徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
08月31日(木)

立つ鳥後の濁しまくる 

31日付けのSankei Webの記事から

イスラエル、集束爆弾を停戦直前に集中使用 「道義に反する」
 イスラエル軍がレバノン南部で使用したクラスター(集束)爆弾の不発弾による被害が深刻化している問題で、国連のエグランド人道問題担当事務次長は30日、集束爆弾の9割は戦闘停止発効の直前3日間に集中的に使用されたとして「道義に反する」と非難した。

 大量の不発弾は民間人の帰還や支援物資搬入を阻害し、復興の足かせとなる恐れが国連や非政府組織(NGO)から指摘されており、ストックホルムで31日に開催されるレバノン復興支援会合でも対策が話し合われるとみられる。

 事務次長によると、国連地雷対策調整センターはイスラエル軍の爆撃対象となったレバノン南部で、集束爆弾が使われた359カ所を調査。その結果「10万発」もの不発弾が残っている可能性が判明したという。(共同)
(08/31 11:41)

 どこまでも悪辣非道な国家ですねぇ…

 彼ら彼女らの悲惨な歴史には同情をしますが、第二次世界大戦期以降の姿は自分が過去に苛めにあったからという理由で、ガキ大将の威を借りてより弱い者を苛めて矮小な自己満足を得ているガキそのものです。

 それを力を持った一国家としてやるのですから、性質が悪いなんてもんじゃありません。

 クラスター爆弾はその名が示すように数多の爆弾を集めて1つにしてある範囲制圧用の兵器で、一発の親爆弾の中に数百の子爆弾が、子爆弾の中にも数百の孫爆弾が、という仕組みになっていて、十分な高度から投下すればスポーツ競技上程度なら完全にカバー出来るほどの広範囲に爆弾の雨が降り注ぎます

 仮に子爆弾が200発、孫爆弾が500とすると1発のクラスター爆弾には10万発の爆弾が内包されている計算となり、それが359箇所ですからざっと3590万発が降り注いだということになります。

 359発に1発の不発弾というのは些か割合が大きすぎる気がしますから、実際にはクラスター爆弾1発辺りの爆弾量はもっとずっと多いのでしょうが、ともあれ、大量の不発弾が出ることをイスラエル軍が把握していなかったはずがありませんし、停戦直前の3日間に9割が集中していたことと併せて見れば明らかに復興の妨害目的での投下ですね、これは。

 私には反イスラエルの中東諸国やイスラム教徒の行動を是認する気はありませんが、イスラエルは決して好きになれそうもありませんね。
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08月31日(木)

命名は「あしがら」 

30日付けのSankei Webの記事から

6隻目のイージス 「あしがら」と命名され進水
 海上自衛隊で6隻目となるイージス護衛艦(7700トン)の進水式が30日、長崎市の三菱重工業長崎造船所であり、「あしがら」と命名された。攻撃、防御両面で改良された最新鋭のハイテク艦で、今後、電子機器や武器を装備して平成20年に就役する予定。

 イージス護衛艦6番艦の進水式には、防衛庁の高木毅政務官、吉川栄治海上幕僚監長、香田洋二佐世保地方総監らが出席。在日米軍関係者や市民、造船所作業員らも見守る中、「あしがら」は滑るように海に船体を進めた。

 イージス護衛艦は数100キロをカバーする高性能レーダーや同時に10以上の目標を攻撃・防御対象にする装備があり、海自はすでに4隻を実戦配備。「あしがら」は、昨年進水して平成19年に就役予定の5番艦「あたご」と同様、射程を伸ばすなどの改良が施されている。

 「あしがら」と「あたご」はこのほか、後部甲板に新設されたヘリコプター格納庫や、相手レーダーから探知されにくい特殊形状のマストなどの特徴がある。

 海自のイージス護衛艦は、7月5日の北朝鮮による弾道ミサイル発射の際には2隻が日本海と太平洋で警戒監視活動にあたった。
(08/30 11:17)

 遂に「あたご」級2番艦が進水し命名も済みましたね。

 「あしがら」の名はまぁ、順当なところでしょう。

 「こんごう」は旧戦艦名からの継承ですが、当の金剛級戦艦に使われていた、金剛、霧島、比叡、榛名の内既に「はるな」型護衛艦が存在し、2番艦として「ひえい」も竣工していた為に残っていた「こんごう」と「きりしま」の後は旧重巡洋艦からの継承となりましたから。

 さてさて、重巡の名は他に既に使用されているものでは、みくま、よしの、ちくま、とね、がありますが、最上、鈴谷、青葉、衣笠、古鷹、加古は残っているんですよね。

 つまり名前の上ではあと6隻はイージス艦が作れる?

 いや、戦艦の名も足せば大和、武蔵、長門、陸奥、扶桑、山城、伊勢、日向と残っていますし、途中で空母に変更された信濃や赤城、加賀もありますし、それ以前の戦艦や計画で終わった艦名も足すと幾らでも作れますね。(笑

 まぁ、それは兎も角、この「あたご」級は記事にあるとおり「こんごう」級と異なって対弾道ミサイル防御に重点を置いただけでなく、大型化とヘリ格納庫の増設など、より艦隊司令部としての機能も拡張されていてまさに艦隊の頭脳として相応しい改良がなされているんですよね。

 幸いにも一昨日横須賀に米イージス艦「シャイロー」が入港して日本の弾道ミサイル防衛能力は増強されていますが、いざという時に信頼を置ききれない安保を当てにするのは国民としては非常に不安が残りますから、艤装を済ませての就役が非常に待ち遠しいですし、できることならば「あたご」級をもう2隻と「こんごう」級の改良も行って欲しい限りです。
08月30日(水)

天災というよりも人災では? 

28日付けのasahi.comの記事から

干ばつの中国・重慶でダム決壊の恐れ 長江水位は激減
2006年08月27日18時33分
 記録的な少雨と高温が続いている中国重慶市で、干上がったダムの堤防に亀裂が入り、豪雨などがあれば決壊する恐れが高まっている。長江下流域の水深が大幅に下がるなど、干ばつの影響も拡大している。

 同市水利局のホームページや27日付の香港紙によると、同局の調査では少なくとも大小約300のダムで亀裂が確認された。深さが1メートルを超す亀裂もある。気象予報は来月、同地域で豪雨があるとしており、同局は決壊への警戒を強めている。

 四川省では今年5月から記録的な少雨と高温が続き、重慶市は今月中旬、気温44.5度を記録。780万人の市民が飲用水の不足に悩んでいるほか、農畜産業などへの被害は60億元(900億円)を超えた。

 この干ばつの影響で、江西省九江で長江の水深が昨年より6メートルも下がるなど、長江下流域の水深も夏季としては過去100年で最低水準まで下がっている。

 果たして天災が全ての原因なのでしょうか?

 朝日の記事だけに中国関係は眉に唾をつけて見なくてはなりませんね。

 勿論、少雨と高温による干ばつは実際にありますが、干上がった300ものダムの堤防に亀裂が入ったなどというのは完全に手抜きによる人災ですよ。

 日本では毎年のように干からびて貯水量がゼロとなるダムが出ますが、それで亀裂が入ったなどという話が一度も出ないのがその証拠です。

 賄賂が歴史を動かしてきたとさえ言える中国においてもはや贈収賄は一種の文化となっており、ダム開発においても莫大な額が使途不明金となっていると言われています

 また、この件に関しては土地の接収で多くの住民が放浪の身となり、貧困層として都市部などに流入して格差を拡大していることや、重慶などの工業都市から無節操に垂れ流される汚水が上海などの下流にある商業都市で飲料水などとして利用されることでの健康被害、周辺環境の無作為な破壊など、実に多くの副次的問題も起しています。

 特に今年本体が完成し、2009年度からの運行を目指している世界最大の規模を誇る山峡ダムは重慶の南に位置し、不足している沿岸部の電力問題を大幅に解消する予定ですが、一方で重慶などからの排水や沈む地域の汚染物質によって汚水貯蔵施設と化するのではないかとの批判も根強いのです。

 長江下流の大幅な水位低下にしても、これら有象無象のダムと、南水北調計画、そして周辺流域の乱開発による人災である可能性が非常に高いのです。

 来年度には南水北調の内の下流部分が完成し、北京に長江の水が引かれることになるそうで、水位の低下は更に酷くなることは間違いありません。

 これで計画通りに上流、中流までもが行われたら上海などの長江下流で今度は水不足が深刻化するのは目に見えていますが、計画には今のところ変更は一切無いようで、南から反発を招くのは必至ですね。

 そして、これが大問題として表面化するのは山峡ダム完成が09年で南水北調もその前後であることから、北京オリンピック後、上海万博前後ですので、やはりその辺りの時期に中国で内部分裂が起こる可能性とそれを抑止するために共産党が対外強攻策を打ち出す可能性は高いと言えます。

 現状ですら毎年暴民と呼ばれる暴徒化した国民によるデモが右肩上がりで増加し、国内の統制が大分危うくなっているだけに、日本企業も本気で大陸からの撤退を考慮した方がいいと思うんですけどね?

 何せ今後も人件費などが高騰し続けて市場としての魅力が薄れ続けることは確実で、更には国内情勢までが不安定な国に根を張るなんて自殺行為でしかありませんし、乗り換え先として東南アジアや親日のインドなどより良質で安定した地域があるのですからね。

 今後の中国に対しては、こういった情報に対しても傾注して何かあった時の為の対応を講じておかなければ、折角回復の兆しを見せ始めた日本経済までが再び手酷いダメージを負うことになるでしょう。

 中国、南水北調HP
 http://www.spf.org/sjcff-j/nansui/index.html

 (2006年08月30日03時21分 HPアドレス追加)
08月29日(火)

暗愚な社説 

28日付けのasahi.comの記事から

ビラ配り無罪 うなずける判決だ
【社説】2006年08月29日(火曜日)付
 マンションの各戸に政党関係のビラを配って回ることが、住居侵入の罪にあたるかどうか。これが争われた裁判で、東京地裁が無罪判決を言い渡した。

 見知らぬ人間が出入りすることに住民が不安を抱く気持ちは分かる。立ち入り禁止を掲示したり、やめるよう言ったりしても効き目がなければ、警察を呼ぶのも手だろう。だが、ビラを配った人がそれで逮捕され、さらに23日間も拘束されるほどのことなのか。

 今回の事件にはそんな驚きと違和感を禁じ得なかった。それだけに、罪にはあたらないとした判決にはうなずける。

 判決によると、被告の住職、荒川庸生さん(58)は、オートロックのないマンションに玄関から入り、最上階から順に各戸のドアのポストにビラを入れて回った。配ったのは共産党の区議団だよりや都議会報告などだった。

 マンションの管理組合は、部外者が共用部分に立ち入ることを禁止していた。1階には「チラシ・パンフレット等広告の投函(とうかん)は固く禁じます」などの張り紙もあった。荒川さんを見つけた住民は、呼び止めて抗議し、警察に引き渡した。

 東京地裁は、次のような考えで無罪と判断した。

 ビラを配るためにマンションの共用部分へ入ることが住居侵入罪になるとは、まだ社会通念にはなっていない。今回の場合、住民側は、政治ビラの配布も含めて立ち入り禁止であるとははっきり表示していなかった。

 もちろん、配る側に節度が必要なのは言うまでもない。腕章など身分を示すものを着けるといった配慮があっていいし、嫌がられるなら1階の集合ポストに入れるしかあるまい。反感を抱かれるようでは元も子もないだろう。

 しかし、そうした節度の問題と、配布していた人をいきなり逮捕して刑事罰を求めることとはまったく別の話だ。

 自衛隊のイラク派遣に反対するビラを防衛庁官舎で配った市民団体のメンバーが逮捕され、75日間も拘束された事件を思い起こさせる。

 この事件は一審で無罪だったが、二審で罰金刑の有罪判決が言い渡され、上告中だ。

 政治ビラなどの表現の自由にかかわる行為をむやみに罰すると、言論自体が萎縮(いしゅく)しかねない。この種の事件が続くとそれが心配だ。

 検察の中には、住居の安全性を重視するのが時代の要請だという考え方があるようだ。しかし、表現の自由は民主主義の基本であり、それを制限することにはよほど慎重でなければならない。

 今回の事件にしても、そもそも荒川さんを拘束し続ける必要があったとは思えない。逃走や証拠隠滅の恐れがあったと言えるのか。住民が迷惑がっていると諭して釈放し、必要があれば任意で事情を聴けば済んだはずだ。

 勾留(こうりゅう)を認めた裁判官も、その妥当性をもう一度振り返ってもらいたい。

 朝日の反応って予想通り過ぎて、何かもうこうも単純だと可愛げさえも感じそうで怖いですね。(爆

 まず、判決そのものは順当な結果と言えます。

 というのも、この問題の争点を記事にも有るようにあくまでも「ビラを配るためにマンションの共用部分へ入ることが、社会通念上住居侵入罪になっているか否か」としたためです。

 お馬鹿な朝日は恣意的に左翼の自衛隊官舎不法侵入事件をリンクさせようとしているようですが、あちらとこちらでは明確な違いが幾つもあります。

 こちらは初回でいきなり警察を呼ばれて連行されましたが、あちらの自衛隊官舎では2度に渡って退出を要求をし、彼らへの拒否の書面も張り出したのにも関らず、己が傲慢を貫くために不法侵入を続けて、御用となりました。

 また、こちらは一般市民のマンションであり、配布側もただ配布していただけです。

 あちらは官舎の前に不法に立て篭もって住民(自衛官及びその家族)に不安を与えていた過激な左翼です。

 そもそもの定義も逮捕に至る過程も違うモノが同列に扱われる筈などないことは少し考えれば誰でもわかりますが、朝日はそれを分かってて敢えて炊きつけ煽っているのか、それすらも分からないのか…

 小泉首相だって煽りを止めろと苦言を呈しますよ、そりゃ。

 まぁ、こちらの件にしてもチラシ・パンフレット等広告の投函は硬く禁じるとの張り紙があったのですから、自分の都合で相手に迷惑を掛けた事実には変わりなく、まして住職という立場にありながら相手の心情を無視するという態度を取ったことは十分に問題です。

 例えばピザ屋などの一般的なマンションでのチラシ配布は、管理人の同意が前提条件です。

 これはその配達地区となる支店が各管理者と前以て話し合いを行い、集合ポストへの投函、共用部分の指定場所への配置、一切禁止などをキチンと決めます。

 配布員はその情報を元に配布可能なマンションへと赴いて、管理人に挨拶をしてから上記の話し合いで決められた配布方法で配布します。

 つまり、このマンションにチラシがあったからと言っても、他の人間が同様に勝手に配布してよいという理由にはならないんですね。

 この住職がそれを知ってか知らずかはさて置いて、無視したという事実に代わりは無く、まして、共産党の政治ビラなんて政党支持率から行けばマンションにおいて1部屋欲しがるところがあるかも?という程度のものです。

 つまり大多数というか、殆どの人間がそんなものはゴミでしかなく、そんなものを持った人間が勝手に自分達の家を徘徊していることは不安や不快感しか与えないんですよね。

 地裁にしても社会通念を持ち出すのならば、こういった共産党の政治ビラが社会通念的にどう受け止められているのか、また、そういうものを配布している人間が社会通念でどう受け止められているのかも考慮して判決を下すべきではなかったでしょうか?

