徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
05月31日(水)

国歌までパクリの韓国が『君が代』を批判 

31日付けの朝鮮日報の記事から

【記者手帳】日本の新世代と「君が代」
 元高校教諭の藤田勝久被告が30日、日本の裁判所から20万円の罰金刑を言い渡された。2004年に在職していた都立高校の卒業式で騒動を起こし、式の進行を2分間妨害したという理由だった。この程度の容疑で懲役八カ月を求刑した検察より理性的だったとはいえ、罪を認めたのは裁判所も同様だった。

 藤田被告のより大きな罪は、日本の国歌を拒むように訴えたことだった。教師は父兄たちに向かい、国歌が流れる際に起立しないように呼びかけた。これを制止する教職員といざこざが起こる過程で2分遅れたのだ。もちろん、暴力もなかった。

 卒業生らは藤田被告が退出した直後に入場した。藤田被告の騒動を知らなかった。国歌が流れた。卒業生の90%が着席したままだった。教職員が「起立しろ」と怒鳴りつけたが効果はなかった。生徒たちの完勝だった。5カ月前、東京都教育委員は国歌が流れる際、生徒たちに起立を義務づけた。生徒たちに惨敗した教育委員会が藤田被告への腹いせを行ったのだ。

 もちろん、国民が国歌を拒否するのはおかしい。しかし、天皇の永遠の統治を願う日本の国歌『君が代』は愛国を歌う韓国の愛国歌とは異なる。靖国神社と同様「天皇のための死」を象徴する軍国主義の残滓(ざんし)が残っている。そもそも「君が代」を国歌に定めた日本政府に問題があるというわけだ。

 29日、日本の新聞で「君が代」の歌詞を“死にゆく…”従軍慰安婦の女性たちの恨みを歌う歌詞に変えて歌う日本の学生の抵抗が紹介された。

 歌詞を読んでみると、日本の若い学生たちの真剣さに驚いた。現在もこのような教師がおり、このような学生たちが日本の社会ですくすくと育っているということを読者の皆様に伝えたい。

 この記事を書いた東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員って典型的な反日記者で、おまけに事実確認というものを酷く疎かにするものですからこんな失笑を禁じえない内容に毎回なるんですよね。

 まず、2分だろうが1時間だろうが私事で公的な行事を意図的に妨害すればそれは立派な威力業務妨害であり、時間の長短は関係ありませんし、朝日の時にも書きましたが暴力の有無なんてのは韓国のデモじゃないんですから判断のポイントにはなりません。

 さてさて、藤田被告のより大きな罪が国歌を拒むように訴えたことだったとは何を証拠に言っているのでしょう?

 立件された罪状は『威力業務妨害』であって、『国歌を拒んだ罪』なんて罪は日本には存在しないんですがねぇ?

 卒業生が90%も起立しなかったことにしてもこのいい加減な記者の言い分がどこまで事実か非常に疑わしい限りですし、そしてそれは本当に国歌を歌うことへ生徒一人一人の反発によるものだったのか?(因みに私の高校卒業時は自身の判断で行うようにと校長から言われましたが、座っている生徒は少なくとも私の知る限りは一人もいませんでしたね)

 まして、藤田被告については立派な犯罪を犯しているわけですからそれを処断することを腹いせとは言い掛かりも甚だしい限りです。

 更には自分達の国歌『愛国歌』と比較して『君が代』はおかしいだそうですが、程度が低く、歴史も浅いことこの上ない愛国歌なんぞと比較とはおこがましい限りですね。

 君が代は平安時代に詠まれた和歌を元に、明治時代に林廣守が作曲して国歌となったもので、和歌の成立年代で見ても曲としての成立年代で見ても国の最高権力者であり統治者が天皇陛下であった時代のものなのですから軍国主義の残滓だの、定めた日本政府に問題があるだのというのは『君が代』の内容や日本の歴史に無知な故の言い掛かりでしかありませんね。

 実際、明治36年(1903年)にドイツで行われた「世界国歌コンクール」で、『君が代』は一等を受賞し、優れた曲として世界で認められているのであり、まるで一神教の経典のように自分達とその住む地の栄華のみを求め、称えているだけの韓国の『愛国歌』などとはレベルが違います。

 しかも、その『愛国歌』には作曲をした安益泰が満洲国建国10周年を記念して作曲した交響曲『満州』と全く同じメロディが使われており、作曲した安は親日派だったのではないかだのと騒いでいる始末ですし、親日云々を差し置いても作曲者当人によるパクリというか流用ですからねぇ?

