徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
05月31日(木)

実は核攻撃容認? 

31日付けの中国新聞の記事から

資料館展示見直しに中韓の声
'07/5/31
 原爆資料館(広島市中区)を運営する広島平和文化センターのスティーブン・リーパー理事長は30日、館の展示内容を見直す検討委員会に、中国、韓国人らアジア出身の委員を起用する方針を明らかにした。リーパー理事長は中国新聞のインタビューに、「原爆投下を『日本の植民地支配から解放した』と肯定する考えが根強いアジアの声に触れながら議論を深め、多民族が共感、納得できる施設にしたい」と述べた。

 なるほど、広島の言う、「絶対に繰り返さない過ち」ってのは原爆による非戦闘員の無差別虐殺じゃなくて単に日本の帝国主義、植民地政策のことだったんですねぇ。

 紛らわしいから今後はちゃんと書き添えたらどうでしょうかねぇ?

 「日本は悪いことをした、だから原爆を落とされるのは当然であり、その結果貴方達が死んだのは国家の為したことに対する報いなのです」とかって残酷で非道な台詞を。

 何せこの似非平和主義者のリーパー理事長をその職務に指名したのは他ならぬ広島の現市長、秋葉氏ですから、つまりこのリーパー理事長の考えは広島市の意思ってことです。

 それにしてもアジアと言いながら検討委員会に入れる具体名が中韓の人間という知識・政治思想ともに偏った連中を起用しようとする事自体異常ですけど、未だに原爆投下を正当化して恥じぬアメリカ人なんぞを理事長に任命し、このような発言をさせている時点で『広島は核の使用、それも民間人の無差別虐殺に肯定的な考えへ切り替えた』ってことなんでしょうね。

 このリーパー理事長、戦場に行くのが嫌で平和主義者でもないのに「平和主義者宣言」を行って逃げ、「すべての戦争が悪とは考えない」「戦争を早く終結させてよかった」などと考えていた人間です。

 現在では認識を改めているそうですけど、じゃあアメリカの原爆投下、民間人虐殺を非難しているのかと言えばそんな話は聞いたことが無く、また、経歴を見てもどこまで本気なのか非常に疑わしい。

 圧倒的な武力を背景に他人にルールを強要しまくるくせに自分達はいつもそれを平然と破るアメリカ(重慶爆撃を非難しながら日本には空襲や原爆投下をしたり、捕虜の扱いを非難しながら自分達は捕虜を認めず、それどころか軍民問わず殺害するなど)ですが、この理事長もその御多分に漏れていないように思えます。

 戦争の意味・ルールすら理解せず、挙句他国の核開発には口を挟む癖に、世界第二位の核兵器保有量を誇り未だ開発に余念の無い自国では活動をしたこともない

 まして他民族への虐殺と略奪によって現在の国土と富、地位を築いたアメリカ人が植民地からの解放なんてどの口で言えるんだって話です。

 結局、アメリカ人らしい核による民間人大量虐殺という事実を正当化したいというただ一点なのでしょうね、本音は
スポンサーサイト
05月31日(木)

人としての心情でも経済でも 

30日付けのSankei Webの記事から

台湾の李登輝前総統が来日 亡兄が祀られる靖国参拝を希望
 台湾の李登輝前総統(84)は30日、学術・文化交流を目的とする私的旅行のため、成田空港から東京入りした。これに先立ち李氏は機内で同行記者団と懇談、「歩きたいと思っていた『奥の細道』を実際に探索し、(3回の)講演で日本の方々に直接お話ができることが楽しみです」と訪日への思いを語った。

 一方、李氏は6月9日までの滞在中、亡兄、李登欽氏が「岩里武則」の日本名で祀られる靖国神社を参拝したいとの意志を表明。「東京に来て、60年以上も会っていない兄に会いに行かないのは、人情としても、弟としても、忍びないことです」と涙ぐんだ。

 具体的な日程については「心の中で考えている」と明言を避けたが、関係者によると、「肉親が祀られる私人として実現したい」という。

 李氏は6月20日に予定される故椎名素夫氏(元参院議員)の追悼会に出席するため、再訪日の計画があることも明かしたが、実現性に関しては「年も年だし、(訪日は今回が)最後かもしれない」と述べた。
(2007/05/30 20:23)

 何かひと悶着あるのではと思っていましたが、こちらの予想を更に超える発言ですね。

 普通の人間なら李登輝氏の想いは理解できますし、心情的にも同情の念を感じて是非とも実現させてあげたいと感じるものですが、言論の自由など一切無い某国と日本国内の特定の人間に対してだけ過剰な人権を要求する連中は逆に今頃怒り狂い、どうすればこれを阻止できるかと慌てふためいていることでしょう。

 自由主義、民主主義を標榜する日本において本来いけない場所やしてはいけない発言なんてものが存在するのは極一部の例外(公共良俗の問題や人権の問題、治安の問題など)を除いてあってはならない事です。

 だというのに普段人権を口にする自称リベラルな人々は李登輝氏に対しては突如某国のスポークスマンにでもなったかのように言を翻して「友好に悪影響が!」などと理由をつけては発言を封殺するどころか来日すら妨害して憚りません。

 友好を口にするなら台湾は某国よりずっと以前から国交を結んだ友好・親日国家であり、日本にとって五指に入る貿易相手の前総統を蔑ろにするのは地域の友好や平和、そして日本の経済へマイナス影響を与えないんですかねぇ?

 私に言わせれば今の経済取引額の大小なんてもので関係の優先度をつけて遇し方を変えるなど如何にも先見性の無いバカのすることでしかないんですがね。

 あぁ、でも李登輝氏の同窓である邱永漢氏は何故か中国に異常としか思えない程の期待をしていましたね。

 ま、最新作の『損をして覚える株式投資』をざっと見た限り、株のトレーダーというより政治思想家の本という感じでしたから正直あてになるのか甚だ疑問を感じましたが。

 経済政策や公共事業の失敗と付き纏う汚職、増え続ける暴動に開く一方の経済格差、沿岸部では既にバブル崩壊の兆しの見え始め、国際関係においては安全性の欠落した悪徳商品ばら撒きで製品の信用は完全に地に落ち、海外に留学しているものでさえそのことに疑念・問題を抱かない民族性。

 はっきり言って先を望む要素がどこにあるのか、私には微塵も理解しかねます

 目先の経済利益を理由に人道を無視し、言論の自由を奪おうとする愚か者達に政府が惑わされないことを臨むばかりですね。
05月30日(水)

恥知らずの卑劣漢集団 

28日付けのYahoo!ニュースの記事から

<富山冤罪事件>「取調官恨まない」地検が男性から調書
 富山県警に強姦(ごうかん)と同未遂容疑で逮捕された男性(39)が服役後に無実と分かった冤罪(えんざい)事件で、男性が弁護団に対し「冤罪と分かった直後、富山地検から『(捜査を担当した)県警の取調官と地検高岡支部の副検事を恨まない』という内容の調書を取られた」と話していることが分かった。

 富山県警が男性の誤認逮捕を発表したのは、今年1月19日。弁護団によると、その後の同24日、男性は富山地検で、検察官から無罪を証明するための調書を取ると説明を受けた。検察官は県警の捜査員や同地検支部の副検事の実名を挙げ、男性に「恨むか、恨まないか」と質問。男性は無実の強姦事件で取り調べを受けた際の威圧的な態度を思い出し、「恨みません」と答えた。検察官は、その言葉を盛り込んだ調書を朗読し、男性は調書に押印、署名したという。

 男性の弁護士の一人は「恨みに思うかなど聞く必要のない質問で、検察の目的がよく分からない。国家賠償を想定してのことかもしれないが、警察と検察は、なんでそんな質問をしたのかを明らかにする道義的責任がある」と話している。【上野宏人】

 富山地検の佐野仁志次席検事は「検察官調書の有無及び内容に関することは、回答できない」とコメントした。
最終更新:5月28日20時17分

 検察の目的なんて、質問内容そのままで自分達の失態による責任追及から逃げたかったから、それだけでしょうよ。

 姑息とか卑劣なんて言葉じゃ言い表せませんね、この連中の下賎ぶりは

 更にこんな連中と交換派遣制度で裁判官は繋がっているのですから…

 ただでさえ常識の無い裁判官に心理的な優先度が出るわけですから、そりゃ論理的に有り得ない事が明白なのに黒と判決も下りますよねぇ?

 弁護士にしたって己の政治思想で卑劣な言動を平然と行う、光市の妻子殺害事件犯人の弁護士のような人間がいるのですから、バッチの天秤の釣り合いが常に取れているとは限りませんけど。

 取調室の透明化だけじゃなく、そこで行われた言動に対する追求も国民の権利として認めねば、今回の富山地検や県警、検察ら卑劣漢が「回答できない」なんて言い逃れを続け、最終的な解決に繋がらないのではないでしょうか?

 人を貶めておきながら土下座して詫びるどころか、保身の為にこんな強圧行為をやってのけ、暴露されればすっ惚ける。

 こんな輩の行為、いや、法曹界での存在自体を決して認めてはいけません
05月29日(火)

相変わらずのお病気なようで 

28日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

軍事力を故意に誇張」中国、米報告書に断固反論
 中国外務省の姜瑜・副報道局長は28日、中国戦力などに懸念を示した米国防総省の年次報告書に対し、「強い不満と断固たる反対」を表明する談話を発表した。

 姜副局長はさらに、「報告書は、中国軍事力、軍事支出を故意に誇張し、『中国脅威論』をまき散らしている。国際関係における重大なルール違反であり、中国内政に対する粗暴な干渉である」と述べた。
(2007年5月28日18時47分 読売新聞)

 まぁ、アメリカにとって仮想敵の存在が必要なのは事実ですからその為に誇張されている部分があってもおかしくは無いと思いますが、じゃあ中国の発表は真実であり信用できるかというと、アメリカ以上に信用できやしませんよね?

 まして自衛といいながら未だ開発を続けてその所蔵数量を増やし、装備する兵器も攻撃性の強いものばかり、挙句言行不一致で、軍事力を背景にした恫喝外交までする始末だというのに、それに脅威を抱くななんてのは無理な注文ですよ…

 話し合いを無視するどころか軍艦を派遣して威圧しながら進める日中中間線付近でのガス田開発や、テーマパークにすると偽って購入したロシア製空母の戦力化に向けた改装、話し合いだ平和的解決だと言いながら台湾に向けて1400発もの短射程ミサイルを配備・指向した上に繰り返される日米への挑発的言動、電子偵察機による日本の防空識別圏への度重なる侵入、被害を省みない衛星破壊実験を行いながらのうのうと宇宙の平和利用とのたまうなどなど、とても『国際関係におけるルール』なんて言葉を知っているとは思えない行動を彼らは恒常的に繰り返しているんですがね?

 自分達が他国にこれら言行不一致な行動の一つでも逆にされた時、彼らはその国の言い分は正当なものだと受け入れられるんでしょうか?

 ま、絶対に無理どころか、顔を真っ赤にしながら喚き散らすでしょうねぇ、特に日本がしたりしたら(笑

 流石に公表額でも日本の防衛費を上回ってしまった為にもはやそれまでの言い訳が出来なくなってしまい、今度は国際関係だのルールだの内政干渉だのと騒ぎ出したのでしょうがけど、自分達がそれらをまともに守ったこともないのにそんなことを言ったところで失笑を買うだけなんですがね?
05月28日(月)

疑問に感じないの? 

26日付けの朝鮮日報の記事から

世宗大王艦:先進国が驚くイージス艦を建造した現代重工業
2007/05/26 11:58:42
 韓国製イージス艦第1号となる「世宗大王艦」を建造した現代重工業特殊船事業部の林盤雄(イム・バンウン)常務=60=は「進水式が近づくにつれ緊張で眠れない夜が何日も続いた」と述べた。

 予備役の海軍中将だった林常務は、2003年8月に現代重工業に入社し、韓国海軍の宿願だったイージス艦建造計画に参与した。林常務は04年に現代重工業がイージス艦を受注して以来、その後のすべての事業を陣頭指揮した。

 林常務は「韓国海軍最初のプロジェクトで試行錯誤と困難も多かった」とこれまでの心労を明かした。そして「今日の進水式は世界最強の海軍へと発展するまた1つの礎石となる偉大な出来事」と評価した。とりわけ、最近やっと試製艦を送り出した韓国が先端造船技術の粋を集めたイージス艦の建造期間を米国や日本など、すでにイージス艦を数隻保有する先進国よりも1年以上短縮させたことは、世界の海軍史に記録される快挙だという。世宗大王艦は2004年11月の受注から来年末に納品されるまで、建造期間は49カ月(4年1カ月)と予想されている。一方米国などはこれまで平均62カ月から64カ月を要している。林常務は「これはハードウェアであるプラットフォームの製造から先端装備であるレーダーの設置まで試行錯誤を最小限に抑えたため。世界最高の現代重工業の造船技術があったからこそ可能だった」と評した。林常務はまた、韓国技術陣が世宗大王艦の基本設計からプラットフォーム製作までを担当し、搭載されたミサイルなど多くの最新兵器も国産化しイージス先進国を驚かせた点も快挙だと述べた。

 林常務は「これらの成果に最も驚いたのは、世宗大王艦の兵器システム搭載を担当した米国のロッキード・マーティン社の関係者だ」と語った。同社からは「今後現代重工業がイージス艦のプラットフォームを建造し、ロッキードが兵器システムを搭載するという共同作戦で世界のイージス艦市場を攻略しよう」との提案も受けているという。すでに一部の国への共同輸出計画が具体的に検討されているという。

 その一方で林常務は「今後解決すべき課題も多い。とりわけ当局の支援システムが装着されておらず、事業推進の効率性に問題があるのが残念だった。実戦配備に備えた運用能力と独自の兵器システムの確保なども課題だ」と話す。

 思いっ切り調子に乗って、毎度お馴染みのブラフを吐いたのか、それとも皮肉を理解出来ずに賛美と受け取ったのか…

 どちらにしろ普通はこんな杜撰を絵に描いたような船じゃ空恐ろしくてまともな国ではとても運用する気になりやしませんよ。

 まして5年以上も掛かる工期が1年から1年半も短縮されるなんて常識的に有り得ません。

 かつて日本とアメリカで空母の建造に掛かる時間にアレほど差があったのは船体構造の違いだけでなく工法の差と機械化による作業効率の差があったからで、イージス艦のようにほぼ同じ構造を持つものを実際には日米に技術力で劣りこそすれ勝ってなどいない韓国においてこうも短縮するなんて普通は不可能(もし勝っていたとしてもこれほどの短縮は非現実的)です。

 しかしそれが達成できたとなると、普通一番に疑われるのが早かろう悪かろうなんじゃないかってことですよね?

 ただでさえ韓国製品は粗製濫造が珍しくなく、公共事業や軍に関るものでも手抜きや経費削減の為の誤魔化しが普通の国ですからね。

 先の「F-15Kマンホールで撃墜!」なんてその典型例ですし(笑

 F-15Kのように就航1年と経たずに事故や事件を起しそうな気配がプンプンしますねぇ。

 VLS内で燃料漏れとか、溶接が甘く嵐で浸水とか…

 ま、この韓国製がどれほどのものであるかは恐らく早い段階で結論が出ると思いますし、ロッキード・マーティンの共同提案というのは間違いなくハッタリでしょう。
05月27日(日)

弱小者が中途半端な力を持つと… 

25日付けのasahi.comの記事から

韓国のイージス艦進水 世界で5番目の保有国に
2007年05月25日20時02分
 韓国が保有する最初のイージス駆逐艦「世宗大王」(基準排水量7600トン)の進水式が25日、南東部の蔚山市であった。高性能レーダーと情報処理システムからなる「イージスシステム」を搭載した艦艇の保有国は、日、米、スペイン、ノルウェーと合わせ、計5カ国になった。米国が主導するミサイル防衛(MD)システムは備えていない。08年後半に海軍に配備される予定。

 海軍は「1000余りの標的を同時に探知、うち20余りを同時に攻撃できる」と説明。韓国史上の偉人で、朝鮮王朝4代国王の名前をつけた。進水式に出席した盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は「世宗大王時代の15世紀前半、世界で約50の科学発明があった。韓国が22、中国が3、日本が1~2だった。国力がどの時代よりも強く、北東アジアの平和が維持できた」と語った。

 いや~、弱小者がなまじっか中途半端な力を持つとコレだから怖い。

 大統領の妄想癖まで拍車が掛かってますよ。

 韓国が22の科学発明って…そんな歴史に残るようなものがあったなど私はトンと聞いたことがないんですが、具体的には何があるんでしょうかねぇ?

