の努力と誠意が実った結果と言えるでしょう。

 特に中東においては古くからの友好的な関係があり、それをさらに発展させる様々な活動が行われているのは幾度か触れましたね。

 かつて非難を受け渾名されたエコノミックアニマルという言葉ももはや昔日のものとなり、今では韓国を指す言葉となって久しいですし。

 また、記事の後半にあるようにマンガなどの日本のポップカルチャーの流行というのもメディアが国内でその価値を否定するのに反して世界での好評価に大きく買っています。

 実例としては政府レベルでの活動には給水車に『キャプテン翼』の絵を描いて市民への給水をする(当初は版権を持つ集英社内で反対の声も強かったそうですが、作者の同意などもあって実行できたそうです)というものがありましたが、同作品はイラクでの無償提供も決まり(3月2日の外務省発表なので、もしかしたらもう放送されているかも)、一風変わったODAとなっています

 また、民間レベルではニコニコ動画で台湾というタグが出来て多くの関連映像が連日投稿され、台湾でも中央大学の歌謡祭で組曲『ニコニコ動画』台湾版が歌われてその映像がオリジナルのニコニコ動画に掲載されて絶賛されるなど、昔ながらの交換留学やペンフレンド以外にもこういったインターネットを介することでの他国の人々との交流も広がっています。

 海外には日本で放送されたアニメのオリジナル映像をそのまま見て、寸評するHPやBBSなどもあり、毎週放送後に活発な議論や評価がされているそうです。

 中朝韓やオランダのように政府が反日を国是として行っているような低俗な国々は兎も角、そういった色眼鏡を付けずに接する国々では日本や日本人に対する評価は当然ただの一外国、一外国人としてのものになりますから、これらの評価には胸を張ってよいと思いますし、今後もこのような評価を受け続けられるように一日本人として一層の奮起をしていきたいものですね。

 余談ですが、中央日報によると「最も行って見たい世界の祭り」と言う韓国の大韓航空が行ったアンケートで1位は「さっぽろ雪祭り」(チェコの「プラハの春音楽祭」が2位、スペインの「ブニョール・トマト祭り」が3位)とこれも日本が1位だったそうです。
11月23日(金)

無責任な国と企業の悪癖 

22日付けのNIKKEI NETの記事から

栗本鉄工所製の型枠、地方道橋でも使用か・国交省が点検要請
 大手鉄管メーカーの栗本鉄工所が高速道路橋の型枠強度を偽装した問題で、同社製の型枠が地方自治体が管理する道路橋でも使われている可能性が高いことが22日、分かった。国土交通省は同日までに全都道府県に対し、橋の点検を要請した。市町村にも型枠の情報提供を求める。

 同省によると、橋の重量を軽くするために使う型枠は、主に長さ30メートル未満の道路橋に使用される。橋が長くなるほど道路の中央にかかる力が強くなることから、コンクリート内に空洞を作る型枠を使うと、橋の強度が保てなくなるのが理由という。
(17:33)

 何でもこの偽装、記録が確認できる範囲で昭和40年(1965年)代から実に40年にも渡って行われ続けてきたものだそうで、会社側の悪質さは元より、見抜けずに延々来た国交省も一体何をやっているのだって話ですね。

 橋や高速が倒壊すればどのうような悲惨な事態が起きるかは、少し前に大騒動になったアメリカミネソタ州ミネアポリスでの橋崩落による悲劇を思い出して頂ければ十二分に理解できるでしょう。

 もしそれが出退勤時のラッシュで込む都会の橋や高速で起きたら…

 この強度偽装を果たして国や国交省、各高速会社などが見抜く機会が本当に無かったのでしょうか?

 答えはノーです。

 かつて西日本を襲った悲劇、阪神淡路大震災の際に、そのチャンスが実はあったのです。

 というのも、震災発生の2日後に行われた記者会見で、記者から「高架に木切れ等が紛れ込んでいたが、欠陥工事ではないか?」という質問があったそうですが、時の総理大臣である村山は「そんなことは後で調べる。今はそれどころではない」と激昂して切捨て、その後なんらの調査も行わなかったのです。

 もしあの時点でちゃんとした調査を行っていればこの栗本鉄工所による偽装も見抜けていた可能性は十分あったわけです。

 そこで一箇所でも偽装や欠陥工事があれば当然今回のように他の所も調べる必要が出てきますからね。

 それに当時の状況でそんな事が明らかにされていれば偽装をしていた会社への風当たりは当然物凄いものになっており、今回のようなふざけた、国民を馬鹿にした処分で済むわけがありませんでしたし。

 補注:高速道路3社は同社を指名停止処分にする方針

 この会社、談合による指名停止処分も度々受けており、どうやら相当悪質なようですね。

 これで社のキャッチフレーズ(HPトップにある)が「美しいこの惑星(ほし)をまもりたい。」ですから…

 地球を守るのも結構ですけど、その前に人の命を預かる仕事なんだから、そちらを守る意識を持ってもらいたいものですよねぇ?

 ましてや穢れた手で触れられては、折角綺麗なものでも同じように醜く穢れてしまうってものですから、まずはその手、その性根の洗浄から始めなさいって思いますよ。

 仏の顔も三度までと言いますが、もはや公共事業での不法行為だけで既に3度を超えている(05年の橋梁談合、07年の水門設備工事談合、そして今回)のですから、公共事業の一切から締め出して永久に参加させない程度の処分は最低でもするべきじゃないんですかね?

 補足:阪神淡路大震災の時には同じく倒壊した建物の幾つからか重火器が出てくるという事件が起きていたのですが、それも同じく有耶無耶にされており、無能な政治家とお役所仕事の役人の跋扈によって現在の日本は自らの首を真綿で絞めている状態なんですよね。
11月22日(木)

反日しか無い大統領 

21日付けのasahi.comの記事から

盧大統領、最後まで歴史問題 福田首相へは期待感
2007年11月21日23時59分
 残り任期3カ月の盧武鉉(ノ・ムヒョン)・韓国大統領が、東南アジア諸国連合(ASEAN)会合で訪問したシンガポールで事実上最後の首脳外交に臨んだ。歴史問題で終始ぎくしゃくした日本の福田首相とも20日に初会談。未来志向を掲げたが、歴史にこだわる大統領の視線は変わらなかった。

 「懸案が争点にならないよう管理し、問題が起きたら広がらぬよう努力することが大事だ」。首脳会談で大統領は任期中の日韓関係を振り返り、歴史認識や教科書問題に触れた。だが、直言をぶつけ、険悪になった過去に比べて、ソフトな雰囲気。アジア重視を掲げる福田首相への期待感と、来月選ばれる次期大統領への配慮が働いた。

 だが歴史観は変わっておらず、21日出した任期中の首脳外交総括は「過去の歴史の克服は日本の正しい歴史認識が前提との信念で断固対処した」とした。

 朝日らしい記事の書き方ですが、あの福田康夫相手にギクシャクってのは完璧に盧武鉉大統領が馬鹿だからじゃないですか(笑

 まぁ、相手はあの常に人気取りの為に問題を起こし、懸案を争点にまで発展させてきた諸悪の根源ですからねぇ。

 特に自身の人気が翳り始めて以来は反日を過剰に示し、先の日本海における海底調査の際に起きた騒動などはそのよい例です。

 あの時は単なる調査に今回のガス田での中国同様に日本側を妨害する為に軍艦を出すと恫喝しましたし、国際司法裁判所への出頭も前もって拒否するという真似をしましたね。

 振り返ってみれば粘着に何時までも解決済みの歴史に拘るくせに、国際司法裁判所での解決からは最初から腰砕けに逃げ、先日明らかになった金大中拉致事件にしても盧武鉉は国家の代表として日本になんらの謝罪もしておらず、他人に求める台詞と自身の言動とが全くの不一致であり、彼らの言う誠実さや歴史の克服などが如何にエゴイスティックな詭弁かよくわかります。

 折角の最後の見せ場だというの相変わらず変わり映えしない壊れたテープレコーダーじゃ日本側だけでなく自国内からもわざわざ会って何をしたかったんだとまたバッシングの嵐を受けるだけじゃないですかねぇ?

 もっとも、それを取ったら日本との話題なんて何も出来ない人物ですからしょうがないのでしょうけどね。
11月21日(水)

大月からじゃねぇ? 

19日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

沖縄戦研究者に意見打診/文科省、県内外2氏へ文書求める
2007年11月20日(火) 朝刊 27面
 文部科学省が高校の日本史教科書から、沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」に対する軍の強制を示す記述を削除させた教科書検定問題で、沖縄戦や琉球史の研究者らに意見提出を求めていることが十九日までに分かった。教科書会社からの訂正申請を受けて開かれる教科用図書検定調査審議会での参考意見にするとみられる。人選や経過が不透明なうえ、沖縄戦の専門家が審議会に直接加わらない形での意見聴取に「また歴史解釈を歪曲する審議が繰り返されるのでは」と懸念の声も聞かれる。

 意見提出を求められているのは、沖縄戦を含めた日本の戦争責任を研究している林博史・関東学院大教授や、県内の琉球史研究者らとみられる。

 文科省は今月中旬に意見提出を打診した。文書を提出するか、文科省職員が意見を聞いて審議会に伝える方法を示したという。今月最終週までに意見提出される予定で、訂正申請の是非を話し合う教科書審議会の開催はその後になる見込み。

 二〇〇六年度の教科書検定では、林教授の著書「沖縄戦と民衆」(大月書店)も参考にされた。林教授は同書の中で、日本軍が住民に手榴弾を配って「自決」を指示していた実例などを示し、「(『集団自決』には)日本軍の強制と誘導が大きな役割を果たした」と結論付けている。

 だが、検定意見案を審議会に提出した文科省の教科書調査官は、同書の名を挙げ、ごく一部の記述だけを引用し「『日本軍から公式な命令があって起きたわけではない』となっている」と自らの意見を述べて、教科書会社に日本軍の強制を表す記述を削除させた。

 「教科書検定意見撤回を求める県民大会」実行委員会の玉寄哲永副委員長は「文科省は誰がどうやって選ばれたのか明かさない。すべて終わった後に公開されても取り返しがつかない」と心配する。「『公平性、透明性』を確保するため、人選過程を明らかにしたうえで、審議会で直接、その人から意見を聴くべきだ」と訴えた。

 山口剛史・琉球大准教授も「意見書を提出させるのではなく、審議会に招いて審議委員への説明や議論を認めるべきだ」と話す。「文書提出だけでは、読み違いが生じる恐れもある。今回の検定と同じことが繰り返されない保証はない」と指摘した。

 韓国や中国では、慰安婦=全てが拉致・強姦と短絡的かつ無思慮にまとめて騒ぎ立てていますが、今の沖縄はそんな低脳な連中に感化されたのかまったく同じ動きをしていますね。

 『集団自決=全て軍による強制での死』と喚き、書き散らして喜んでいますが、そんなことは有り得ないのは幾人もの人間が調べて嘘っぱちであると判明しています。

 しかし、一度ついた嘘を認めぬ為により話を肥大化させ続けた彼らはもはや自分でもソレに収集がつかなくなっているようですね。

 それにしても専門家と言ったって、偏った結論ありきの研究者の意見なんて、それこそ慰安婦問題の意見を吉見義明に問うようなものですよ。

 まぁ、私はこの林博史なる教授の「沖縄戦と民衆」とやらは呼んだことが無いので内容についてはわかりませんが、ただひとつハッキリいえるのは、中身が「読む価値あるの?」って偏った内容になっているだろうと読まなくても想像できるってことです。

 出版があの『大月書店』ですからねぇ…

 戦時中の事象に関する書籍は全て反日であり、日本がどこそこでこんな悪いことをやった、いやいや、こっちではもっと悪いことをやったといった具合に兎に角非難、罵倒をするだけの本を数多出していて、その内容の正確さに欠けることといったらまぁ、開いた口が塞がらないを地で行く本のオンパレードですので、そんな中でマトモな資料だと言われてもねぇ?