 むしろそんなものを国歌に定めている韓国の方が遥かに問題だらけでしょうが。

 替え歌についてもネットで出回っているというだけで、実際にどこで誰が歌ったなんて話は無く、内容から慰安婦のネタかと推測されているだけで、歌詞そのものは韻を似せることに集中しすぎて何が言いたいのやらといった有様ですし、教師や学生が熱を上げている何て妄想抱くのははた迷惑な限りなのですがこの記者にはそんな現実は決して理解できないんでしょうね。

 何せ毎回記事の評価が星一つ(5段階評価で最低を表す)なのに全然進歩が無いんですから(笑)。
スポンサーサイト
05月31日(水)

教育であっても犯罪は犯罪 

31日付けのasahi.comの記事から

君が代判決 教育に刑罰は似合わぬ
【社説】2006年05月31日(水曜日)付
 都立高校を定年退職した62歳の元教師が、最後に受け持った教え子たちの卒業式に来賓として出席した。2年前のことだ。そのときの振る舞いが威力業務妨害の罪にあたる、との判決を東京地裁から言い渡された。

 彼は何をしたのか。判決は次のように認定した。

 式が始まる前の会場で、保護者にビラを配って、「国歌斉唱のときに、教職員は立って歌わないと戒告処分になります。国歌斉唱のときは、できたらご着席をお願いします」などと大声で呼びかけた。教頭や校長が止めようとしたところ、「触るんじゃないよ」「なんで教員を追い出すんだよ、お前」などと怒号し、会場を騒がせ、式の始まりを2分遅らせた。

 この背景には、全国でも突出している東京都教委の国旗掲揚と国歌斉唱への徹底ぶりがある。こうした動きに疑問を持った元教師は「都教委が度を越していることを知ってほしかっただけだ」と話していた。

 判決は元教師の言動について「威力にあたり、相当な手段とはいえない。現実に業務妨害の結果を生じた」と判断した。そのうえで、卒業式の妨害を直接の目的としておらず、妨害は短時間で、式はほぼ支障なく実施されたことを考え、罰金20万円という刑を選んだ。

 検察の求刑は懲役8カ月だった。その落差は大きい。裁判所もさすがに検察の求刑は度外れていると考えたのだろう。

 元教師は「『大声で騒いだ』などということはない」として控訴した。

 元教師の行為は批判されてしかるべきだ。式の前とはいえ、式場で保護者に呼びかければ、混乱が起きるのは目に見えている。保護者が式場に入る前に声をかけるといった方法をとれなかったのか。

 しかし、だからといって、暴力を振るったわけではなく、起訴して刑事罰を科さなければならないほどの悪質な行為だったとは思えない。まして、懲役刑を求めた検察の見識を疑う。

 この問題は、卒業式に出席していた地元の都議が都議会で取り上げたのがきっかけだ。都教委が法的措置をとることを表明し、高校が警察に被害届を出した。これを受けて警察が元教師宅を捜索し、東京地検公安部が在宅で起訴した。

 外からやって来て卒業式を妨害する者はただちに警察に突き出すしかない。それが都教委や高校の論理だろう。

 しかし、教育のプロである教育委員会や高校が、学校で起こった問題をすぐに捜査機関に委ねようというのは安易ではないか。そうした教える側の態度は、生徒の目にはどう映るだろう。

 元教師のような行為を二度と許さないというのなら、相手とじっくり話し合って解決の道を探ることもできるはずだ。

 本来、教育にかかわる問題が刑事裁判の法廷に持ち込まれることは望ましいことではない。今回の判決で、その思いを新たにした。

 朝日の言う「言葉の力を信じている」というのはよ~するに、直感的暴力さえ伴わなければどのような発言も許されると言う非常識極まりない異質な思想ということですね。

 ですから『威力業務妨害』の意味を理解できないと。

 教育にかかわる問題が刑事裁判の法廷に持ち込まれることは望ましいことではないそうですが、この事件のポイントは…

 1.犯罪者は元教師であり、教職員や生徒、及び保護者といった卒業式の当事者ではなく、あくまで来賓として招かれただけの第三者である。

 2.『威力業務妨害』とは業務を妨げる行為全てが該当するものである。

 3.元教師の行為は個人の思想を公共の場でビラ撒きや大声での呼びかけと言った喧伝活動を行ったもので、本来許可無く行うこと自体良識ある大人のする行為では無く、まして管理者側が不可を出した場合それに従い取り止めるのは当然である。