 まぁ、前例の踏襲しか出来ない日本の司法にアメリカの司法のような柔軟性に富んだモノを要求しても無理な相談でしょうけど、こうも安直な判決では朝日のように言論の自由、表現の自由を錦の御旗にして他人の安住の地までも侵奪しようとする戯け者をのさばらせるだけにしかならないのではないでしょうか?

 23日の拘留が果たして妥当であったか?など、警察の対応には確かに疑問が残りますが、今一度優先すべきが個人の傲慢か、居住者の安心、安全かについては問うて頂きたいものです。
08月28日(月)

もはや救いようも無い 

28日付けのasahi.comの記事から

「首相は日本社会の嫌な雰囲気を是認」 小沢民主代表
2006年08月28日21時13分
民主党の小沢代表は28日、甲府市で記者会見し、加藤紘一元自民党幹事長の実家の放火事件に関連して、靖国神社参拝がナショナリズムをあおったとの指摘を小泉首相が否定したことについて、「今日の日本社会が嫌な雰囲気になりつつある。小泉首相が結果として(そういう風潮を)是認する言動を行っている」と述べた。

 首相が同日、「あおりたがる勢力があるのは事実ですね。よその国からあおり立てられ、よその国をあおり立てるような報道は戒められたらよろしいのではないか」と語ったことを受けた。小沢氏は「常道的な開き直りで、首相としての言動が結果としてどういうことをもたらすか全く無視している」と批判した。

 嫌な雰囲気というのはどういう雰囲気のことなんでしょ?

 ナショナリズムが国内的に高揚しているとか、或いはもっと突飛に暴力的な雰囲気が醸成されているとかってことで、それを小泉首相が是認しているとか言うんでしょうかねぇ?

 まぁ、何にしても愚かな言い掛かりであることには変わりありませんがね。

 まず、首相はインタビューでまだ事実が明確化していないのにも関らず、山崎某などと同じく軽率に批判の声を上げました

 最近話題のアメリカの美少女殺害事件の報道被害問題からも分かるように、黒に以下に近くともまだグレーである以上は断定的な発言は慎んで然るべきだと思うのですがね?

 まぁそれは兎も角、『加藤氏の自宅への放火=日本社会が嫌な雰囲気』で、その原因が小泉首相と言うのなら、扶桑社の『つくる会』の件はどうなるのでしょうか?

 最初にこの件で脅迫が起きたのが小泉首相就任から3ヶ月後、放火があったのが4ヵ月後です。

 で、御存知の通り放火は「新左翼・革労協木元派革命軍」なる左翼主義者の起した一件なのですが、さて、これも小泉首相の原因なんでしょうか?

 首相がが是認する言動ってこの時何かしてましたっけ?

 目先の事象しか頭に入らず、行き当たりばったりで軽率な言動ばかりを行うからこうも無責任で無思慮な発言がポンポン飛び出すんでしょうねぇ、この御仁からは。

 煽りの件に関しても、朝日や共同などが御注進記事を書いて中韓を煽り、中韓がそれに乗ればもっと囃し立てるという構図はもはや誰もが存じていることで、それを開き直りとは…

 そもそも一政党を私物化し、己の過去の言動すら容易く忘却して正反対の見解を平然と述べるような愚昧な輩が言動の結果を無視しているなどと述べるのは、片腹痛い限りです。

 壊し屋の異名に相応しいだけあって民主党は既に三バカのトロイカ体制なる独裁体制に姿を変え、まるで中国共産党のように成り果てていますし、もしこの男が政権を取るなどということになれば、今度は日本国そのものがぶっ壊されて権力による支配機構と化するかもしれませんね。
08月27日(日)

まずは己が身を正して見せろ 

26日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

中国「非文明行動」撲滅へ 礼儀の国目指す
 2008年8月の北京五輪に向けて、中国政府は「マナー向上」キャンペーンを本格化させた。国営新華社通信などによると、党中央精神文明建設指導委員会はキャンペーンを指示する通知の中で、「礼儀の国のイメージが損なわれている」と現状に危機感を示し、「旅行先で大声で騒ぐ」「たんを吐く」などの「非文明行動」の撲滅を目指している。

 「中国公民旅遊文明素質行動」と題された通知は、礼儀を知らず、秩序や法を守らず、環境保護を守らない非文明的な一部の(中国人)観光客が海外から批判されている、と指摘。そのうえで、「良好な国際イメージを確立することが急務だ」としている。

 撲滅の対象となっているのは、▽レストランなど公共の場で大声で騒ぐ▽たんを吐く▽どこでもごみを捨てる▽電車、バスで降りる人を押しのけて乗り込む▽列に並ばない-など。テーマパークや公園で子供に小便をさせるなどの行動も批判されている。キャンペーンは、観光、公安、商務、建設、鉄道、交通など関係部門が、今月から3年間継続実施する。

 一方、北京では五輪をにらみ、「文明礼儀」に関したパンフレットを作成。上海でも2010年の上海万博を視野に入れ、「100万人家庭礼儀学習」と題するマナー向上運動を始めている。

 今年に入り、中央政府は「八栄八恥」運動を展開している。道徳心を高め、文明的な国家建設の意義を強調しているが、「個人主義」「拝金主義」の広がりに対する懸念が背景にある。北京五輪まであと2年。どこまで効果が上がるか注目されている。
(08/27 01:57)

 さてさて、本当に北京五輪までに効果が上がるのでしょうかね?

 中国人のマナーの悪さ、モラルの低さが世界に露呈したのは近年の目覚しい発展、そして五輪の誘致成功が大きな原因です。

 急速な経済成長に伴い多くの成金が誕生しましたが、彼らは欧州などに行っても記事中にあるような礼節と言う言葉の正反対に位置する行動を行うことが多く、おまけに金があることを鼻に掛けての買占めや見下しなどの横柄な態度をする人物も少なくないそうで、中国人の立ち入りを禁止している店が観光地で普通に存在していると以前のニュースでやっていました。

 また、北京五輪によって中国国内にも国際社会の目が向いている中で、ディズニーランドでの素行の悪さや身勝手な反日デモ、周辺国への傲慢な態度など、国家と国民が揃って好き勝手やってきたが為に、今やそれが中国という国家、国民なのだという認識を国際社会からされているのです。

 つい先日もタクシー運転手に日本人が暴行したなどと言って反日デモが起こりましたが、実際には暴力を振るったのは同じ中国人だったのに、彼らはこの程度の簡単に分かる事実確認をしようともしなければ、身勝手な思い込みで迷惑を掛けた日本に対して謝罪の一つ述べようとしませんでした。

 このように彼らの狭隘なナショナリズムとそれに基づく倣岸不遜な態度、そしてマナーの低さは一部に限ったことではなく、そういう教育を国是として行い、自身も礼節とは程遠い態度を国際社会において取り続けた中国政府の全面的な責任です。

 そんなものを何十年も続けておきながら、今更向きを変えろと言ったってそうそうには人の意識を改革することなどできよう筈がありません。

 何より当の政府が国際法を無視し、他国を尊重せず、金儲けの為なら手段を選ばずに好き勝手やってるのに、そんな己を棚に上げて他人にはルールを守れなんて言ってもねぇ?
08月26日(土)

今更誰が信じるというのか? 

26日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

イラン大統領、重水製造施設の稼働を宣言
 イランのアフマディネジャド大統領は26日、西部アラクに建設した重水製造施設が稼働を開始したと宣言した。

 重水は原子力発電所で使用する計画で、新たな核関連施設を稼働させたことは、核開発の全面停止を求める国連安全保障理事会の決議に逆行する動きといえる。米欧を中心に対イラン制裁の発動を求める声が強まるのは必至の情勢だ。

 国営テレビによると、大統領は重水製造施設で演説し、「イラン国民は核開発分野で譲歩するつもりはない」と述べるとともに、その目的は平和利用であると強調した。

 アガザデ副大統領兼原子力庁長官によると、同施設は8月11日に試験運転を開始。年間16トンの重水製造が可能という。

 重水製造施設は、イランがウラン濃縮とは別に進める重水炉計画の一環。重水炉の使用済み核燃料からは核兵器にも転用可能なプルトニウムを抽出することができる。イランはアラクで実験用重水炉の建設を進めており、2011年に稼働を開始すると言われる。重水製造施設はそのための付帯施設となる。

 国際原子力機関(IAEA)理事会はイランに対し、度重なる決議で重水炉建設の見直しを要求。安保理が7月末に採択した制裁警告決議は、重水炉建設には直接言及していないが、ウラン濃縮と核燃料の再処理に関連する活動を今月31日までに停止するよう求めている。
(2006年8月26日22時4分 読売新聞)

 アフガンにイラクと度重なる戦争で疲弊し、世論の同意も得難い今のアメリカの実情からこうも強気で嘘を平然と吐くのでしょうかね?

 日本で新たに発覚した悪徳企業ミツトヨの件からもイランが核を平和目的ではなく、あくまで軍事目的で欲していることはもはや誰の目にも明らかです。

 原子力発電に三次元測定機など使いようもありませんし、何より密輸入してまで他にどんな使い方をしているというのやら?

 それにしても、相変わらず実行力の伴わない言葉の何と無力なことか

 近年国連という組織はまさにただ存在しているだけ、各国が互いの利権を巡ってグダグダと言い合うだけの場と化してきていて、まるで寄り合い所のようですね。

 こんな無価値に等しい組織でのポストに躍起になったり、バカみたいな負担額を一人真面目に払ったりしていることにも呆れますけど、こんな組織を未だ政府をはじめ後生大事にしている日本人が非常に多いことにもウンザリです。

 まぁ、犯罪者擁護という世界的にも類を見ない異常な法制度が当たり前のこの国で国際感覚やらを問うても詮無きことなのでしょうが…

 せめて、「ミツトヨは取り潰し、関係者の社長や副社長は終身刑」位は出来なければ何時までも犯罪を助長していると他国から非難される国家のままでしょうね。

 何せこれでイランが核兵器を保有すれば、日本はその保有に協力したことになるのですから、国際社会に悪の枢軸国とまで言われた国の協力者だと映っても致し方ありませんよ。

 直接は企業であったとしても、それは日本の企業であり、しかもそれ(輸出)が出来たのは日本の甘い監視制度と見つかったところで屁にもならぬほどに甘ったるい罰則しか設けていない日本国に根源的な問題があるのですから。

 政府が本気で核兵器廃絶を述べるなら、例え国内企業であろうともそれを阻害する者には厳罰を持って対処する程度の気構えを見せるべきではないでしょうかねぇ?
08月26日(土)

地下核実験か? 

26日付けの中央日報の記事から

大型事故?核実験?… 北朝鮮で震度2、3規模人工地震
 25日午後4時~6時ごろ北朝鮮地域で発生したと思われる震度2、3規模の人工地震を韓国地質資源研究院が探知した。

 政府関係者は「TNT1~3トンが破裂したような大型爆発」とし「国情院など関係当局は正確な発生地点と原因を分析中」としている。

 外交消息筋は「龍川(ヨンチョン)駅爆発事件のような大型事故である可能性が高いが、小規模地下核実験可能性も排除せず分析している」と話している。

 ◆人工地震=地下または地上で爆発物を爆破させるなどして起こった人工的に作られた地震。人工地震は発生初期にのみ振幅が大きく、不規則な余震が多い自然地震波と違う。
2006.08.26 08:13:29

 どうなんでしょうかねぇ?

 このタイミングでこの出来事。

 確かに核実験の規模としては些か小さいように感じますが、状況的に可能性を排除しきれないといったところなのでしょうね、韓国政府としても。

 包囲が狭まり、友好国からも見放され始めただけに、北朝鮮の動きには予測がし辛くなっていますから、十分に調査して結果を発表してもらいたいですね。
08月25日(金)

人の振り見て我が振り直せ? 