 逆に言えば、そんな会社から出された本であるにも関わらずその中で軍による強制を否定していると判断できる記述があれば、当然そこに信憑性を見てしまいますよ。

 白を黒と、黒は漆黒だと必ず言うような人間が、一部とは言え白を素直に白だと認めたりすれば、当然そこは本当に白なんだと誰もが思いませんか?

 それに、選定に関して秘密主義だと非難していますけど、2万人いたか否かという集会を11万人だ、いやいや15~20万人だと自信たっぷりに言いながらその根拠を示さない連中がやれ公正性だの、やれ透明性だのと言ったところでどの口で言ってるんだかと失笑しか浮かびませんね。

 大体平気で嘘をつき、人を恫喝し、暴力による支配をして恥じ入らないような低俗な連中を加えてまともな議論や説明になるわけありませんから、そりゃ文科省の役人だって招きたくなどないに決まってるじゃないですか。

 せめて講談社の学術文庫とか中公新書や文春新書のような公正性と透明性に信頼をよりおける学術書で作品を出版出来るレベルの専門家を引っ張ってきて欲しいものですよねぇ?

 補注:例えば読売系列の中公(中央公論新社)からは秦郁彦著の『南京事件--「虐殺」の構造』、文春(文芸春秋社)からは一ノ瀬俊也著の『旅順と南京』などが出版されており、大月書店などよりは遥かに偏りが無く、また、知名度も販売数量も圧倒している。
11月20日(火)

売国奴首相 

19日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

北朝鮮、「日本の経済協力は必要」と福田首相…米CNN
 米CNNテレビは18日昼(日本時間19日未明)、福田首相が先に訪米した際に行った単独インタビューの収録ビデオを放映した。

 首相は北朝鮮の核問題に関連し、「(北朝鮮の)経済的自立を考えた場合、日本の経済的な協力も必要。当然、日朝間の拉致問題の解決も必要だ」と述べ、拉致問題の解決の重要性を強く訴えた。

 首相は対北朝鮮との交渉について、「中心的に今、米国が交渉している」と指摘した上で、「北朝鮮が独立国として自立していこうとするなら、核兵器を放棄すべきだ。核の拡散についても同じレベルで解決してほしい」と述べ、核拡散問題も重視するよう求めた。
(2007年11月19日13時15分 読売新聞)

 先のエントリーで福田政権下でならば、このまま指定解除どころか日本も経済支援に参加となっても驚かないと書きましたが、この報道を見るにどうやら本人は既に至って乗り気なようですね。

 北朝鮮の経済的自立…あんな危険な独裁軍事国家を一人立ちさせる為に日本人の血税を湯水の如く注ぎ込もうと画策するとは、ホント、流石あの親父にしてこの子ありですよねぇ?

 中国に対して親父がした失策に何ら恥じ入らないどころかそれ以上に危険な状態の国に対して同じ轍を踏もうと画策していると言うのですから。

 ましてや、何で拉致の解決が日本の経済協力より後に出てきて、しかも「拉致問題の解決も必要」なんて付帯的な表現をしているんでしょうかね?

 読売は何故かこのような表現で「拉致問題の解決の重要性を強く訴えた」なんて随分過剰な評価をしていますが、私にはむしろここに福田という男が内心では殆どこの問題を軽視している姿を垣間見た気がしますよ。

 それに、例えば北朝鮮が核を完全に放棄したとしましょうか。

 で、日本が経済支援をすることになったとしても、まだあの国には日本を完全に射程に捉えた弾道ミサイルがわんさかありますし、思想統制の為に行い続けた反日教育が消えることも、それに洗脳された北の人民が解放されることもあるわけが無く、以前日本を敵視した国家のまま経済力を持つことになるわけですが、日本にとってそんな状況で何かプラスになることがあるんでしょうかね?

 むしろ先軍政治をより推し進め、中国や韓国の様に装備の近代化と肥大を可能ならしめるだけであり、日本にとってはより脅威を増すだけにしかなりません

 本当に阿呆ですねぇ、コイツは。

 それと、本気で拉致問題の解決をする気があるのなら、せめてブッシュから言質位取って見せろや、このヘタレがって思いません?

 あんな言葉を濁した表現では、忘れないけど約束は守らないよと言ってるも同然ですし、それに何ら文句を言わないのでは、アメリカの対応に同意しているとしか言えないじゃありませんか。

 いやはや、売国奴がトップに立つとあっという間にお先真っ暗となるものですねぇ…
11月19日(月)

会談?ただの挨拶です 

18日付けのasahi.comの記事から

「ごあいさつに来たのか」 拉致家族会、首相に失望の声
2007年11月17日13時40分
 訪米中の福田首相とブッシュ大統領の共同記者会見を受け、北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄副代表は16日、ワシントン市内で日本人記者団に対し、「(首相は)単なるごあいさつに来たのかなあ、という感じがする」などと述べ、失望の色をあらわにした。

 増元照明事務局長も「私たちの思いと福田首相の思いとが少し違っていたかな、という認識だ。今回の(ブッシュ大統領の)回答は非常に不十分なものだし、はっきりと言質をとるような感じで、拉致問題の解決なしに(テロ支援国家指定の)解除はしない、という言葉を発していただきたかった」と語った。

 まぁ、元々拉致被害者に対する福田康夫のスタンスは冷徹で無慈悲なものでしたから、首相就任時のパフォーマンスだけで実際には何ら動かないし興味も示さないままになるというのは予想のままでしたね。

 記者団からの質問すら認めないこの異様な共同会見は拉致被害者家族会が述べる通り単なる就任の挨拶でしかない内容であり、産経の『主張』は「途中でメモをとるのをやめた。心に響く言葉がなかったからだ」と失望をあらわにし、読売の社説も立場上福田を擁護しているものの「米国も、核兵器やプルトニウム、起爆装置、ウラン濃縮計画などの詳細な「申告」がない限り、テロ支援国指定の解除はできないはずだ。日本は米国にこの点を念押しし続けるべきだ」とその無能な他者に諂うだけで何の役にも立たぬ福田の姿に対して流石に不安を隠せないようです。

 何より日本にとって核と同格の拉致を抜きにしてテロ支援解除など有り得ないはずが、肝心のそれを巡る遣り取りがアメリカとの申し合わせで紹介できないと外務省が述べるようでは、この問題、もう既に答えが出ているようなものですよね?

 国内では経団連に媚び諂って消費税増税などの国民負担増を喚き、外交では何ら成果を収められぬ無能力ぶりはまさに親父の時代を彷彿させるものがあります。

 日航機ハイジャック事件での無能ぶりは「日本はテロリストまで輸出するのか!」といったような国際的非難を散々に浴びましたし、またその翌年には『日中友好条約』を結んで莫大な税金をODAの名の下に垂れ流し、現在ようなの野蛮で傲慢な反日国家になる力を中国に与えたのも福田父でしたね。

 挙句自らの慢心に足元を掬われて首相を辞任ですから、無能としか言いようが無いんですが、その親にしてこの子ありと言わんがばかりの男がこれまた首相になってしまったのですから、もうこれ位の展開は当たり前のものだと受け止めるしかありませんね。

 辛うじて北朝鮮に対する経済制裁は半年の延長が決議されましたけど、それにしたって今や他国船籍の船を使うという抜け道を用いられ、効力が薄まっているのに何ら手段が講じられていないのですから、このまま指定解除どころか日本も経済支援に参加となっても福田政権下じゃ私は驚きませんよ、今更ね。

 拉致問題に関して同盟相手であるアメリカを含めた他国が全く持って当てに出来ないことが証明された以上、日本が総力を挙げて、本気で自衛隊を送り込まない限り絶対に片付くことはないでしょう。

 もっとも、媚びる以外の術を知らぬとばかりの福田康夫が率いる政権下で、内政・外交どちらかで何らかの進展や好転を期待する方が間違いなので、最初から絶望し、諦観するのが正しい生き方なのかも知れませんね、最早。
11月19日(月)

無様で見苦しい親子 

18日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

船場吉兆、社長自ら偽装用牛肉を注文…業者証言
 高級料亭「吉兆」のグループ会社「船場吉兆」(大阪市中央区)による牛肉の産地偽装表示事件で、同社に牛肉を納入していた福岡県久留米市の食肉販売業者が17日、読売新聞の取材に応じ、船場吉兆の湯木正徳社長(74)が業者に直接、注文の電話をかけてくることがあった、と証言した。

 大阪府警生活環境課の調べで、長男の喜久郎取締役(44)が牛肉や鶏肉の仕入れを担当していたことも判明し、府警は、同社経営陣が偽装を把握していた疑いが強いとみている。

 久留米市の業者によると、同社とは3年前から定期的な取引が始まった。納入していたのは、鹿児島産黒牛や佐賀産伊万里牛で、月に1~2回ずつ、注文に応じて肉を送っていた。発注は仕入れ担当者からが多かったが、湯木社長自身が肉を求める電話をかけてくることもあったという。

 一方、府警の調べでは、喜久郎取締役が、本店で提供する料理で取り扱う食材の買い付けや、同社が販売している贈答用商品の原材料の仕入れを担当していた。関係者によると、普段から、商品納入の時期や数量などについて、業者に電話で指示していたという。

 府警は、偽装が会社ぐるみで行われていた可能性が高いとみて、上層部の指示がなかったかなど、関係者から事情聴取を進める。
(2007年11月18日3時4分 読売新聞)

 いやはや、責任を下に押し付けて言い逃れを企む阿漕な人間ってのは昔からどこにでもいるものですが、ここまで往生際が悪く、おまけに言い訳の仕方が無様で見苦しいのは初めてですね。

 パートがやった、取引先がやったとその都度他人に責任を擦り付けて自分達は知らぬ存ぜぬとむしろ被害者ぶるこの社長と取締役の親子ですが、上記記事のように日が経つにつれて当人らの直接関与を示す証拠が出てくるわ出てくるわ…

 産経には同社直営の「心斎橋店」で鹿児島県産の料理を「但馬牛料理」として客に提供していたことが同店幹部の調べによって分かり、これもまた店長であり、九州地区担当でもある湯木尚治取締役によるものであったとあり、同取締役が取り仕切っていた「船場吉兆天神フードパーク」で菓子などの偽装表示が発覚したことから幹部が本店に確認して発覚したそうです。

 ブロイラーなどこれまでの件といい、これらの新事実と言い、全て社長や取締役が記者会見で述べていた見解と全く事実が異なる上に、当人の直接的な指示がこれほどまでに明らかにされているというのによくもまぁ、未だ我が身可愛さの保身を見苦しく続けられるものですよ。

 まぁもっとも、ここまで愚行を繰り返した以上は如何に温情な日本であっても再出発だなんて誰にも認めてやもらえないでしょうねぇ?