 4.事件の場所が学校という教育の場であっただけで、行為は第三者による威力業務妨害であるのだから刑事処罰が下されるのは至極当然のことであり、また、国内で見ても過去に校内で教師や生徒の起した犯罪で起訴されたケースが幾つもあることからもこの事件を有耶無耶にする理由はどこにも無い。

 まぁ、ざっとこんな感じでしょうか?

 犯罪者が裁判で公正に裁かれるのは司法の確立した民主主義国家では当然のことですから、それを庇い立てすること自体中立中庸を旨とすべき新聞社のやるべき行為ではないんですが、思想が自分達に一致或いは沿っていれば平然と庇うんですからほ~んと、最低という言葉を冠することさえ生温い悪質な新聞社ですねぇ…

 犯罪が話し合いで解決できるのなら犯罪者なんて言葉も司法機関も必要ありませんよ。

 まぁ、過ちを起しても謝せず(一応謝罪する場合もあるが、その時には必ず反省しておらず、言い訳を幾つもつける)を社是として責任と言う言葉の対極に存在する新聞社ですから概念的に『犯罪』とか『司法』というものを理解できないのでしょうね。

 理を説き、人の道を諭しても理解できないのがこの元教師のような偏向思想家です。

 当ブログでも過去何度もエントリーで何故従わねばならぬかを書いてきましたが、当然の義務が守れぬどころか、他者にも受け入れられないとなった途端平然と犯罪に走り、迷惑を掛けても自分は正しいなんて言ってのけるのですから、韓国との領土問題同様で彼らには『言葉が通じても道理が通じない』のです。

 そんな相手に話し合いでの解決なんて一生平行線を辿るだけですから、司法の場で公正に裁いてもらうしかないんですが、そのお仲間の朝日にはそんなことは通じないんですねぇ、当然ながら。

 まぁ、2分の遅延で求刑の懲役8ヶ月というのは減刑を考慮しても些かな気は確かにしますが、厳格な処分を求めると言う姿勢を見せることによってこういった悪質な偏向思想家の行為を封じる意味がある点も考慮すれば度が外れていると言うほどでもありません。

 何せ、元教師として教え子の卒業式に招かれた来賓と言う立場を悪用した事件ですからね。

 むしろ時代を担う若者を育てる場であるのですから、そういう場で元とはいえ教師が起した犯罪に厳格な処罰を下すのは子供達に社会のルールを教える教育のプロとして当然の判断ですよねぇ?
05月30日(火)

兵は拙速を尊ぶ 

29日付けのSankei Webの記事から

ジャワ島地震で自衛隊を現地に派遣 防衛庁
 インドネシア・ジャワ島中部地震で、防衛庁は29日、被災民支援のため、国際緊急援助法に基づき自衛隊を現地に派遣することを決めた。インドネシア政府から要請を受けた措置で、派遣規模などの検討を始めている。また、日本の緊急援助隊先遣隊が同日、最も大きな被害を受けたバントゥルに入った。

 ロイター通信によると、死者は5136人に達している。インドネシア政府は28日深夜、被災地に非常事態宣言を発令し、今後3カ月は緊急援助が必要な期間が続くとの見通しを明らかにした。

 また、国連担当者はロイター通信に対し、負傷者は2万人、家を失った人は13万人に上ると述べた。日本人91人は全員無事が確認されている。
(05/29 22:10)