24日付けのSankei Webの記事から

「小さな器でおとなしい戦い」 菅氏が総裁選批判
 民主党の菅直人代表代行は24日午後、党本部で記者会見し、自民党総裁選について「まったく(議論が)活発になっていない。わたしだけでなく国民が見ても、何か小さな器の中でおとなしく戦っている感じではないか」と皮肉った。

 安倍晋三官房長官、麻生太郎外相、谷垣禎一財務相の各候補に関しても「自立した政治家同士が(意見を)ぶつけ合うという形にはなっていない。小泉純一郎首相に引き上げられたり、閣僚として処遇された、広い意味での小泉チルドレンの中での競い合いだ」と指摘した。
(08/24 22:17)

 何とも最近は突っ込むのもバカらしくなってきましたね…

 代表・代表代行・幹事長の3バカトリオに牛耳られた民主党には議論の余地すらなく、他に立候補者すら出ない独裁体制だというのに、よくもそんな自分達の姿勢を棚に上げて他人を批判できるものです。

 まぁ、毎度ながら自分達の過去は例え数日前のことだろうが忘れて他人を非難できるような愚か者が揃って権勢を得ているのが民主党だからもはやどうにもならないんでしょうけどねぇ…

 自民党総裁選では、各候補者は内政・外政両面でそれぞれ異なった見解を示しました。

 例えば両方に関係している靖国神社の件でも、安倍氏は首相の参拝を当然としたものの自身の対応については表明していないのでハッキリとはしませんが、参拝の可能性があり、麻生氏は特殊法人化という絡め手を宣言し、谷垣氏は参拝しないという歴代政権同様の棚上げと三者三様の対応です。

 これに対して民主党の党首はと言えば、就任直後にA級戦犯を分祀すべきだとし、首相になったら即やると言いながらも具体的な手段に関しては一切述べず、なおかつ過去の大臣時代にはAもBもCも関係ないとして平然と参拝をしていました。

 おまけに当時はアメリカの言い分を唯々諾々と、言われるがまま全てを受け入れて国内情勢を滅茶苦茶にし、今では中国にべったりと媚び諂って同じ事を繰り返そうとしています。

 これほどの愚昧な輩に誰一人として諫言する者が無く、たかが地方予備選挙に一度勝った程度で次の参院選で政権交代だなんだとバカ騒ぎ…こんな民主党の方が遥かに器は小さく、内輪で意見すら述べられない大人しい存在ではないですか。

 各社が定期的に行っている各党の人気を見ても、自民党が大体30%代前半から半ばを維持しているのに対して、民主党は常に10%代前半から半ばと半分あるかどうか程度の人気しか得ておらず、次期首相候補者の名前でも小沢代表は安倍氏の足元にも及びません。

 民主党が幻想する未来と国民が見る現実とが明らかなまでに乖離している証拠ですね、コレは。

 いい加減に現実を見て、人の振りを見て云々言う前にまずは自身の身を正す努力をして見せて欲しいものですが、3バカの牛耳っている今の民主党にはするだけ無駄な期待でしょう。

 前原時代に僅かながらも期待が持てそうだと思えただけに、ここまで絶望的な政党になられると、もういいからさっさと解散してくれって気になりますよねぇ…
08月24日(木)

適切か否かが大人気ない?? 

23日付けの毎日インタラクティブの記事から

スピアーズさん広告:妊娠姿にシール…東京メトロ表参道駅
 月刊誌の表紙に使う妊娠中の米国の人気歌手、ブリトニー・スピアーズさんのヌード写真の入った広告を、東京メトロ表参道駅に出そうとしたところ、メトロから「刺激的すぎる」と待ったがかかった。雑誌社側は、おわびを記したシールを腹部から下に張り、掲示することになったが、「妊娠の喜びを表現した写真なのに、コンセプトが分からなくなってしまう」と困惑している。(中略)

 同誌は、日本版創刊6周年を機に、この写真を使ったものを含め6種類の広告を使い、表参道駅の構内全体を借りきった「全面広告」を出すことを計画。7月中旬、広告代理店を通じてメトロに内容の審査を依頼した。

 メトロが、社内の「広告掲出内容取扱要領」に基づいて審査。その結果、「青少年保護の点で適切なものではなければならない」という条文に反するとして、「ひじ下まで隠せば掲載可能」と修正を求めた。

 ◇大人げない

 ▽演出家のテリー伊藤さんの話 通勤客も見る駅の広告なのだから、多少の配慮が必要なことは理解できるが、大人げない。隠すことによって、おなかが大きいことや妊娠が「わいせつ」で「いけない」「かっこ悪い」ことという意味付けをしている。日本で言えば浜崎あゆみさんのような有名歌手の出産なのだから、少子化のことも考えると応援したいと私は思う。メトロの対応はいただけない。
毎日新聞 2006年8月23日 15時00分 (最終更新時間 8月23日 18時06分)

 記事には実際にメトロに貼られる広告と雑誌の表紙双方の画像が載せられていますが、文字通りのヌードです。

 上下とも下着すらつけておらず、胸は手で、下は座った姿を斜め前から写すことで見えないようにしているだけで、もはや芸術だの何だのと言い訳のつくものではありません。

 これを大人気ないだの、おなかが大きいことや妊娠を悪い意味づけしているなどとは、相変わらず変人らしい斜め上の発想をしますね、テリー伊藤は。

 ここまで露骨に裸を若い女性が晒しているのに妊娠しているか否かとか、ヌードをしているのが誰であるかなど何の関係ありません

 そもそもそういうことを言うのなら、むしろ妊娠という人にとって最も尊く重要な行為にヌードを絡めた写真をメトロという誰もが利用する公共の場に貼ろうなどという行為こそ問題があります。

 特に10代の一般的な若者がこうも露骨なヌード写真を見てどう感じるか、自分の若い頃を思い出して考えて見れば簡単に分かるでしょうに?

 良俗を第一義とするのは誰もが利用する電車という公共機関において至極当然のことであり、その上で考えればむしろこれはかなり譲歩した判断だといえます。

 それにしても、出版社側も審査に出す前にどういう場に出すのかということなどをもっと十二分に考慮してから行って頂きたいですねぇ、まったく…
08月23日(水)

もう少し内容を煮詰めてみては? 

23日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

ゲームにアカデミー賞、ソフト制作者を表彰…経産省
 経済産業省は、家庭用テレビゲームなど国内ゲーム産業の国際競争力を強化するため、今後5年間の振興策を盛り込んだ「ゲーム産業戦略」を初めて策定した。

 国内外の優れた制作者に対する国際表彰「ゲームアカデミー賞」を来年度に創設するのが特徴で、国際的に地位が低下しつつある国内ゲーム産業の巻き返しを狙う。

 「ゲームアカデミー賞」は、ゲーム機メーカーやソフト開発会社、ゲーム雑誌の出版社などのゲーム産業全体で選考組織を作り、大ヒットしたゲームソフトや、デザインやアイデアで先進性のあるゲームソフトの制作者を表彰する方針だ。表彰の種類や賞金などは未定だが、経産省は大臣賞を設けることにしている。

 対象となるのは日本人だけではなく、欧米や韓国など国内外の制作者も含める予定。世界で最も権威のある賞と位置づける計画で、海外の開発者を日本のゲーム業界に引きつける狙いがある。

 日本は世界最大のゲーム輸出国として世界をリードしてきたが、家庭用ゲームでは米国や欧州、オンラインゲームでは韓国や中国が躍進し、地位が脅かされており、競争力の強化が不可欠となっていた。
(2006年8月23日3時2分 読売新聞)

 確かに日本のゲーム業界って最近パッとしないですもんね。

 大手は相変わらずの大宣伝でそれなりのヒット作を出しますが、売れたから面白い作品かと言われると、非常に疑問を抱くモノが少なくありません。

 例えば、国内屈指の某会社の出した『F●Ⅶ-D●K』なんて会社と作品の知名度、そして宣伝で売り上げを伸ばしたものの、あまりの出来の悪さにあっという間に中古が溢れて誰にも見向きされなくなりましたしね。

 おまけにその某会社などは、力があるだけにゲーム雑誌出版社も迂闊なことが書けない状況で、同タイトルに関する各ゲーム雑誌の批評を見れば分かりますが、お茶を濁した解説と滅茶苦茶甘く見積もった点数がどこも付いていました

 そんな現状で果たして真っ当な選考が行えるのでしょうか?

 それに海外の製作者も含めることで日本のゲーム業界に引きつけるって、本当にそんなことになるでしょうか?

 どちらも非常に疑問です。

 それならばむしろ国内の同人作品などを対象に加えたほうが余程国内のゲーム産業活性化に繋がると思います。

 同人作品はパソコンソフトのみという点はありますが、そもそもオンラインゲームなどは大半がパソコンですから何の問題もありませんし、その人気はバカに出来ませんからね。

 有名なMMORPG『Ragnarok Online』を製作元に許可を得てアクションゲームにした『RAGNAROK BATTLE OFFLINE』やゲームセンターの筐体のみならず遂にはPS2化までした『MELUTY BLOOD』など、PS2のBESTシリーズよりも安価ながら遥かに評価の高い作品が出ています。

 ならばこそ、未だ無名の人々を発掘することこそが人々の奮起を促し、国際競争力の強化、国内市場の活性化へと繋がるのではないかと思います。

 安直に金だの賞だのと騒ぐ前に、何が最も重要なのかもっと内容を関係各所と煮詰めてから決定した方がいいんじゃありませんかねぇ?
08月22日(火)

必要なのは教職者改革 

21日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

「この国に静かな誇りを」安倍氏、教育改革に意欲
 安倍官房長官は21日、都内で開かれた自民党衆院議員のパーティーで、「小泉改革の中で残っている宿題は教育改革だ。子供たちが、生まれ育ったこの国に静かな誇りを持てるような、素晴らしい国をつくっていくためにも、教育から改革をしたい」と述べた。

 首相に就任した場合、最優先課題として教育改革に取り組む意向を示したものだ。
(2006年8月21日22時14分 読売新聞)

 確かに教育改革は必須ですね。

 ただ受験の為だけの勉強、就職の為だけの就学という実の無い現行の教育実態が人間性やモラルというものにまで悪影響を与えていることは見紛うなき事実であり、その上更にゆとり教育などという愚行によって勉強さえも不十分な若者が増加している現状は10年後、20年後と時が経つほど目に見える形で日本社会に圧し掛かってくる事でしょう。

 なればこそ、この問題は急務であるといえます。

 特に教職者の偏向思想と智識不足、モラル欠如は近年目を覆わんばかりですからねぇ…

 実際に私も学生時代そういう教師って何人も見てきてますし。

 そういえば高校の時も特に智識不足の酷い国語教師がいましたねぇ…

 学生には毎年夏の定番、戦争についてだったんですけど、まぁその教師が第二次世界大戦どころか戦争に関する智識もなく、おまけにB-29を戦闘機、戦闘機と連呼する始末

 目に余ったのでそれについて(戦争の題)の作文を書かされた時に文中でそれを指摘したんですけど、結果は黙殺、挙句テストの点をそれまで同様に維持したにも関らず成績を落とされました。

 これ以外に学生時代を思い出しても、無知・無能なくせに自尊心が人一倍強い者、変質的な嗜好を持つだけでなく、それを実際に行動に移す者、あからさまな差別を行う者など、とても尊敬がおけるような存在と言えぬ人間が少なくありません

 高校時代など、公職にありながらストライキを毎年行うなど、誰か個人ではなく、教員全体に問題があると言える状態でしたし。

 ですから、教育改革において最も為すべきは教育内容の改革以上に、それを教える教職者の改革であると言えるでしょう。

 幾ら内容を改めたってそれを教える側が個人的思想でそれを歪曲したり、教えるに足るだけの知識が無ければ用を為しませんからね。
08月21日(月)

日本のマスコミの公正さと客観性 

 本日は日曜日(書き始めた時点では)。

 漸く騒動が下火になって来ましたが、週の纏めという事もあって各テレビ局は挙って終戦の日に行われた小泉首相の靖国神社参拝を騒いでいましたね。

 しかし、その報道内容は相も変らぬ方向性が最初から決まった一方的なものであり、それ故に首相の答弁も己に都合の良い部分しか引用しない…つまり、逆に都合の悪い部分は決して報道しないという姿勢のままでした。

 どの番組にしてもその点に違いは無く、如何にこの国におけるマスメディアが公正で客観性のある情報媒体としての価値が乏しいか伺えました。

 政府はこの悲劇的とも言うべき状況を憂慮し、首相官邸のHPにて小泉首相のインタビューを全文公開するに至りました。

 それを見るとマスメディアが情報を取捨選択し、世論を己の都合に合わせて形成しようとしていることがハッキリと分かりました。

 例えば、小泉首相が「何時行っても同じだ」と開き直った、大ぶれ、支離滅裂と朝日は社説で書いていますが、実際には…

 「これはね、最初、多くの方々が8月15日だけはやめてくれと、様々な方から言ってまいりましたね。そういう方々の意見も聞かなきゃいかんなということでね、敢えて15日を避けて参拝してきました。8月13日、或いは4月、10月、1月と、しかし、8月15日を避けても、いつも批判や反発、そして何とかこの問題を大きく取り上げようとする勢力、変わらないですね。いつ行っても同じです。ならば、今日は適切な日ではないかなと。これから戦没者の追悼記念式典もおこなわれます。私はこれから千鳥が淵の戦没者墓苑にお参りをします。戦没者の追悼式典にも出席します。適切な日だなと判断いたしました。」

 とあり、朝日のような輩が煽り立て続けたが為、逆に日を改めたところで意味は無く、むしろ公約を守る方が良いとの結論を首相に抱かせる結果となってしまったんですね。

 しかし朝日はその事実を隠して平然と批判をしているわけです。

 他にも…

 「もし私が一つの問題で私が不愉快に思う、仮にね、中国・韓国が日本の安保理常任理事国入りに反対しています。これは日本にとっては不愉快だと、だから私は中国・韓国と首脳会談行わないといったらどちらを批判するでしょう。私は中国が反対しても、韓国が反対しても、首脳会談いつでも行いましょうと言っているんですよ。今回もそうですね、私が拒否しているんじゃないんです。という事は、中国の嫌がることは止めなさいというのが靖国参拝批判の一つですね。中国に不快な思いをさせちゃいけません。中国のいうことを聞きなさい、韓国のいうことを聞きなさい、そうすればアジア外交が上手くいきます。私は必ずしもそうじゃないと思いますね。一つや二つ、どの国も意見の違いや対立あります、そういうのを乗越えて未来志向で友好関係を進展させていくのが、日本としても他国にしても大事じゃないでしょうか。」

 このように中韓の嫌がること云々やどの国も意見の違いや対立云々と言う部分も実際にはそれよりも余程首相にとって伝えたかった部分があるんですよね。

 しかし、安保理入り反対を理由に日本が首脳会談を拒否したらという例えのようなかなり強烈な皮肉は都合が悪いからとどのマスメディアも決して触れません。

 もし安保理の件の話を報道してしまえば、今度は何でそんな事態になったのかを大衆は知りたがりますし、そうなれば度重なる謝罪の言葉と莫大な経済援助を受けながら自国の権益保持と反日思想で反対した中韓について言及せねばならなくなり、そうすると今度は当然中韓に対する国民感情が更に悪化しますから、靖国神社の問題までもが彼らにとって好ましくない方向へと向いてしまうと恐れたのでしょう。

 時間上これだけ長いインタビューを切り詰めなければならないのは当然ですが、こうも露骨に掻い摘んでの報道は明らかに偏っていると言えます。

 しかも、各番組のコメンテーターや出演者には偏向しそうに基づいて報道している者だけでなく、無知なまま偽善で意見を述べる者も多いと、何とも嘆かわしい限りですね。

 8月15日質疑応答全文掲載ページ(首相官邸)