 特に被害を最も被っているグループ会社の怒りは連日の報道を見る限り相当なようですから、最低でも名前の剥奪は確実でしょうね。

 (2007年11月19日7:38 一部文章構成修正)
11月18日(日)

病んだ思考の国 

16日付けのMSN産経ニュースの記事から

日本側は試掘示唆 中国側は「軍艦出す」 東シナ海ガス田開発
2007.11.16 23:08
 東シナ海ガス田開発をめぐる日中共同開発案について、日本政府は、中国側が「白樺」(中国名・春暁)ガス田を含めた日中中間線にまたがる海域での共同開発に応じるのであれば、中間線の日本側の一部での共同開発を認めることを打診していたことが16日、分かった。14日の局長級で中国側に明言した。協議ではまた、日本側が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していたことも新たに判明した。

 これまで政府は、中間線から中国側にあるガス田での共同開発を求めており、中間線の日本側は日本の排他的経済水域(EEZ)のため共同開発を認めていなかった。

 協議で日本側は、中国が領有権を主張する尖閣諸島周辺と日韓大陸棚周辺は国家主権にかかわるとして開発対象から除外する方針も伝えた。

 政府が中間線の日本側での共同開発の一部容認にかじを切ったのは、中間線付近の海域で日本側が軟化姿勢を示すことで、中国から譲歩を引き出し「日中関係に強いとされる福田康夫首相の初訪中で具体的成果を確保する」(自民党筋)ねらいがある。

 こうした中、町村信孝官房長官は16日、中国の崔天凱駐日大使と首相官邸で会談。年末以降で調整中の首相訪中までに問題を決着させたいとの意向を表明。崔大使は「共に努力し、早期に妥当に解決する誠意と決心を有している」と述べた。

 温家宝首相が今年4月に訪日した際に発表した日中共同声明では、「今年秋までの共同開発の具体的方策の報告」が確認されている。

 共同開発海域で合意が得られれば、両国は一定期間同海域での境界線画定を棚上げし、(1)開発費を両国が半額ずつ負担する(2)産出される天然ガスなどの権利を双方で折半する-などの内容で2国間協定を結ぶ方向だ。ただ、中国側は「係争海域は日中中間線と(中国が主張する境界線の)沖縄トラフの間だ」との姿勢を崩していない。

 朝日ら特アに見も心も捧げたサヨクは、中国様と話し合え、そのお言葉に傾注しろと喚きますが、現実はこの通り、連中はとても言葉が通じるような人種じゃないんですよね、そもそも。

 国家主席自らが共同開発に同意しながら、実際には相手を無視して一方的に試掘を続け、無視された側が同じようにじゃあ試掘をと動こうとすれば、軍艦を出すと明確な恫喝を述べています

 日本政府にしても元々憲法9条なんぞという犬も食わない下等な駄文を憲法内に組み込んだままにしてあるが為、いざ中国側が試掘中に軍艦を出してきても民間人護衛の為に護衛艦や戦闘機を飛ばせないので、結局試掘すら出来ないという無様を演じ続けるわけです。

 ましてや今の福田内閣は媚中派の最筆頭ですし、肝心の国交省ポストは売国に勤しむ宗教団体、公明党が握っているのですからただただ日本の権益が侵されるのを指を咥えて見ているしかありませんね。

 日中関係に強い(上記事内)だの、靖国神社参拝や慰安婦問題といった、歴史認識にまつわる難問を抱えていない(朝日15日社説)だのと言う福田康夫ですが、単に中国に媚びる下種だから取り立てて文句を言われるものが無いだけで、逆に強みや取り得があるかと言えば当然カケラもありゃしないんですから、訪中したところで宮沢土下座外交並の売国外交をやって国益を大きく損なう可能性の方が余程高いと思いますがね?

 それに何より、最後の段にもあるように中国側は自分の主張は絶対に正しいとして白であっても一度黒と言ったら二度と絶対に改めない輩であり、その異常性は今月発売の平凡社新書398、西村克仁氏著の『日本は中国でどう教えられているか』を読むと良く分かります。

 例えば台湾についての記述では、日清戦争の敗北によって清国政府が自ら割譲をした台湾を日本が強奪したのだと教え、この事に対して台湾の住民400万人が激怒し、日本統治の50年間台湾では祖国(大陸)への復帰を求めてとどまることのない争いが続けられたなどと記しているそうです。

 ま、実際に台湾に行き、そこに住む人々、特に当時を知るご老人方に話を聞けば分かる通りそんな話しがあるわけは無く、中国の主張する正しい歴史認識、平和主義や協調という言が以下に薄っぺらな欺瞞に過ぎないかよくわかるでしょう。

 しかし中国人にはその妄想としか言いようのない歴史観が唯一にして絶対の真実であり、異を唱える者は嘘吐きや歪曲する悪党であり、更にはそういう輩は平和を乱すから自分達が武器を手に先制をしても許されると、まぁ、完全にイッちゃった人かカルトに染まりきった人の思考なんですよね。

 どうやってこんな連中と分かり合えってんですかねぇ?
11月17日(土)

相も変らぬ通名報道 

16日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

京都のコンビニに包丁男、警官に撃たれ死亡…3人けが
 16日午前1時ごろ、京都市山科区東野八反畑町のコンビニエンスストア「セブン-イレブン京都山科東野店」前の路上で、店から出てきた同区内の男性(67)が、大声を出しながら近づいてきた同区音羽千本町、無職崔正秀容疑者(42)に背中を包丁で切りつけられた。

 崔容疑者は逃げる男性を追って店内に押し入り、男性店員(53)の顔などを切って逃走。さらに南約300メートルの交差点で、店側の通報で現場にオートバイで向かう途中に信号待ちしていた京都府警山科署地域課の巡査部長(44)も襲い、顔を切りつけた。

 応援の別の警官3人が崔容疑者を追いつめ、うち1人が崔容疑者の左足に拳銃1発を発砲、殺人未遂などの現行犯で逮捕した。当時、店内は店員2人と、逃げ込んだ男性だけだった。

 崔容疑者は左太ももを撃たれ、病院に運ばれたが、約1時間後に死亡した。切りつけられた3人は、1~2週間の軽傷。

 府警によると、発砲したのは同課の巡査(25)で、巡査部長が襲われた交差点から北東約150メートルの路上で、別の警官2人と崔容疑者を取り囲み「ナイフを捨てろ、捨てんと撃つぞ」と警告。うち1人が取り押さえようと前に出たところ、崔容疑者が包丁を2度、振りかざしたため、巡査が3・5メートルの距離から発砲したという。

 同署の福多亘副署長は「現段階で判明している事実によれば、適正な拳銃の使用だと考えている」とコメントした。

 現場は、JR山科駅の南約2キロの幹線道路沿い。
(2007年11月16日12時6分 読売新聞)

 犯行から死亡までの経緯を見るにかなり凶悪だったようですね、この在日の犯人は。

 え?何故在日と分かるかって?

 そりゃあ勿論、在日と聞いた途端にそれを隠蔽に図るあの真っ赤な新聞社のお陰です。

16日付けのasahi.comの記事から

警察官が発砲、包丁で切りつけた男死亡 京都
2007年11月16日12時00分
(前略) 山科署によると、男は同区音羽千本町の無職香山正秀容疑者(42)。男性署員(25)が拳銃を構えて「ナイフを捨てろ。捨てんと撃つぞ」と警告したが、同僚に切りつけてきたため発砲したという。弾は左太ももを貫通し、右太ももに入っていた。香山容疑者は発砲後も包丁で抵抗したため、数人で取り押さえた。福多亘副署長は「現段階で判明している事実によれば、適正な拳銃の使用だと考えている」との談話を出した。

 香山容疑者はコンビニで店員を脅してたばこを奪うなどしており、強盗致傷の容疑でも調べている。

 発砲を目撃した高校生によると、包丁を持って走って逃げる香山容疑者を、複数の警察官が数メートル離れて取り囲んだ。スピーカーで説得したが、「お前ら殺されたいんか」などと叫んでいたという。直後にバーンという発砲音がして、「うぎゃーっ」という叫び声が聞こえたという。(後略)

 とまぁ、この通りに毎度朝日の記事では犯人の名を日本人名、所謂『通名』で発表しており、他紙で本名が晒されるわけですから、比較してみればそれが本名でないのは直ぐに分かりますし、日本で通名を使う外人なんてのは当然ながら在日朝鮮人か在日韓国人しかいないからすぐに連中の犯行だと分かる。

 いやはや、朝日の偏りに満ち満ちた人道主義には毎度ながら驚かされますよねぇ、何せ半島の国籍を持つ人間だと言うだけで必死に擁護する一方で自身の属する日本人の名をその代価として貶めるって、ねぇ?

 それにしても、日本の警察は本当に優しいというか何と言うか…

 この犯人、まずは男性が後ろから襲われ、次いで押し入った店の店員を、そして警官を襲い、そのどちらにも顔に傷を負わせるというかなり危険な状態ですが、それでも即射殺とは行かずに包囲してスピーカーを使い説得、しかし襲い掛かってきたために已む無く発砲という流れですね。

 しかも発砲も命中率が最も高い胴ではなく、足を狙うという気の使いようですし。

 手は足以上に細くて当り難いし、外れれば犯人の胴体や或いは後ろにある建物や、もしいれば他の人に当る可能性もあるわけですし、捕縛を第一に考えるなら逃げられなくなり、抵抗の意思も削げる足への射撃は妥当だと思いますが、撃たれても尚暴れて抵抗したそうですから、恐らくショック死ではなく出血多量であり、そうならまさに自業自得ですよねぇ…

 因みに銃を使い慣れているアメリカの警官はどうか?

 これの答えに相応しい話題としては今月13日にニューヨークであった事件を見るのがよいでしょう。

 その事件とは、黒人青年が暴れていると母親から警察に電話が入り、その際に青年が「母親を銃で殺す」と叫んでいたそうで、警察が駆けつけたところ青年が何かを手に持って飛び出してきました。

 途端に警察からの銃撃を受け、青年は倒れたところに手錠を掛けられたそうですが、全身に実に20発を撃ち込まれて程無く死亡したそうです。

 因みにその時手にしていたのはヘアブラシだったそうです…

 まぁ、これは銃大国アメリカで銃を持っている可能性がある人間が暴れていたという状況であったという違いがありますが、ナイフを持ち、3人に斬りつけた犯人に対する日本の警察の対応が如何に良心的(かなり好意的に言ってで、心情を素直に述べるなら激甘)であるかが分かります。

 ま、これで拳銃の使い方に文句を述べるバカがいるってのなら、警察は「じゃあ我々に非殺傷系の武器を装備させろ!」とかって言ってやればいいんじゃないでしょうかね。

 スタン警棒やスタングレネードにスモークグレネード、暴徒鎮圧用のゴム弾使用グレネードやテイザー銃などなど(笑
11月16日(金)

どこまでも傍迷惑 

15日付けのasahi.comの記事から

スパイの名は「デリマル」 米原爆開発計画、ソ連へ奪取
2007年11月15日12時45分
 米国が第2次世界大戦中に原子爆弾を開発した「マンハッタン計画」について、決定的な機密情報をソ連にもたらしたスパイの名前をロシアのプーチン大統領が初めて明らかにした。研究者らは「20世紀のスパイ史に一ページを書き加える新事実」と注目している。