 遅い、遅すぎます。

 いくらインドネシア政府から要請が出るまでに時間が掛かったとはいえ、ようやく派遣規模などの検討を始めているなんて遅いにも程があります。

 こういうところが官僚型社会である日本の最大の弊害ですね。

 本来なら地震の発生を察知した段階で部隊の幾つかに派遣の準備に当たらせ、同時に被災地の規模や状況といった情報を集めて上からの要請に即応できるように全ての準備を終えているべきなのですが、日本の場合まずは上からの命令、次いで情報分析と対応の検討、そして最後に部隊編成と装備の調達が来るわけですから無駄に時間が掛かりすぎますよね。

 今回の地震で倒壊した家屋は多くがレンガを積んだだけの簡素な家だそうで、その場合必要なのは重機よりも人手です。

 ですから時間との勝負であり、最悪、人だけをまず送り、その間に援助物資や医療品という形になってもいいわけです。

 勿論、両方を同時に、即座に送り込めるに越したことは無いのですが、医療品は個人が携帯できるレベルのものだけでもあれば、無いより助かる命は格段に増えますし、それ以前の問題として未だに救助さえしてもらえない人々を助けるには全ての準備が整うのを待っていては遅すぎますから。

 被災者の方々の為に一刻も早い派遣をして頂きたいものですね。
05月29日(月)

逃げ隠れした場所すら記念館 

29日付けの朝鮮日報の記事から

中国に「金九先生避難場所記念館」開館
 尹奉吉(ユン・ボンギル)義士による上海・虹口公園での義挙(日本の要人に投弾、死傷させた事件)以降、独立運動家・金九(キム・グ)先生が身を隠していた浙江省嘉興市の避難先が記念館となり27日、開館した。尹奉吉義士は金九先生の韓人愛国団に加入していた。嘉興市政府では金九先生が滞在した梅湾街76番地の家を文化遺跡保護地域に指定、全面修理してから同日、記念館として正式に開館させた。

 金九先生は尹奉吉義士の義挙後、日本の警察の捜査網が狭まったことから、中国民族主義活動家だったチュ・プチョン上海法科大学学長の助けで, 彼の故郷・嘉興に身を隠し2年間滞在した。

 同日、開館した金九先生避身先記念館は清時代末に建てられた2階建ての木造の建物で、広さは270平方メートル。南側は西南湖に面している。記念館には金九先生が使ったベッドや家具を修復・再現、嘉興地域での活動がわかる資料や写真が展示されている。

 嘉興市政府はこの日、嘉興南門の日暉橋17番地にあった韓国臨時政府要員の宿泊所も公開した。ここには李東寧(イ・ドンニョン)、朴賛翊(パク・チャニク)、厳恒燮(オム・ハンソプ)、キム・イルハン先生らの愛国志士たちが滞在し、独立運動をしたところだ。

 記念式には中国側から王淳・嘉興市副市長とチュ学長の家族が、韓国からはキム・シン白凡記念事業会会長、キム・ヤン駐上海総領事、独立記念館のパク・ドンギュ事務所長らが出席した。
2006/05/29 08:20

 本当に歪な国家です。

 先日のハンナラ党朴槿恵代表の襲撃事件や9・11テロには声高に非難をしながら、その一方で反日であればテロを義挙と、テロリストを義士と褒め称えるというダブルスタンダードを平然とやってのけるのですからね。

 それもこの事件は記事中にもあるように上海と言う他国領土で無差別殺人を起こした、言わば9・11やイラクで現在進行形で起きているそれと同じものです。

 ですが、韓国政府はこの尹奉吉に1962年に建国勲章を贈り、独立記念館なる施設に義士として祭っているのですから呆れる限りです。

 そして今度はそのテロリストの同胞の逃げ隠れていた場所を記念館にし、おまけに国際的に全く認められていない韓国臨時政府なる組織の宿泊施設まで愛国志士たちが滞在し、独立運動をしたところとは…

 是非ともウサマ・ビンラディン容疑者辺りが「自国のテロリストを称え、勲章まで与えている韓国がどうしてイスラムの宗教・文化を守ろうとする我々を非難するのか理解に苦しむ」とか突っ込んでくれませんかねぇ?