 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2006/08/15interview.html
08月20日(日)

己が罪こそ問え 

19日付けのasahi.comの記事から

戦争とメディア 競って責任を問うた夏
【社説】2006年08月19日(土曜日)付
 中国への侵略から始まった日本の戦争をめぐる論議が、この夏、活字メディアやテレビで盛り上がった。

 きっかけは、この5年間、小泉首相が靖国神社に参拝し続けてきたことだ。

 参拝支持派の雑誌は「靖国批判にだまされるな」「中国を沈黙させよ」と主張した。勝者が一方的に裁いた東京裁判は認めない。侵略ではなく自衛の戦争だった。南京虐殺はなかった。そんな論調も小泉政権下で声高になっていた。

 そうしたことがかえって、戦争の実態や責任をきちんと問い直そうとする動きを招いたのかもしれない。

 読売新聞は昨夏から1年かけて戦争責任を検証し、その総括を特集した。朝日新聞とはしばしば論調が対立してきた読売だが、東京裁判とは別に、自ら戦争責任を追及した意欲を高く評価したい。

 結論はおおむね私たちの考え方と一致していた。東京裁判と重なるところも多い。例えば、東京裁判で絞首刑になったA級戦犯7人は、軽重はともかく、みんな責任はあるという認定だった。(中略)

 朝日新聞も、大型企画「歴史と向き合う」などで戦争責任や戦没者の追悼のあり方を問い直す作業を続けている。

 読売新聞は検証の総括で、「軍の力がそれほど強くなかった満州事変の時点で、メディアが結束して批判していれば、その後の暴走を押しとどめる可能性はあった」と書いた。全く同感だ。

 メディアが権力を監視し批判する使命を放棄したらどうなるか。この重い教訓を忘れないようにしたい。

 外国からの非難の際に、日本人は過去を都合よく忘れると言われますが、日本のマスメディアはまさにその日本人像を体現した存在ですね。

 読売や毎日の特集は幾度か読みましたが、軍と官の批判だけという俗悪この上ない内容でした。

 それもその時代を生きた人々を現在の価値観や情報を元に一方的に断罪するだけの内容でしかなくウンザリしましたが、それ以上にこの朝日同様で批判するところはどこも己の犯した過ちについては決して断罪どころか言及さえしようとしないその姑息極まりない姿にただただ不快感を抱きました。

 何より彼らの言う罪とはただの感情論でしかなく、法治国家において公正を誓った新聞社の行為とは到底言えず、敢えて評するならば「同じ穴の狢がどちらがより偽善者ぶれるか団栗の背比べをしているだけのこと」です。

 その証拠に朝日が評価する読売の「戦争を続けた責任」にしても、戦争とは相手が会ってのものである以上、一方の考えで簡単に終えたり出来る筈が無いことは子供とて簡単に分かる幼稚な言い掛かりです。

 実際、たった一発の銃弾で始まった第一次世界大戦は「クリスマスまでに終結する」はずが、結果は4年もの歳月がかかりました。

 果たしてこれはドイツなど敗戦国の戦争を続けた責任を問われるような「罪」なのでしょうか?

 もし本気で関らず続けたことが、終わらせられなかったことが罪だと言うのなら、未だに中東で続くイスラエルの侵攻に対して、そしてそれを支援するアメリカなどに対して同じようにその罪状を問うぐらいはして見せるべきではありませんかね?

 他にも読売の企画では自ら「統帥の外道」と評しながらも特攻作戦を発令した大西瀧治郎中将を断罪していました。

 確かに必死の作戦は大西中将自身が述べている通り「道を外れた指揮権の行使」と呼ぶべきものですが、だからと言ってそれを理由に罪人扱いをするならば将校は何も命令を下せなくなります。

 戦争という殺戮・破壊が常識になる非常識な世界においては、部隊の全滅を前提条件としてでも果たさねばならぬ作戦など、過去に幾らでもありましたし、今後も人が争いを止められぬ限り幾らでも出てくるでしょう。

 それに、大西中将はただの発令者でしかなく、しかも命令を下したのは捷一号作戦においてで、そこまで追い詰められるまでは反対の立場をとっており、同作戦においても今回限りという前提で発令し、終戦翌日には責任を自らとって介錯無しの割腹を行い、15時間も苦しみながら亡くなりました

 『特攻隊の英霊に曰す。善く戦いたり、深謝す。最後の勝利を信じつつ肉弾として散華せり。然れ共其の信念は遂に達成し得ざるに至れり。吾死を以て旧部下の英霊と其の遺族に謝せんとす。』

 これはその時に大西中将が残した言葉の一部です。

 確かに中将の発令の下、或いはそれを切欠として大勢の若者が散華しましたが、しかし命令を出したから犯罪者だと言うのは余りに浅はか過ぎはしないでしょうか?

 ハワイの奇襲作戦を不十分に終了し、更にミッドウェーでは驕りによって大敗北を喫し、大勢の将兵を死に追いやった南雲中将とその参謀達やその状況を看過した連合艦隊司令部など、そもそも中将が発令せねばならぬ状況まで敗北を続けた始まりまで遡り、道程をも問わねば余りに偏見が過ぎるというものです。

 そして何より、先にも述べたとおり死んでいった多くの若者に感謝と謝罪を述べ、自ら苦しみ抜いて死ぬことによって大西中将は自分のしたことのけじめを自らの手でつけています。

 翻って、大西中将を批判している読売はどうでしょう?

 朝日ほどではないにしろ、戦争やかつての大日本帝国を賛美していた事実には何ら違いは無く、むしろ当時の社長がA級戦犯とされたほど(不起訴処分)でした。

 何故そんなことになったかといえば、朝日も同意している読売の検証の総括とは裏腹に、当時の彼らは軍部を支持し、国民を戦争へと扇動し続けたからです。

 であるにも関らず両紙ともその事実をまるで無かったこととして、さも自分達の力量不足で歯止めが掛からなかったというような記事を上げているのですから、信用のしの字すら置くに値しません。

 各戦争が起きた時、その途中、そして終結後、それについてどう評したか?爆弾三勇士の時、そしてアメリカに対して各種特攻が行われた時それをどう評したか?

 朝日も読売もまずは自社の資料室に潜って当時の記事を読んでから筆を取れ! 
08月19日(土)

断ち切れぬ因果 

18日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

レバノンへの部隊派遣、イタリア決定
 イタリアのプローディ内閣は18日の閣議で、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の増強のための伊軍部隊派遣を決定した。

 閣議では具体的な派遣人数に触れなかった。しかし、伊ANSA通信は17日、伊政府の派兵方針では、派遣人数の総数は3000人になり、「2週間以内に先遣隊1000人が出発」すると報じた。

 この方針が変わらなければ、国連が当面の目標とする3500人派遣の3割近くをイタリアが占めることになる。

 中東和平外交でのイタリアの関与拡大を目指すプローディ首相は閣議後の記者会見で「わが国の外交政策は、責任と信頼という新たな段階」に入ったと表明、「世界で最も複雑な地域の一つで、平和建設を目指す」と強調した。

 同首相はまた、「国連の停戦決議によれば、派遣部隊の任務にヒズボラの武装解除が含まれないのは明白」とも述べた。
(2006年8月18日22時48分 読売新聞)

 一応の停戦にこぎつけ、国連の派遣も漸くとなりましたね。

 『プライベート・ライアン』そのままな理由で始まった戦争は、しかし映画と違い、正義を唱えた側が一方的に侵し、壊し、殺すだけで、目的さえ果たせぬまま休戦と相成りました。

 その間にイスラエルは空港や橋、道路などのインフラは元より、国連施設、果ては村落や葬列、避難民にも砲爆撃の雨を降らせ、これまでに無いほどの国際社会からの非難を浴びました。

 海岸沿いの製油所の破壊によって地中海に流出したオイルの処理には少なくとも70億円が掛かるとされ、レバノン国内は国家機能が見事にズタボロ、周辺国には100万人以上の避難民と、途方も無い結果を招くに至りましたが、その中東情勢をここまで拗れさせる原因を作った欧米各国が何もせず、アメリカなどは逆にそれを支援する素振りを見せるのですから、当然反イスラエルの諸国はレバノンやヒズボラの支援に動きますよねぇ?

 それでいてメビウスの輪状態に陥っている現状を止めさせようと、動き出したのがイタリアで、17日にドイツも派兵を決定したというのは何とも皮肉というか因果というか…

 国連は非難を最初に出したフランスに中核となって欲しかったようですが、イタリアの先遣隊人数は国連の予定先遣隊人員数の1/3ですから、フランスが余程本腰を入れなければそれも難しいでしょう。

 アメリカに至ってはイスラエルを影で支援している始末ですし。

 それにしてもレバノン軍って国境警備隊に毛が生えた程度だと思っていたんですが、一応戦車も持っていたんですね。

 といっても、読売の写真を見たところ旧ソ連製のT-55(1958年製)に多少手を加えた軽戦車のようで、イスラエルのメルカバが相手ではかつてのM4シャーマン対97式中戦車みたいな結果にしかなりえないでしょうね、どうみても。

 となれば、内閣にまで食い込んでいて、イランやシリアの支援も受けられるヒズボラの存在は無視できず、むしろ協調を続けねばならぬというのもレバノンの国情的には致し方ないのでしょう。

 こんなことを何時までもやっているからテロリストが好き勝手に跋扈し、無用な争乱が何時までも絶えないというのに、それを断つ意思を欧米が持とうとせず、日本に至っては指を咥えた間抜け面でそれを眺めているだけなのですから、何とも情けない限りですね。
08月18日(金)

山崎・朝日の存在こそ「重大な問題」 

17日付けのSankei Webの記事から

加藤紘一氏実家の火災、山崎氏が憂慮「重大な問題」
 自民党の山崎拓・前副総裁は17日、派閥の会合で、加藤紘一・元幹事長の山形県鶴岡市内の実家と事務所が全焼した火災について「アジア外交に関し暴力で言論を封じる風潮の顕在化とみる向きもあり、重大な問題だと受け止めている」と述べた。

 そのうえで、近く派閥横断で新たなアジア外交に関する勉強会を結成する構想を明らかにした。
(2006年8月17日22時15分 読売新聞)

 下らない色気を出すも、もはや見向きすらされず、そこまで現実を突きつけられてやっと出馬なんてバカなことを言うのをやめたかと思えば、同じ会合でこんなことをまだ言ってるんですね。

 まぁ、朝日も昨日の社説で『加藤氏宅放火 政治テロを許さない』なんてタイトルで倒れていた男をテロリストと断じて「民主主義社会を営々と築いてきたことに対する挑戦」だのと気勢を上げていますから、これ幸いと声を張り上げたのかもしれませんね。

 確かに状況証拠は揃いました。

 倒れていた男が犯人であると見るのが状況的には一番納得がいきます。

 ですが、その一方で彼らがそれを事実と断定するモノは全て状況証拠であり、それが真実だと断定するには余りに不十分です。

 まして、この男が犯人だったとしてもその動機としている「言論弾圧」というのは山崎・朝日両者の状況から下した憶測であることも忘れてはいけません。

 特に朝日は昔から事実無根であっても平然とでっち上げ報道を行い、責任は決して取らないというまさに良識・良心という言葉の真逆を行く組織ですからね。

 今回の事件にしても暴力行為を容認しないとしながらも過去幾度も自身がそれを誘発させる為の煽り記事を事実の有無に限らず発信してきた事実にまったく触れようとしないところなど、本当に下衆としか言いようがありませんよ。

 古くは白虹事件など、大正時代からあり、その後も戦争を賛美・礼賛して世論を軍部独裁を許す方向へと導き、戦後になればその罪を政府と軍に全て押し付けて従軍慰安婦などという造語まで持ち出して捏造記事を書き、珊瑚を傷付け、他者の発言をでっち上げ、と新たに自ら火種を創出して国を混乱させ、常に国益を損ない、多くの人々を物理的・精神的に害してきました

 この朝日の姿勢はまるでヤクザの親玉ですね。

 自分はソファーに踏ん反り返って他人を顎で使って他者を害し、問題が起きれば他人に罪を擦り付けて自分はそ知らぬ顔と、態度が瓜二つですから。

 まぁ、この点に関しては日本の政治家も大差ありませんけど。

 何にしても火事にあった本人、加藤氏が一番冷静に物事を見据えているというのに、こうも好き勝手に憶測で煽り立てるのは止めていただきたいですね。

 海外の常識ある人間がこの騒動を知れば、「日本の政治家やマスメディアは何と愚かで低俗なのだろう。そしてそんな連中が威張れる日本という国は何と程度が低いのだろう」なんて評価に繋がりかねませんからね。
08月17日(木)

簡単に移ろう評価 

15日付けのasahi.comの記事から

首相の靖国参拝、「支持」53%…読売調査
 読売新聞社は、小泉首相が終戦記念日(8月15日)に靖国神社を参拝したことを受け、15、16の両日、緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。

 首相の参拝を「支持する」は「どちらかといえば」を合わせて53%、「支持しない」は計39%だった。

 それぞれの理由を聞いたところ、支持する人では「首相が戦没者を慰霊、追悼するのは当然」が35%で最も多く、「不戦の誓いになる」31%、「中国や韓国の反発でやめるのはおかしい」25%が続いた。

 支持しない人では、「中国や韓国との関係が悪化」41%、「A級戦犯が合祀(ごうし)されている」27%、「政教分離の原則に反する」16%の順だった。

 小泉首相は今回の参拝について、<1>中国、韓国の反発で中止するのはおかしい<2>A級戦犯ではなく、戦没者の追悼が目的<3>政教分離を定めた憲法20条違反ではなく、「心の問題」――と説明した。これについて、「納得できる」は計59%で、「納得できない」計35%を上回った。

 中国、韓国が首相の靖国参拝に強く抗議していることについて、「納得できる」は計33%、「納得できない」が計57%だった。

 しかし、中国や韓国との関係悪化を「心配」する人が計54%と過半数を占め、「心配していない」は計41%だった。中国、韓国の反発には違和感があるが、関係悪化を懸念する国民の姿がうかがえた。