 15世紀前半と言えば李氏朝鮮による対馬侵略(応永の外寇)が行われ、不意を突いて虐殺・放火・略奪など好き勝手に暴れるも、本腰を入れた対馬側に反撃に遭って逃げ出したという有名な事件があった時代ですね。

 国を挙げての派遣部隊が小さな島の軍にあっさり敗北…何時の時代も彼らの弱小ぶりと自分の力を過大評価する妄想癖は健在なのですが、どうにも最新式のイージスシステムを搭載したというただそれだけの事実で彼らの気は最高潮に達してしまっているようで大統領に限らず、韓国の各新聞社も民間も最強だの日本の新型(あたご級)より強いだのと連日大騒ぎのようで。

 中には日本が将来F-22を配備しても20機位ならこのイージス艦1隻で一方的に殲滅できるなんて妄想を掲げている話も…

 戦闘機が水上艦相手に戦闘ってエースコンバットやアフターバーナーじゃないんですから…

 しかもその話、日本がF-22を配備したら武力示威に竹島へ飛行するって想定なのが何とも彼ららしく、自分達がF-15Kでやったから日本も同じことをやるという相変わらずの発想と、宣戦布告もしていない友好国の機体をレーダーレンジに捕らえたら無差別・無警告で撃墜するってんですから。

 まぁ、いざ日韓で争うことになってもイージス艦だけの軍隊なんて自衛隊にとって脅威になどなりはせず、簡単に撃沈出来ます。

 何せ対潜システムで劣り、データリンクも無ければ、航空支援も満足にしてもらえないイージス艦なんて、E-767の指揮管制によって位置把握をしたF-2がイージス艦のSPY-1Dによって捉えられる遥か前方で対艦ミサイルを撃てばそれで終わりですからね。

 それにしてもその時代に自分達が侵略を働いたってことを平然と無視して、韓国が強ければ地域が安定するってこの妄想はどうにかなりませんかねぇ?
05月26日(土)

ご苦労様です 

24日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

自衛隊の災害派遣、昨年度は812件
 防衛省統合幕僚監部は24日、昨年度の災害派遣と不発弾処理の件数を発表した。

 災害派遣は、前年度より80件少ない812件で、このうち急患輸送が579件を占めた。不発弾や火薬類の処理件数は2403件で、前年度比175件増え、沖縄県内での件数は876件に上った。また、戦時中に米軍が敷設した機雷の処理件数は7件で、前年度より5件増えた。
(2007年5月24日19時56分 読売新聞)

 いやはや、本当にご苦労様って思いますね。

 「軍隊(自衛隊)は国民を守らない」

 年初の頃に自分達の愚鈍を棚に上げてそんなバカな発言をしてしまい、結果ネットで叩かれまくった社民党議員がいましたが、常に人の命と生活を守る為存在してきた自衛隊は毎年これだけ頻繁に活動をしているんですよね、実際には。

 特に島嶼で構成された日本という国家には通常の消防や救急では対処しきれない救急患者の発生が珍しくないことはこの年間579件という自衛隊による輸送数でもお分かりでしょう。

 例えば伊豆諸島で救急患者が発生した場合、館山航空基地から海自のSH-60シーホークが飛び立ち、約2時間程で本州の設備が整った病院へ患者を搬送することが出来ます

 これは常時急患の発生に対処できる自衛隊の即応体制と、時速約280kmという高速を誇るシーホークという機体性能があればこそで、民間或いは消防などではそうそうカバーしきれないものです。

 他にも松山に救急・救難専門の航空部隊があるのですが、そちらは昨年『よみがえる空』というアニメ作品になってその活動内容が劇中で語られていますので興味があれば是非とも見てください。

 自衛隊はその錬度の高さや装備の優秀さから警察や消防が手に負えないほど困難な救難活動に投入されることも多く、彼らがいてくれたからこそ助かった命が年間にどれ程あることかを考えると、偏狭なイデオロギーで彼らを非難し、自らのちっぽけな自尊心を満たしている連中の何と矮小なことかと改めて思います。

 自衛隊にはこれからも頑張り続けて欲しいものですね。
05月25日(金)

人権派の奇矯で奇妙な思想と主張 

25日付けのSankei Webの記事から

【産経抄】
 江戸時代の中期、享保の改革を推し進めた八代将軍、徳川吉宗がめざしたのは、人心の引き締めだった。たとえば酒の上での犯罪は、たとえ乱心、つまり心神喪失の証拠があっても、みだりに許すべきではないと論じた。

 ▼吉宗のもとで行政手腕を発揮した大岡忠相は、さらにきめ細かい措置を取った。酒乱の子供が、町内に迷惑をかけるので、牢(ろう)に入れてほしいとの申し出があれば、酒癖が直るまで牢で預かったという(『大岡越前守』宇野脩平著)。

 ▼『大岡政談』にある名奉行のエピソードは、ほとんどが創作らしい。それでも忠相には、罪を犯す可能性のある者を矯正し、社会を守ろうとする姿勢があったことは確かだ。当時は「保安処分」などと、騒ぎ立てる“人権派”の存在もなかった。

 ▼東京都品川区の路上で53歳の主婦が、背中を刃物で刺されて殺害される事件があった。隣家に住む容疑者の男(53)が自殺したことで、動機の解明は難しくなりそうだ。男は精神科に通院しており、例によって匿名報道、東京版でもべた記事扱いの新聞があった。人ごとではない事件だというのに。

 ▼男は、児童に声をかけて体に触ったり、屋外を全裸で歩き回ったり、日頃(ごろ)から奇行が目立った。精神科医の小田晋さんによれば、凶行を防ぐ手だてがなかったわけではない。精神保健福祉法では、「精神障害によって自傷他害のおそれのある者」は、措置入院の対象になる。

 ▼現実には、保健所が「人権」を盾に門前払いをするケースが多く、警察も手が出せない。男に暴力をふるわれていた父親は別居して難を逃れ、近所の人だけが取り残された。自分の身は自分で守れ、ということか。アメリカの銃社会を嗤(わら)っていられない世の中になりはてた。
(2007/05/23 23:46)

 あぁ、匿名のベタ記事扱いって、この異常なまでの特定者の人権擁護が大好きな日本においてさえ「人権がまだ足りない!」と騒ぐ大馬鹿新聞社のことですね。

 因みにこの真っ赤な新聞社は本日起きた精神異常の気があるとされる女、老人介護施設職員菊池詩央容疑者による2歳女児への刺突事件でも住所が新潟三条市であることや老人養護施設局員であることは記すも、肝心の名前はやはり匿名で伏せています

 これが彼の新聞社の言う人権の在り方だそうで。

 こういう輩は未だ日本で権勢を振るっており、昨日あった光市であった母子殺害事件差し戻し審の弁護団のように、犯人よりも弁護団の方が精神鑑定した方がいいだろって思えるような自称リベラル派・人権派と名乗る奇矯な集団が平気で人前に出れるわけですね。

 どれ位奇矯なのかお知らせする為にをその発言を幾つか上げて見ましょうか。

 「自殺した母への人恋しさから抱きついた。乱暴の意思はなく殺意もない」

 「家族から暴行を受けるなど精神的に発達する機会を失い、犯行時の精神状態は著しく未成熟で成人と同等に非難することはできない」

 「贖罪(しょくざい)の気持ちを表し、生きて償おうとしている」


 更にTBSの朝ズバッ!によると何と弁護団はこれらの主張に加えて、「死後に姦淫したことは、被告が死者を生き返らせようと思ってやったこと」という先にも述べた通り弁護団にこそ精神鑑定をするべきだとしか言いようのない頭の逝っちゃった主張をまたもしているようです。

 贖罪の気持ちを持つ人間があんな被害者を侮蔑する手紙なんぞ書く訳が無いのはマトモな人間なら誰だって分かりますし、死姦なんて行為で人が生き返るなんてどこのカルトだよ、お前らはって話であり、何よりも犯行時の精神状態が未熟だからなんて理由で減免するならば、犯罪において肉体年齢が18歳以上か否かで法の適用を区分けするなんて年齢制限を法律で求める必要事態をまず論争せねばなりません

 さて、こういった救いようの無い馬鹿者達の主張が平然と行われる問題の根本は、精神の状態が法の施行に置いて減免を施す論理的根拠が果たしてあるのか、という点が不確かなことにあるのではないでしょうか?

 差別はいけない事。

 確かにそれはそうでしょうが、ならばこそ精神が未熟だの不安定だのということで一般人と法の適用に差別をするのは何故許されるのでしょうか?

 人がその手で起こした現実であることに何の別も無いのに。

 それにこの弁護団の主張で行くと今度は成熟した精神を持ってさえいれば未成年でも成人と同様に裁くべきってことになっちゃいますよねぇ?

 問題を起こす人間に精神状態がどうであるかなんて何の関係もありませんよ。

 大体マトモな精神を持っている人間なら最初から理性を働かせてやっていいことと悪いことの分別位付けられるんですから、出来ない時点で精神に問題があることに何ら疑いの余地なぞありはしないんですからね。

 犯罪者の扱いに差別を設ける事自体が間違いなんですよ。

 それでもダメというのならその可能性がある予備軍の内にさっさと隔離なり何なり起こらないように対処するのが人権派とやらが本来為すべきことじゃないんですかねぇ?

 問題を起こしてから、「彼(彼女)は仕方ないんだ!」なんて言ったって何が仕方ないのか微塵も理解しかねますよ。
05月24日(木)

先延ばしで結論未だ出ず 

24日付けのSankei Webの記事から

慰安婦決議案採決、6月以降に先送り 米下院
米下院外交委員会に提出されていた慰安婦問題に関する対日非難決議案の採決は、6月以降に先送りされることが22日、決まった。月末にメモリアルデー(戦没者追悼の日)の休会があるためだ。決議案提案者のホンダ議員(民主党)らは5月中の採決を目指す構えをみせていたが、ラントス委員長(民主党)らは5月下旬の安倍晋三首相の訪米もあり、「日本との関係に配慮した」(議会関係者)結果、先送りを決めたものとみられる。

 23日の同委員会では、休会を控え各種決議案が処理されたが、慰安婦問題の決議案は含まれていなかった。

 採決された中には、対テロ戦争での韓国の努力に謝意を表する決議案や、石油資源確保のためダルフール紛争のスーダンに肩入れする中国に対し、虐殺の防止に向けてスーダンへの影響力行使を求める決議案が含まれている。

 慰安婦決議案の処理にあたっては、採決実施の判断基準となる共同提案議員の届け出が100人を上回っており、6月に採決される可能性も残っている。

 安倍首相は訪米の際、ペロシ下院議長やラントス委員長と会談し、「慰安婦の方々に心から同情しているし、そういう状況に置かれていたことに対して申し訳ないという思いだ」と語った。

 民主党のイノウエ上院議員も「(決議案は)不必要なだけでなく、日本との関係に悪影響を及ぼす」として、採決見送りを求める書簡をラントス委員長らに送るなどの働きかけをしている。
(2007/05/23 23:46)

 最近は騒ぎすぎた為に色々不都合な情報が暴露され続けて流石に拙いと思うようになったのか、それまでの「日本との関係」なんてものを一切無視した倣岸不遜な態度が随分と大人しいものに変わってきましたね。

 まぁ、そうは言っても記事にもある通りずるずると引き延ばしているだけで未だ結論が出ていないので、未だ採決される可能性は十分にありますが。

 しかし、日本がこの機に下院のろくに実相を知りもせず、調べようともせずで署名した愚かな議員達個々に説明して周るなどの活動をちゃんと行えば潰せると思うんですよね。

 どうせ大半はアメリカ人特有の似非ヒューマニズムや中国への桃源郷的憧憬などで勝手な義憤を抱いただけでしょうから、反日組織のロボットに過ぎぬホンダ議員らが吹聴する内容が実態と余りにかけ離れたデマゴーグであり、また、自分達はもっと酷いことを彼方此方で第二次世界大戦後も続けていたと知れば、普通は恥ずかしくてとてもこんな馬鹿げた活動を続けられないと考えるでしょうし。

 そういえば、このホンダ議員を操ってる中共の反日団体って支部がカナダにも存在し、そっちでもロビー活動をして同じように決議案提出させて可決させようと躍起になっているんですよねぇ…

 やはり、この問題は国家間の関係云々より日本の名誉と世界の現実を知らしめて、今後二度とこんな不快な話題が登らぬようにいい加減キッチリと白黒つけた方がいいと思うんですがね。
05月23日(水)

不登校党首 

23日付けのasahi.comの記事から

小沢代表より「民主くん」 民主地方議員がCM対案
2007年05月23日08時15分
 不評を買った民主党のテレビCMをめぐり、同党地方議員の若手有志が「対案」を独自に制作し、近く党本部に提案する。小沢代表を前面に出した現在のCMに比べ、党のロゴマークにヒントを得たキャラクター「民主くん」が登場するのが特徴。党本部にアイデアを提供し、統一地方選の議席増を参院選につなげたい考えだ。

 東京都の都議や区議ら約10人が企画。党のCMは、帆船に乗る小沢氏が逆風に飛ばされる第1弾が不評で、格差是正を訴える第2弾CMも作った。地方議員のCMは待機児童問題や中小企業の倒産を取り上げ、「民主くん」をPRする。

 呼びかけ人の伊藤悠・都議は「党本部の批判をする人は党内に多いが、建設的な提案の方がより重要で、地方議員がアイデアを出す足掛かりとしたい」。親しみやすいキャラクターで若者層の支持拡大をねらうという。

 一方、同党の渡部恒三最高顧問は22日の党常任幹事会で、同会を欠席した小沢氏を「何で党首が出ないのか説明がない」と批判。小沢氏はこの日、滋賀県に行き、欠席届を出していたが、党の会議や国会を欠席しがちな小沢氏にくすぶる党の不満を代弁した格好だ。

 常任幹事会は隔週火曜日の開催が定例化し、小沢氏は今年は参院選対策を優先し、ほとんど欠席。渡部氏は会議後も「党首が出ないのが当たり前になるのは、政権政党になろうとする民主党に好ましくない」と不満をぶつけた。

 国会どころか党内会議すら殆どを欠席って、不登校児童ですか、民主党の党首は。

 やることは相変わらずの独断で国民どころか周りの意見にすら耳を貸さずじゃそりゃ同じく好き勝手やってる幹事長と代表代行以外からは不満の声があがりますよねぇ?

 まして、その独断行為が全て党のイメージをマイナスにするだけとあっては尚の事です。

 思えば就任直後に中国へ外遊し、その時起きた北朝鮮のミサイル連続発射に主義主張を超えて各党が同一の見解を示す中で一人他人事のような態度で擁護的発言を行い、しかもそのまま外遊を続けた段階で多くの人がコイツはカナリヤヴァイ、と思ったのではないでしょうか?