 このスパイはジョルジュ・コワリ氏。コードネームは「デリマル」。

 プーチン大統領は今月2日、昨年1月に92歳で亡くなったコワリ氏に対して、ロシア最高クラスの金星勲章を追贈。授賞理由の中で「彼のおかげで我が国の核兵器開発期間が劇的に短縮された」とたたえた。ソ連は米国から遅れることわずか4年、1949年に初の原爆実験に成功し、米国に衝撃を与えた。

 ロシア国防省の新聞「赤い星」などによると、コワリ氏は13年、米アイオワ州でソ連からのユダヤ人移民の子として生まれた。ソ連に移住、軍の参謀本部情報総局(GRU)にスカウトされた。

 40年に米国に派遣されたコワリ氏は、マンハッタン計画の司令部とウラン濃縮施設が置かれたテネシー州オークリッジの研究所に勤務。情報をソ連に伝えたとされる。

 まぁ、確かに新事実ではありますけど、ソ連が各技術を手に入れた背景にユダヤ人の暗躍があったことは最初から知られていたことです。

 アメリカの核開発はドイツからの亡命科学者らの技術と知識、そして亡命者と国内に元々住んでいたユダヤ人による経済支援によって実現したものであることは周知の通りです。

 その代価としてユダヤ人は戦後にイスラエルを欧米の武力を背景に元々済んでいた人間を追い払って打ち立てたわけですし。

 第二次世界大戦は彼ら民族にとっては最大規模の迫害の時代であると共に、国家建設の望みを得る為に暗闘した時代でもあり、また戦後も「核の力をアメリカが独占して世界の支配者になることを恐れた」なんて詭弁を弄してソ連へ各技術を流し、世界中に核が拡散させる原因を作ったんですよね。

 そもそも彼らは流浪の民と呼ばれていたように各地を放浪し、迫害を受け続けてきたわけですが、その結果ヨーロッパ各地は元よりソ連やアメリカにも多くが住み、そこで力を蓄え、国家に対してかなり強い影響力を持てるようになったからこそなんですが、逆にそこにユダヤ人がスパイ活動や自身の属する国と敵対関係にある国への亡命を容易にしたわけです。

 原爆の開発に携わったユダヤ人科学者や技術者で戦後ソ連に亡命した者って結構いますしね。

 因みにGRU(グルーと呼ぶ)はソ連の諜報機関で、SIGINTやスペツナズもGRUの管轄であり、有名どころではゾルゲがその所属員であることからも分かるように各国に手足となるスパイを張り巡らせ、情報の入手するだけでなく、尾崎秀実のような協力者の獲得などもしています。

 まぁ、このデリマルは国内でスカウトした後に送り込んだタイプのようですが、どうにも核技術獲得の為にアメリカは焦りの余り脇が甘すぎたように思えますね、こういう話ばかり聞くと。

 何にしても、アメリカで作った核で2度も焼かれ、今度は共産主義国家に横流しされた核技術が原因で中国や北朝鮮の核に危機感を抱き続けなければならないのですから、核問題を通して見るとユダヤ人ってのは日本人にとって本当に傍迷惑な連中なんですよね。
11月15日(木)

もう流石にアサヒれない? 

12日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

給油継続「賛成」51%、初の過半数…読売調査
 読売新聞社が10、11の両日に実施した全国世論調査(面接方式)で、インド洋での海上自衛隊の給油活動継続について、「賛成」は51%、「反対」は40%だった。

 給油活動継続の賛否を問う本社調査では初めて賛成が過半数を占めた。13日の衆院本会議で採決される新テロ対策特別措置法案への賛否でも「賛成」が49%で「反対」の39%を上回った。

 給油活動継続の賛否を支持政党別に見ると、自民支持層では「賛成」69%、「反対」24%。民主支持層では「賛成」36%、「反対」62%だった。無党派層は「賛成」43%が「反対」42%をわずかに上回った。

 賛否の理由を複数回答で聞いたところ、賛成では、「これまでの活動が国際社会に評価されていた」(46%)が最も多く、「良好な日米関係を維持するために必要」(37%)、「日本にとって石油輸入ルートであるインド洋の安定が重要」(35%)が続いた。反対は、「給油した燃料がイラク戦争に転用された疑いがある」(47%)、「米国の要求に従う必要はない」(42%)、「民生支援など別の分野で協力すればよい」(35%)の順となっている。

 また、福田内閣の支持率は52・2%(前回調査比6・9ポイント減)に下落し、不支持率は36・0%(同9・3ポイント増)に増えた。今回は、自民、民主両党の連立政権構想が表面化して初めての調査で、自民党の支持率も34・3%と前回より3・5ポイント減ったが、連立を拒否した民主党の支持率は22・5%で4・5ポイント上昇した。

 ただ、民主党の小沢代表が、連立構想への党内の反発を受けて辞意を表明したものの、翻意して続投したことについては「納得できない」(56%)が「納得できる」(36%)を大きく上回った。民主党の政権担当能力についても、「ない」が58%、「ある」は32%と否定的な見方が多かった。

 今回は自民、民主両党の連立構想が実らなかったことを踏まえ、両党が今後取るべき対応を聞いたところ、「協議する必要はない」は17%にとどまり、「政策ごとに協議する」が66%と3分の2を占めた。「連立政権を作る」も12%あった。

 衆参のねじれによって国政が停滞している現状に対し、両党の歩み寄りで打開すべきだとの世論が大勢を占めていることが浮き彫りになった。
(2007年11月12日21時51分 読売新聞)

 産経やネットに続き、読売の調査でも遂に賛成が過半を超えました。

 しかも、朝日の13日社説によれば他社の調査に遅れること丸2ヶ月でとうとう朝日の調査でも賛成と反対が逆転(必要43%、不要41%)し、もはや民主党は小手先だけの詭弁を弄したり、卑劣な先伸ばし戦略を続けることは支持率を落とすことにしかならないと理解するでしょう。

 記事によれば未だ民主党信者には反対派がかなりの割合でいるようですが、反米一本槍の単調な外交姿勢では覆い隠しきれなくなっているのは明らかですし、ここ最近の内輪揉めというか、党首による仲間内での自爆テロによって信頼はガタ落ちですからねぇ?

 民主党の支持率は先日のFNNによる調査では20%ギリギリのラインまで落ち込んでおり、もう一押し何かがあればそれを確実に割る程に求心力が低下していますし。

 また、今回の一連の騒動の最中、党首が政権を担える政党ではないと断言した事情の一幕として早期の解散総選挙を叫びながら実は自身の選挙準備が全く出来ていないという無能ぶりも公表され、今大慌てで取り組んでいるんですよね。

 そして、現状ねじれ国会などという戯けた状況に陥ったが為に政策も予算もまともに決まらず、来期以降の国家運営は全く見通しが立たないことにも流石に危機感を覚え始めたんでしょうね、与野党でもっと協議しろ、或いは連立をしろとの声がコレだけ増えたのは

 とは言え、現状では民主党支持者は未だ6割以上が給油活動には反対と言う姿勢を示し、しかも反対者の理由がもう二国間上では片付いているイラク戦への転用疑惑や、単なる反米感情、具体性が無く、民主党自身が既に口を閉ざしてしまった民生支援だと言うのですから何ともはや。

 大体民生支援って、一体誰に戦場やテロリストの跋扈する中東に日本政府の支援だと言って足を踏み入れさせるのか?

 ましてそれで被害者が出た時に責任を提案者や支持者は負えるのかって話ですし、他にも安全確保に他国軍隊や傭兵を雇って戦闘になればそれは給油活動より遥かに問題がありますし、何も護衛を付けなければそれこそ韓国の宗教団体のバカ騒動のようになるのは目に見えていますしね。

 現状安全が最も確保しやすく、それでいて他国の役に立ち、感謝も得られるし、自国の経済安定も得られる給油活動が最良の支援だと思うのですがねぇ?

 まぁ、さすがの民主党もこれ以上の逃げは出来ないでしょうから、いい加減に代替案を出すか、給油方法などの修正案を出すかしかないでしょう。

 恐らくは国民の理解を得られる代替案など早々には出ないでしょうから、後者の修正案に落ち着くと思いますけどね。
11月14日(水)

真の戦争犯罪人 

13日付けのMSN産経ニュースの記事から

【産経抄】11月13日
2007.11.13 03:51
 沖縄戦について書かれた本の記述をうのみにして、大戦末期、当時の守備隊長らが、住民に集団自決を命令したと、決めつけただけではない。会ったこともない元隊長の心の中に入り込んでしまう。

 ▼「戦争犯罪人」であり「屠殺者」は、「あまりにも巨きい罪の巨塊」の前で「なんとか正気で生き伸びたいとねが」い、「かれのペテンはしだいにひとり歩きをはじめた」とまでいう。三十数年ぶりに『沖縄ノート』を読み返して、あらためてノーベル賞作家の想像力のはばたきに脱帽した。

 ▼もっとも、書かれた方はたまらない。個人名がなくても、隊長は島に1人しかいないのだから特定は容易だ。そもそも「軍命令などあり得ない」と、元守備隊長らが、著者の大江健三郎氏と岩波書店に損害賠償などを求めた訴訟を起こしている。

 ▼先週大阪地裁であった口頭弁論で、大江氏側から提出された陳述書を読んでまた驚いた。大江氏は元隊長ら個人に対してというより、当時の日本軍を貫いていた「タテの構造の力」、あるいは「日本人一般の資質に重ねることに批判の焦点を置いて」いるそうだ。

 ▼具体的な命令がなくても、皇民教育を受けていた住民が、最終的にはほかに道がないとの考えを、日ごろから植え付けられていたことも強調する。「すでに装置された時限爆弾としての『命令』」とは、いかにも“純文学的な”言い回しだが、元隊長のコメントに共感を覚えた。「要点を外し、なんとくだらん話をダラダラするのかといやになった」。

 ▼この裁判の意味は、原告の名誉回復にとどまらない。著名作家の想像力によって歴史がつづられ、政治的な圧力で教科書の検定結果が覆ろうとしている。歴史とは何かを問う裁判でもある。

 出鱈目で矛盾だらけの裁判証言を使い、『沖縄ノート』とその作者大江健三郎の異常性について今回は見てみたいと思います。

 まず、自著の中でソースとした『鉄の暴風』で明らかにされている隊長名を敢えて伏せたことについて大江は「ひとりの隊長の選択で行われたものではない」「隊長の個人の資質、性格の問題ではなく、軍の行動の中のひとつである」と、赤松氏個人を罪に問うべき問題ではないと述べていますが、作中では記事にあるように赤松氏へ「戦争犯罪人」「屠殺者」「ペテン」と散々に罵詈雑言を浴びせた挙句、「アイヒマンのように沖縄法廷で裁かれるべきだ」とまでその罪を問うています。

 しかも、このバカは赤松氏を貶める為に「アイヒマンには、ドイツの若者たちの罪障感を引き受けようという思いがあった。しかし、守備隊長には日本の青年のために罪をぬぐおうということはない。その違いを述べたいと思った」と愕然とする発言をしており、ユダヤ人やドイツ人にケンカを売りたいのかと首を傾げてしまいます。

 アドルフ・アイヒマンはゲシュタポであり、ユダヤ人絶滅の為に各地から狩り集めたユダヤ人を強制収容所へ送り込む立場に立って命令をしていた人間で、ドイツ敗北間近に出たヒムラーからのユダヤ人虐殺中止命令を無視して虐殺を続行し、戦後は各地を逃亡し続けて1960年にイスラエルのモサドに捕まって絞首刑に処されたのですが、裁判中にアイヒマンが繰り返した主張は「上の命令に従っただけだ」という保身の弁明だけで、その生き様にはカケラも他者の為なんぞという高尚さはありませんし、逃げ回るも捕縛されて処刑された虐殺の実行犯当人が直接的な関わりの無いドイツの若者達の身代わりに自らなったってのもまったくもって意味不明です。

 また、「軍隊のそばに島民を集めるように命令したといくつもの書籍が示している。それは、もっとも危険な場所に島民を集めることだ。島民が自由に逃げて捕虜になる、という選択肢を与えられたはずだ」とも述べているのですが、そもそも自身が参考というかそのまま丸呑みにした資料、『鉄の暴風』の名の由来を知らないんでしょうかね、コイツは?