 一方、次の首相の靖国参拝については、「賛成」が計43%、「反対」が計39%だった。
(2006年8月16日20時8分 読売新聞)

 さてさて、日経のタイミングを見計らった富田メモの公開やマスメディア各社の煽りもむしろ逆風となった今回の終戦記念日。

 靖国神社は00年に統計を取り始めて以来最大の1日の来場者数25万人を記録し、小泉首相の参拝にも理解を示す声の方が勝る結果となりましたね。

 必至の煽りも効果無く、首相が参拝したことに焦ったマスメディアは気狂い染みた声を上げ、「暴挙」「場外乱闘」など無茶苦茶な記事タイトルを掲げる三流紙も出てきましたが、国民の反応はついて来ませんでしたね。

 そして、この読売のアンケートで首相の靖国参拝を反対している人々が如何に浅はかであるかもハッキリしました。

 4割を超える人間が中韓のためとしていますが、当ブログでも何度も記したように中韓は自国の政治目的の為に靖国を利用しているだけであって、この問題を譲歩することこそが日本の国益を損なう結果を招きます

 そもそも中韓はサンフランシスコ平和条約に締結し、その後戦勝国との規約に従って戦犯とされた人々を釈放し、その名誉を回復することを国会で承認した日本と国交を結んだのですから、当然日本の戦犯とされた人々への対応も理解した上のことだと判断されます。

 ですから国益の面だけでなく、国際慣習の面でも今更彼らに譲歩する謂れはありません。

 次のA級戦犯合祀に関しても国内法上犯罪者ではなく、名誉も回復されていることや間接的ながらも戦争が原因で死んだ(病死者もいますが)人が祭られること自体は靖国神社の祭事方針上問題は無いと判断されたからこそ祀られているので、そのことを問題とするのは私怨でしかありません。

 最後の政教分離に関してはもはや相手にするのもアホらしいですね…

 20条で禁じているのは国家が特権を与えたり、権力を行使させたり、はたまた国家が宗教的活動を行うことであって参拝そのものを禁じるなどとはどこにも書いてありません

 むしろ逆に20条は1項前段で「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」と、まず最初に誰だから(参拝して)いい、誰だからダメなどという幼稚な発想をすること自体を禁じています

 以上の理由から、支持しないと言うのが如何に無知に基づいた偏見であるかが分かりますし、中韓の態度を見ていれば理性的な解決というのが如何に無理な相談であるかも分かります。

 それにしても、富田メモの一軒でに形勢逆転したかに見えましたが、それさえもが逆に靖国神社や中韓に興味を持つ人が増えるきっかけとなり、媚中・媚韓派の思惑とは逆に中韓やそれに阿(おもね)る人々に反感を抱く人々が増えたのでしょうね。

 まぁ、そうは言っても中韓ともに日本の貿易相手としては上位ですから、国益だと騒ぎ立てる声に敏感になってしまう人々が大勢いるのでしょうね。

 ですが、実際にはこの問題で国益と叫ぶ人間ほどその実は私益を気にしているだけです。

 国益とは目先の利益なんぞを指す底の浅い言葉ではなく、もっと遥かに大局を見据えて用いる言葉ですからね。
08月16日(水)

恥じ入る心の無い者達 

15日付けのasahi.comの記事から

加藤紘一氏の実家が全焼 男が放火、割腹自殺図る
2006年08月15日23時18分
 15日午後5時55分ごろ、山形県鶴岡市大東町、自民党の元幹事長加藤紘一氏(67)の実家から出火、木造2階建ての住宅と隣接する加藤氏の事務所計約340平方メートルが全焼した。現場には、男が腹部を切って倒れていた。鶴岡署はこの男が放火した後、割腹自殺を図ったとみて調べている。男は顔や口の中などにやけども負い、意識がない状態だといい、同署は回復を待って事情を聴く方針。

 加藤氏はこれまで、首相の靖国神社参拝をめぐり「参拝すべきではない」「個人の心の問題と考えること自体、大きな錯誤であり、外交問題だ」など批判的な発言を繰り返してきた。小泉首相が参拝した15日もテレビ各社に出演していた。県警は慎重に関連を調べている。

 調べによると、出火当時、実家の内部から煙が上がっていたという。男は50、60歳代とみられている。駆けつけた消防隊員が実家の敷地内で倒れていたのを発見し、市内の病院に搬送した。

 出火当時、実家で暮らしている加藤氏の母の於信(おのぶ)さん(97)は、散歩に出かけており、近くの美容室で保護された。事務所には女性事務員1人が勤務していたが、逃げ出して無事だった。

 東京都内にいた加藤氏は急きょ現場にむかった。同日夜、記者団の取材に応じ、終戦記念日というタイミングや小泉首相の参拝に対する加藤氏の考え方と火事との関係について、「まったく分からない。世の中にはいろんな形の人がいるので、先入観を持たずに警察の捜査を見守りたい」と話した。

 まさに朝日の真骨頂と言える記事タイトルですね。

 所轄の鶴岡署は火の気が無かったこと、火の回りが速かったことなどから放火の可能性を疑い、状況的にこの腹から血を流して倒れていた男性が事情を知っているとみて今後話を聞く方針だと打ち出した段階であって、まだこの男性が放火したかどうかも割腹自殺をしたのかどうかも不明なのに、朝日は既にどちらも断定です。

 しかし、記事を見る限りどこにもそれを立証する記述は無く、逆に県警が慎重に関連を調べているとまだ実態の調査し始めた段階であることを自ら書き記している有様。

 本当に新聞社としてのレベルが低いですね…

 この事件、状況的に倒れていた男性が関与していた可能性が非常に濃厚な反面、男性の所持品はハンカチだけで、火種となるようなものも刃物も、声明文も見つかっていないとのことで、今日の9時頃から本格的な調査に入るそうです。

 故に現時点では身元も何故そんなところで腹を怪我して倒れていたのかも未だ不明のままなのですが、それにも関らずこの男性が犯人だと朝日は断定したタイトルの記事を上げ、昨夜の報道ステーションでもそれに近い形で表現して加藤氏にコメントを求めていましたっけ。

 しかし、加藤氏は記事最後の段落にあるとおり全焼した自宅を見た直後にも関らず、「先入観を持たずに警察の捜査を見守りたい」とコメントしていましたね。

 氏の対中観や靖国神社に関する見解などには微塵も同調できませんが、人死にが無かったとはいえ8月15日というこのタイミングで、育った実家が全焼し、非常に犯人の可能性が高い人物がいるこの状況での冷静な判断には敬意を表します。

 それだけに、この朝日の使えるものは何でも、手を加えてでも利用するという浅ましい態度には逆に吐き気を催すほどの嫌悪感を抱きますね。

 あぁ、そういえばその報道ステーションにて朝日同様に断定して言論弾圧だの何だのと騒いでいた愚物がいましたっけ。

 山崎某なんて名前の議員さんがね。

 変態で、欲望塗れな上に憶測でモノを言うとは、この人には「恥」って概念が無いんでしょうかねぇ?
08月15日(火)

禹相虎、見識不足を晒す 

15日付けの朝鮮日報の記事から

「戦犯の位牌に頭を下げることは人類に対する精神的テロ」
 韓国の与野党は15日、小泉総理が靖国参拝を強行したことに対し、口をそろえて「アジアの平和を踏みにじる行為」とし、強く非難した。

 与党ヨルリン・ウリ党の禹相虎(ウ・サンホ)スポークスマンはこの日、「ウリ党がこれまで再三にわたって、万が一靖国参拝を強行する場合、両国関係は取り返しがつかないほど困難な状況に置かれると警告してきたにもかかわらず、小泉首相が強行したことに対し、強く非難する。平和と和解を目指したアジアの念願を徹底して踏みにじった」と論評した。

 禹スポークスマンは「光復節である今日、主権強奪と野蛮な植民地支配を指導したA級戦犯の位牌の前で頭を深く下げたことは、侵略戦争の傷がまだ十分に癒えていない周辺国の国民の心に刃物を突き刺したも同然の野蛮な犯罪行為であり、人類に対する精神的テロ」と強く非難した。

 また禹スポークスマンは「先日、日本国民が崇拝する天皇でさえ、戦犯合祀を反対し、一度も靖国参拝を行わなかった。また2005年に大阪高裁は靖国参拝に対し違憲判決を下した。日本の一部勢力の奥底に眠る侵略的本性が、捏造された歴史で生まれた精神的退行であることを立証している」と批判した。
2006/08/15 16:16

 今日は朝からマスメディアが大騒ぎし、中韓も予想通りに釣られましたが、この暑い夏場にこの件で興奮しすぎたのか支離滅裂なことを言う人間が続出しましたね。

 で、大勢いる暑さにやられた人々の中から韓国の与党スポークスマン、禹相虎氏を見て見ましょう。

 さて、靖国神社の参拝が行われると両国関係が取り返しがつかないほど困難な状況に置かれるそうですが、現状既にそう評するに値する状態になっていたのではないでしょうか?

 ウリ党に所属する現大統領は露骨に反日を掲げて、国民を扇動し続けていますし、日本でもマスメディアが煽り続けてやっと騒がれるに至った韓流すらもあっという間に冷え切り、むしろ竹島問題や歴史や文化の捏造などによって嫌韓が圧倒するに至っています。

 そもそもが相互理解のための話し合いをしようという日本の歩み寄り拒否しておいての責任転嫁ですから、片腹痛い限りです。

 それにしてもA級戦犯の位牌って…

 相変わらず勉強不足な上に、大統領同様ただのナショナリズムでしか物事が言えないんですねぇ…

 おまけに侵略戦争の傷がまだ十分に癒えていないって、言ってるアンタは生まれてさえいないし、既に61年前ですから関った(当時の記憶がある)人間はどんなに若くても70歳前後であり、癒える時とやらが来る頃には人生の殆どの人が終えています。

 何せ韓国の平均寿命が75.5歳(2002年)ですから、現在においてさえもまだ十分に癒えていないなんて言い分が本当ならば、十分癒えるなんてことは大半の人には一生有り得ないってことですよね?

 まさか61年経っても癒えないものが来年、再来年になると突然癒えるなんて言うなら別ですけどねぇ?

 おまけに精神的テロってのもおバカさんぶりを示していますよねぇ。

 「一定の政治目的を実現するために暗殺・暴行などの手段を行使すること」

 これがテロの意味なんですけど、政治目的のための精神の暗殺・暴行って…一体どんなの??

 禹相虎スポークスマンは後で「ねぇ、俺カッコイイこと言ったよね?ちょっといい台詞だよね?」とか言ってそうですけど、もうちょっと言葉は選んで述べて欲しいものです。

 スポークスマンという重要な役職ならば尚更ですしね。

 昭和天皇の件にしても日本のマスコミがまるで確定した事実であるかのように報道しているから誤解してしまったのかもしれませんが、日経が真相(メモ全て)を公開しない為に真実は不明なままであり、思い込みでの発言というのも拙い限りです。

 まぁ、誰の目にも明らかな歴史の捏造を正当なものだとガキの言い訳を繰り返す己を棚に上げて他人に精神的退行なんて侮蔑発言を平然と行う精神年齢の低さを露呈させているようでは何を言っても無駄なのでしょうが。
08月14日(月)

ロウソクに灯された暗い情熱 

14日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

「平和の灯を!ヤスクニの闇へ」市民グループが集会
 終戦記念日を前に、小泉首相の靖国神社参拝に反対する市民グループのメンバーら約1000人が14日夜、東京・新宿区の明治公園で、ろうそくに灯をともして「YASUKUNI NO」の人文字(縦約35メートル、横約80メートル)を作り、参拝の中止を強く訴えた。

 このイベントは、「平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動実行委員会」の主催。同委員会がパンフレットやチラシを配布したり、シンポジウムを開催し、市民グループ以外の参加者も募ったという。

 台東区の大学3年生、渡辺沙織さん(21)は、ゼミの仲間に誘われてゼミ生10人で参加。渡辺さんは、「靖国問題は様々な立場から議論がされており、複雑な問題になってしまっている。一人ひとりが靖国神社とは何なのかを考える機会になればと思って参加した」と話していた。
(2006年8月14日20時48分 読売新聞)

 横文字にして今風とか、カッコイイとか思ってるんでしょうね、自分達ではきっと…

 でも、第三者として冷静に見ると痛々しいだけなんですよねぇ、この手の人達って。

 群れて詭弁をぶることで自分達が正しいと錯覚して勝手な自己満足に浸るがために周りの冷め切った視線に気付けない。

 何故なら、ここまで一方的なまず結論ありきなイベントと運営者ではまともな議論どころか意見参考の機会にすら成り得ず、迂闊な言葉を吐けば数の暴力による言論弾圧がなされ、口を噤めば良い様にマインドコントロールをされるのがオチだとすぐに分かりますし、そういう暗い情念を燃やしているのって端から見ててキモイんですよね、端的に言ってしまうと。

 そもそもこんなイベントは弁護士もおらず、反論の機会さえ与えられぬ人民裁判でしかなく、これが考えの一助になるとしたらそれは最初からこのイベントの趣旨に同調している人間か、逆に趣旨を理解した上での、ネタとして捉えているということでしょうね。

 何せこんなイベントをやったところで自己満足以外何も得るものは無く、一方で時間と資産を無駄にし、知り合いに自分がそんなものに参加していたと知れれば胡散臭い目で見られたり、場合によっては敬遠される可能性すらありますから。

 そもそもどっちを向いているかなんて関係なく、極端な思想や行動を取る人間って日本人は「横並びじゃない」と本能的に嫌いますし、まして今のご時世にこんな偏った思想に基づいたイベントに参加したのでは周囲からは間違いなくサヨクと呼ばれることになりますからね。

 大学生の渡辺さんとやらもこんな無価値なイベントに参加する位ならNHKの日曜討論での大学教授や政治家の話を聞いり、関連書物、例えば『靖国神社をディベートする』(総合法令出版 2006年8月刊)など、最近は靖国神社についての書籍が毎月のように色々出ていますので、そういったものを読んだ方が遥かに理解が深まり、考える参考になると思いますがね。
08月14日(月)