 その後も不興しか買わなかった難破船のCMを独断で作ったことに反省すらせず、年が明けてからは参院対策だと国会をサボり、党首討論を逃げ続けましたね。

 その党首討論も漸くしたかと思えば討論の組み立ては稚拙だし、内容に至ってはただ批判できれば良いと考えているだけの幼稚かつ低劣なものでした。

 今やってるCMにしてもただ政府批判をしているだけで、じゃあ何をどう変えるのかという肝心の部分は微塵も触れもしない

 で、最後に言行不一致の党首が出てくるものですから、胡散臭さに一層拍車が掛かってしまう。

 特に党首討論失敗の結果も支持率に影響したのか、先日発表された読売による調査では安倍政権の支持率が初めて下落から転向して49.6%と回復し、逆に不支持が36.8%に減りました

 これは政権交代を目指す民主党にとって間違いなくこれまでの対応に問題があったということで、まして参院選での勝利を目指すならば何らかの対策を早急に講じる必要があるというのに、未だ参院選対策と述べて党の活動運営そのものに参加しないというのですから、そりゃ怒りますよね、誰だって。
05月22日(火)

万年属国故の哀れさ 

22日付けの朝鮮日報の記事から

サハリン残留韓国人:「日本人は朝鮮人を船に乗せなかった」市民団体、「望郷の丘」に彫刻建立へ
2007/05/22 12:27:16
 「ここが“望郷の丘”です。1940年代に故郷を思う朝鮮人らが、港が見えるこの丘に集まり、家を建てて定着し始めた場所です」

 「サハリン・ウリマル(韓国語)テレビ」のキム・チュンジャ放送局長の説明を聞きながら、「漢江フォーラム」の会員10人余りの目頭には熱いものが込み上げていた。「漢江フォーラム」(金容元〈キム・ヨンウォン〉会長)は、1995年に政財界の人物らにより結成され、これまで先進化運動と北朝鮮問題に関するセミナーや講演を開催してきた団体。最近ではサハリンと中国の朝鮮族同胞を支援する運動を展開している。

 2005年10月、この「漢江フォーラム」のメンバーらがロシア・サハリン州にある「望郷の丘」を初めて訪れた。そこからは、韓国と日本を往来する連絡船の寄港地であるコルサコフ(大泊)の港が一望できた。そしてここは、1945年の光復(日本支配からの解放)を迎え、祖国に帰ることを望んだが、船に乗ることができなかった朝鮮人らが涙を流した丘なのだ。

 「漢江フォーラム」のメンバーらはこの日、「望郷の丘」にまつわる同胞らの話を広く知らせるべきだと考えた。金容元会長は「当時、サハリンが日帝の支配下にあり、日本人所有の連絡船だけが往来していた。光復の知らせを聞いた同胞らは埠頭に走り、船に乗ろうとしたが、日本人たちは朝鮮人を1人も乗せず去って行ったという話を聞き、胸が痛んだ」と話した。

 ユジノサハリンスク(豊原)市内を回りながら、「望郷の丘」をどう世に知らせるべきかと考えていたメンバーらは、偶然ひどく崩壊した「サハリン犠牲同胞慰霊塔」を発見した。この塔を見たメンバーらは、「望郷の丘」に塔を建て直し、サハリン同胞らを慰めようと決意した。

 一行の中の1人、ソウル大美学科の金文煥(キム・ムンファン)教授は、帰国後すぐにソウル大彫塑科の崔仁寿(チェ・インス)教授を訪ね、「彫刻をデザインして欲しい」と依頼した。彫刻建立には、約2億3000万ウォン(約3000万円)程度の予算が必要になる。そこで「漢江フォーラム」の会員らが直接募金活動を始め、現在までに約1億4000万ウォン(約1830万円)が集まり、海外同胞財団も3000万ウォン(約390万円)を寄付した。

 金文煥教授は、最近彫刻に刻む碑文の文案を作成した。

 「ソ連当局も、混乱状態にあった祖国も、彼らを顧みることはできませんでした。(中略)いまださまよう犠牲同胞らの魂を自由な形式で祭ろうとの意を集め、この“望郷の丘”に断絶を終えるパイプの船を空高く建立します」

 金文煥教授は「彫刻を建立することで、サハリン残留韓国人らの望郷の思いを慰めたい」と話した。

 なんとも自分勝手で愚かな人種ですよねぇ、ホント。

 第二次世界大戦が連合国の勝利によって終結し、朝鮮半島が独立したことを彼らが知っていたと自ら記しているのに、日本の連絡船に何で乗せないんだと恨み節って頭悪いにも程があるでしょうよ?

 独立ってのは読んで字の如く「別れて一人立ちした」って意味なのに、早々に別れた相手に寄生しようとして拒否られ「自分達は被害者だ、アイゴー!」って…

 そもそも日本の連絡船は日本人の国内引き上げの為に活動していたのであって、もはや縁も所縁も無くなったどころか自分達は連合国だ、戦勝国だと名乗って好き勝手していた連中の為に活動していた訳ではないんですから、そんな連中を乗せないのは当たり前でしょうが。

 碑文の文章にもあるように棚ボタで転がり込んできた独立に舞い上がるだけでなく、今度は内輪で権力闘争をおっぱじめて、遂には南北に分かれて未だ決着の着かぬ争いを続けているその浅ましさこそが全ての原因でしょうにねぇ?

 本来なら自分達が船を出して向かうべきなのに何もせず放り捨て置いたのは自分達なのに、独立って言葉の意味すら理解出来ないからこういう考えを持てるんでしょうね、きっと。

 万年属国故の哀れさなるかな…
05月21日(月)

恐ろしきカナ、平和教 

19日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

普天間移設、海自支援で調査機器設置…名護沿岸海域
 沖縄県の米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設問題で、那覇防衛施設局は18日、シュワブ沿岸部で海域の現況調査に使用する機器の設置作業を始め、本格的な調査に着手した。反対派の抗議行動に備え、調査支援のため派遣された海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」(基準排水量5700トン)の潜水員も参加。海上では移設に反対する市民団体のメンバーらが、カヌーなどで抗議行動を展開した。

 調査機器はサンゴの産卵状況を調べる着床板や、ジュゴンやカメなど海洋生物の生息状況を調べるビデオカメラなどで、海底の112か所に設置する。

 県は、日米両政府が合意した2本の滑走路をV字形に配置する政府案が修正されなければ環境影響評価を認めない方針。

 これに対し、防衛施設庁はサンゴの産卵時期(6月)を逃せば移設計画が遅れるため、環境影響評価に先立ち、民間業者に委託して現況調査を実施することにした。

 普天間移設を巡っては、かつての辺野古沖案のボーリング調査を反対派の阻止行動で断念した経緯がある。このため国は今回、一部作業に自衛隊を関与させる異例の対応を取った。

 しかし、同県では沖縄戦の歴史から、自衛隊には県民の厳しい目が向けられており、仲井真弘多知事は「海上自衛隊が参加するような状況にあるとは考えられない。反自衛隊感情を助長するようなことは避けるべきだ」とのコメントを発表し、防衛省の対応を批判した。
     ◇
 この日午後、海中で作業をしていたダイバーが、タンクからの空気を吸うため口にくわえたレギュレーターを反対派とみられるダイバーから外されたことが分かり、第11管区海上保安本部(那覇)が捜査している。けがはなかった。

 ほかにも機器にしがみつき作業を妨害するなどの行為があったとの情報もあり、確認を急いでいる。
(2007年5月19日 読売新聞)

 ガキじゃあるまいし、アレも嫌だ、コレも嫌だと自分の都合だけを並べ立てている連中に付き合っていたら社会は回りません。

 人間社会何て所詮は妥協の産物でしかなく、全ての意見を同時に成り立たせ目的を達成するなんて素晴らしい状況は早々ありやせず、どこかしら生まれる歪みを誤魔化していくしかないんですよね。

 普天間の移設にしたってじゃあ何時までも基地を沖縄の街中、それも墜落事故が実際に起きて危うく惨事になりかけたような状況のままでを放置し、事故を繰り返す危険性を看過するのかってことです。

 しかし、だからといって無制限に自然を破壊するのも問題があるからまずは海域の現況調査をして判断材料と使用としようって話なのに、その調査すらダメって、じゃあこうやって遅滞している間にまた事故が起きて今度は人死にが出たなんてことになった時にこの市民団体はその死者や遺族にどんな態度を示すのやら?

 それにしてもホント、反戦平和とか掲げている人間の遣り口は非常に悪質ですね。

 今回の殺人未遂もやられたのは請け負った民間業者の人間です。

 反戦平和を掲げて軍事を防衛であってすら否定しながら、それを守る為なら殺人やそれを誘発しかねない危険行為が正当化されると考え実行する…

 まさに憲法9条というなの神を崇め奉る平和教ならではの二律背反ですねぇ。

 まぁ、知事自身が自衛隊が派遣された経緯すら無視してこんな救いようの無いほど頭の悪い発言をしている状況ですし。

 反自衛隊感情を助長するなと言うのならまずはそうせねばならない、というか自衛隊が出てきてもこれほど悪質な行為を出来る犯罪者集団を野放しにしている自分達の治安維持能力の低劣さをどうにかするのが筋でしょうに。

 幸いにも怪我やそれ以上の危険な状態に陥ることはなく、海保も動き出したというのでこれで犯人逮捕と行けば一安心なのですがね。
05月20日(日)

慰安婦と労働契約と 

19日付けの朝鮮日報の記事から

慰安婦:「雇用契約交わしていた」=米軍報告書
2007/05/19 09:29:49
 第2次大戦中の旧日本軍の「従軍慰安婦」について調査を行ってきた米国陸軍は、慰安婦として働いた女性らが「一定の契約を交わして雇用されていた」ことを報告書に明記したと、産経新聞が18日付で報じた。

 同紙によると、米国陸軍の戦争情報局心理作戦班が1944年9月に作成した「戦闘地域の日本軍の売春所」と題した報告書に、こうした内容が記載されているという。

 米軍の東南アジア翻訳尋問センターによる同年11月の尋問報告書の中に含まれていたこの報告書は、1973年に公開が解禁された、と同紙は報じた。

 報告書によると、ソウルで金品と引き換えに徴募され、ビルマ(現ミャンマー)のミイトキーナ(現ミッチナ)地区にあった「キョウエイ」慰安所で日本軍を相手に売春行為を行っていた朝鮮人女性20人と、慰安所を経営していた41歳の日本人男性が、米軍の捕虜となった。

 その際、米軍が主に日本人経営者に対する尋問を行って作成した報告書では、「すべての慰安婦は以下のような条件で契約を交わして雇用していた」とあり、慰安婦の女性らが基本的に商業ベースでの契約に基づいて雇用されていたという事実を率直に記した契約書の内容が盛り込まれていた、と同紙は報じた。

 同紙は「報告書に慰安婦の雇用条件や契約条件が明記されており、慰安婦の女性が一定額の借金を返せば解放されるという条項があるという点で、当時の米軍当局が日本軍の“強制徴用”や“性奴隷”とは違った認識を持っていた証拠になる」と強調している。

 オリジナルの産経の記事は下のアドレスです。
 http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070518/usa070518002.htm

 ま、売春という労働契約なんですから雇用条件や労働条件が定められているのは当たり前の話なのですが、出鱈目を好き勝手に騒いでいた韓国としてはショッキングなのでしょうね。

 まぁそれは兎も角として、一番面白いその契約条件が朝鮮日報ではごっそり削られているのでここに転記すると…

 「個々の慰安婦はその総売り上げの50%を受け取り、無料の移動、食糧、医療を与えられた。移動と医療は軍から供与され、食糧は慰安所経営者が軍の支援を得て、購入していた」

 「経営者たちは衣類、日常必需品、さらにはぜいたく品を法外な値段で慰安婦たちに売りつけ、利益をあげていた」

 「慰安婦の女性がその家族に支払われた金額を利子付きで返済できるようになれば、朝鮮への無料の帰還の便宜を与えられ、自由の身になったとみなされることになっていた。だが戦争の状況のために、このグループの女性はだれも帰国を許されなかった」


 と、このようなもので、総売上の半分という随分と高額な手取りと様々な恩恵を約束されており、更には借金の返済が終われば無料で帰国が便宜されると、海外での仕事という点も考慮してかかなりの厚遇が条件として定められていたようです。

 一方で経営者が私腹を肥やす為に阿漕な商売を行っていたというのは当時の成金、特に戦争成金がポンポン生まれた日本の社会システム上の欠陥を再認識させられる点ですね。

 戦争の状況で帰国できなかったというのは当時、1944年のビルマでは既に日本は敗戦を続けて陸路は寸断、海路もガトー級を主とする米潜が無差別攻撃を各地で繰り広げている為に満足に機能していなかった為で、だからこそ後方にあった慰安所の人間が逃げられずに捕虜となったんですね。

 それにしても驚くべきは慰安婦の売り上げ額で、この報告書の基となった慰安所では女性1人の2カ月の総売り上げは最大1500円、最小300円程度という点です。

 これが如何に高額かは利用していた軍人の俸給を比較に出すのが一番でしょうね。

 具体的には年給で陸軍大将が6600円、一番下っ端である二等兵が72円という時代でした。

 要するにこの慰安所では一番稼ぎの少ない慰安婦でも一月で二等兵の年給を稼げた訳で、最も稼いでいた慰安婦に至っては年間で陸軍大将の年給の1.5倍近くを稼いでいたということです。

 なるほど、これなら文玉珠氏が当時の金額で2万6145円もの貯金を貯められたというのも納得ですよね。

 それに同氏の軍のジープで街へ連れて行ってもらい、そこで家族への土産を買ったなどの話も今回の報告書が契約に記されている通り履行されていた証拠として裏付けられますし。

 存外こういう物証を伴う事実をパズルのピースのように一つ一つ繋ぎ合わせ、一枚の絵としてつきつけてやるのが妄想と現実の区別がつかない連中には一番効果的かもしれません。

 是非ともこの事実、アメリカ政府や下院に通達してもらえないものですかね?

 流石の彼らも自分達がその当時に作成した報告書を否定することはできやしないでしょうしね。

 (2007年5月21日22時22分 誤字・脱字修正)
05月19日(土)

責任転嫁しかできない朝日 

19日付けのasahi.comの記事から

立てこもり事件―銃と暴力団を追いつめよ
2007年05月19日(土曜日)付
 銃の恐ろしさを改めて思い知らされる事件だった。

 愛知県長久手町で元暴力団員の男が自宅に立てこもって発砲し、警察官1人を殺し、別の警察官や自分の家族ら3人にけがを負わせた。

 現場は愛知万博が2年前に開かれた静かな町だ。近くには中学校や大学もある。男は「弾は100発ある」と声を張り上げ、銃を撃った。

 突然起こった凶悪事件のように見えるが、前兆がなかったわけではない。

 約10年前に暴力団を除名されたという男は、地域でも乱暴な言動で恐れられていた。車の止め方などをめぐって近所の人たちとトラブルを起こしていた。

 家庭内暴力で、家族から警察に相談もあった。今回、男は長男と次女を撃って、けがをさせている。

 これまでのトラブルや家庭内暴力に対し、警察の対応は十分だったのか。もっと踏み込んで介入していれば、隠し持っていた銃を見つけることもできたのではないか。それが悔やまれる。

 警察官が亡くなったのは、なんとも痛ましい。

 最初に駆けつけた警察官が玄関先で撃たれた。その警察官を救出する際、特殊部隊の隊員が銃弾を浴びて死亡した。23歳で、妻と幼い娘がいる。さぞ無念だったろう。遺族には掛ける言葉もない。

 防弾衣や盾などの装備や隊員の配置は適切だったのか。きちんと検証することが必要だ。最前線の警察官の命をどうやって守るかも警察の大きな責任だ。

 事件が発生した17日は、長崎市長が銃撃されてちょうど1カ月だった。長崎市では暴力追放の集会が開かれた。この間、東京都町田市の都営住宅で男が立てこもり、発砲する事件が起きている。

 今回の凶行は、警察庁が全国の警察に暴力団や銃の取り締まりを徹底するよう指示した矢先に起きた。

 三つの事件に共通するのは、暴力団関係者の犯行であることだ。もともと銃を使った犯罪の7割は暴力団が起こしている。銃犯罪を減らすには、暴力団に的を絞って取り締まりを強めるしかない。

 今年、発砲事件は今回の事件までに28件も起きている。昨年の2倍だ。その一方、昨年押収した拳銃は458丁で、95年の4分の1に減っている。

 銃が大量に出回っているのに、警察が発見できなくなっているということだろう。92年の暴力団対策法の施行やその後の銃刀法の改正で取り締まりが厳しくなり、暴力団は銃を巧妙に隠すようになった。いまや暴力団員は1丁ずつ銃を持ち、全部で5万丁もあるといわれる。

 こうした銃の多くは海外からの密輸入品だ。警察は海上保安庁や税関とも連携を深め、水際での取り締まりや隠し場所の摘発に全力をあげてもらいたい。

 発砲事件が日常茶飯事のようになっては取り返しがつかない。いまこそ、警察の真価が問われている。

 ホトホト呆れた言い分ですよね、さすが朝日。

 この愛知県警の体たらくには国民誰もが失望いや、寧ろ絶望に近い感情を抱き、無用な負傷者や死者を出したことに憤りを感じているのですが、何故こんなことになったか?