 砲弾、ロケット弾がまさに暴風のように降り注ぎ、更には航空機からの爆撃と機銃掃射が繰り返され、十二分に破壊が済んだと判断された後に航空支援を受けて米軍は上陸するのに、住民がその暴風の中を好き勝手に逃げ回っていたら捕虜になる以前に焦げた肉塊となるのがオチですよ。

 他にも『戦陣訓』の「生きて虜囚の辱めを受けず」は子供でも知っている当たり前の話で、男は戦車に轢き殺され、女は乱暴されて殺されると聞いていたと言いながら、同じくそう聞き、そうなるのだろうと考えていた日本兵が、「1発は敵に当てて、もうひとつで死になさいと慈悲のように言った」とは考えられないと、もはや日本兵であるというだけで人としての良心を持っていることさえ全面否定するなど、完全に頭が9条教によって毒されきっているようです。

 何せこんな病んだ男の与太話を丸一日聞かされ続ける訳ですから元隊長が、何と下らん話をダラダラするのかと嫌になるのもよくわかりますよ。

 この男こそ戦争犯罪をろくな検証もせずに己の妄想で捏造して他人を貶めてきた「戦争犯罪人」であり、「あまりにも巨きい罪の巨塊」にして「ペテン」野郎ではありませんか
11月13日(火)

自衛隊も装備の正露丸 

12日付けのMSN産経ニュースの記事から

「正露丸」100年ぶりに自衛隊装備品復活
2007.11.12 21:09
 日露戦争時に日本軍が製造し、陸海軍の装備品だった胃腸薬「正露丸」が今年、100年ぶりに自衛隊の装備品に復活した。大幸薬品の「セイロガン糖衣A」が防衛省の装備品として採用されたもので、今年3月のネパール派遣の際に自衛隊員に配給されたという。

 「正露丸」はこれまで部隊ごとに購入され、駐屯地の救急箱などに置かれているケースはあったが、「防衛省の補給統制部が一括購入して、海外部隊に初めて支給した。装備品として復活したのは100年ぶり」(柴田仁社長)という。

 同社によると、7個を納品し、今年1月の防衛庁から防衛省に移行後、初の海外派遣となった3月の国連ネパール支援団(UNMIN)に参加する自衛隊員に配給されたという。

 「正露丸」は日露戦争前、腸チフスなど感染症の予防のため、当時の陸軍軍医学校が開発したのが起源とされる。服用を奨励するため、ロシアを征服するという意味を込めて「征露丸」と名づけられた。日露戦争終結後に製造販売が民間業者に開放され、日本軍は1906年に装備品としての配給を廃止した。

 我々が日常生活で当たり前に使用しているものも、期限を辿ると何気に軍であることがある…そんな話をこれまでに幾度か上げましたね。

 ブレザーやセーラー服、パソコンやインターネットなど。

 正露丸もその一つで、詳細は記事にある通りです。

 名前も記事にある通り、露西亜を征する丸薬という願掛け的な意味で『征露丸』と呼ばれた(ただしそれはあくまで俗称で、当時の正式名称は「クレオソート丸」だとか)のですが、戦後に「征」の字を用いるのが好ましくないと行政指導が入り、現在の「正露丸」に変わったんだそうです。

 この正露丸、独特の匂いで嫌う人も多いのですが、腹痛や下痢のみならず、歯の痛みを抑えるのにも役立つ万能薬である上に効果が迅速に現れるため大変重宝するんですよね。

 私も必ず家に置いてありますし。

 精神、肉体ともに負担の掛かる海外派遣。

 自衛隊員の強い味方となってくれればよいですね。
11月12日(月)

疎開も軍命令?? 

8日付けの沖縄タイムスの記事から

対馬丸の悲劇 映画化
2007年11月8日(木) 夕刊 5面
 大阪府門真市で劇団ARK代表を務める齋藤勝さん(48)は七日、那覇市若狭の対馬丸記念館で会見し、先の大戦で米軍に撃沈された学童疎開船「対馬丸」の悲劇を題材にした映画を製作すると発表した。齋藤さんは約八年前から対馬丸事件をテーマにしたオリジナル戯曲「銀の鈴」を舞台化、府内で上演しており、これから撮る作品はその映画版となる。すでに撮影を開始している。一般公開は二〇〇九年四月を予定している。

 齋藤さんは、対馬丸の生き残りの上原妙さん(76)から聞いた「生き残ってからが本当の戦争でした」との言葉に衝撃を受け、映画化を決意したと説明した。

証言基に構成

 その上で「表現者としてどうしても伝えたい話だと思った。沖縄戦の悲劇の象徴である対馬丸を風化させてはならない」と熱い思いを語った。

 「銀の鈴」は対馬丸へと、子どもたちを送り出した教師と奇跡的に助かった人たちが織り成す物語。沖縄に残った教師や疎開先での子どもたちの生活を描きながら、生き延びた後も戦争に翻弄され続ける人々の姿を描いた。登場人物や疎開先のエピソードは架空の話だが、「対馬丸」生存者の証言を基に構成・脚本化した。

関係者も期待

 会見には上原さんのほか、高良政勝同記念館会長も同席。高良会長は「教科書検定問題のように対馬丸も軍命ではなく自由な意思で疎開したと史実を書き換えられることに危機感を覚える。そうならないよう多くの人に対馬丸の悲劇を知ってもらう作品になれば」と話した。

 異様な雰囲気に包まれ、猫も杓子も全て軍がやった、軍が悪い、ともはや良心も分別もなくして連日喚く沖縄。

 そんな沖縄で対馬丸が取上げられればこのように事実が歪められるのも一種当たり前の成り行きなんでしょうね…

 しかしこういう事を平然とやってのけるから逆に沖縄の活動は嘘塗れの胡散臭い紛い物であると看做されるわけですし、証言も皆信憑性を喪失していくのだと気付けない辺り、戦時中のような独特のナショナリズムを県民だけで醸成してそれに自ら酔っている彼ららしいですね。

 少し前置きが長くなりましたが、では対馬丸の悲劇について入りましょう。

 学童疎開船と記事で名を打たれていますが、正確には学童を多く載せた疎開船というのが正しく、例えば記事にある記念館会長の高良氏にしても家族11名で対馬丸に乗り込み、姉以外の家族9名をこの時に亡くしており、学童のみの疎開船であるかの如き表現は不適切であるとご理解頂けるでしょう。

 それにしても解せないのが高良氏の今回の対馬丸での疎開が軍命令だと言う表現です。

 同氏は2004年6月25日の日経新聞文化欄『対馬丸語り継ぐ悲劇』において軍の要請を受けた政府は沖縄県に、老人や婦女子を外に移すよう指示」「県の疎開船乗船者募集に父が応じ、鹿児島の学校に進んでいた長兄を除く一家十一人で渡航を図った」と疎開が軍命令などではない事を自ら証言していますし、対馬丸記念館のHP(アドレスは後記)内の『生存者の証言』でも「その頃、家は牧志で牛乳屋をやっていて、飼っていた乳牛を売っての疎開となりました。なかなか牛がすぐに売れなかったようで、疎開は早くに決めていたようですが行くのは遅れたんです。早くに行けていたら運命は変わっていたでしょうね」と、家族が自らの意志で租界を決めたのだと述べており、今回の発言を本当にしたのなら明らかに矛盾だらけの嘘を付いていると言うことになります。

 事実はどうなのかと言えば、高良氏が過去に述べていた証言がそうで、政府から県民を守る為に疎開をさせるようにと沖縄県知事宛に指示を出しており、疎開する県民などはむしろ不安だから軍による護衛をもっと付けろと要請していた位なんですよね。

 しかし敗走を続けて殆どの軍艦を喪失し、更には石油も枯渇していた当時の日本海軍はこの疎開船団にまともな護衛を付けられず、しかも暗号解読をしていた米海軍の潜水艦によって待ち伏せをされ、その結果最も足が遅く、しかも対潜警戒のジグザグ航行ではなく直進をしていた対馬丸が魚雷の餌食となり、乗っていた人員の大半が死亡しました。

 結局対馬丸は沈没して多くの死者を出した訳ですが、国民の生命と財産を守る為に努力するのは今現在の日本国憲法でも定められている民主主義国家の義務(日本国憲法13条、29条など)ですし、大日本帝国時代の政府や軍組織がソレを行ったとして(よしんばそれが軍命令であったとしても)その一体何が悪いと感じているんでしょうかね??

 まさか、何で疎開をさせたんだとか、何で守りきれなかったんだとか言いたいわけでは無いと思いますけど。

 そもそもこの戦火を避ける為の疎開は沖縄戦より以前のパラオや硫黄島でも行われ、結果同地の守備隊は全滅するも民間人死傷者は出ませんでした

 一方、逆に疎開が出来なかったマリアナ諸島ではご存知のように後に米軍からバンザイクリフと崖が呼称を付けられるような悲劇がサイパンやテニアンで繰り広げられました

 実際、沖縄にしても島民が政府の指示に従って直ぐに避難をしていればより多くの県民が戦火に巻き込まれずに済んだはず(疎開船団にしても対馬丸を除く180隻余りは全て無事に九州や台湾に着いている)ですし、これまた軍命令、無理矢理であったと言っていますが、10万名の疎開計画で実際に疎開したのは6万名少々であり、大半がそのまま島に残っていられたという矛盾を見せています

 もう彼らの行動指針は完全に反日一色なんでしょうね。

 ましてやこんな矛盾した証言を基に作られる映画なんてものが、一体どんな展開になるやら想像したくもありませんよ…

 彼らは日本政府や本土の人間が過去を矮小化しているだ何だと喚き散らしていますが、自分達の愚劣な言動の数々こそが過去を歪曲し、散っていった者達を冒涜しているのだといい加減に気付き、悔い改めるべきです。

 まぁ、彼らの場合このように意図して歪曲しているんですから、自らの遺族を冒涜するなど己の欲を満たす為には瑣末な事であると認識しているんでしょうし、そんな輩には何を言っても無駄ですがね。

 対馬丸記念館-生存者の証言
 http://www.tsushimamaru.or.jp/jp/kioku/syougen_takara.html

 (2007年11月12日19:08 文章構成等修正)
11月11日(日)

さもありなん 

10日付けのMSN産経ニュースの記事から

30秒に1人先天異常の子供 中国環境汚染の影響指摘
2007.11.10 17:39
 中国で生まれつき障害のある子供の出生率が2001年の1万人当たり104.9人から、06年には145.5人に急増していたことが、10日までの中国紙の報道で分かった。研究者は水や大気など環境汚染の影響を指摘している。