アニメさえも満足に見れない中国 

13日付けのSankei Webの記事から

中国、海外アニメはゴールデン放映禁止 日本製規制か
 中国政府は13日までに、日本など海外のアニメ番組をゴールデンタイムに放映することを9月1日から禁止する方針を決定し、全国のテレビ局に通知した。中国紙、北京青年報が13日に報じた。

 中国では日本のアニメ番組が圧倒的に人気を集めており「日本文化に若者が感化されてしまう」(国内ウェブサイト書き込み)と警戒感を示す声が高まっている。今回の措置はこうした懸念に応えるとともに、自国の「貧弱」(同紙)なアニメ産業を保護育成する狙いがあるとみられる。

 禁止方針を決めたのは中国国内の映画や放送を管理する国家ラジオ・映画・テレビ総局。同局の「アニメ番組の放送基準に関する通知」は、午後5時から同8時までの間は、海外アニメ番組の紹介なども禁じている。

 しかし、国産アニメは最も視聴率の高い番組でも「『ドラえもん』の4分の1」(同紙)にすぎず、テレビ局関係者から不満の声が上がっている。

 香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターは13日、「中国の青少年に大きな影響を与えている日本アニメ文化の一掃を狙った措置だ」とする見解を発表した。同センターは、「中国で放映された海外アニメ番組のうち日本のアニメが92%を占めており、これを懸念する声が上がっていた」と指摘。さらに、今年3月の全国人民代表大会(全人代=国会)でも日本アニメ規制論が取り上げられたとしている。(共同)
(08/13 23:25)

 う~ん、農業とかの保護で規制ってのはよく聞きますけど、アニメでって…そこまでしないとならない状況ってすごいですね。

 まぁ、最も人気のある国産アニメが『ドラえもん』の4分の1程度ということはもし仮に『ドラえもん』が20%程の視聴率なら国産最高人気のアニメは僅か5%程度ってことですから、確かに人気のレベルに隔世の感があります。

 しかしまぁ、こんな娯楽、それも子供向けの娯楽においてまで政治に左右されるって不便極まりないですねぇ。

 確かにアニメ産業の保護・育成という目的もあるんでしょうけど、それ以上に日本文化への感化から日本への興味・理解と来れば共産党が行ってきた内政(反日政策)に多大な影響を与えるという事を重視しているのでしょう。

 何せ日本と言う国の実態を知れば知るほど如何に自国が狭く息苦しい不自由な環境であるか思い知らされることになり、共産党への不満を増大させることになりますから。

 実際、反日に染まって極端な反日や民族主義を掲げる『憤青』(憤怒青年)と呼ばれる人間の中にさえも日本のアニメや漫画といったものが大好きだという人間が存在するというのですから、一般的な価値基準を持った人間への効果はより大きいのでしょう。(笑

 でも、だからといって露骨に日本のアニメだけ規制とすると国際的にも国内的にも角が立ちますから、ゴールデンの海外アニメ規制という形にしたのでしょうね。

 何よりも、普通なら保護だの育成だのというならばまずは、海外から有能な専門家を招いたり、才能や向上心のある若者をその面での先進国へと留学させるのが常識的な手ですが、そういったプロジェクトを行わない辺りに中国政府の本音が見えると言えるのではないでしょうか?

 それにしてもテレビのみならず映画にラジオまで、しかも紹介すらも時間内は禁止って余りに異常ですよね?
08月13日(日)

何時までたってもダメダメな朝日社説 第二回 

13日付けのasahi.comの記事から

「侵略」と「責任」見据えて 親子で戦争を考える
【社説】2006年08月13日(日曜日)付
●大きかった戦争への憎悪

 こうした侵略戦争の罪を問うたのが、極東国際軍事裁判(東京裁判)だった。A級戦犯のうち、太平洋戦争を始めた東条英機元首相ら7人が絞首刑になった。

 東京裁判は、勝者の一方的な裁きだった。東条元首相らが問われた「平和に対する罪」は、終戦直前に戦勝国が定めたものだ。そうした問題はいくつもある。これをどう考えるか。

 作家の保阪正康さんは「昭和の戦争を読み解く」(中公文庫)で「勝者が裁くとはこういうことか、なるほど西洋文明とはこういう形の裁きを行うのか、と私たちは冷徹に見ればいい」と書いた。その上で、「六十年を経て改めて、あの時代と関わった国民一人一人が政治・軍事の裁判を行ってみたらどうだろうかと提言したいほどである」とつづる。

 もし日本人が自ら終戦直後に裁判をやっていたら、どうなっていたか。ベストセラーになった「昭和史」に続く「昭和史 戦後篇」(平凡社)で、作家の半藤一利さんはそう自問し、「もっとずっと多くの死刑判決が出たでしょう」と答えている。それほど戦争に対する悲惨な思いや憎悪が大きかったというのである。

 いま戦争責任を改めて問えば、どうなるだろうか。

 まず、罪の軽重はともかく、A級戦犯になった人たちの責任は免れまい。軍人や政治家として、中国を侵略し、その延長上に、無謀な太平洋戦争を進めた。その結果がおびただしい犠牲である。

 軍人ではほかに責任を問われるべき人もたくさんいるだろう。たとえば、満州事変を起こした中心人物だった石原莞爾元参謀らである。

 政治家では、軍人以外でただ一人死刑になった広田弘毅元首相よりも、日中戦争を始めた時の近衛文麿首相の方が、責任が重いのではないか。2度も首相を務め、戦争の拡大を防がなかった。戦犯容疑者になって服毒自殺したため、本人の貴重な言葉が法廷で語られなかったのは残念なことだった。

●天皇や新聞の責任

 実質的な権限はともあれ、昭和天皇は陸海軍を統帥し、「皇軍」の兵士を戦場に送り出した。終戦直後、何らかの責任を問う声があったのは当然だが、東京裁判には出廷さえ求められなかった。その権威が戦後の統治に必要だと米国が考えたからである。

 だからこそ、天皇は戦後の新憲法のもと、平和国家の象徴として生きることを重い任務として自らに課したのだろう。

 新聞も戦争をあおった責任を忘れてはいけない。失敗を再び繰り返さないことで罪を償うしかないと考えている。

 過去の歴史を素直に学べば、おのずと答えは出てくるはずだ。そんな共同作業を現代の親子に勧めたい。

 戦争への憎悪と題して強引な戦争責任を喚起しようとしてますが、内容はそのお粗末な論理を相変わらず浮き彫らせるだけですね。

 保坂氏の提言にしても、半藤氏の自問にしてもやはり感情論に過ぎないまま終始してしまい、公正な判断が下るとは思えません。

 何故なら、裁判は膨大な智識・証拠が必要であり、その上で異見を戦わせる検察官と弁護士、そして判断を下す個を捨てた公正明大な判断力を持った裁判官がいて初めて成り立つものであり、個々の感情で出来るような単純なものではありませんし、そんな短絡的な発想で行えばそれこそ半藤氏の言うように「もっとずっと多くの死刑判決が出」ることになるでしょう。

 その証拠に朝日は今戦争責任を問えばA級戦犯となった人達は責任を免れないとしています。

 当時の国内法・国際法問わず断罪できるような法は無いのに。

 そして戦争責任を問うのであれば当然日本だけでなく、日本をその状態へ追い込んだ諸外国へも言及せねばなりませんが、朝日のようにその事は一切無視して日本の非だけ騒いでいたのでは、結局何の解決もせずに自閉症に陥って延々他国にびくびくし続ける国家に成り果てることになるでしょう。

 何より過去の戦争については未だに向き合うことを拒否し続けている朝日が口を挟んでいいような問題ではありませんしね。

 国民を戦争へと煽り、戦後になればその責任を国や軍人に押し付けて反戦平和を謳い、北朝鮮を中韓を擁護してきました。

 北朝鮮が最初にミサイル発射をした時など全力を挙げて北の衛星発射説を擁護していましたし、中韓の言い分にも同調して日本の国益を損ない続けてきましたが、そのことにただの一度も謝罪したことが無く、それを失敗と認めて糧にしたことすらも無く、それでいてそんな己に恥じ入りもしないこの図太さにはある意味感嘆しますがね。
08月13日(日)

何時までたってもダメダメな朝日社説 第一回 

13日付けのasahi.comの記事から

「侵略」と「責任」見据えて 親子で戦争を考える
【社説】2006年08月13日(日曜日)付
 「日本は侵略戦争をしたの?」「A級戦犯って、なあに?」「首相が靖国神社に参拝すると、なぜ問題になるの?」

 子供に問われ、困っているお父さん、お母さんも多いことだろう。

 戦後61年の夏。今や親も子も戦争を直接には知らない。しかし、戦争の体験がないからこそ、わだかまりなく歴史を見つめることもできる。

 日本の敗戦で終わった、あの戦争は何だったのか。その責任は、だれにあるのか。いろいろな本を手がかりに、親子で語り合ってみてはどうか。

●満州事変から泥沼へ

 最近は、左右のイデオロギーにとらわれずに戦争を直視する本が目につく。

 たとえば、評論家の松本健一さんの「日本の失敗」(岩波現代文庫)という本がある。1945年の敗戦に至るいきさつを豊富な資料で追っている。

 日本は明治維新の後、日清、日露の戦争に勝つ。朝鮮半島を植民地にし、中国に進出していく。

 15年近くも続く泥沼の戦争の始まりになったのは、日本軍が仕掛けた31年の満州事変だ。日本は現在の中国東北部にあたる満州を占領し、満州国を建てる。37年からは中国と全面戦争に入った。

 松本さんは、日本が第1次大戦中に中国への野心をむきだしにした「21カ条の要求」が転機だったと見る。米国との対立も深まり、41年に日本は「自存自衛」と「アジア解放」を掲げて、米英などとの「大東亜戦争」に踏み切った。これが戦後、「太平洋戦争」と呼ばれる。

 日本のアジアへの侵略だったのか、自衛の戦争だったのか。今も論争が続いているところだ。

 朝日新聞の4月の世論調査で、あの戦争の性格を聞いたところ、「侵略戦争」という答えが31%、「自衛戦争」が7%、「両方の面がある」が45%だった。両面性があるにせよ、侵略性を重視する人が多いということだろう。

 「大東亜戦争」は、中国への侵略戦争の延長・拡大だった。そうとらえる松本さんは「満州事変が世界戦争の序曲の役割を果たしたのは、それがまぎれもなく『侵略』であったからだ」と書く。

 私たちも同感だ。あの戦争で日本人は300万人、アジアで2千万人が亡くなったといわれる。日本の侵略を認め、それがもたらした惨状を見つめるところからしか、「戦後」は始まらない。

 たった3冊から一文やそこいらを引用しただけで色々とは相変わらず針小棒大にモノを言い己に都合良く世論を操作する朝日の胡散臭さがにじみ出ていますね。

 よくこんな真似をしておきながら社説の最後を、
「新聞も戦争をあおった責任を忘れてはいけない。失敗を再び繰り返さないことで罪を償うしかないと考えている。
 過去の歴史を素直に学べば、おのずと答えは出てくるはずだ。そんな共同作業を現代の親子に勧めたい。」

 なんて締められますよね…

 そして中国への侵略戦争の延長・拡大が「大東亜戦争」ですか。

 国家が望まぬのに引き込まれたと言う意味では日中戦争と大東亜戦争は一緒ですけど、満州事変が世界大戦の序曲の役割を果たしたというのは余りに度が過ぎる話ですし、大東亜戦争が中国の件と同じ侵略戦争って…

 そもそもが第一次世界大戦後にドイツを徹底的に追い詰めた西欧諸国とヒトラーの台頭は満州事変より前の話ですし、遠因とするなら遥かに世界大恐慌の方が該当します。

 で、大東亜戦争が侵略戦争ってことについてですが、侵略って言葉は辞書を引くと「ある国が他国の主権・領土・政治的独立を侵すために武力を行使すること」とあります。

 しかしあの戦争において日本が他国の領土や独立を何時侵したのでしょうか?

 まさか一時的に支配権を手に入れたグァムなどの島のことを言っているとか?

 東南アジアの国々に関しては元々が独立状態に無く、日本は逆に戦時中にそれを開放し、独立させています

 勿論戦時下である為に完全な自主独立をさせることなど出来ませんでしたし、軍政下に置かれたために様々な問題があったことは紛れも無い事実ですが、それでも独立させる振りをして宗主国に成り代わるようなアメリカや、戦争終結後に再び支配者として君臨しようとした欧州各国とは雲泥の差があります。

 にも関らずこんな無茶苦茶な理論で「2300万人の人間が死んだ、それが全て日本の侵略のせいだ」なんて、感情論にしても無理がありすぎますね。
08月12日(土)

将棋や囲碁を勉強されては如何? 

11日付けのasahi.comの記事から

鳩山氏「靖国の法人・国営化は国家神道化の恐れ」
2006年08月11日18時40分
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は11日の記者会見で、麻生外相が靖国神社を非宗教法人化し、最終的に「国立追悼施設靖国社(招魂社)」にする私案を示したことについて「下手をすると、かつての国家神道的な発想が浮かび上がってきてしまう。これは歴史に逆行する話で、考えられない話だ」と批判した。

 自民党内では中川秀直政調会長も、靖国神社の「国家護持」を目的に、過去に自民党が提出して廃案になったものと同様の法案を出すこともあり得るとしている。鳩山氏の発言は、こうした動きに懸念を示したものだ。

 鳩山氏はさらに、小泉首相が8月15日の参拝に関して「公約は生きている」と述べたことについて「国益を破っても公約を守るという話は、まことに国民から見れば不可思議な話だ」と語った。

 さすがに飛躍が過ぎる話だとしか思えないんですがね…

 何よりこの「私見」には未だ同意者もいませんから実現の可能性は皆無ですし、それに歴史に逆行すると言うのならば、靖国神社よりも日本と言う国家自体がかつての大日本帝国時代まで戻らねば話が成り立ちません。

 例え靖国神社が国営化し、自衛隊の殉職者を祀ったとして、それを短絡的に歴史の逆行というのは暴論に過ぎますからね。

 次に小泉首相の公約についてですが、果たせぬものがあったからこそ果たせるものを果たそうとするのって、人として当たり前の行動じゃないでしょうか?

 まして、小泉首相が靖国神社に参拝したことで今まで国益を破るなどというヘンテコな表現に値する事象が起きたことがあったでしょうか?