 それは他ならぬ朝日の大好きな平和主義・人道主義が度を越えて尊重されたことと、マスゴミによる妨害が原因です。

 前兆があっただの、家庭内暴力の際に踏み込めだのと言う主張など特に滑稽で、それを警察がしなかったのは『警察は民事に介在せず』が基本方針としてあったからです。

 この犯人は記事にもあるように除名処分を食らっており、一般人に過ぎないのですから、そんな人間が口論だの乱暴な言動だの起こした程度で今の日本の警察に何が出来たと言うのか?

 ましてそんなただの民事トラブルや家庭内暴力からどんな理由をこじつければ一般人の家庭を家宅捜索を出来るというのか?

 もう、直接が無理なら間接に叩こうと意図してなんでしょうけど、無理が通れば道理が引っ込むとの強引な主張で全体的に論理破綻を起こしてますね。

 「朝日は北朝鮮を称えていた過去があるからきっと彼らに共鳴していて、何か隠しているに違いない!だから社の一斉捜索をし、社員の家宅も全て捜査せねば!」なんて警察が主張したら朝日は「はい、その通りなので気が済むまで調べてください!!」なんて言って素直に捜査に協力するとでも言うんですかね?

 で、次に亡くなられたSAT隊員についてですけど、「隊員の配置が最適だったか検証しろ」「最前線の警察官の命をどうやって守るかも警察の大きな責任だ」って…上空を飛び回ったり、狙撃班の映像を流してって犯人を刺激した上に上空写真や周囲の映像を流して警察の配置や状況をテレビで逐一駄々漏れにしたマスゴミがこうも好き勝手に主張するのは余りに傲慢が過ぎる。

 おまけに朝日はこういった銃が海外からの密輸である、もっと他者との連携を深めて取り締まれ!と主張している訳ですけど、その海外がどこなのか?

 言わずもがなですが、殆どが中国やロシア、そして北朝鮮と韓国という特アの国々です。

 なのに敢えてそれを海外と口を濁し、警察や海保を叱責する。

 今日の日本の状況は他ならぬ朝日らリベラルだ人権派だを自称する愚物が力を持ってしまったことが原因の主要を占めています。

 だというのにその現実から目を背けて責任転嫁とは、本当に朝日は過去から何も学べないんですねぇ?
05月19日(土)

まずは襟を正せ 

18日付けのSankei Webの記事から

政府、靖国奉納で答弁書「首相の公金支出ない」
 政府は18日午前の閣議で、安倍晋三首相が靖国神社に「内閣総理大臣」名で5万円の供物「真榊(まさかき)」を奉納していた問題に関して「政府部内で、公金を支出した事実がないことを確認した」とする答弁書を決定した。辻元清美衆院議員の質問主意書に答えた。

 ただ供物奉納の経緯については「安倍首相の私人としての行為に関するものであり、政府としては事実関係を把握していない」とするにとどめている。
(2007/05/18 17:43)

 こんな結論の分かりきったことを質問主意書として出して、政府にわざわざ調査させるなんて何処まで頭が飛んでるんだか…

 きっと自分が立場を利用しての不正を働くような下等な存在だから「他人も必ず同じようなことをしているはず!」って発想なんでしょうねぇ?

 そういえばこの議員や所属政党の大好きな国家の中の人々もよくそういう発想で人に濡れ衣着せるのが大好きでしったっけね。

 それにしても無駄を省くという点で与党も野党も同意しているのに、その方向性が全く噛み合っておらず、しかもこうやって全くの無駄な出費を行い続けているのに何で誰も疑念を抱かないんでしょうかね、政治家って人種は。

 何せこの件が首相のポケットマネーからの支出であったことは露呈してマスメディアが騒ぎ出した初期段階から明らかにされていたことです。

 それでも質問主意書なんてものが出れば無用な調査、そして答弁書の作成と発表という段階を経ねばならず、当然そこには少なくないコストが掛かります

 これこそまさに税金の無駄遣いじゃありませんか?

 格差社会云々と騒ぎ政府の無駄遣いを非難するなら、野党も最低限こういう税金の無駄遣いを止め、襟を正してからでなきゃ台詞に説得力なんて微塵も感じられませんよ、まったく…
05月18日(金)

何の為の厳罰化か? 

17日付けのNHKニュースの記事から

“自動車運転致死傷罪”新設
 飲酒運転や脇見運転など、過失による人身事故を起こしたドライバーに対する刑罰を引き上げ、最も重い刑で懲役7年となる「自動車運転過失致死傷罪」を新設する改正刑法が17日の衆議院本会議で全会一致で可決され、成立しました。

 悪質な運転による事故をめぐっては、最も重い刑で懲役20年となる「危険運転致死傷罪」が平成13年に新設されましたが、適用の要件が厳しいため、これが適用されない人身事故を起こしたドライバーに対しても、厳罰を科すよう求める声が被害者の間などから高まっていました。

 17日成立した改正刑法は、飲酒運転や脇見運転など過失による人身事故を起こしたドライバーに適用される、現在の懲役5年以下の「業務上過失致死傷罪」に代わり、新たに「自動車運転過失致死傷罪」の規定を設け、自動車を運転する際、必要な注意を怠り、人を死傷させた者は7年以下の懲役か禁固にするとしています。

 また、危険運転致死傷罪の適用を、新たにオートバイなど2輪車による事故にも広げることも盛り込まれています。

 今の国会では、飲酒運転やひき逃げをしたドライバーに対する罰則を強化した道路交通法の改正案の審議も行われており、これが成立した場合、あわせて適用されますと、酒酔い運転による死亡事故の罰則は、最も重い場合、今の「懲役7年6か月」から「懲役10年6か月」に引き上げられることになります。
5月17日 15時2分

 変わりましたといったところで僅か2年。

 危険運転致死傷罪との差は以前13年と圧倒的に開いたままであり、この程度では本当に「まぁ、何もしないよりはちったぁマシと言えるかもね?」というレベルです。

 いや、これにより当分この刑罰が変更されない点を踏まえると、今後起きた事故によってはむしろマイナスとなるかもしれません。

 何せ結局危険運転致死傷罪のハードルは高いままですし、より厳罰化されたという事実がある以上当面どちらの刑罰も変更され難くなったということですから。

 何とも馬鹿げていますが、日本の裁判制度、そして裁判に携わる人間の思考で行くとこれはあくまで当たり前の話でしかなく、何ら問題が無いということになるわけです。

 日本の裁判において重要なのは『前例踏襲』『弁論主義』、そして『型通りの判決』だからです。

 一つ目の『前例踏襲』はそのままの意味で、過去の判例に従い同じ結論を導くという如何にも日本のお役所仕事という姿を示すものです。

 二つ目の『弁論主義』は、当事者間に争いの無い「事実」は例え客観的真実と異なっていても「真実」とするという考え(稲田朋美著『百人斬り裁判から南京へ』より引用)です。

 例としては近年頻繁に起きている中韓の人間とそれを支援する極一部の日本人による戦後補償裁判の判決において原告の主張する事実が判決理由中の事実認定にそのまま書き込まれているというものがあります。

 明らかにおかしいと第三者が一目見ただけで分かる矛盾が何故事実として断ぜられているのか、私自身不思議で当ブログにおいても何度か疑問を示しましたが、実は裁判において国側が問題視しない為に事実検証もされずに真実とされて我々の名誉を損なわせているのです。

 しかもこんな歪みが法律家にとっては常識なんだそうで。

 三つ目の『型通りの判決』は一つ目に少々被るのですが、アメリカの裁判を比較してもらえば分かるように日本の判決は予め定められた枠の中でしか下されません

 この事件の場合は~罪だから懲役何年以下、この事件なら~罪で罰金幾らという具合で、定められた形の上で罰を与えるだけなので犯罪者への戒めとしても、抑止としても全く効果が無いことは犯罪が全く減らぬことからもお分かりの通りです。

 だからこそ国民はそういう固まりきったシステムの中で出来る唯一の手段として法そのもの厳罰化を望んだのに、これでは茶を濁したと非難されるのも致し方ないと思います。

 これならいっその事、『自動車運転致死傷罪』なんて名前の刑一本に纏めてしまい、最大は死刑、ただし状況によっては懲役数年という場合もあるというような柔軟なものにした方が余程よいと思うのですがね?
05月17日(木)

斜め上の逃げ 

17日付けのasahi.comの記事から

党首討論―もっと憲法を論じよう
2007年05月17日(木曜日)付
 ようやく今国会で初めての党首討論が実現した。安倍首相と小沢民主党代表が論戦を交わすのは昨年11月以来、半年ぶりのことである。

 この間、さまざまな出来事があったが、最大のテーマはなんといっても憲法改正の問題だ。首相は正月の記者会見で、改憲を夏の参院選挙で訴えると語り、その意欲を示すために与党をせかしにせかして国民投票法を成立させた。

 小沢氏が冒頭から、憲法を取り上げたのは当然のことだろう。首相の著書「美しい国へ」を引きつつ、次のように切り込んだ。

 「首相は『日本の国柄をあらわす根幹が天皇制』だという。首相の描く『美しい国』の根幹には天皇制がある。それが敗戦によって、占領軍によって憲法や教育制度が改変され、『美しくない国』になった。だから自分たちの手で作り直さなければならないということなのか」

 これまで首相が語ってきた改憲論ににじむ、復古主義の色を強調しようとの作戦だったのだろう。

 首相は「日本人が織りなしてきた長い歴史、伝統、文化をタペストリーだとすると、その縦糸は天皇だ」と応じ、伝統や歴史を重んじる国づくりへの思いを語った。

 興味深い論争になりそうだったのに、小沢氏があっさりとほかの話題に転じ、生煮えで終わってしまったのは極めて残念だった。

 だが、短い論戦から見えたこともあった。この60年間の戦後日本の歩みを語る時の、首相の批判的な視線である。

 教育改革をめぐって、首相は60年前の日本をこう評価した。「大家族で地域がみんな顔見知りで、子供たちを家族で、地域で教育していく仕組みがあった」

 それなのに、と首相は戦後日本を次のように批判する。

 「経済は成長したが、価値の基準を損得だけにおいてきた」「損得を超える価値、例えば家族の価値、地域を大切にし、国を愛する気持ち、公共の精神、道徳を子供たちに教える必要がある」

 時間が少なかったし、そう問われなかったということもあっただろう。だが、この60年、憲法の下で民主主義、人権、平和主義を培ってきた国民の「成果」に対する肯定的な評価は、安倍氏からはまったく聞かれなかった。

 では民主党は、あるいは長年の改憲論者である小沢氏自身は「戦後」をどう評価しているのか。そもそも安倍流の改憲論にどんなスタンスで臨むのか。賛成なのか、反対なのか。小沢氏はほとんど胸の内を語らなかった。

 党首同士が国の基本について論じ合う。それが党首討論なのに、肝心かなめの憲法の問題で自らの態度を述べないのでは、その意味がない。

 まだ会期は1カ月と少し残っている。できるだけ早く次の討論をもち、改めて真正面から憲法を論じるべきだ。

 どこも今日の社説は昨日の実の無い党首討論への批判でしたが、一風変わった社説なのがこの朝日。

 といっても、他の社説が安倍首相にももっと突っ込んだ話をと求めながらも基本的にはすべき立場でありながら討論どころか国会議員としての仕事すら放棄して地方をフラフラし、ルール破りでやっとしたかと思えば時間の無駄としか言いようの無い詰まらない内容に終始した小沢代表への諫言が大半なのに対し、朝日だけはその偏狭な思想からウェイトが逆転しているということでしょう。

 ご同輩の毎日すら今回は小沢代表への不満が紙面の大半だというのにね。

 その非難の具体例ですが、安倍首相が「久々に小沢代表と意見をぶつけ合う機会を得たのはうれしい。ルール上できるときになぜ申し込まなかったのか」と問えば、「委員会の自主的な設定に任せてきた」と他人へその責を投げて知らぬ顔をしています。

 党首討論というシステムを作り、「国会議員は……国会での議論を通して不断に国民に訴え、国民の審判を仰がなければならない」とかつて自著で述べていた当人がこの態度ですから、そりゃ普通は誰もが呆れますよね。

 護憲の朝日はこの60年間、日本国憲法の下で培われた国民の「成果」が肯定的であると考えているようで、だから首相がそれを言わないのは不満だと言っていますが、少女売春、所謂援助交際や昨今その残虐性が増すことはあっても一向に衰えぬ少年犯罪、これらは他ならぬ現行憲法の下で培われた国民の「負の成果」ですし、核家族化が進み、地域との結びつきどころか家族内での結びつきすら希薄化しているのは誰もが認めるところでしょう。

 犯罪が起きた後の地域住民へのマスコミのインタビューを見れば分かるとおり犯人やその家庭の外面と内面の差異に地域は全く気付かず、もう少し繋がりがあればもしかしたら防げたのではないかと思えるような事件も少なくありません。

 まして、人権の名の下で死刑囚が何十年も生かされ、その為の税金を納めることが出来ずに住居すら得られず彷徨う人々が若者にすら当たり前にいるし、先日起きた福島県の母親を惨殺した少年は「戦争が起これば人を殺せるのに、戦争が起きないから、いま人を殺してしまおうと思った」と述べるなど、日本の平和主義も人権もその方向が如何に歪んでいるかを改めて認識させられます。

 私にはこの60年はただ嫌なこと、怖いことを忌避してきただけでしかなく、だからこそ世界・周辺地域・国内での混沌とした情勢に面と向かわねばならなくなった今という時に満足な対処も出来ずに混乱を続けているとしか考えられないのですがね。

 そもそも首相が批判すると朝日は機に食わないという態度を露骨に示しますが、首相の発言が事実と異なるとは否定できないが為にこのような斜め上の言い訳で非難へ持っていっているわけです。

 討論そのものは別に朝日の為にやっているわけではないので、憲法だけを論じる必要など全くありません。

 現在は国民投票法案が可決されただけで発布された訳ですらなく、改正そのものが為されるか否かはまだまだ遥か先の話ですから、もっと差し迫った話題が主題になったとして何故それをどうこう言う必要があるのでしょうか?

 ま、討論自体が討論ベタで逃げ回っていただけあって小沢代表の話は主題が定まらず、また個別の話題も何が言いたいのか、自分はどういうスタンスを持って問うているのかといったことが全く見えない稚拙なものでしたので、討論内容そのもので首相批判を記し続けるのは些か難しいのでしょうがね。

 なにせ最も朝日が飛びつきそうな防大での首相の訓示内容について全く触れていないんですから、流石の朝日も小沢代表の破綻した論理に付き合うのは無理だと判断したのでしょう。

 各紙とも次の機会を早期に儲け、もっと実のある討論をと求めていますが、党首に限定した現状の討論で今の民主党にこれ以上の何かを求めるのはハッキリ言って不可能ですよ。
05月17日(木)

幾らなんでも一方的過ぎでは? 