 中国英字紙、チャイナ・デーリーによると、国家人口計画出産委員会の江帆副主任は四川省成都で開かれた会議でこのデータを報告。「中国では先天異常の子が30秒に1人誕生しており、状況は年々悪化している」と語った。また「(先天異常の増加は)総合国力強化や社会経済の持続的発展に直接影響する」と懸念を示した。

 産炭地として有名な山西省の計画出産担当者は、炭鉱周辺で「先天異常が全国平均よりはるかに高い」と報告、環境汚染との関連性を強く示唆した。同省は先天異常の出生率が全国31の省・直轄市・自治区で最も高いという。

 香港紙、サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、江副主任のデータに関連し、上海の復旦大学の呉超群教授は「遺伝などの要因もあるが、われわれの調査では環境汚染の影響が非常に大きい」と分析した。

 以前から中国では奇形の豚や牛、魚類などが出てくるようになり、問題視されていましたが、同じ環境で生きている人間にだけその影響が何ら出ないなんてことは当然有り得ない

 鼻が二つある豚や頭部が二頭分くっついた牛など、以前この問題について特集を組んでいたSAPIOに写真が掲載されていたので見ましたが、まるでアメリカのエイリアンものかホラーものを見ているような気分でした。

 普通は、そこまでの汚染が広がっていれば国家政策として本格的な環境対策の見直しや違反者への厳罰を科すものですし、国民にしても自身に直接降りかかる事態だと認識を改めるののですが、一向に改まらず、むしろ悪化し続ける辺りは流石ですよね。

 先月夕方のニュース番組で中国の農業汚染について特番があり、見ていたのですが、工場廃水や排煙がそのまま垂れ流され、小川が何とピンク色に染まり、玉蜀黍畑では葉が煤で真っ黒に染められていました…

 しかも、薬品販売会社では禁止されている農薬が裏で普通に販売されており、テレビ局が簡単に情報を得て購入の交渉をすることが出来るという中国政府の粗末な管理体制も暴露されましたし、上半身裸で複数種類の危険な農薬を散布している男性と、そこで紫の明らかに危険な色をした農薬を掛けられてベトベトになっている果物の姿も写されるなど、我々からは常軌を逸しているとしか思えない異様な光景が繰り広げられていました。

 また、河川で大量の魚が浮かぶという事件が起きると、普通日本では付近の住民は何らかの毒物でも流されたのではと危機感を抱きますが、あの国では川に飛び込み争ってその魚を奪いあって手に入れ、売ったり、自ら食したりするというのですからそりゃ、遺伝や母体そのものの損傷・汚染による先天異常を持った子供だって増えるに決まってます。

 ご存知のように中国では一人っ子政策が取られていますので、チャイナ・デーリーが記すようにこんな状況が悪化し続ければ当然ながら労働力は減少しますし、社会福祉、社会保障にも大幅な投資をせねばならなくなりますので、国力も衰退します。

 それにしても30秒に1人というのは凄いですね。

 単純に計算すれば1日辺り2880人の先天異常を持った子供が生まれているわけで、掛けることの365日で、年間105万1200人となるのですし、それが年々増え続けているとなれば、5年後、10年後にはどれ程のものになるか…

 しかし、共産党員やその関係者が次々と阿漕な手法で財を成しているのに、一般人には苛烈な規制をなど出来よう筈も無く、こうして後手後手になっている内に取り返しのつかないレベルまで行ってしまうんじゃないでしょうかね。

 ただ、日本の地理的な定めでこれを対岸の火事として眺めていられないんですよね、厄介なことに。

 環境汚染による温暖化やオゾン層の破壊は中国大陸で悪化すると偏西風の影響で西へと拡がるので、現在のまま進むと2020年から25年頃には日本にも深刻なレベルの影響が出ているだろうとされており、故に日本政府は環境対策などで中国に技術支援をしているんですが、まぁ、ご存知の通り強欲な中国人の為に焼け石に水となってろくすぽ成果があがっていないのが現状です。

 他を巻き込んでの自滅って、本当にどこまでも傍迷惑な国ですよね。
11月11日(日)

恥知らずなオランダがまた要求 

10日付けの毎日jpの記事から

従軍慰安婦問題:オランダ下院、全会一致で対日非難決議
 第二次大戦中の従軍慰安婦問題でオランダ下院本会議は9日までに、日本政府の対応を非難し、元慰安婦の女性らへの謝罪、賠償などを求める決議案を全会一致で採択した。同問題では米下院本会議が7月、日本政府に公式謝罪を求める決議を可決しており、日本への不信感や怒りが米国だけでなく欧州にも募っていることを示した形だ。

 8日夜に採択された決議は、日本政府に(1)従軍慰安婦問題の全責任を認め、謝罪すること(2)元慰安婦女性に損害賠償を行うこと--などを求めた。

 また13日の本会議で、バルケネンデ首相らに今後の具体的な対日外交手段などに関する答弁を求めることも決めた。

 発議者のファンバーレン議員は「安倍晋三前首相ら日本の政治家が問題を矮小(わいしょう)化する動きを見せたことは容認できない」と述べた。

 日本占領下のインドネシアで慰安婦にされた国民がいるオランダでは、安倍前首相らの言動に対して政界などで不満の声が強まり、6月にはフェルベート下院議長が釈明を求める書簡を河野洋平衆院議長に送付していた。
2007年11月10日 17時18分

 オランダとの付き合いは、日本に漂着したオランダ船を徳川幕府が助け、持て成してやったことに始まりますが、幕末にアメリカが砲艦外交で不平等条約を押し付けると、我も遅れてはならじと恥知らずにも日本に不平等条約を押し付けてきた、恩を仇で返すのがオランダという国です。

 そして、第二次世界大戦の折にはドイツにあっという間に駆逐されてイギリスに亡命し、日本が参加すると米英に倣って日本に宣戦布告をしますが、やはり弱小のオランダ軍は東南アジアでも呆気無く駆逐されてしまいます。

 1942年1月11日に海軍落下傘部隊がセレベス島メナドに降下したのを皮切りに、2月3日からの航空撃滅戦、2月20日のバリ島沖海戦と同月27から3月1日に掛けて行われたスラバヤ沖海戦(主戦・掃討戦含む)によってオランダ軍含むABDA艦隊(アメリカ・イギリス・オランダ・オーストラリアの頭文字)を殲滅し、制空・制海権を完全に喪失したオランダ軍は3月10日に全面降伏、他国の協力を得ていながら僅か2ヶ月で壊走してしまったわけです。

 そしてオランダ人捕虜は自分達が現地民を懲罰するため設けた劣悪な監獄へと収監されました。

 因みに、白馬事件が起きたのもこの時ですね。

 その結果、それまで有色人種は隷属させ、幾ら搾取しようが殺そうが構わないものだという典型的な白人至上主義を抱いていた彼らは日本人に深い恨みと怒りを抱きました

 戦後それは日本兵捕虜に対する虐待、虐殺となり、連合国側最多の226名を処刑という異常事態を引き起こし、その後も根深い反日を抱くこととなります。

 その証拠に1951年にサンフランシスコ講和条約、そして1956年には日蘭議定書を締結し、過去の戦争及びそれに関する案件について以後謝罪や賠償の請求を一切求めないと制約を交わし、捕虜や民間人に対して1千万ドル(当時の金額で)を支払いましたが、オランダは幾度もコレを破り続けているんですよね。

 捕捉:日蘭議定書第三条 「オランダ王国政府は、同政府又はオランダ国民が、第二次世界大戦の間に日本国政府の機関がオランダ国民に与えた苦痛について、いかなる請求をも日本国政府に対して提起しないことを確認する」

 1991年に訪日したオランダ女王はよりにもよって宮中晩餐会で捕虜に対する賠償を要求するという破廉恥極まりない無礼を働き(上記したように日本側は見舞金名目で支払っているが、これに対して更に一人当たり1万ドルを支払う)、そして今度は記事にある通りオランダ政府がこの破廉恥な態度です。

 約束を破る事幾度、賠償を求める事幾度、とある意味中国や韓国よりずっと破廉恥な国です。

 この問題、不信感や怒りを抱くべきなのはアメリカやオランダではなく、それらの国に約束を破られ、嘘を撒き散らされている日本ですよ。

 特にオランダ人慰安婦は当時の裁判で35人中25人のみを強制とし、1994年にこれまたオランダが出した政府報告書でも当時インドネシアの慰安所で働いていたオランダ人女性は200~300人だとしながら、強制売春であったと断じているのは65人だけです。

 でありながら、全て強制売春、強姦であると「全責任を認め、謝罪」をし、少なくともオランダに対しては2度に渡って支払っている賠償を更に「全女性に対して支払え」ってどれだけ自身の主張が矛盾した無茶苦茶なものかも理解出来ないんですかねぇ?

 どうやら凄まじいまでの反日憎悪で皆頭がピーマン化しているようですね、オランダの政治家は。

 普通の国家ならこんな馬鹿げた要求をしてくる国があったら真正面から反論して逆に非難声明を出して一蹴するところですが、日本という国の、それもあの福田内閣じゃこれまた最低最悪の行動を取りそうですよねぇ…

 何だかもうあの冴えない小役人面を思い出すだけで絶望感に包まれてしまいますね…
11月10日(土)

無責任法案 

9日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

民主提出の農業者戸別所得補償法案、参院で可決
 民主党が提出した「農業者戸別所得補償法案」が9日午前の参院本会議で、民主党など野党の賛成多数で可決され、衆院に送付された。

 衆院は同法案に反対する与党が多数を占めており、成立は難しい状況だ。

 若林農相は同日、閣議後の記者会見で「具体的な農産物の範囲、(補償額など)支援の水準が全く示されていない。このような仕組みを実行できるかどうか多くの疑問を感じている」と述べた。
(2007年11月9日14時10分 読売新聞)

 参院選前、与党が法案を通す度に数の暴力だと喚き、金の絡むものにはバラ撒きだ、無駄遣いだと散々にシュプレヒコールを挙げていた野党ですが、民主党がゴリ押ししたこの明らかなバラ撒き政策には何ら良心の呵責を感じないようで、共産党なんぞはむしろ諸手を挙げて賛同している始末です。

 しかしこの法案、実は「この法律の施行に伴い必要となる経費は、平年度約一兆円の見込みである」と書かれているように、莫大な経費が掛かるとしていますが、その財源に法案提出者である民主党の平野達男議員は「農水省の予算は確か約2兆7000億円。その中から1兆円全ては難しい。党として確たるものは決めてはいない」とのたまったそうで、こんな何の計画性も無いもの無理矢理にゴリ押しして、その上あと僅か1年半後に実施しろと民主党はやっているのです。

 おまけにこの1兆円という途方も無い税金についても「積算根拠はない。1兆円は確保するという宣言」「1兆円で出来る明確な根拠を持ち合わせているわけではない」「1兆円以上掛かることもあるかもしれない」などと述べる有様で、どこまでも無責任かつ出鱈目なものなのです。

 まぁ、第三条、第四条を読めば分かるように食糧生産率を幾ら確保するか、その為にはどうすればいいかというような具体性はカケラも記されておらず、その内容(法の基本理念)は事実上単なる下への投げっぱなしの無責任なものですので、当然ながらこの法案が実施されることによって何が、何時までに、どう変わるか、或いはこの補償が何時まで必要なのかも一切合財不明なんですよね。