 少なくとも首脳会談を中韓が拒否した程度であり、それが出来ないからと言って国益に即繋がる何かが起きた訳ではありません。

 むしろ無駄な時間と巨額の出費を無くせた分、国益に叶っていたと思いますよ。

 それに会えば会ったで普遍性のまったく無い彼らにとってのみ都合が良い歴史観や正義を押し付けようと騒がれるだけであることは今までの歴史を振り返ってみれば火を見るより明らかですからね。

 むしろ彼らに都合の悪い事実を一切言及せず、褒めちぎって友好だ、良好な関係だと騒ぐ民主党こそ無駄な出費を繰り返して国益を損なっている存在ですよ。

 何故なら今の民主党のスタンス、『中韓との首脳会談が行えること=最良の状態』というのは野党だからこそ言える台詞だからです。

 もし民主党が与党になって政権を担った時に、靖国神社の件を彼らの言い分どおりに処理したとしても、次には尖閣諸島、東シナ海のガス田、竹島、歴史問題といった問題で「譲歩しろ!さもなくば会ってやら無いぞ!」と中韓迫って来た瞬間に手詰まりとなるからです。

 スタンスを守ろうとすれば国益を無視して相手の言い分に従うしかなく、逆に国益を守ろうとすれば小泉政権同様に首脳会談が出来なくなって、鳩山氏曰く「国益を破る」ことになります。

 勿論ただの仮定の話ですが、相手がわざわざ弱点を晒しているのにそれを見逃すほど中韓は愚かでも良心的な相手でもありませんし、日本には中韓の為に自国の尊厳も国益も無視して尽力する反日日本人が大勢いますからねぇ。

 しかし、民主党も遂にはこの程度、数手先のことも分からないほどに堕してしまったんでしょうかねぇ?

 いやはや流石は『壊し屋』の二つ名を持つ人物を代表に奉っただけあって、僅か半年にも満たない間にもはや内部はシロアリに食い荒らされたかの様にボロボロに瓦解してしまっているんですね、きっと。
08月11日(金)

緊張が高まっていればこそ 

10日付けのNHKニュースの記事から

久間氏 敵基地攻撃議論慎重に
 自民党の久間総務会長は日米の安全保障関係の会合で講演し、北朝鮮のミサイル発射を受けて、党内で自衛のために敵の基地などを攻撃する能力を自衛隊に持たせるべきかどうか議論することについて、「緊張が高まっているときに、いらざる誤解を招く」と述べ、慎重な対応を求めました。

 この問題をめぐっては、自民党の防衛政策検討小委員会が、北朝鮮のミサイル発射を受けて、自衛のために敵の基地を攻撃する能力を自衛隊に持たせるべきかどうかについて、問題点を整理したうえで議論を進めることにしています。

 これについて、久間氏は講演で、「この問題は単純化されやすい議論だが、例えば、誘導弾などによる攻撃を防御するのに、ほかの手段がないと認められる場合に限るなど、いくつかの前提が設けられたうえで議論することだ。緊張が高まっているときに議論すればいらざる誤解を招くので、安易にすべきでない」と述べ、慎重な対応を求めました。

 そのうえで久間氏は「東アジアの情勢は非常に複雑で、日本がこうした情勢をいたずらに悪化させることなく安全を保つには、専守防衛政策をとり続けることが適切であり、必要だ」と述べました。
8月10日 16時59分

 何が言いたいのかさっぱり分からず、いきなり「はぁ?」と首を傾げてしまいました。

 外圧無くして変化することが出来ない国、民族であったからこそ冷戦期もその後にしても何ら危機管理対策をせずに今の今までずるずるべったりに引き伸ばしたが為の緊張状態であり、現実的脅威なんじゃありませんかね?

 間抜けな政治家が「信ずれば必ずしも脅威ではない」なんて愚鈍極まりない発言をしている間に、自国の機密情報をあの手この手で奪われ、領土や領海、領空を侵され続けているというのにまだこんな寝ぼけたことを、それも自民党の総務会長が言いますか…

 緊張が高まっていない過去の時代、自衛隊の装備を更新することにすら忌避感を訴え、念ずれば平和でいられると妄信した結果が、北朝鮮の暴挙であり、中韓の傲慢となったというのに、この期に及んで誤解を招くだの緊張が高まっているだのとは、気でも触れたのかと勘繰ってしまいます。

 久間氏は危険が目前に迫っているのにそれに目を瞑って、国民の生命財産を守るという国家の義務をどうやって果たすつもりなんでしょうかねぇ?

 まさかMDシステムや現在の自衛隊で100%確実に日本を防衛できるなんて幻想を抱いているとか??

 それに第一、一体何時なら話題にしても良いというのでしょうか?

 これだけ日本にとって危機感を抱くに十二分な状況において、自国を守る為の議論というレベルでさえ中韓は軍事大国化だの過去への回帰だのと己を棚に上げて身勝手極まりないことを述べているのに、これを緊張が無い平和な時に日本が言い出したらもっと大騒ぎになるとは考えないのでしょうか?

 それに、久間氏の言い様ではまるで今後緊張が問題無く緩和されると考えているように受け取れますが、中国も韓国も現在驚異的な速度で軍事力を肥大化させ続けており、今後当分の間それはエスカレートこそすれ、落ち着くようのことは有り得ないことは彼らの軍事計画やその為の予算配分などからも明らかですし、北朝鮮にしても現在の締め上げ状態が続けばそう遠くない将来にひと騒動起きると見て間違いないだろうという状況です。

 こういった現実に対して日本が執り得るあらゆる自国防衛手段を勘案するのは国家として、政府としての義務であり、そのための努力をこんな愚かな言い訳で怠ろうとするなど言語道断です。

 専守防衛だけで行くというのならば、最低限度その主張を貫けるだけの力が無くては話になりませんが、久間氏の意見からはそこまでの考えは微塵も汲み取れませんからね。
08月10日(木)

韓国の亡国の徒 

10日付けの中央日報の記事から

YS「盧大統領、まるで北担当弁護士だ」
 金泳三(キム・ヨンサム)元大統領は「在韓米軍が韓国の平和と安全を守ってくれているにもかかわらず盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は南北和解にばかり夢中になり、北朝鮮担当弁護士のように行動している」と責めたと朝鮮(チョソン)日報が10日、報道した。

 金元大統領は8日、橋本龍太郎元日本首相の葬式出席のため訪日し、日本経済新聞など日本のメディアからのインタビューで「(北朝鮮がミサイルを発射した当日)日本は朝早くから対策会議を開いたが、韓国はかなり遅れて対応した。国と国民のことは考えていない」と述べたと新聞は伝えた。
2006.08.10 11:17:05

 もはやレームダックという言葉もどうかと思いますね、ここまで来ると。

 誰も彼もが盧武鉉大統領を見捨てていきます。

 支え続けるのはもう青瓦台ぐらいでしょうか?

 まぁ、亡国へと誘う振る舞いを続けているんですから、誰だって危機感を抱くのは当然ですけどねぇ…

 中国に擦り寄ることで事態の打開を試みようとしているようですが、半島史の殆どの期間宗主国であり続け、今尚経済力、軍事力、外交能力のどれをとっても足元にも及ばない韓国ではいい様に利用されて捨てられるのがいいところですしね。

 盧武鉉大統領は「韓国の軍事力を過小評価しすぎだ!」なんて最近ではご立腹なようですが、単純に兵器が新しいから、スペックが高くなるから軍事力が高いなんて発想をするあたりが如何にもって感じです。

 現在の兵器はどれをとっても複雑で繊細ですし、とても手間隙もお金も掛かるものです。

 例えば戦闘機一機を飛ばすにはパイロット以外に何人もの整備士が必要ですし、燃料や装備の維持、定期的なオーバーホールや部品交換も必要です

 まして今韓国が配備しているのは如何に年代モノで大分コストが下がったとはいえ、未だ世界トップクラスのスペックとコストを誇るF-15であり、しかも韓国は日本のようにライセンス生産ではないのでアメリカに部品を輸出してもらったり、機体を売ってもらわなければ現状の維持すら儘なりません

 他にもイージス艦にしても、潜水艦にしても韓国の場合は自国では根本的なトラブルが起きた時に対処し切れません。

 例えるなら、常に出来合いの惣菜などを買って済ませていたがために、いざという時に自炊が出来ないというようなものです。

 ですから、そんな状況でアメリカの信頼を損ない続け、もはや完全撤退まで囁かれる状況に陥ったことは韓国にとっては亡国の危機と言えます。

 何故なら、北東アジアにおいてヒエラルキーの最も下に位置する韓国が最上位のアメリカが差し伸べている手を断ち切れるのはまさに狐が虎の威を自ら捨てたようなものだからです。

 各大手新聞社や政治家に学者、遂には元大統領までが危機感を顕わにするも、諦める気も懲りる気も無い大統領とまだまだ残るその任期。

 この間にどこまで韓国は破滅への道を推し進めるのでしょうかね?
08月09日(水)

朝日のレゾンデートルは? 

9日付けのasahi.comの記事から

靖国論争 安倍氏も土俵にあがれ
【社説】2006年08月09日(水曜日)付
 自民党総裁選の告示まであと1カ月。ポスト小泉に意欲を示す候補者の間で、靖国神社のあり方や首相の参拝をめぐる立場の違いがくっきりしてきた。

 麻生太郎外相が「私見」を発表した。宗教法人としての靖国神社に自ら解散してもらい、特殊法人にして国立の追悼施設に衣替えするという。

 国が関与するには、政教分離の原則から宗教色をぬぐい去らねばならないが、どのように儀式などを変えるのか、合祀(ごうし)されているA級戦犯をどう扱うのか、そもそも神社側が解散に応じるのかなど、大事なところで疑問は少なくない。

 結局、戦没者を追悼する場はあくまで靖国であるべきだとし、しかし天皇や首相を含めてだれもが支障なくお参りできるよう抜本的に組織を組み替えるというのがポイントだ。

 それが実現されるまでは、首相や閣僚として参拝はしない考えのようだ。

 その意味では、谷垣禎一財務相がA級戦犯の分祀を期待し、当面は参拝を控えると明言したのと通じるところがある。首相の参拝を凍結する、一種のモラトリアムと言えるかもしれない。

 谷垣氏の理由は明快だ。小泉首相が中国や韓国と首脳会談ができない現状は異常だとし、まずは近隣国との関係を修復するのを優先すべきだと主張している。

 さすがに小泉政権で外交の責任者をつとめる麻生氏としては、外交の行き詰まりを認めるわけにはいかないのだろう。慎重に言葉を選び、靖国をながらえさせるため、天皇が参拝できるようにするためなどと理由を語っている。

 だが、首相らが参拝するには、いまの靖国神社のあり方では問題が多いと麻生氏が考えているのは間違いなかろう。

 私たちはこの問題で「総裁候補は明確に考えを語れ」と求めてきた。小泉時代にこじれにこじれ、政治や外交の焦点になってしまった靖国問題をどう解きほぐすか。ポスト小泉の総裁候補が逃げるわけにはいかない論点だと考えるからだ。

 麻生、谷垣両氏が所信を語ったのは、その点で歓迎したい。問題は、打開策に実現性があるのかどうかということだ。

 特殊法人化論は、30年以上も前に論議され、結局は葬られた国家護持法案と似た考え方だ。政教分離をどう確保するかは難しい問題だし、神社側が宗教色を抜く決断をできるとも考えにくい。

 分祀論にしても、神社側は「教義上、できない」と突っぱね続けている。

 結局、政治が自らの決断でできる打開策としては、新たな国立追悼施設をつくることしかないのではないか。

 一方、最有力候補の安倍晋三官房長官は、4月にひそかに参拝していたことが明らかになった。本人は「言うつもりはない」と口を閉ざすが、首相になっても参拝を続けるだろうとの観測が専らだ。

 このまま黙して語らずで逃げ切ろうということなのか。麻生氏と谷垣氏がつくった土俵に安倍氏もあがり、堂々と四つに組んだ論戦に臨むべきだ。

 呆然と言うか唖然と言うか…

 こんな頭の悪い主張を毎回していて未だに国内屈指の販売部数を誇っていられるってのは、日本人に余程偏向した思想の持ち主が多いのか、社説なんて大して読まないのか、或いはもっと他の理由があるのか悩みますが、何にしても毎回主張が小学生並みなのはどうにかならないんですかねぇ?

 麻生外相の「私見」に関して実現性の点で疑問があるのは同意ですが、その理由として朝日が上げている「靖国神社が突っぱねている」なんて馬鹿げた主張には呆れこそすれ同意なんて到底出来かねるものです。

 教義・教理・ドグマ、まぁ呼び方は色々ありますが、そういった真理があって初めて宗教は宗教と呼べます

 その程度も知らずに靖国神社の教義を、それも根幹に関る在り方の問題をただの子供の駄々こねのように例えて「突っぱねている」ですからね…

 例えるなら朝日の主張はキリスト教に十字を切るのを止めろと言っているようなものです。

 そして、靖国問題というのが朝日などの能天気極まりない連中が考えているほど単純な問題ではないことも最近明らかになってきています。

 中国人はA級戦犯に関らず戦犯全てを容認する気が無く、どのような条件でも参拝に反対だと考えていることが示されましたが、もし日本がA級戦犯分祀なるモノを実行したとして、その人民の主張を無視してまで「よし、言うことを聞いたから参拝しても良い」なんて言葉を共産党政権が吐けるでしょうか?

 もしもそんなことをすれば自分達が煽って高めに高めた反日感情が間違い無く内向きに爆発し、「共産党は及び腰だ!何をやってる!」となるでしょう。

 ただでさえ瓦解しそうな内政状態で、例え日本が言い分に従ったので情けを掛けたというような態度を示したとしても、中国人民にしてみれば大半が絶対に容認できないと考えている事柄を政府が勝手に許可をするという形になるわけですからね。

 それ以外にも中韓が大幅な軍備増強を続けていて、このまま座視すれば数年後には北朝鮮など比較にならぬ程の脅威となることは誰の目にも明らかであり、特に韓国は日本への侵攻を意図したとしか表現の仕様の無い長距離活動の可能な新兵器を続々配備しており、スカッドミサイルまで開発中だという問題がありますが、何年、場合によっては十年以上の時を掛けて行う軍備増強もまさか朝日は靖国問題が原因とでも言うのでしょうか?