16日付けのSankeiイザ!の記事から

無灯火自転車で女性重傷 中学生側に賠償命令
05/16 06:52
≪本人と両親に750万円≫

 自転車同士の衝突事故で足を骨折する重傷を負った事故当時72歳の女性が、ぶつかってきた事故当時13歳の男子中学生と両親に計約1540万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。佐久間邦夫裁判官は中学生と両親に約750万円の支払いを命じた。

 佐久間裁判官は、夕方の暗い道を無灯火の上に前をよく見ないで自転車を運転した中学生の過失を重くみた。

 また、母親が事故後、中学生に「警察官には『相手がぶつかってきた』と言うように」と指示していたことなどを認め、「こうした行動を取る両親は中学生の監督義務を果たしていなかったと考えられる」と述べ、両親の監督義務違反も認定した。

 判決によると、中学生は平成15年11月23日午後6時40分ごろ、無灯火で自転車を運転。東京都世田谷区の丁字路交差点で、前を走っていた女性の自転車が右折してきたところで、後ろから衝突した。

 何とも言えない事件と非常に後味の悪い判決ですよねぇ。

 自転車の衝突で骨折となればぶつかった相手に請求というのは理解できますけど、請求額も支払い命令額も随分高額過ぎるように思いますし、無灯火や前方不注意、そして母親の愚言などがあるにしたって情況は中学生側が一方的に攻められるような内容ではないでしょうに。

 丁字路で右折時に後ろから衝突ということはつまり、女性が周りの状況も考えずに大回りで曲がろうとしたんでしょ?

 で、より内側を走っていた後続の中学生が前方不注意でぶつかってしまったと。

 道路交通法、『第六節 交差点における通行方法等』の第34条第2項「自動車、原動機付自転車又はトロリーバスは、右折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の中央に寄り、かつ、交差点の中心の直近の内側(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分)を徐行しなければならない」とあり、また第6項では「左折又は右折しようとする車両が、前各項の規定により、それぞれ道路の左側端、中央又は右側端に寄ろうとして手又は方向指示器による合図をした場合においては、その後方にある車両は、その速度又は方向を急に変更しなければならないこととなる場合を除き、当該合図をした車両の進路の変更を妨げてはならない」と規定されており、女性側も行動に問題があったことが分かります。

 要するに第2項からは後方からの追突を受けないように可能な限り転換する方向に車両を寄せねばならないのに右折中に後ろから追突されるというのはそれが不十分であったと言えますし、第6項からは曲がる際には後方の確認が必要であるのにそれをせずに曲ったのは不十分であったと言えます。

 果たしてこれが道交法違反とまで言えるかとなると厳しいかもしれませんけど、少なくとも女性の右折時の不十分な対応が事故の一因となったと断定でき、このような一方を加害者、もう一方を被害者とするような態度には甚だ疑問がありますよね?

 それと、これは事故そのものとは関係が無いのですが、高齢者の運転って非常に怖い。

 トロトロ、フラフラと自転車だろうが車だろうがお前はもう絶対に乗るな!って怒鳴りつけたくなる位危ない運転を周りの迷惑を無視して続けるのが普通にいる。

 私もかつてこの事故と似たような境遇に遭った事があって、それは普通車が一台余裕で通れるスペースのある商店街の中を80位の男性が自転車でフラフラ、フラフラと何故こけないのか、何故ぶつからないのか不思議な位、まるで完璧に酔って朦朧としてる人間の様な酷い有様で運転していたんです。

 まぁ、長い解説もアレなんで結論から言えばこちらが追い抜いたところ、後輪によろけた男性がぶつかり、一人勝手にこけたんですよね。

 こういう事故やそれに近いトラブルって余り表沙汰にならないだけで非常に多いと思うんですよね。

 当人の為もありますけど、それ以上に他者への迷惑ですから一定の年齢以上の人間には例え自転車であっても平衡感覚とかの検査を義務付けて、受からない場合は一切の運転を禁じて欲しいですよね。

 それと道路交通法も一般教養として義務教育内の授業に盛り込んだりとしないとダメなんじゃないでしょうかね?

 現状の免許所有者及び所有希望者以外は接する機会が無く、知ることが無いというのは明らかに不備ですし。
05月16日(水)

悪徳商法 

15日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

NHK、受信料不払い対策で訴訟前提の通知書送付へ
 NHKは15日、受信契約を結んでいない東京都内の事業所数件に対し、民事訴訟への移行を前提に、契約の締結を求める通知書を今週末に送付すると発表した。

 全国で約1000万件に上る未契約者に対し、NHKが法的措置に向け、具体的に動き出すのは初めて。

 NHKは昨年公表した3か年経営計画で、未契約者に対する民事訴訟の実施を表明。今回、通知書を送るのは、いずれも責任者がNHK側と面会を拒否している事業所だ。

 通知書には、不払いを続ける契約者への民事督促手続きを担当する「受信料特別対策センター」が今後の担当窓口となることを明記した上で、契約締結を要請。さらに、交渉に進展がない場合、放送法に基づいて、受信契約の締結と受信料の支払いを求める民事訴訟に踏み切るとしている。

 NHKでは今後、通知書を送付する事業所を増やすとともに、一般の未契約世帯についても同様の措置を取ることを検討している。
(2007年5月15日22時39分 読売新聞)

 こうして既成事実を積み重ね、最後には一般家庭からも問答無用で徴集をという段階措置に切り替えた訳です。

 今月も逮捕者を出し、相変わらず内部腐敗は一向に止まらずなのに、そっちは放置したままで。

 NHKの傲慢ぶりがどれ程酷いかは産経のイザ!にある同様の記事で書かれていて、引用すると…「受信契約については、憲法の「契約自由の原則」に反するとの指摘もあるが、NHKでは「テレビを買う買わないは視聴者の自由であり、あえてテレビを買ったという点で契約の自由には抵触しないと考えている」としている」(2007年05月15日『NHK、未契約者の訴訟準備着手 事業所に文書』より引用)とのNHK側の発言で一目瞭然でしょう。

 やはり民営化とスクランブル化はさせなきゃダメなんでしょうね、NHKというもはや救いようの無いほど腐敗した組織には。

 例えば事業所と一口で言っても、それがどこでもどれでも電波受信できる状態にあるかというとそんな訳ありませんよね?

 例えばスーパーや書店、CDショップ或いはゲームショップなどでは、テレビの本義である映像と音声の受信機としての機能そのものは一切が不要で、ビデオやDVD再生などの関係の無い機能しか使わない場合、これって完全にNHKによる抱き合わせ商法での支払い強要ですよね?

 必要ないのにそれを買わねば目的が達せられぬという状況を故意に作り出しているのですから。

 ましてこういう系統の店では大店舗であれば予備のテレビなんて倉庫に幾つも眠っていて、普段は滅多に使われず、かと言って今では処理費用が嵩むことなどもあって古くて使わずでも処分もままならずなんてことはザラなのですが、今度は逆に処分出来ないと毎月莫大な費用を訴訟を起されて脅し取られるわけです。

 で、事業所関係が終わると遂に我々一般人の下へ訴状が届くき、「持ってるんだろ?だったら払えよ?それが義務なんだから兎に角出せよ、なぁ?」といった具合になるんでしょうねぇ、NHKの上記のような態度から察するに。

 『テレビを買う=NHKを見る』なんて図式は絶対に成り立たないことは上記の事業所例でもお分かり頂けるでしょう。

 何より怖いのはもしこのような横暴が罷り通り続けるなら連中は必ず今後ワンセグ携帯やPC用のTVチューナーなどの所有にも同様の論理で請求をしてくるだろうということです。

 最近の新機種は会社に関らずワンセグ搭載の携帯が増えてきましたし、メーカー製のPCにはノートですらチューナー内蔵が珍しくないですから、こんな美味しい話をNHKが何時までも見過すとは思えません。

 恐らくは今の風当たりが強い状況で言い出すのは余りに反発を買うし、そうなるとワンセグ搭載機種やチューナー搭載PC、チューナー単体を売り出している携帯会社や製造会社との間にも軋轢が生じる為好ましくないと考えて閉口しているだけで、訴訟がほぼ終わって他者が逆らえぬ雰囲気が醸し出されれば態度を一挙に豹変させるつもりなのではないでしょうかね?

 NHKの言い分で行けば、「日本ではテレビを購入するか選ぶ自由はあるが、民放や所有しているビデオ、DVDを見たり、TVゲームをしたりを無料する自由は無い」ということですから。

 NHKという旧弊然とした組織は日本国憲法同様に綻びだらけですから、この際纏めて見直して、問題部分の改善に乗り出しちゃ如何ですかねぇ?
05月15日(火)

害無省出身エリートだからこそ? 

12日付けの毎日インタラクティブの記事から

浅野史郎氏:都知事選後初の講演会…敗北に「恨み節」も
 東京都知事選で現職の石原慎太郎知事に敗れた前宮城県知事の浅野史郎氏(59)が12日、仙台市内の、AED(自動体外式除細動器)の普及に取り組むNPO法人キューオーエル(横山英子理事長)が主催した講演会にゲストで出席し、講演した。選挙後に地元の仙台で公の場で話したのは初めてで、「都民はマニフェストを読まないことが分かった」などと“恨み節”を交えて選挙を振り返った。

 講演は仙台市青葉区の市シルバーセンターで行われた。浅野氏は石原氏の知名度や石原氏を支援した自民や公明の組織力の強さ、マニフェスト選挙が盛り上がらなかったことなどをあげ、「予想外だったのは石原さんの『反省しています』という発言。高額出張や側近政治などについて説明不足であることを反省したのに、都民はあれにみんなやられてしまった」などと分析した。

 そのうえで、「都民にとって都政は関係ない」「格好良いか良くないかという個人の人気がほぼすべてとおもっている都民が多い」と話し、「石原都知事が不出馬宣言を撤回して4年後に出馬するとでも言い出さない限り、次回都知事選に出馬することはない」と述べた。
2007年5月12日 20時49分 (最終更新時間 5月12日 21時10分)

 まぁ、所詮はこの程度の小物であるってことを支持してしまった都民の方々もよーく理解できるお話ではないでしょうかね?

 敗北当初の自分の至らなさを素直に認めていたのが所詮フリでしかなく、「ダメじゃねえかっ!」と速報が流れた直後に叫んだこの低劣な言葉遣いと態度が本性であることを改めて裏づけましたね。

 でも、あんな粗末なマニフェストを読んでいたら自分が当選していたと思えるって辺り、やっぱり伊達に害無省出身のエリートじゃないなと逆説的に納得です。

 内容なんて纏めちゃえば、石原都知事への反発から正反対の主張をすればいいやという程度のまさに支持した民主党の遣り口そのままなペラッペラな表層だけで中身が全く伴わぬ粗末という言葉すら過分なほどの貧相さでした。

 きっと公約ってのを理想を掲げる事か何かと勘違いしているんでしょうね。

 エリートのくせに具体的数字を挙げて、その上で実行の可否を問うって基本的発想すら出来ない、いや、エリート役人だったからこそ逆に基本や民心なんて無視出来て必要性が認識できなかったんでしょうかね?

 まぁ、どちらにしても赤字を増やして経済を破壊する以外芸の無い無能に3期を勤めさせるような愚かな県民が良識があり、それを拒絶する都民が愚かだなんて発想をする気狂いは二度と東京に寄り付かないで貰いたい限りです。

 自分がもっとも最善面に掲げていた「福祉」においてすらそれを都政の第一に希望する都民の多くが石原都知事を支持した理由すら分析できないんですからねぇ?

 宮城県の大赤字の原因は港湾施設や鉄道といったインフラを意味も無く拡張したことに加え、無意味な福祉政策に無駄金を湯水の如くこの男が注いだからであることは、任期期間中の宮城県の財政収支を確認すれば明らかです。

 で、肝心の福祉は丸っきり改善されずに相変わらず全国で底辺のままですし、大規模なインフラなどを行ったにも関らず県内企業の倒産率は高くなって税収が大幅減少を来たすし、県職員の給与をカットしながらも自分は合計で1億5000万円もの退職金をせしめて更に赤字を増やすという始末。

 そもそもの発想が時流に乗ろうと後追いで計画し、実行段階では既に時代遅れだったり乱雑さから破綻が最初から見えているのに強行したりと、まるで無計画なんですよね。

 だからマニフェストも耳障りが良い内容が題目として掲げられているが、よくよく見れば具体性は微塵も無く、当然実行時の検証など何もされていないわけですし、過去にそれで大失敗したことからも何も学んでいない訳です。

 で、そんな男だからこそ敗因分析がこのように都民の無知や無思慮、野党側の支持不足だのと言ってのけるんですね。

 ま、これを機に無党派層や民主党支持でこの男を支持してしまった人々が「あぁ、なんて愚かな投票をしてしまったんだろう。しかし、コイツが当選しなくて本当に良かった」と理解してくれれば何よりですね。

 そもそも北朝鮮や韓国シンパで国歌・国旗の重要性すら認識出来ないこんなのが都知事なんかになっていたら折角改善されてきた財政どころか治安まで一挙に悪化して、私の地元の辺りなど目も当てられぬことになっていたかも知れません(日本で最も犯罪発生率が高く、そして特アの人々が集団で住んでおり、彼らに最も援助金を出している戯けた街です)しね。
05月14日(月)

先人に学ばぬが朝日の所以 

14日付けのasahi.comの記事から

クラスター爆弾―禁止・廃棄の先頭に立て
2007年05月14日(月曜日)付
 クラスター爆弾の禁止をめざす取り組みが熱を帯びてきた。23日から南米ペルーで国際会議が開かれ、禁止条約の具体化に向けた議論が本格化する。

 禁止への流れは今年2月、ノルウェーで開かれた国際会議で一気に加速した。08年末までに爆弾禁止の新条約を作ろうという「オスロ宣言」が採択され、46カ国がこれを支持した。

 クラスター爆弾は、周囲に飛び散った子爆弾の一部が不発弾として残るため、実際に使用された地域では、住民、とくに子どもへの被害が広がっている。

 非人道的だとの批判から、クラスター爆弾の禁止を求める声は以前からあった。だが、この問題を扱う国連の軍縮交渉は全会一致が原則で、なかなか結論が出ない。そこで、この枠外で行動しようと呼びかけたのがノルウェーだった。

 北欧やカナダなどのミドルパワーが中心となり、NGOと連携しながら非人道兵器を禁止する条約を作る。この手法は、対人地雷の禁止条約を生み出した「オタワ・プロセス」と似ている。

 ペルーは、爆弾の使用、開発や備蓄の全面禁止を柱とする条約案を作った。会議では、この案をたたき台に合意へ向けた努力がなされるよう期待したい。

 追い風になりそうなのが欧州の動きだ。ノルウェーだけでなくオーストリアも爆弾の不使用を宣言し、ベルギーも生産・備蓄を禁止する法律を成立させた。ドイツは独自の規制案を示した。

 英国もオスロ宣言に加わり、3月には、イラク戦争などで使った2種類の爆弾の使用を即時禁止し、備蓄も廃棄すると宣言した。一部に限られるとはいえ、禁止への流れを強める決定だった。

 ただ、禁止の範囲や手順について欧州内の意見は一致していない。英国やドイツは不発弾率の高い種類から禁止し、国連の枠内での合意も模索している。

 条約作りの議論には、大生産国である米国やロシア、中国なども巻き込む必要がある。しかし国連の枠内の協議だと早期合意は期待できまい。ここは国連の枠外での作業を急ぐべきだ。

 解せないのは日本政府の煮えきらない姿勢だ。2月の会議に出席し、人道面での必要性に理解を示したものの、安全保障面での検討も必要だとして態度を保留し、オスロ宣言に加わらなかった。

 自衛隊はクラスター爆弾を大量に保有している。政府は、日本に侵入した敵軍の兵士や戦車を撃退するのに有効だとしている。だが、不発弾の危険にさらされるのは日本国民だ。それに、人口が密集する日本国内のどこで、クラスター爆弾を使えるというのだろうか。

 人道や人権の観点から兵器を見直す動きは今後も強まるだろう。軍縮を重視する日本としては、廃棄を急ぎ、世界の先頭に立ちたいところだ。

 政党や国会議員も声を上げるべきではないか。政府の背中をどんと押してもらいたい。

 先のエントリーで中身が薄っぺらで最後の一段だけで殆ど事足りると述べた朝日の社説ですが、まるでそれを実証するような内容ですね。

 要は人道だ人権だと託けて、北や韓国、中国に対して脅威を与える兵器を日本は全て放棄せねばならないという特アヨイショな朝日のプロパンガンダ記事なのです。

 この問題で朝日が上げている国の中で積極参加を見せているのは欧州以外ではペルーだけですが、それは何故か?