 もっとも、恒久的な法案を目指すといいながら現状の危急的状況に対する現実的な対策だと根本で既に話が矛盾していますので、そこから生み出されるものが矛盾だらけの論理破綻したものとなるのは当然です。

 11月2日の参院、農林水産委員会での参考人質疑を聞けば分かるのですが、非常に短絡的かつ応急的なだけの法案を恒久法にしようとしているわけで、だからこそ民主党が公約に掲げていた10年後に食料自給率50%にという宣言も同法案からは削除されているんですよね。

 よーするに、民主党はこの法案が衆院で廃案となることを予め分かっているから、俺はこんなに魅力的な法案を公約通り作ったよ、でも、与党が反対しているから成立させられなかったよ、というポーズをとったとも見えるんですよね。

 最も、ここまで中身がスカスカだと単に無責任政党が無責任な法案を投げただけとも見えますけど…

 まぁ、提案者の代表がかつて『犯罪被害者等基本法』に「守るべきは加害者の社会復帰であって、要するに被害者が欲しいのはお金である。こんなのが施行されると加害者の社会復帰が困難になる」なんぞと発言をした大戯けですから、こうも偏り、破綻した考えが出てくるのはさもありなんという気がします。

 本当に民主党って人材不足、というか人としての常識や良識を持った人間すらいないんですから終わってますよねぇ?
11月09日(金)

問われるのは朝日の頭 

9日付けのasahi.comの記事から

集団自決検定―審議会も問われている
2007年11月09日(金曜日)付
 沖縄戦の「集団自決」をめぐる教科書の検定で、教科書会社が「日本軍の強制」を復活させる訂正申請を文部科学省に出した。文科省は検定調査審議会に諮って年内に結論を出すという。

 問題の発端は、今春の検定で「集団自決は軍に強いられた」という趣旨の記述が軒並み削られたことだ。訂正を申請した各社の執筆者らによると、新たな記述は、多少表現を変えてはいるものの、元の記述と同じ趣旨を盛り込んだという。

 私たちはこれまで社説で、検定を撤回すべきだと主張してきた。文科省は従来、「日本軍の強制」を認めてきた。それを覆さなければならないような理由が見当たらないからだ。

 文科省は、軍の命令を否定する証言が新たに出てきたと言う。

 しかし、軍の強制を証言する住民は現に数多くいる。執筆者らは「すべての集団自決に軍の強制があった」と書いているわけではない。それにもかかわらず、「軍の強制」という表現をすべて削らせたのは乱暴極まりない。

 検定は、文科省職員である教科書調査官が「調査意見書」をつくり、それをもとに審議会が結論を出す仕組みだ。

 文科省は今回、検定の撤回には応じず、教科書会社に訂正申請を出してもらい、改めて審議会にかける道をとった。

 本来は検定を撤回するのが筋だが、せめて審議会はきちんと間違いを認め、記述を元に戻させなければならない。

 それにしても不可解なのは、なぜ審議会が「軍の強制」を消し去る調査意見書をそのまま通したのか、ということだ。調査官の姿勢はもちろん問題だが、その意見書について特に異論がなかったというのだから、驚いてしまう。

 審議会は学者や専門家で構成されている。教科書の記述が現在の研究実績から外れていないか論議する。今回のように文科省側から問題のある意見書が出てきた場合はブレーキ役となる。それが審議会に求められる役割だろう。

 いまの審議会には沖縄戦の研究者はいないという。しかし、それは意見書を黙認した言い訳にはなるまい。訂正申請の審議では、沖縄戦の専門家から意見を聞くという。なぜ、最初からそれができなかったのか。

 気になるのは検定当時の政治状況である。「戦後レジームからの脱却」を唱える安倍政権という時代の空気が、歴史の見直しというかたちで、文科省だけでなく、お目付け役の審議会にも影を落としていなかったか。

 とんでもない検定がまかり通ったことについて、文科省だけでなく、審議会もいきさつを明らかにする責任がある。

 渡海文科相は審議会のあり方について再検討すべきだと言い、「もう少し透明性を上げる必要はある」と述べた。

 検定の公正さを保つ機関というのなら、どんな論議をしたのかをきちんと公表していくのは当然のことだ。

 遂に三省堂も「日本軍による強制」という記述を復活させ、教科書会社5社全てがサヨクに従属した結果を受け、朝日がコレ幸いと語気を強めていますねぇ。

 しかしまぁ、削除要求の理由が何とも振るっているじゃありませんか?

 未だに「全ての集団自決に軍の強制があった」と書いているわけではないなんて屁理屈を捏ね繰り回しているんですから。

 先日紹介したように読売の記事で、匿名で内容を明かした執筆者の教科書は「全てが軍の強制」と読めるように書かれていますし、何よりその執筆者本人が「新たに証言が出てきた。集団自決は程度の差はあるが、何らかの形で軍の主導、誘導がなければ起こりえなかった。全部(強制と)カウントしても間違いではない」とハッキリ断言しています

 ホント、朝日はアサヒるのが大好きですねぇ?

 まして文科省が方針を覆したのは何度も私が述べているように「軍の強制」があったと判断を下していた根拠、座間味・渡嘉敷の件で信憑性がなくなったからであり、朝日らサヨクが事実だと無批判に受け入れる他の新たな証言なんぞは何ら関係ありません。

 何故なら、金欲しさの偽証であるという証言が幾つも出、更には批判を述べると表に裏に嫌がらせを受けて県内で暮らすことさえ危ういなんて状態の言論統制と監視を行うような危険な所でそういった事をしている勢力にとってのみ都合が良い証言など到底信じるに値しませんし、現時点でそれら証言の中でこれは事実だと誰もが認めうるような信憑性や証拠のあるものは存在しないんですから。

 言論統制下でどんな目に遭うかは朝日は自身が一番よく分かっていると思ったんですけど、考えてみれば朝日の場合は満州事変以降進んで軍に協力し、大本営発表を自らして販売部数の増大という利権を得ていた最低のカス集団ですから関係ありませんかね。

 大体、証言する住民が100人いようが1万人いようがそれ即ち事実だなどと短絡になると考える時点で朝日の程度が小学生レベルであることがわかります。

 肝心なのはその証言が事実であるか否かであって、幾つあろうが嘘は嘘、出鱈目は出鱈目に過ぎません。

 軍人により集団自決をさせられたと言いながら、何故かちゃっかり自分だけは生き残って遺族年金を貰う意味不明な輩、後押しして僅か1万数千から最大でも4万ちょっとをやれ11万だ、12万だ、いやいや15万から20万だ、だから特権『沖縄条項』を創れと騒ぐバカな特定思想家にバカ知事など、見渡してみても顔に私は嘘吐きですと書いてあるような胡散臭い輩だらけでどうしてその証言が事実だと信じられるのか、むしろ朝日に問いたいですよ。

 それに君が代の斉唱どころか起立すら拒否した不真面目な職責放棄教師達を罰した際や教育基本法の改正をした際に教育への政治介入はと散々ぱら批判を並べ立てていたくせに、こっちではさぁやれ、もっとやれと喚き散らすんですから、本当に下品で節操がありませんよねぇ?
11月09日(金)

空の守りは大丈夫か? 

8日付けの朝鮮日報の記事から

F15に構造的欠陥か、米日で飛行禁止 韓国空軍の配備計画に影響も
2007/11/08 08:18:40
 今月2日に米ミズーリ州で墜落したF15C戦闘機に構造的欠陥があったと指摘されたことを受け、米空軍は6日、最新機種のF15Eを含むF15シリーズの戦闘機による飛行を全面的に禁止した。

 米国防総省のホイットマン報道官は同日、「墜落したF15戦闘機の構造的問題を懸念している」として、詳細な調査が完了するまで飛行を禁止することを明らかにした。今回墜落したF15Cは、1980年代に生産され、飛行中に操縦席の部品が一部脱落したとされる。

 飛行禁止措置は、イラクとアフガニスタンにおける非常時が除外されるものの、米空軍が保有する同型機700機が対象。このため、当面はF16戦闘機がF15の任務を代行する。日本の航空自衛隊も米空軍の墜落事故を受け、F15の飛行を全面禁止している。

 F15は米空軍の主力機種で、韓国空軍が次世代戦闘機として配備を進めているF15K戦闘機と同一のものだ。韓国空軍が保有するF15Kも昨年6月に墜落事故を起こしている。韓国政府は来年までにF15Kを40機実戦配備する計画だが、一連の事故を受けた対応が注目される。

 F15は平均機体年齢が25年とされ、老朽化が指摘されてきた。米空軍は04年以降、F15の追加購入を中止し、代替機種として最新鋭機能を備えたF22戦闘機の導入を進めている。F22はこれまでに97機が配備された。

 韓国のF-15K墜落は2件とも単なるヒューマンエラー、パイロットの操縦技術の未熟(海への墜落)と運用能力の未熟(マンホールによる撃墜)が原因に過ぎないので関係ありませんっての(笑

 それに、購入予定と言ったって韓国の場合はまず予算が確保しきれるかの方が余程問題でしょうに…何せ韓国は向こう20年近く軍拡を続ける方針を打ち出しているものの、予算捻出の基準は論理性に掛けた自国経済の安定した伸張とそれによる税収のアップが前提なのに、その前提が時間が経つに連れて段々急角度での下方修正になっているんですからね。

 韓国は兎も角、墜落事故によって判明したという今回の構造的欠陥について当然ながら軍事機密に属するので現段階では詳細について一切明かされておらず、沖縄では琉球新報などがこれを口実にまたF-15どころか米軍基地の全面撤退を求めだしているんですよね。

 米軍が撤退し、ロシアや中国、そして韓国の軍艦や潜水艦、軍用機が跋扈するような事態になればその方が余程混乱し、安全に問題が出ますし、観光や米軍の基地による家賃が収入源として大きな幅を締める沖縄には大打撃となるって事位誰だって分かっているのに、目先の欲でしか動けない、喋れないんですから、本当に哀れです。

 まぁ、サヨクの大本営発表しか認められず、自らを隣組による監視下に置いてサヨクが憲兵の如く振舞うあの県では新聞社や記者がよしんば内心違う考えを持っていてもそういう記事しか書けないんでしょうけどね。

 前回のゴー宣で沖縄のガイドが「名前を絶対出さないでください。私は沖縄でやっていけなくなります」と電話で泣きながら叫んだという話が今の沖縄の現状を雄弁に物語っているなぁと常々思います。

 また脱線しましたが沖縄はさておき、F-15はご存知の通り構造的欠陥と言っても彼此30年に渡って第一線を支え、被撃墜0の偉業を持つ名機ですので、じゃあ戦闘に耐えないかと言えば当然そんなことは無いわけで、恐らく飛行禁止といっても空自はイラクやアフガンでの例外と同じ措置を千歳や小松、百里などで布いているんじゃないでしょうかね?