 他にも、中韓は様々な言いがかりをつけており、それは現在進行形で発展しています。

 先の中国でのアンケートでは南京大虐殺という中国共産党が用意した幻想を未だに国民が完全に信じ込み、問題だとして取り上げています。

 30万人もの虐殺があったなどと立証するに足る証拠は未だかつて無く、また事件の有無に関らず過去の日中間の問題は既に全て解決済みとなっているにも関らず彼らはそうは考えておらず、それどころか最近では重慶大爆撃なる幻想までも持ち上げて騒ぎ立てている始末です。

 韓国にしても自国民の保障分どころか北朝鮮の保障分まで自分達が行うと言って日本から多額を巻き上げておきながら、国民への保障を日本が行うべきだなどと大統領が平然と言ってのけましたよね?

 巨人のイ・スンヨプが今年の頭にチームで青島神社に参拝した中で一人拒否してホテルに残った時、韓国の新聞の幾つかは『神社=悪』と一括りにしてイ・スンヨプの行動を褒め称え、韓国民も支持していましたよね?

 これらの問題もまさか靖国神社をどうにかすれば解決するとでも思っているのでしょうか?

 ただの日本叩きの口実に過ぎない一問題を正確に理解できずに偏執してこのような愚劣な主張をして喜ぶなどとても大人と表現するに足る人間の行為ではありませんよ…

 これでは別の意味で「大きな子供」ですね。(笑

 話し合いで解決するならばその為の努力をするのは当然のことですが、全てがそれで解決できるのならば戦争も国際司法裁判所も軍隊すらも不要ではありませんか?

 ですが、現実にはどれ一つとしてなくすことは出来ません。

 何故なら誰にだって譲れないモノ、譲ってはいけないモノがあるからですよね?

 国家だろうと企業だろうと個人だろうと宗教だろうと、その規模や数に違いがあっても誰だって何がしかのソレがある。

 そしてソレは宗教の教義のようにそれこそが己にとってのレゾンデートル(存在理由又は存在価値)と言えることがままあります。

 ならばこそ、敢えて不毛なだけの論争などに参加せず、自身の主張を貫き、その一方でそれがただの傲慢にならぬように理解を求め、そのための説明を繰り返すというのも一つの手です。

 それが上手く行くかどうかはさておき、ですがね。

 それにしても、一体朝日は何時まで自身の独善が絶対普遍の価値観だと勝手な幻想を抱いて自己崇拝を続けるのでしょうかね?
08月08日(火)

中央日報、遂には原文の歪曲までも 

7日付けの中央日報の記事から

東京都知事「日本の武装」主張で波紋
 東京都知事の石原慎太郎氏(73)が北朝鮮と中国の脅威に対処するため「日本の武装」を求める論調の文を寄稿し、議論が広がる見込みだ。

 石原氏は7日、産経新聞に掲載した「日本よ」という見出しの文で、最近、北朝鮮のミサイル発射や中国との緊張関係によって脅威が高まっていると指摘し、対策作りが急がれると力説した。日本の極右を代表する論客の同氏は「北朝鮮のミサイル発射が日本にとって脅威になるならば、日本には報復を行なう国家としての権利があるだけでなく、それを実現するための技術を含めた潜在能力が十分ある」とした。

 また、北朝鮮による日本領土への明確な侵犯、毀損(きそん)が行なわれたならば、同盟国の米国が北朝鮮への報復をためらわないはず。その場合、北朝鮮の独裁政権があっという間に崩壊するだろう、と付け加えた。続いて日本の「ミサイル基地への先制攻撃容認」を韓国が非難していることに関連「日本に軍事力増強の必要性を認識させるだけであり、日本の国家主義的感情が高まれば保有の抑制が困難になる」とした米紙ウォールストリートジャーナルの社説(先月)を紹介した。

 石原氏は、冷戦以降東アジアに新しい緊張局面が醸成されつつあるなか、米国がかつての欧州に比べ比重の低い同地域で、日本への責任を放棄する場合「日本がそのまま道ばたに放置され、中国の覇権に吸収されることは決してないだろう」と明言した。同氏は、中国が「質の悪い」高度成長から「質の高い」低成長へ変わる見込みがないことから、遅くともオリンピックの直後に中国のバブル経済が破たんするはずだとし、その場合、中国政府が国民の関心を他の所へ向けさせるため軍事的冒険主義を選ぶ可能性が十分ある、と指摘した。

 石原氏はこうした中国の脅威にきちんと備えられる準備時間がそれほどない、とし早急な対策作りを求めた。94年4月に初めて当選して以降、現在再選の同氏は、最近3度目の当選に挑戦したい意向を表明したことがある。
2006.08.07 15:12:51

 な~んで日本のことになるとこうも偏向報道を行っちゃうんでしょうかねぇ?

 日本の武装を求める論調だそうですが、今回の『日本よ』のどこにも都知事自身が武装を求めていると判断するに足る箇所は見当たりません。

 もっとも近しいものとしては「武装を含めての日本の強力な軍事国家化という選択の可能性」というものについて言及している部分でしょうが、あくまでも『核武装を含む軍事力の強化』を日本が外圧によってせざるを得なくなる可能性があると言及し、「日本にはそれを極めて短時間で実現するための技術を含めた潜在能力がある」と述べているだけであり、都知事自身の言葉としてそれを求めているような箇所はありません。

 それに極右と都知事を名指しし、その論調を端的に引用して事実を歪めるのみならず、原文すらも歪曲しているのですから、公正をモットーとするはずの新聞社として信じられませんね。

 「この所の北朝鮮からのミサイル発射に関しての騒ぎを眺めていて、関係諸国の論調にある決定的な認識が欠けているのに気づかされる。それは北朝鮮のミサイルがまがいもなく日本への害意にのっとって運用されるとするなら、わが国にはそれに対して備え、報復を行う国家としての権利がありまたその能力も十分にあるということだ。」

 これがオリジナルの今月の『日本よ』の一段落であり、段落として見て初めて意味が伝わるものです。

 都知事は論じる際の認識(日本の防衛力やそれを支える工業力・基礎技術力)についての欠落について講じているのであり、中央日報の記事のように相手の存在が脅威だと自分が感じるからそれを理由に攻撃する権利を持つべきだの、そのための力を日本は持っているだのと述べているのではありません。

 これではまるで都知事は韓国の愚鈍な大統領のように自国の軍事力をひけらかし、他国を威圧するような言動を行っているかのように思えてしまいますよ。

 日本には弾道ミサイルの基礎となるロケット技術は十分な蓄積があり、核にしてもマサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科の博士号を持つ原子力の専門家、大前研一氏が日本は2ヶ月あれば核武装が可能だとの話を以前SAPIOでされていました。

 つまり、都知事の述べていることはただの事実の再確認だと言えます。

 しかし、日本の場合は『核』という言葉が出るとするしないでしか論じられず、出来る出来ないで論じないためにこういった現実的な認識が欠如しているというのが恐らく都知事の言いたい事なのでしょう。

 更に「日本で喧伝(けんでん)されているアメリカの核の抑止力など実在しないと、NORADの司令官の見解を引用しながら論証し、拙速な論評で核保有論者とされたりしたことがある。」と核保有論者と評されたことに反意と取れる見解を述べていますので、中央日報の記事が的外れな内容となっていることを裏付けています。

 そして後半の中国についてですが、内政が上手く行かない時に外敵を作り内を纏めるというのは古来より使い古された手ですが、それでいて今尚使われている有効な手段でもあります。

 何より記事の発信元である中央日報の祖国、韓国がそのいい例ではありませんか。

 大統領の人気が失墜する度に大々的に反日を掲げ、その度に衆愚がそれに乗って人気が回復するということをほぼ毎年繰り返しています。

 しかし、失墜の度合いが高ければそれまで効いていたカンフル剤も通用しなくなり、より強力なものにせねばなりません

 それこそ麻薬の中毒症状のように、より強力なモノへと手を伸ばすようになり、そうなればなるほど己が身を害し、最後に待っているのは破滅です。

 今の中国は民衆が高度経済成長という幻想に酔いしれ、次々と手を伸ばしていくために政府の力で収拾出来なくなっています。

 しかし一方で、『日本よ』の中で「中国の全企業の内政府関係の公営企業の数はその60%、そして中国で出回っている金融資本総量の70%は公営企業に向けられている」と語られており、もし幻想が音を立てて崩れ去ったならば酔いしれている国民が打撃を受けるどころか、国家が基盤から崩壊する程の被害を受けるだろうと予想できます。

 そうなれば元々が多民族国家であり、力で征服・服従させ続けてきた国ですから、国家の分裂のみならず、今まで権勢を振るってきた漢民族や共産党関係者に対する排斥や弾圧が起こる可能性も十二分に有り得ます。

 そして、そのような事態を抑止しようとした場合に外敵を作って一致団結させるというのは最も安易で、そのくせに効果は抜群ですから、むしろ可能性としては一番有り得ます。

 それにも関らずこのことを日本政府がまったく考慮していないとしたら平和ボケどころか何がしかの病気で脳の機能を破壊されているのではと言われても仕方が無いでしょう。
08月07日(月)

理解の出来る相手なのか? 

7日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

靖国参拝、韓国に理解を求める方針…安倍官房長官
 安倍官房長官は7日午前の記者会見で、韓国の潘基文(パン・ギムン)外交通商相と9日午前に首相官邸で会談することを明らかにした。

 そのうえで、「大切なことは、会ってよくお互いの考え方について話し合い、意思疎通をはかることではないか」と述べ、自らの靖国神社参拝などについて、韓国側の理解を求める考えを示した。

 潘外交通商相は、8日に行われる故橋本竜太郎・元首相の内閣・自民党合同葬に韓国政府代表として参列するため来日する。安倍長官との会談では、靖国神社参拝の自粛を要請すると見られている。
(2006年8月7日13時25分 読売新聞)

 9日、長崎の原爆投下日ですね…

 本日の読売朝刊でポール・ティベッツ元機長が相も変わらず二度の原爆投下を正当化させようとしていましたが、「原爆投下の結果、犠牲になったのは市民」との指摘に対しては無言でうなずくだけだったそうです。

 まぁそれは兎も角、今更会って日本にメリットがあるんでしょうか?

 アチラにしてみれば参拝の自粛だけでなく自身の国連事務総長出馬への支持などもあり、現在次期総裁最も近い官房長官の安倍氏に会うことは有益かもしれませんが、日本側のメリットというと、「まともな外交を拒絶してきた韓国との関係も、実はマスコミが思うほどではないんだよ」なんていうパフォーマンス程度の価値はあるかもしれませんが、会った事で韓国側の、正確には盧武鉉政権の姿勢に変化が出るなんて有り得ませんから本当にそれだけの価値しかないって気がします。

 安倍官房長官の「お互いの考え方について話し合い、意思疎通を図る」その考えには大いに賛同しますが、話し合ったからといって相手と意思疎通が出来るとは限らず、おまけに出来ても自分達の都合でそれを反故にすることだって国際社会では珍しくありません。

 まして相手は政権維持という目的達成にナショナリズムを扇情し、反日強攻策を次々と打ち出す盧武鉉政権の外相です。

 自分達は日本の国連入りに先陣を切って反対票の取り纏めまで行って反対して起きながら、事務総長出馬を支持しろなんて臆面も無く言ってのけるのですから、日本の和の心や義理人情、神道、宗教観なんてものを果たして理解出来る相手なのでしょうか?

 それに仮に上辺だけの理解の言葉なんて示されても、相手は後々になって減を翻すのが国是のような国ですから価値の無い発言と看做すべきでしょうね。
08月06日(日)

花札が皇民化政策?? 

4日付けの朝鮮日報の記事から

韓国的なデザインに生まれ変わった花札
「従来の花札には民族精神の抹殺と皇民化の政策が染み込んでいる」!?
 韓国型の花札が誕生した。

 既存の花札の絵を連想させながらも、韓国の歳時風俗を月別に表現した。四季や神話、念願なども素材になっている。

 日本を象徴する「光」の字の代わりに「福」の字をムクゲの花の模様の中に入れ、四つの方位を守る守護神、左青龍・右白虎・南朱雀・北玄武と、中央を意味する黄龍も人間に代えた。また、既存の花札の赤短・草短・青短の代わりに、新羅・百済・高句麗の三国を象徴する韓国伝統の徽章を入れた。

 製造メーカーは「花札には日本の帝国主義者らが意図する民族精神の抹殺と皇民化の政策が染み込んでいる。大衆的な遊びの花札を韓国文化の絵に代える事業こそ、日本植民地時代の残骸を清算すること」と説明した。
2006/08/04 18:40

 なんともさもしい発想ですよね、相変わらず。

 そもそも花札は戦国時代にポルトガルから伝わったカードを日本人に嗜好に合わせて手を加えられていったカルタから発展したもので、江戸時代中期に誕生したと言われています。

 そして朝鮮半島にそれが伝来したのが20世紀初頭の李氏朝鮮末期というだけのことです。

 にも関らず、よりによってただのカードゲームが皇民化政策って…

 もしかして韓国には日本政府が国策として花札を朝鮮半島に持ち込んだなんて馬鹿げた証拠でもあるんでしょうかねぇ?

 大体そこまで手前勝手な嫌悪感を持つなら製造メーカーは花札自体廃止させて自分たちでそれに変わる新しいカードゲームを生み出せば良いだけのことじゃないですか。

 なのに、絵柄を代えただけで植民地時代の残骸が生産される?

 あぁ、つまりは「日本の文化が染み込んでいて気に食わない!でも遊び方は既に広く染み渡っているから今更新しいものを創造してそれ以上に流布させるなんて無理!だったらせめて鶴や花見、月見といった絵を韓国のものに変えてさもしい自尊心を満たそう!」と、そういうことですか。

 まぁあちらは「3人集まれば必ず花札をする」なんて言われるほど日本よりも遥かに人気の文化なんだそうですから、そう簡単に遊び方をどうこうできはしないでしょうし、絵にしても幾ら反日感情に託けてもあぁまで絵面を変えては馴染むまでに相当手間隙が掛かるでしょうからどこまでこの試みが成功するかは謎ですが。

 これも盧武鉉政権の弊害なんでしょうかねぇ?
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画像はウチのトイプードル(ウサ耳Ver)

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