 はっきり言ってしまえばこれらの国々にとっては持っていようがいまいが防衛上大した問題ではないからなんですね。

 ご存知の通り既に欧州はEUという共同体になり、周辺国の加盟も加速状態にあって、国家間の軍事的な諍いは無い為にクラスター爆弾を用いるとしたら国連軍などのような形で派遣された場合に限られるわけですが、それとてメインとなるのは毎度アメリカであって、EUの各空軍が強力な兵器を使用するなどまず有り得ません。

 それに対して朝日が大生産国として掲げる国々はと言えば、地雷同様貴重な収入源であり、更には広大な領土を利用しての射爆実験で更なる新型開発も行える現状から、手放す理由が無いが故に無視状態を続けているのです。

 ま、彼らがこれまでに示してきたNBC兵器に対する態度などを鑑みればクラスター爆弾など余程可愛いものだと認識していたとしても驚くほどではないですよね?

 他国の事情に触れたところで、そろそろ自衛隊が手放さないことは、果たして朝日の主張通りの非論理的なものなのかに入りましょう。

 戦後の日本にとって脅威とは何をおいてもソビエト連邦という国家でした。

 当時の北朝鮮や中国などは日本へ侵攻するほどの力などありませんでしたしね。

 それは他ならぬ自衛隊の編成を見れば分かるとおりで、沖縄に未だF-4JやEJといった旧式機が主力で配備されているのに対して北海道には早々にF-15JやDJが配備され、戦車にしても主力の90式は富士など一部を除けば殆どが北海道駐屯部隊と、北部の防衛に主眼が置かれていました。

 つまりは広大な北海道という舞台を主戦場として考え、そこで敵を食い止めようと考えた場合、クラスター爆弾は上陸直後は勿論、侵攻時にも非常に効果的なのです。

 勿論、上陸直前の強襲揚陸艇が多数発進している状況でも一度に広範囲攻撃が出来るクラスター爆弾は有用で、他国から船による上陸侵攻を受けるのを阻害することが出来ますので、北朝鮮などから日本海側諸地域へ侵攻があった場合にも使えます。

 まぁ、領海侵犯や領土侵犯程度で自衛隊がそこまで動けるかという問題は残っているのですが…

 それに日本は世界トップクラスの爆発物取り扱い技能を持つ国であることはこれまでの地雷・機雷・不発弾などの処理実績を調べれば簡単に分かりますし、おまけに自分達がばら撒いた爆弾であれば国民が触れないようにするなんて非常に簡単な話ですよね?

 ま、毎度お馴染みの無知なままで被害者妄想を膨らませて危機感を抱いているただの独りよがりに過ぎないわけです。

 軍縮を重視する日本だからこそという主張もお笑いで、日本はそもそも弾薬備蓄量は装備量比較では世界の軍隊の中でも最低レベルです。

 まぁ、弾薬備蓄に限らずハードもソフトも予備パーツはどれもろくに無く、現地部隊が修理に修理を重ねて使い続けており、その為に世界の軍隊の中でも装備に対する習熟度が非常に高いというなんともな話があるわけですが。

 つまり、クラスター爆弾を廃棄するのなら代替となる爆弾を場合によっては新規開発した上で製造・配備せねばならなくなり、どちらにしろ軍縮どころか防衛費に一層の計上が必要となるわけで、逆に中韓などから軍備増強だと叩かれる格好の口実となってしまいます。

 戦時中の自分たちの報道を、軍部からの規制・抑圧によってそう書かざるを得ない状況であったと詭弁を用いて自己弁護をする朝日ですが、この記事でもわかるように、実際は自己の利権を目指してろくろく満足な取材や調査も行わずに時代に媚びているだけというのが実態なのです。

 こうして支離滅裂で荒唐無稽な朝日の主張は今日も向こう見ずに突っ走り続けるんですね。
05月14日(月)

自閉的民族主義 

5日付けのSankei Webの記事から

【緯度経度】ソウル・黒田勝弘 韓国は謝るべきでない?
 米バージニア工科大で韓国人学生が銃を乱射し32人が死亡した事件が起きた時、1972年イスラエルで起きた日本赤軍によるテルアビブ空港襲撃事件を思い出した。

 この事件ではパレスチナゲリラに加わった日本人青年3人が、イスラエルの空港で銃を乱射しイスラエル機の乗客など100人近くを殺傷した。なぜ思い出したかというと、韓国では今回、外国人による外国での犯罪に、その犯人が所属する国、つまり、韓国が謝るべきかどうかの議論が盛んに行われたからだ。

 実は筆者はテルアビブ空港襲撃事件の際、現地に飛び約1カ月間、取材した。その記憶でいえば、日本政府は犯人が日本人ということで政府特使を派遣し、お詫びと哀悼を表し、たしか被害者のためなにがしかの慰労金も提供したと思う。

 その時、日本では日本政府が謝るべきかどうかはさして議論にならなかったが、結果的にイスラエルでは官民挙げて「日本はそこまでしてくれるのか」とたいそう歓迎され、日本に対する評価はいっそう高まった。

 余談ながら、イスラエルが攻撃されたこのテロ事件はパレスチナやアラブ世界では逆に喜ばれ、イスラエル占領地のガザやヨルダン川西岸を訪れるとパレスチナ人から「日本人カミカゼ、最高!」などとしきりに握手を求められたことを覚えている。

 バージニア工科大事件に韓国国民は驚愕した。そして、米国社会はもちろん国際的に韓国および韓国人のイメージが傷つかないか大いに心配した。犯人のチョ・スンヒ容疑者(23)が、8歳の時に家族と共に渡米し米国で永住権を持つ“移民1・5世”だったとはいえ、韓国国籍で旅券を発給されている“韓国国民”だったからだ。

 この心配は当然だろう。韓国政府は特使派遣を考えたが、米政府は「慰労だけでありがたい、特使派遣にはおよばず」との反応だったため取り止めたという。米国は多民族・移民国家であるため、犯罪者の人種や国籍を表だってあれこれいうことはあまりないからだ。

 事実、韓国人の心配に対し米国では「個人の犯罪であり韓国、韓国人に責任はない」との意見が多く、在米韓国人も逆に慰められたといった話が数多く伝えられた。

 韓国マスコミは当初から事件を大々的に報道した。米国以外ではもっとも大きく長く報道し続けたといっていい。やはり犯人が韓国人だったためだ。これも当然だが、その結果、「韓国、韓国人に責任はない」の声にホッとし、論調なども途中から「彼は米国育ちの米国人なのだ」とし、韓国人ということでのそれまでの興奮や心配を逆に反省、自己批判する方向に変わった。

 その一つが韓国人を「民族自閉症」とする民族主義批判である。何事につけ「民族」にこだわりすぎる自民族優先、自民族至上主義が今回のような「集団的罪意識」を生むというのだ(中央日報4月25日付時評、朝鮮日報4月24付時論など)。

 そこからさらに最近、韓国で韓国系として“英雄視”されている米アメリカンフットボール界のスター、H・ウォード選手への異様な関心の強さも自己批判の対象になっている。

 このほか、美人ゴルファーのミシェル・ウィーも米国籍だが、その民族的血筋ゆえに大いに称えられ民族的自慢のタネだ。日本の若手財界人、ソフトバンクの孫正義氏も日本生まれ日本国籍で3世なのに、韓国では韓国人扱いだ。

 今回、韓国国籍のチョ・スンヒを「人種、国籍は関係ない、米国人だ」というなら、成功者や人気者についても今後は“韓国”や“韓国人”を強調すべきではないだろう。「犯罪者は米国人で成功者は韓国人」では、それこそ自閉的民族主義である。

 しかし今回、反省の対象として指摘された「集団的罪意識」の例になるが、事件直後、駐米韓国大使が現地で表明した「韓国と韓国人を代表しての遺憾と謝罪」をめぐる議論は興味深かった。韓国ではこの大使発言が大きな問題になり、マスコミなどから手厳しく批判されたからだ。「国、政府としては謝る必要ない。卑屈ではないか」というのだ。

 しかし冒頭で紹介した日本の例のように、外交的にはありうることだ。それで外交的に成果を挙げればいいのだ。そこのところを「国が謝る必要はない!」などと意固地になる必要はないだろう。

 この“突っ張り”ぶりにむしろ韓国の自閉的民族主義を感じる。日本政府のように謝りすぎるのも問題ではあるが。
(2007/05/05 08:48)

 少々長いのですが、面白い上に朝日の社説のような無駄が特に無いので省かずにそのままで。

 黒田氏は現在『SAPIO』でも『ソウルの風』というリポートを書いているのですが、先週発売の中で書かれていた『ソウルの風』もほぼ同じ内容だったのでちょっと取上げて見ることにしました。

 内容はご覧の通り、韓国人のダブルスタンダード(二重基準)な無茶苦茶論法と自閉的民族主義の荒唐無稽ぶりを揶揄したものです。

 私も先月事件発生からその後の韓国側の自閉的民族主義については何度かエントリーを上げましたが、この記事、及び『ソウルの風』は流石専門家と言えるもので、比較としてテルアビブ空港の襲撃事件で日本政府が取った行動を取上げたり、韓国の主要新聞社の身勝手な主張を取上げるなどしてより詳細かつ明確にその点を浮きぼらせていますね。

 これが朝日になると、偏見に基づく感情論が紙面の大半を彩り、下手をすると最後の一段、纏めの一節だけで事足りるような薄っぺらで時間の無駄としか言いようの無い場合が珍しくないですからね。

 さてさてその矛盾についてですが、国籍が異なろうと、混血だろうと、それどころか孤児として養子で他国に送られようと活躍した著名人は韓国人であると勝手に看做して「ウリナラマンセー」と騒ぐ一方で、今回のチョ容疑者のように純血の韓国生まれ、8歳まで韓国で育った韓国籍の人間であっても犯罪を犯した人間は韓国人ではないという点は何よりも明確な矛盾ですよね。

 そして駐米韓国大使が謝罪に対する反応は、彼らの心理を理解する上で非常に意義のある騒動だったと思います。

 反省や恥じ入る、他を尊重する、敬うといった概念が基本的に上辺程度も持たぬ国家・国民がそれをまるで国是のようにして教育方針に無意識に取り込んでしまった結果、何事にも常に自分の存在が持て囃されねば納得できないという歪んだ帝王像のようなものがより一層染み付いてしまった故に今のような歪さが出たのではないでしょうか?

 例えば、先日鳥取県琴浦町にある日韓交流記念の碑から日本海の下に書かれていた「東海」の文字が何者かに削られて消されるという事件が起こりましたが、これに反発した韓国人が姉妹提携をしている韓国・江原道の庁舎前で11日に日本の国旗を燃やし、文字を元に戻さねば姉妹提携を解消すべきだと訴えたそうです。

 自分達は日本海の表記廃止を求めて北朝鮮とともに苦情を言われるような悪質な活動(関係者への押し掛けや電話、膨大な量のメールの送信など)をしているくせにです。

 実際、つい先日も1日に500通を超えるメールをIHO関係者に送付するという迷惑行為をして苦情を言われたばかりですが、自分達の行為は常に正しく、理解・賛同できない方に問題があると考える彼らには被害者の声も所詮はカエルの面にしょんべんでしかなく、こういうことを何時までも平気で繰り返すんですよね。

 まして市役所の前で他国の国旗を燃やすなどという蛮行を傍観するなんてまともな国じゃ絶対にありえませんし。

 もし日本で外国の国旗にそういう真似をしたら即座に逮捕されます。

 日本の場合は外国国旗へ敬意を払うことと損傷が犯罪として取り締まられることはちゃんと法律で定められていますからね。

 詰まる所、何千年の歴史だと騙ったところで所詮は他者に隷属し続けただけで何の自助努力もしたことが無く、それでいて自尊心だけは人一倍どころか何倍も強いという歪みが、我々から見た場合に余りに幼稚で程度の低い民度しか持っていないと見えるのでしょうね。

 いやはや、やはりどう考えても手を握ってはならぬ相手ですね、韓国も北朝鮮も。
05月13日(日)

THEL遂に開発着手へ 

13日付けの毎日インタラクティブの記事から

ミサイル迎撃:高出力レーザー兵器開発に着手 防衛省方針
 防衛省は12日、ミサイル迎撃のための高出力レーザー兵器の研究、開発に来年度から着手する方針を決めた。来年度予算の概算要求に盛り込む方針だ。北朝鮮のミサイル発射や核実験で日本上空の脅威が高まる中、日本の防空機能を強化する狙い。まずは本土防衛に直結する地上配備型レーザーの研究、開発を目指すが、将来的には航空機搭載レーザー(ABL)についても検討する。

 日本は現在、弾道ミサイルの迎撃手段として(1)地上配備型の「PAC3」(2)イージス艦に搭載する海上配備型の「SM3」--の2本柱で両迎撃ミサイルの配備を進めている。PAC3はミサイルが大気圏に突入後、着弾するまで、SM3はミサイルの大気圏外の飛行中の迎撃を想定している。これに対しABLは、弾道ミサイル発射直後の撃ち落としやすい段階での迎撃手段として米国が開発を進めている。

 ABLについて日本はこれまで、発射国上空の迎撃が領空侵犯につながったり、ミサイルの攻撃目標が日本であることが判明する前に迎撃すれば、憲法解釈が禁じる集団的自衛権の行使となる恐れがあるため、研究や開発には慎重だった。

 しかし、1日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)でミサイル防衛(MD)分野での協力強化がうたわれた。米側からABLの開発に対し協力を求められていることや、北朝鮮の脅威が昨年7月のミサイル発射で顕在化したことから、慎重姿勢を転換させる方針を固めた。
2007年5月13日 3時00分

 漸く開発に乗り出しましたね。

 ABLについては対弾道ミサイル防衛に非常に有用ながらも記事中にあるような理由で日本は開発に非常に消極的態度を示していたんですよね。

 かつて現役自衛官に気化爆弾を対弾道ミサイル用に用いれないかと問うた時に「戦略兵器になってしまうからダメ」と有用性すら考慮されずに否定されました。

 下らぬ理念に手足を束縛され、本義である「敵意ある存在から国民・国土の防衛」を果たせずに諦観するだけの自衛隊に憐憫と同情、憤懣など様々な感情を抱きました。

 まぁ彼らにしても手枷足枷を科して置きながら何かあった時には一方的に過剰な期待を寄せ、意に沿わねば身勝手な批判を繰り返すマスメディアや一般国民に同じような感情を抱いているのですが。

 その妥協(?)結果として『戦術高エネルギーレーザー(THEL)』という次策が開発着手となったわけですが、以前予想した通りの展開ですね。

 THELは現在アメリカとイスラエルが共同で開発しており、ロケット弾や砲弾の迎撃実験に成功しており、その映像もネット上に流れていますね。

 これが実用・配備されれば日本は、発射直後のブースト段階でABL、ミッドコース段階でSM3、落下直前でPAC3とTHEL、と各状態での迎撃手段を入手できるようになり、より効率的かつ迎撃率の高い防衛が講じられます。

 問題は法整備との整合性ですけど、これはどうするんでしょうかね?

 「弾道ミサイルなど他への攻撃以外に使いようの無いものですから、問答無用で撃墜するでいい!」とはいきませんからね(笑

 しかし現実問題として極東で弾道ミサイルを持っていないのは日本だけですから、それでいて防衛手段も不満足では一方的に恫喝され続けることになります。

 ただでさえ北朝鮮や中国、そして韓国と反日思想を持つ危険な国が傍にあるんですからね。

 しかし、相も変わらず後手後手でしか動けないのはどうにか改められないものでしょうかね?

 国土が狭く、しかも主要機能が集中している日本では最初の一撃で全てが決するというのに、明確な脅威・敵意に晒されねば姿勢を改められぬなんて態度が何百年続けるつもりなのか?