 何せ日本の場合は三沢や新田原などにはまだF-4EJ改が残っていたり、F-2が配備されているものの、上記した基地にはないので、スクランブルが掛かっても他に飛ばせる戦闘機が無いはずですから。

 特にロシアからの警戒で年に何度もスクランブルをしている千歳などはそうしていると思います。

 まさか沖縄や他の基地からF-4EJ改やF-2を引張って飛行禁止が解かれるまで駐屯させ続けるというわけにもいきませんし。

 それにしても今回の騒動、全面改修が必要なんて事態に発展しなければよいのですがねぇ…

 ただでさえ予算が抑えられ続け、更には新型機導入計画も暗礁に乗り上げたままの空自でそんなことになれば長期間空の防衛に穴が大きく開いてしまうことになりますし、当然そうなれば跋扈している中国空軍の電子偵察機やロシアの存在がより鬱陶しくなることも考えられますからね。

 (2007年11月9日14:34分 内容の一部訂正)

 失念していましたが、先日の離陸失敗の為にF-2も現在飛行停止でした。

 ヲイヲイ、本当に大丈夫か日本…
11月08日(木)

増える低脳クレーマー 

7日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

「ネギで滑って骨折」 60歳女性、イトーヨーカ堂に300万円の賠償求め提訴
 スーパーの食品売り場で転倒、負傷したのは、店側が注意義務を怠ったためだとして、昭島市の60歳代の女性がイトーヨーカ堂(本社・千代田区)を相手取り、約300万円の損害賠償を求めて提訴。第1回口頭弁論が6日、地裁八王子支部(黒津英明裁判官)で開かれた。

 イトーヨーカ堂側は答弁書で全面的に争う姿勢を示した。

 訴状によると、女性は昨年8月下旬の午前10時40分ごろ、昭島市田中町でイトーヨーカ堂が運営するエスパ昭島店に食品などの買い物に行った。女性がショッピングカートを押しながら野菜売り場を通った際、床に約4センチ四方の長ネギ片が落ちており、女性はそれを踏んでしまい、あおむけに転倒。胸椎(きょうつい)を圧迫骨折し、今年6月まで入院や通院を強いられた。

 女性側は、事故があったのは開店後、それほど時間が経過していない時間帯で、来店客も少なく、店員が容易にネギを発見して撤去できる状態だったとし、「客が安全に買い物ができるよう配慮すべきだった」と主張している。
2007.11.07

 ヨーカドーみたいな一部上場企業ともなると、クレーマーも半端ないもので、こういう頭の悪い因縁付けって日常茶飯事なんですよね。

 まず、ヨーカドーに限らず生鮮食料売り場は普通は朝商品を並べますし、その際に床の状況も確認するものなので、ヨーカドー側がそれを怠ったわけでない限りネギは開店後に客が落としたと考えるのが普通です。

 とすると、落ちてからこの女性が転ぶまでの時間がどれ程合ったかは不明ですので、必ずしも店員が先に発見できるとは当然限らないわけですし、何よりも女性が述べるように容易に発見できるようなものを発見せずに踏んで転んだというのならそれは自身がとてつもなく間抜けな人間であると自ら周囲に暴露しているわけで、普通の感覚がある人間だったら赤面もので訴えるどころか口にするのも恥ずかしくて中々出来やしませんよねぇ?

 それにこの手の問題ではヨーカドー側ってかなり、それこそ神経質と言える位客に配慮して対処するのが普通で、余程の事が無い限り全面的に争うなんて姿勢を見せるはずが無い(中の人だった経験上)んですが、一体この女性は…

 まぁ、訴えが治療費等の請求ではなく単に損害賠償請求となっている点から何となく抗争となった理由が伺える気もしますが。

 でも、最近のクレーマーは本当に性質が悪いというか頭が悪いというか…

 私の経験も少し書くと、大型店などで働いた経験がある人はわかると思いますけど、規模の大きいところでは店員って担当地域が分かれていて、更にその中で細分化して仕事をしているものですが、最近は全て商品の場所を把握し、更に全ての商品に対する知識を持っているのが当たり前という実に馬鹿げた考えを持って何で出来ないんだと因縁をつける客が普通にいるんですよね。

 大型店ともなれば1フロアでさえ何万どころか何十万もの品物数を誇るのが当たり前ですし、それが連日入れ替わり、場所だって日々変わるのにそれすら理解できず、店が、店員が悪いと言ってキレる。

 他にも何円以上お買い上げで何時間無料って駐車場で、「今日は買いたい物が無かったから何も買わずに帰る。買いたい物を置いていないお前らが悪いんだから駐車料金を無料にしろ!」と怒鳴り喚き、拒否されるとクレームを書いて行くとか、商品名すら憶えずに来て、曖昧模糊としたことを言っておきながら何で分からないんだ、見つけられないんだと逆ギレ(以前書店で本人がタイトルを間違えて憶えていた為に幾ら探しても見付からず、怒鳴り散らし大騒ぎしたバカがいたのですが、後でその間違いが判明してもゴメンの一言もありませんでしたよ)したり…

 もう最近の日本人の頭の悪さと恥知らずな傲慢さは本当に義務教育を卒業してきたのか信じられませんし、こういった其の場で殴り倒してやろうかと思える程のDQNが何処にも必ずいますからねぇ…

 何でもかんでも店が悪い、自分はお客様だ神様だって昭和な発想のバカどもは『商取引自己責任法』とかって適当な法律を作って細かく規定でもしてやらなきゃそれこそその愚劣さは死んでも直らず、放置すればその内どこぞの国のようにコーヒーで火傷したから何十億とかって一層悪化させるんじゃないでしょうかね?
11月07日(水)

後は壊れるだけ? 

6日付けのMSN産経ニュースの記事から

辞意撤回の小沢氏 7日会見 なお党内にくすぶる不満
2007.11.6 23:59
 代表辞任の意向を表明していた民主党の小沢一郎代表(65)は6日夜、慰留を働きかけた同党の鳩山由紀夫幹事長らに対し「大変ご苦労をかけた。感謝している。本当に恥をさらすようだけど、皆さんの意向を受けてぜひもう一度がんばりたい」と述べ、党執行部の要請を受諾し、代表を続投する考えを表明した。鳩山氏が小沢氏との会談後、民主党本部で記者団に明らかにした。

 鳩山氏は、小沢氏が4日早朝に提出した辞職願を返却したことを明らかにし、自民党との大連立や(連立に向けた)政策協議について「もはや終わった話だ」と述べた。山岡賢次国対委員長も記者団に「それは(連立と政策協議)はまったくない」と指摘した。

 民主党は7日午後4時半から、小沢氏も出席して両院議員懇談会を開く。小沢氏は続いて記者会見を行い、続投を決めた経緯を説明する。ただ党内には、小沢氏の党運営や辞任表明の際の党批判に対する不満もくすぶっており、小沢氏がこれまで同様の求心力を保てるかどうかは不透明だ。

 小沢氏が求心力を高めるには「与党と厳しく対(たい)峙(じ)しながら、政策面で政権担当能力を示さなければならない」(小沢氏側近)ことになり、続投しても厳しい党運営を迫られる。

 福田康夫首相と小沢氏がいったん合意していた大連立構想は、続投を要請した民主党内の大半が否定的で、連立に向けた動きは止まりそうだ。

 ただ、党内には「いずれはまた連立を模索したりはしないか」との懸念も根強く残っている。

 また、小沢氏が「(福田首相は)安全保障政策で重大な転換を決断した」とし、党首会談の成果として挙げていた自衛隊の海外派遣のための恒久法の協議も頓挫する見通しだ。山岡氏は連立に向けた与党との政策協議の可能性について否定、「民主党は雨降って地固まる、だ。問題が起きるのは自民党の方だ」と対決姿勢を鮮明にした。

 正直、どちらにも転ぶ可能性があったので敢えて結論が出るまでは扱わなかったのですが、まぁ、この結果を皆さんも一番予想していたんじゃないでしょうかね?

 「壊し屋」なんぞという見っとも無い渾名が示すように、過去幾度も思い通りに行かないからと逃げ出したり、壊したりを繰り返した男であるだけに、今回も尻尾を巻いて逃げようとしたというのも事実でしょうが、一方で今までと違って民主党そのものが力がある反面、党を率いて戦えるだけの人材がいないという何とも粗末な欠点も持ち合わせる政党であるだけに、執行部が全力で引止めに来ることは全くの第三者である国民にも容易に想像がついていた通りです。

 そして、この場で執行部、つまりは党内の権力者が総意として慰留を要請となれば当然ながら今後小沢党首の発言力は増し、逆に他者は強く反意を示せなくなります

 この行動に小沢は山本五十六を真似たかと私は思いましたが、それは兎も角、そんな訳で小沢一郎としても原因となった連立などの点は現状封印せざるを得ないでしょうが、少なくとも今まで以上に独裁制を強めた体制を作ることは可能となったわけですし、自民との密室会談について責任云々と内側から問われることも無くなったのですからあの男にとっては最良の形で騒動を治めることに成功したと言えるでしょう。

 ただ今回の件で分かったように民主党は小沢のような古い自民党のような思考では無く、青臭い理想論や与党への反発、簡単に言えば利害関係ではなくガキの意地で動く輩が非常に多い未熟な政党、政治家集団であるわけで、纏め上げるにしても今後はこの点をどうにかせねばとても与党となることなど適わないと頭を悩ませているのではないでしょうかね?

 そして民主党の政権担当能力の無さを非難するなど小賢しさもあの男らしいって思いましたけど、アレはいざと言う時に自民党に戻るか、或いは新たに小政党を作るか、どちらにしてもそうなった時に最後まで庇い立て一辺倒じゃ与党に組するのは無理だからその為の布石であったと思いますが、一方で真実でもあって、現状では勝てないし勝てても党内にまともな人材がいないので何も出来ないと感じているのでしょう。

 だからこそ大連立という一番早急で効果的な解決法を選びたかったんだと思います。

 人材不足の例としては、例えば先日『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』という頭の悪い番組で民主党のネクスト防衛大臣なる浅尾慶一郎というバカが出て、アフガンでの米海軍の監視行動に対して以下のような発言をしています。

 「空母が海上封鎖をするわけないんです。空母は甲板の位置が高過ぎて、臨検出来ないんですよ」「漁船の高さって精々、1mか2m位です。航空母艦の一番高いところって何十メーターあるわけです。漁船をどうやって航空母艦で取り締まるんですか? 取締りようがないんです」

 まず、1~2mの漁船、これは当然喫水から甲板までの高さがということになる訳ですけど、同じく空母の喫水から甲板まではと言うと、日本の横須賀を母港にしているキティホークの場合は10.9m(Wikipedia参照)で何十メーターなんてのは艦底からアンテナの最上部まで入れればって話になるので当然大嘘ですし、それ以前に喫水1~2m、つまりは全長数m~10数m程度の小船に全長320mを超える6万t(基準排水量)もの巨大な鉄の塊が外洋で接舷なんぞしようとしたら臨検するしない以前にまず転覆させてしまいます

 恐らくサイズの計測の仕方も知らなければ、大型船にボートやカッターと呼ばれるものが搭載されていることも、空母や一部の護衛艦艇にはヘリも搭載されていることも知らないほどの呆れるばかりの大バカなんでしょうね、きっと。

 また、以前同番組に出てイジメを行う人間を擁護し、被害者の母親に暴言を吐き続けたネクスト法務大臣なるバカもいましたが、やはりそんな無知無能かつ無思慮、無節操な連中を大臣に相応しいと騒ぐわけですから、民主党が如何にまともな人材を書いているか良く分かります。

 ま、発言力が高まったといっても自身に対する不満分子も今回の件で一層増えたでしょうから、中で醜く潰しあい、足の引っ張り合いをして勝手に自戒してくださいよって感じですよね。
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