 せめて大学で軍事学或いは防衛学という形で日本や周辺国の現状程度は学べる環境を整えて一般人の無知・無関心を改めないとどうにもならないんでしょうかね。

 (2007年5月13日13:06 誤字・脱字修正)
05月12日(土)

もっと説得力ある論はないのか? 

11日付けのasahi.comの記事から

野党「愚かな選択」「暴挙」 国民投票法案参院委採択
2007年05月11日20時48分
 国民投票法案の参院委員会可決について民主党の鳩山由紀夫幹事長は11日、記者会見で「安倍首相は自ら得点を稼ぎたいという思いで法案の成立を急いだのだろうが、誠に愚かな選択をした。これからの憲法の議論にどのように暗い影を落としていくか計り知れない」と語った。

 共産党の志位委員長は「国民を全くないがしろにした暴挙だ。なぜ最低投票率を設けないのか。国民の1割台、2割台の賛成で憲法を変えてしまって良いのか」、社民党の福島党首は「はらわたが煮えくりかえる思い。国民、憲法、民主主義に対する冒涜(ぼうとく)だ」と批判。国民新党の亀井久興幹事長は「与党は中身の議論が十分に尽くされていないのに結論を急いだ」と述べた。

 一方、鳩山氏は採決を受け入れた理由について「民主党として対案を提出し、対案についても議論した」と説明したが、共産、社民、国民新3党は「自公の暴走に手を貸した責任は免れない」(志位氏)などと民主党の対応に批判、不満の意を示した。

 まぁ、お約束のテンプレ回答ですよね。

 最低投票率が云々、1割2割で云々と説得力のカケラも無い主張を延々繰り返すだけだから誰も相手にしない。

 大体、最低投票率を設けたら承諾するのかといえば、そもそも現行憲法を一言一句でも変えるべきではないとの妄執を抱き続ける護憲派の彼ら(社民・共産)が承諾などするはずも無く、説得力を持たせようとして前面に出した稚拙な詭弁に過ぎません。

 更に言えば、1割2割の同意で成立出切るのなら、逆にその状況では1割2割の反対で阻止することも出来るわけです。

 そして、得票率が少ない際に発揮される組織票というものを最も強く持っているのが社民や共産という偏向思想集団です。

 イズムに凝り固まった集団では機に応じて支持するか否かが変わるなんてことはまずありえず、毎度支持政党別の得票率を見れば分かるとおり自民や民主より遥かに集票率は高いですよね?

 ま、そうは言っても元々の支持者数が少ない為に今の日本の投票率では彼らが投票で勝つようなことは稀で、結果辛うじて存在している程度の泡沫政党な訳ですが。

 しかし、だからこそ国民の意識が低く、投票意欲を呼ばない、つまり投票率が低い状況であればあるほど安定した組織票を投じられる政党・団体の方が有利となります。

 まして、国民主権を謳い、憲法制定権を国民に付与するとしながらその手段を持たせずに60余年も放置しておいた自分達の無能かつ卑劣な精神を棚に上げて何が「はらわたが煮えくり返る思い。国民、憲法、民主主義に対する冒涜」だというのか?

 社民の過去から今に至るまでの言動こそ冒涜ですし、そもそも彼らの口から民主主義なんて言葉が紡がれることには嫌悪しか抱けませんよ。

 ただ、笑えるの民主党の身勝手蝙蝠な態度に野党3党も呆れ果てて非難が段々声高になってきたということでしょうか。

 ウロウロと間を飛び回り、利だけ掠め取ろうと画策しているんでしょうけど、自分が少し前にした発言すら忘れて間抜けな発言を繰り返す彼らは毎度一人で自爆をしてるだけですからね。

 漸く16日の開催が決まった党首討論にしても、こんな異例の時期になった原因は完全に民主党側にあるのに、余りに幼稚な思考で首相批判をしてしまい、与党側は下より普段民主よりのマスメディアからさえも呆れられて叩かれる始末です。

 何せ安倍首相批判大好きの朝日新聞にすら「党首討論には「首相出席の本会議や委員会がある週は開催しない」というルールがあり、来週はそれにあたる」
 「党首討論はこれまで遅くとも大型連休前には1回目が開かれていた。今国会で一度も開かれていないのは、小沢代表が参院選に向けた地方回りを優先させたためだ」
 「後半国会は重要法案が目白押しで日程が窮屈になっているうえ、参院選を控えて会期延長が出来ない。民主側は、党首討論の開催ルールを利用して、首相出席が必要な教育関連3法案など重要法案の採決を先延ばしすることも狙う」
(asahi.com2007年05月11日『今国会初の党首討論、16日開催 駆け引きの道具に』より引用)と、その露骨で姑息な姿勢に明確な非難の眼差しを向けています。

 おまけに週刊誌などではもはや三バカを見限って、岡田待望論なんてのまで書かれる始末ですし。

 もはや三バカが口を開くと誰も彼もが白けた目で見るところまで凋落しきった民主党ですが、それでも執行部は変らないんでしょうね。

 余談ですが、民主党の新たなCMで最後に党首が出てくるシーンを見て何故か新進党時代の「日本一新」のCMを連想してしまうんですよね。

 何ていうか、当時の若い勢いだけという部分は改まったものの、それ以外は何にもあの時代から変ってないんだなぁ、コイツはって感じで。

 まぁ、あのCMはそれ以上にMADの「首相官邸にコロニー落とし」を思い出して失笑してしまうんですけど。(古い上にマニアックで誰も分からないですよね…)
05月11日(金)

決して改まらぬ体質 

10日付けのasahi.comの記事から

週刊朝日報道 「提訴は当然」自民・中川幹事長
2007年05月10日20時01分
 自民党の中川秀直幹事長は10日、長崎市長を銃殺した被告の所属する暴力団と安倍首相の秘書をめぐる週刊朝日の報道について、自民党本部で記者団に「(記事の)中身に加えて、全国の新聞広告や電車の宙づり広告で虚偽報道を大々的に行っているところをみても、極めて悪意に満ちたものと言わざるを得ないと思う」と語った。

 また、「元秘書について、おわびと題する記事でも繰り返し名誉が傷つけられている印象がある」と指摘。「週刊朝日、発行新聞社にまったく反省がないということでの提訴は当然ではないか」と付け加えた。

 朝日の偏り具合は確かに悪意に満ち満ちた虚偽報道と言うに値するほど低劣ぶりですからこの位言われるのは当然ですよね。

 先日中国から温家宝首相が来日した際もあの呆れた演説内容などを散々手放しで持て囃し、その上その温首相との会談で「庶民の王者」などと自称したバカをテレ朝は「庶民の味方」とテロップを書き換え、一方この主題である長崎市長の銃殺をさも右翼による政治テロのように煽り立てて言い掛かりとしか言いようの無い主張で安倍首相を翌日から非難し、挙句がこの週刊朝日の悪質報道ですからね。

 他にも非難轟々などと書き連ねている左翼活動記事などを調べて見ると実は数人からいっても精々2~300人程度の思想家活動に過ぎないのに、逆に数千から数万人規模の活動でも意に沿わなければ無視するというようなことは日常茶飯事です。

 一昨日も久間防衛相の下へ剃刀が届くという明確な政治家、それも大臣に対する恫喝行為があったというのに、アレだけテロに屈しないだの戦うだのと気炎を上げていた朝日ですが、この件に関しては何故か事実を少量の記事で淡々と述べただけでした。

 長崎市長の件の時など社説で安倍首相の最初の声明を翌日から延々非難し、関連性も分からぬ時点から政治テロを批判し続けたというのに、今回は社説に載せるどころか何時も記事中での気炎すら上げない始末。

 今回問題になっている中吊り広告は私も通勤途中に見ましたが、アレでは誰がどう見たって安倍首相側と暴力団との間にパイプがあったと言っている様にしか受け取れません。

 実際にどんな文字が躍っていたのかというと…

 「長崎市長射殺事件と安倍首相秘書との『接点』
 「山口組系水心会と安倍首相の『関係』


 読売社説からの引用ですが、私が見た覚えがあるのは上ですね。

 朝日の場合こういう印象操作目的の悪質報道は恒常的なもので、新聞の最下段にある雑誌や新刊本の広告も自社の都合でそこに書かれた解説の内容を書き換えることが当たり前です。

 読売の社説によると「広告を出す側のモラルが問われると同時に、掲載依頼を受けた新聞などメディアにも、日本新聞協会の広告倫理綱領を守る責任がある。綱領には、不当な広告の排除がうたわれている」とありましたが、形だけのルールなど「赤信号皆で渡れば怖くない」というインモラルな発想そのままに皆で不道徳を行えば問題ないと無視されているのが現実なんですよね。

 だからこそ第三者機関「放送倫理・番組向上機構」、通称「BPO」が結成されるに至った訳です。

 まぁ、そうは言っても朝日などは昨年の10月に東京高裁で出た週刊新潮に対する判決のように明確な形で司法から処断されぬ限り態度を改めることはないでしょうし、例え改めたように見えても孤立しない為に表層だけ反省した素振りを見せ、落ち着いたらまたすぐに同じことを繰り返すんでしょうけどね。
05月10日(木)

水もマトモに飲めないとは 

9日付けのSankei Webの記事から

水道水に虫が混入、多いときには1000匹近くも―北京市
5月9日7時30分
 2007年5月8日、北京市朝陽区の住宅で水道水に虫が混入していたことがわかった。

 北京市朝陽区のある住宅で、住民が水道の蛇口をひねったところ、水の中に細長い虫が3匹入っていた。この住宅に住む別の住民によると、水道水にこの虫が混入していることが度々あり、多いときには1000匹近くいたこともあったという。原因はわかっていない。

 朝陽区では以前にも水道水に虫が混入していたことがあり、ほかの地域でも同じような状況が見られる。虫混入の原因は貯水タンクの不衛生によるものが多い。衛生局や住宅の管理部署では貯水タンクの清掃と水質検査などが義務付けられているが、実際にはこのようなずさんな衛生管理が行われているところも少なくないと見られる。

 中国での汚染や衛星管理の杜撰さは以前から夕方のニュース番組などを中心に結構報道されていますが、水の汚染もここまでとは。

 でも、考えて見れば当然な話題なんですよね。

 北京は中国北東部にある都市であり、その水は黄河と更には近年推し進めてきた国家プロジェクトの『南水北調』で長江から引張ったものが使われているのですが、以前のエントリーでもお話したように両大河の上流には中国経済の基盤を支える重工業地帯があり、そこから産廃や工業廃水が駄々漏れになっており、加えて農家などの農薬規制も出来ていないことからそちらの有害物質までが溶け込んで大変なことになっています。

 その結果が散々報告されている汚染された水棲生物や陸上生物ですね。

 前者は重金属などの有害物質を多量に含有するカニや魚であり、後者が奇形家畜などですね。

 人体への影響も既にイタイイタイ病などの形で出始めていることもこれまた以前のエントリーでお話した通りで、北京などの沿岸部の都市では金銭的に余裕のある家庭は飲料水は絶対に購入すると言われています。

 そこに来て水質管理すらマトモにしていないとなればこうなることは当たり前ですよね?

 まぁ、彼らの杜撰さを問うのは今更過ぎますが。

 何せ一昨日8日にも中国政府は輸出された薬用シロップとペットフードにそれぞれ毒性物質が混入していたと発表したばかりです。

 シロップの方は既に死者が365人に登り、その内の100人がシロップに含有されていた『ディエチレン・グリコール』という不凍液として用いられる人体に有害な物質が原因であることが認められており、ペットフードも『メラミン』が違法に使われていたことが原因と分かっています。

 要するに、自身に害さえなければ利益優先で他人の生命なんて二の次三の次ってのが彼らの基本的な考え方なんですよね。

 今話題の石景山遊園地にしても国営でありながらアレらキャラクターが全てグリムからのオリジナル創作だと言い張り、ミッキーやミニーそっくりのキャラクターはネズミではなく耳が大きく鼻の尖ったネコだ、などと言う始末で、日本に留学している中国人留学生達もその映像を見せられて「子供達に夢を与えているから許される」だの「似てるけど別物」だのと自然に言ってのける神経をしているんですから、彼らを我々の常識という尺度で測っては絶対に取り返しがつかないことになります。

 まぁ、海外に行ったら生水は飲まない、怪しげな店では食事しないなんて基本は勿論として、中国と韓国ではそれに輪を掛けて注意をし、国内にいる時は両国産のモノは安全が確実と思われるもの意外は絶対に買わない・食べないを貫くことをお勧めします。

 長生きする気が無いなんて人もいるでしょうけど、その人達でも風邪薬やペットフード、或いは食事をして死んだり障害を負うなんてのは真っ平御免でしょうからね。

 世の中にただより怖いものは無いと言いますが、同じく異様に安いものにも相応の理由があるということを肝に銘じておかないと、今の時代に回虫などを腹に宿すことになってしまいますからね。
05月09日(水)

自分達こそがダブルトーク 

9日付けのSankei Webの記事から

【産経抄】
 神棚に供えられる榊(さかき)の深緑は、太古の昔から自然と共生してきたこの国の原風景を思い起こさせる。安倍晋三首相が靖国神社に奉納した鉢植えの榊は5万円したそうだが、私費での奉納でさえ「憲法が定めた政教分離に違反する」と騒ぐ人たちがいる。

 ▼こういう人たちこそ連合国軍総司令部(GHQ)が押しつけた現憲法を一字一句たりとも修正させず、守り抜くことで平和を維持できると信じる「憲法教」の信者ではあるまいか。罪汚れなき榊こそいい迷惑なのだが、いま市場に流通している榊の大半は、憲法教信者のみなさんが大好きな中国産だという。

 ▼福岡市内で生花店を営む日野亮一さん(33)はあるとき、東京の花屋をみてまわって驚いた。店先に置かれていた榊のほとんどが中国産の「ヒサカキ」と呼ばれる榊の代用品だったのだ。

 ▼純国産榊の流通が激減したのはなぜか。地方の過疎化と山林の荒廃で榊の生育地が少なくなったのもさることながら、大量輸入で値段も安い中国産にコスト面で太刀打ちできないのが最大の理由だ。

 ▼「日本の神様には日本の榊をお供えしたい」と思い立った日野さんは、「日本榊本舗」の屋号で昨年からインターネットによる純国産榊の通販を始めた。反響は大きく、顧客の多くは東京など首都圏在住者だというが、「この仕事をやっている方は80歳代がほとんどなんです」と後継者難を危惧(きぐ)する。

 ▼大枚を払って榊を奉納した首相のことだから、超高齢化が進む山村の危機をどうやって食い止めるか真剣に対策を講じてくれることを期待したい。靖国の社に中国産の榊が奉納されるようになっては、英霊たちも浮かばれまい。もちろん、供物の奉納だけでなく、ご本人の参拝も忘れずに願いたい。
(2007/05/09 05:21)

 騒いでいるバカとは、野党の民主・共産・社民と煽り屋朝日、そして釣られた韓国政府ですね。

 民主は「姑息」、共産は「言行不一致」、そして社民は「政教分離に反する憲法違反」だそうです。

 朝日の場合は毎度同じく他人の言をそのまま引用しながらさも自分の言であるかのように言ってるだけですし、韓国の脊髄反射も特筆する価値はありませんね。

 一方、こういった連中が最も期待した中国の反応は一番冷静で、「中日双方はすでに、両国関係に影響を与える政治的な障害を克服し、両国の友好協力関係の健全な発展を促進することで一致した」と冷静な態度による間接的表現を用いるに留まりました。

 これまで問題にしていたのはあくまで参拝である以上、ここでの過剰反応は自身の意固地な姿を露呈させ、日本側の態度を硬化させる危険があると読んだ上での巧妙な反応でしょう。

 それに、組織の役職名を記したからといってそれ即ち組織そのものが宗教的行為に全面賛同しているわけではなく、あくまで個人の行為、私人の行為に過ぎないことは他ならぬ野党の間抜けな代表者達自身の反発発言が証明している訳で、それを憲法違反だなどとはまさに臍で茶が沸かせるというものです。

 本当に総理大臣の私費による奉納でさえ政教分離違反だというのなら、就任時に行った某新興宗教の名誉会長との会見時には何故そういう批判を浴びせなかったのか?

 常にご都合主義を掲げて都度言を翻してきたのは他ならぬ野党やサヨク連中じゃないですか。

 ガタガタでボロボロになって今にも事故を起こしそうな位に老朽化している日本国憲法の改憲を内容も考えずに改悪と口汚く罵り、一字一句変えずに守ることを声高に叫んでいるくせに、その一方で外国人へ参政権の付与を謳うなどのダブルトークを平然とやってのけますからね。

 日本国憲法の根幹である基本原理は『国民主権主義』『人権尊重主義』『永久平和』の3つです。

 なによりも国民主権は憲法で『国民主権が人類普遍の原理であり、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する』ことが明らかにされており、義務を負わぬ外国人への容認は国民の権利侵害なのですが、その説明すらしない彼らの方が余程憲法違反でしょう。

 朝日などは先日またも帰化して義務を負う気がなく、在日という立場のまま権利だけ欲する愚かな外国人の身勝手な声を載せて擁護していましたが、国政だろうと地方政治だろうと憲法で主権者を国民と定義している以上政治に外国人を参加させること自体その精神に反します。

 恐らく彼らの言い分は憲法93条第2項で『地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する』と定められていることを根拠にしているのでしょうが、しかしそれより遥か前の15条第1項において『公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である』と明記されているのですから、93条の住民とは、国民であることがそれ以前の前提なんですよね。

 さて、私には彼らの主張の方が比較にならぬほど明確な言行不一致の憲法違反であり、そういった事実を無視して推し進める態度は姑息極まりないと思うのですが、彼ら自身はこの点に関してどう思っているのでしょうかね?
05月08日(火)

なるほどね 

8日付けの中央日報の記事から

<宋虎根コラム>「菊と刀」そして軍隊慰安婦
 日本軍慰安婦問題ほど解けない歴史的難題も珍しい。国際的非難を冒すとしても絶対否定の立場を固守する日本の硬直した態度による。この問題が整理されずには歴史的和解は不可能だという話だ。先月末、米国を訪問した安倍晋三日本首相も例外ではなかった。首相が米国議会議員たちに謝ったという内容がこうだ。「20世紀は人権侵害が多かった時代が日本もそれに無関係ではなかった。苦痛と困難をしいられた慰安婦の方々に、そんな状況に置かれたことを日本首相として申し訳なく思う」

 この発言は間接話法だ。日本も歴史の荒波にのまれて避けきれなかったという言い訳であると同時に、慰安婦問題において動員した疑いをとり除こうとする話術だ。ホロコースト博物館を建立するほどに真正性を見せるドイツとは違い、どうして日本は戦争責任と係わるすべての争点でむしろ自分を被害者とし、生存する慰安婦たちの血なまぐさい証言が続く状況でも間接話法に固執しているのか。歴史で人よりもっと確かな証拠がどこにあるか、動員の強制性を立証する歴史的文件を探してみろと強弁する姿には戸惑ってしまう。

 日本を理解する古典であるルース・ベネディクトの『菊と刀』(1946)は我々の戸惑いを少しほぐしてくれる。降参1週間前に竹窓を持って決死抗戦を叫んでいた日本軍が、天皇の敗戦放送を聞くと米軍を熱烈に歓迎する態度にうって変わった状況を、世紀の人類学者は「名誉」で解く。世界で日本の地位を高めるための戦争が失敗すると、天皇の沈痛な声とともに「敗戦国の名誉回復」に彼らの目標を素早く変えたのだ。日本の国民的心性を細かく観察したベネディクトはこう言う。「日本人の永遠不滅の目標は名誉だ。この目的のための手段はそのときの事情によって扱われたり捨てられたりする道具であるだけだ」それで審美の象徴である「菊」と暴力の象徴である「刀」が歴史的局面でうまく交差する。敗戦によって刀から菊に変えることを強要されると加害の記憶が自然に消されたのだ。いや、加害者の観点を捨てなければならなかった。ところで慰安婦問題は名誉回復を邪魔する最大の障害物だった。犠牲者たちのあらゆる証言があふれ出ても自分のしたことではないと一貫してきた心理的背景だ。

 名誉回復に向けたこの態度豹変の現象は論理的矛盾を内包する。心理方程式の両辺が違うからだが、「そのどこにもない」という歴史的文件を探し出して方程式の両辺を揺さぶるのが慰安婦問題を解く最も威力的な鍵だ。日本の記憶喪失症が意図的であることを喚起させるほど確かな戦略はない。ところで先日、そんなことが実際に起こった。

 「日本軍、性の奴隷制」を発行したソウル大チョン・チンソン教授がオランダ国立記録物保存所で日本軍による強制動員事実を立証する公式文件を見つけ出して国内に知らせたことだ(オランダ情報将校ヘイブルック大尉作成、秘密文書原本#5309)。しかし国内メディアはつまらないといって応じた。その文件の発見が果たして「最初なのか」に焦点が合わせられ、6年前に翻訳されたある本に心もち短く言及されているというのを持ち出して「興奮した研究者」のハプニングとして扱った。数日後、関連文書何点かを新たに掘り出したという日本学者の報告を特筆大書したのとは対照的だった。作成者の署名や文書番号もない筆写本であったにもかかわらずだ。そんな中、安倍首相はブッシュ大統領と米国議員たちに間接話法の言い訳を言っていた。

 「菊と刀」が日本の国民心性を集約するコードなら、韓国人の集団心は「蘭と筆」だ。審美性(菊)と残酷(刀)の相反した価値観は日本語で恥嫌悪症につながる。この不等価方程式は恥辱回避のためなら絢爛たる色彩と態度突変の方式を動員する。一方、韓国的心性の要諦は無彩色と透明性だ。蘭は無彩色に最も近い花であり、暴力より精神世界の一貫性を追い求めた。両者はいつも等価だった。ところで筆の精神を代弁するメディアが日本の集団心理を突き通して見るどころか日本発ニュースと昔の話に現を抜かしている限り、日本軍慰安婦問題に主導権を行使することは遥かに遠い。
2007.05.08 09:07:00

 相変わらず日本を読み解く伝てが『菊と刀』って、よくこんな粗末な思考レベルでマスメディア批判なんて出来ますねぇ?

 最低でも新渡戸稲造の『武士道』や李登輝氏の『「武士道」解題』程度は読んでから日本や日本人について語ってもらいたいものですがね?

 まぁ、社会学を専門にする大学教授でありながらこうも幼稚な知識レベルしか持たず、おまけに学者の端くれのくせに、「歴史で人よりもっと確かな証拠が何処にある」なんて台詞を真剣に言ってのける精神異常ぶりには、さすが韓国人の学者だなぁと逆に感心させられます。

 口を開く度に内容が変化する証拠の一体どこが「確か」なのか、日本の600倍以上も偽証罪で逮捕される人間が多く、政府の要職者から学者、一般人まで息をするように嘘を吐く民族の証言を確たる証拠として認める根拠を是非とも論理的に説明を願いたいものです。

 昨年の夏、韓国の大統領は多忙でアメリカ大統領からの別荘への招待を断ったと言うも、真相は誰も呼んでなどいないという真っ赤な嘘でしたし、現国連事務総長は韓国外相時代に「欧州議会も靖国参拝認めない」と言っていると強弁するも、「発言は過剰な表現であり、事実とは異なっている」と即座に否定されましたし、竹島問題では八道総図の干山島の位置を書き換えていることはテレビでも暴露されて有名ですし、他にも有名なES細胞での教授の大嘘など、国家ぐるみでの嘘に関してだけでもこれほどまでにこの僅か1~2年で話の種に困らぬほど嘘が氾濫するのが、韓国という国家です。

 その韓国を構成する民族の発言を信じるなど、ビルの谷間に張ったロープを目隠しで渡るより遥かに困難な所業ですよ。

 信じた先に待っているのは数十から数百メートル下にある地面とのキスですからね。

 それに論理矛盾を内包した態度豹変の現象って、まんま今の韓国政府のダブルスタンダートな態度そのものじゃないですか。

 日本が記憶喪失なのではなく、韓国が妄想と現実の違いが分からなくなってるだけでしかないのは、当の慰安婦を名乗る女性達の矛盾し続ける証言や、先のアメリカでテロを起こした韓国人学生などの韓国人犯罪者の言い分を見ればそれこそ火を見るより明らかでしょう?

 自分が悪いとは絶対に認めず、それどころか問題を起こした時には平然と国籍を偽って憚らぬ韓国人が何を抜かすやら。

 流石は「蘭は無彩色に最も近い花であり、暴力より精神世界の一貫性を追い求めた」その結果、反日という支え無くば自己同一性(アイデンティティ)を保てず、更に追い求めすぎて精神(妄想)と現実(リアル)境目を失なって男性の7割が心を病んでしまい強姦を繰り返し、女性はリアルを確認する売春行為を海外出張までして勤しむという国家・民族の姿が出来上がったわけですか(笑

 なるほど、韓国を知るにはとても面白い話です。

 いやはや流石は韓国の社会学専門の教授ですねぇ?
05月08日(火)

滑稽なマッド・ピエロ朝日 

8日付けのasahi.comの記事から

安倍首相、靖国に供物奉納 中曽根氏以来約20年ぶり
2007年05月08日03時08分
 安倍首相が4月21~23日に行われた靖国神社の春季例大祭で、神前にささげる供え物を「内閣総理大臣」の肩書で奉納していたことが分かった。首相による奉納は中曽根元首相以来約20年ぶり。安倍首相は靖国参拝について「したか、しないか、申し上げるつもりはない」とあいまいな態度をとっているが、参列の代わりに供え物を奉納することで靖国神社への配慮を示したとみられる。

 同神社関係者によると、奉納したのは「真榊(まさかき)」と呼ばれる、神事に使うサカキの鉢植え1基。高さ2メートル近くあり、本殿に上がる木製階段の両脇にほかの真榊とともに並べられた。鉢に付けられた木札には「内閣総理大臣」と書かれた。

 例年、衆院議長をはじめ、日本遺族会や英霊にこたえる会の会長らも真榊を奉納しているが、首相は、85年に靖国参拝が問題化した中曽根氏(在任期間82~87年)の後は途絶えていた。小泉前首相は例大祭ではなく、自らが参拝した際に花を供えた。

 神社側が安倍首相側に参列の案内を送り、奉納を働きかけたところ、首相側が応じたという。奉納の費用は5万円という。

 靖国神社は招待者を対象に、毎年4月に春季、10月に秋季の例大祭を行っており、神社の儀式としては8月15日の終戦の日よりも重要視されている。安倍首相は官房長官だった昨年4月、例大祭の直前にひそかに同神社を参拝したことが明らかになっている。今回の例大祭は、中国の温家宝(ウェン・チアパオ)首相の訪日直後の時期だった。

 同神社関係者は「首相になり参拝を控える中、お気持ちを示されたのだと思う。ありがたい」と歓迎している。

 安倍事務所は朝日新聞の取材に対し、「思想信条に関するご質問には回答しておりません」としている。供え物の費用が私費か公費かも回答はなかった。

 この記事を見た時、正直噴出しそうな位に失笑を禁じえませんでした。

 何故か?

 他の大手新聞社で私費か公費か分からないなんてバカな発言をしているところは一社も無かったからです。

 読売と毎日は記述が無く、日経に至っては記事自体無かったのですが、殊更書くまでも無い当たり前のこととわかっているからなんですよね。

 因みに産経、東京新聞などの共同通信を引用しているところはキチンと「ポケットマネー」と公表されており、朝鮮日報もそれを引用して「ポケットマネーから支払った」と記述しています。

 よーするに、毎度の如く相当悪質な質問の仕方でもして「おめーなんぞに教えてやるか、ボケ」とあしらわれた朝日が一人激昂して中韓を煽ろうと作為的な記事の書き方をしたわけです。

 しかし、韓国最大の新聞社はあっさりこれをスルーしてよりしっかりとした情報源から記事を引用し、見事に朝日一人梯子を外され、何時もなら一緒になって騒いでくれる相手にもそっぽを向かれてしまったという状況なんですね。

 一人無駄に長い文を書いて(他の新聞社はこの半分から3分の1程度の文章量)他人を炊きつけようと躍起になるも、自分一人が除け者にされていた事実に今頃どんな反応をしているんでしょうかねぇ?

 ま、横並び大好きの日本の新聞社の一角でありながら他社の記事に目も通さないからこういう恥を書くんですけどね。

 朝日の記事が上げられたのは3時過ぎですが、その約2時間前の1時15分に共同通信と東京新聞でポケットマネーで支払ったと書かれた記事が上がっていたのですから。

 この失態はまさに朝日自身の普段の振る舞い(嘘と捏造が当たり前)が招いた自業自得としか言いようがありませんね。
05月07日(月)

したこともない人間の台詞か! 

7日付けのasahi.comの記事から

「真の意味のおわびではない」 米のホンダ議員が会談で
2007年05月07日18時43分
 従軍慰安婦問題で日本政府が歴史的責任を認め、首相が公式謝罪するよう求める決議案を米下院に提出したマイク・ホンダ下院議員(民主党)は訪米した民主党の中川正春衆院議員と会談し、引き続き決議案の採択を目指す考えを示した。安倍首相がブッシュ米大統領との会談などで謝罪したことについて「問題が十分終わったとは思っていない。真の意味の正式なおわびとは受け取れない」と述べた。中川氏が7日、記者会見して明らかにした。

 中川氏はホンダ氏と1日に会談。この中でホンダ氏は、日系移民が戦時中に強制収容所で受けた人権侵害に米議会が法律で責任を認め、賠償に応じた経緯を説明。「日本のやり方では、首相が代わればまた勝手なことを言う。法律や国会決議など国会の関与はどうなっているのか」と疑問を投げかけたという。

 呆れた話ですねぇ。

 問題が十分に終わっていない?真の意味の正式なおわびじゃない?

 先日漸くアメリカでも明らかにされた米軍による日本人慰安婦の問題について自分がなんと言ったのかコイツは忘れてるんですかね?

 「日本軍の慰安婦は日本帝国軍隊の政策として性的奴隷という目的のために少女や女性を拘束し、強制し、拉致したのだから、米軍のそれとは異なる」

 自分達の行為、特にコイツは当時を生きていたアメリカ人として日本人に謝罪するどころか身勝手な言い訳しかしていないのに、一体どのツラ下げてこんな台詞を口にできるのか?

 当時生まれてすらいなかった安倍首相は日本に限らず当時そういう状況にあった女性全てに人として、総理大臣として申し訳ないと遺憾を表明をしました。

 なのにこの態度で、しかもまた比較が自国政府が自国民にした不当行為に対する補償方法ですよ。

 比較にするなら日本に対してした不法行為に対する対処方法こそ妥当なんじゃないんですかね?

 ま、そんなものを比較に出せる訳ありませんよね。

 東京大空襲を始めとした都市部への砲爆撃どころか原爆の投下すら正当化し、東京裁判では一方的な人民裁判を行いましたし、兵士は略奪や虐殺をしながら誰一人罰せられず、戦後も日本で非道の限りを尽くしたことを今までどれ一つただの一度も謝罪どころか認めようとすらしていないんですから。

 出鱈目を根拠にして20万人なんて騒いでいますが、自分達が不法に殺した日本の民間人がどれだけいると思ってるんでしょうかね?

 2発の原爆投下と、東京大空襲による死傷者数は20万人など軽く超えます。

 こちらのきっちり資料の残る数字には絶対に目を向けないくせに、捏造・誇張にはコイツを筆頭に100人を軽く超える政治家が同意するというのですから…

 アメリカこそ普段掲げる正義だ民主主義だは一体どうなっているのか?
プロフィール

folke

Author:folke
怠惰な社会人。
画像はウチのトイプードル(ウサ耳Ver)

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム


folkelowさんのランキング集計結果