 盧武鉉大統領や潘基文外相が言われた時に一体どんな反論をするのか非常に気になりますよね。
05月29日(月)

小学校低学年レベル 

29日付けのSankei Webの記事から

国旗・国歌 サボタージュ横行
 式典での国旗掲揚、国歌斉唱に反対する教職員らのサボタージュは、国旗国歌法の制定や処分の徹底とともに形を変えながら変遷してきた。

 かつては、職員会議で校長を長時間つるし上げたり、式典会場に「Tシャツやゼッケンを着けて臨む」「暴れる」「やじる」などの妨害活動が相次いだ。

 平成11年の国旗国歌法施行によって、式典の静粛な運営を妨害したり、個人的な政治信条に基づき校長の職務命令に反する行為が処分対象となると、国歌斉唱時に起立しない無言の抵抗が横行。

 起立しない行為も処分対象となるが、式典前に起立の義務がないことの確認を裁判所に求める訴訟を起こし、不起立で処分されると再び処分取り消しを求める訴訟を多数起こすほか、弁護士会に人権救済を申し立てるケースもある。

 最近では、生徒に起立しないよう促したり、生徒の絵画作品などを国旗が掲示される壇上に展示し、わざと国旗が見えないように画策することも。生徒や保護者に壇上展示を校長へ願い出るように仕向けるなど、巧妙に処分を逃れながら国旗掲揚を阻止した例もある。
(05/29 07:39)

 何ていいますかねぇ…やるべきことをやれ、拒否するなら処罰すると、一般社会において至極当然のことを言われているだけなんですけど、それすら出来ず、かといって今の立場を手放したくないという手前勝手名思考から出た結論がコレとは。

 小学校低学年並みの稚拙さですね。

 例えば、とある学校で学生達が校歌の内容に差別的に受け取れる部分があるとして式典での一切の斉唱を拒否、それどころか取り止めと変更を要求してそれを受け入れない限り式典どころか授業もボイコットすると言い出したらこういった教師はどうするのでしょう?

 しかも学生達の言い分が教師陣側への不満からのただの言い掛かりに過ぎなかったとしたら。

 それでも彼らはこの学生達を自由の尊重だのと言って支持するのでしょうか?

 そしてボイコットした授業を欠席ではなく出席として扱ってやるとでもいうのでしょうか?

 当然そんなことは有り得ない話ですね。

 ならばこそ、学生達に規律や社会規範を教えるべき教師はより厳格にそれらを尊重し遵守していくのは当然の義務であり、守れなかった場合に学生より遥かに重い処罰が課せられたとしても何の疑問もありません。

 そもそもそんなに国旗や国歌が嫌なほど日本という国家が嫌いならさっさと好きな国に行って帰化すれば良いだけの話なんですが、そうするほどの勇気も努力もしないのがこういう手合いの常ですからね。

 こういった甘ったれは一度まともな一般企業に1年程度放り込んで社会の厳しさと言うか現実をきっちり教え込んでやったらどうでしょ?

 一般企業は理不尽と言う名の常識は腐る程罷り通っていますから、今自分達のいる社会が如何に優遇されているか身を持って知れば多少は己の愚昧さが理解できるんじゃないでしょうかねぇ…
05月29日(月)

B29の搭乗員も共に慰霊 

28日付けのYahoo!ニュースの記事から

追悼碑 撃墜B29爆撃機の米兵11人を慰霊 三重・名張
 第二次世界大戦中、三重県名張市青蓮寺で墜落して死亡したB29爆撃機の米兵11人の追悼碑を、地元住民が27日、建立した。住民に「敵兵」を供養する機運は長らくなかったが、戦後60年以上が過ぎ、地元の「地蔵院青蓮寺」の耕野一仁住職(58)が「戦争の犠牲者に敵も味方もない」と提案したのを了解した。墜落の日に合わせ来月4日、除幕式がある。

 住民らによると、B29爆撃機は1945年6月5日、神戸方面を空襲後、日本軍機の銃撃を受けて山の斜面に墜落。乗員11人のうち2人は焼死、9人はパラシュートで脱出したが、日本軍や民間人に捕らえられ殺された。

 戦後、機体の破片を保管し、子どもたちの平和教育に役立ててきた耕野住職は昨年、地元から出征、戦死した36人と米兵11人の合同慰霊祭を初めて営んだ。墜落現場を知らない若い住民もいることから、追悼碑の建立を決めた。

 碑は花こう岩製で高さ1.5メートル、幅20センチ、奥行き15センチ。

「B29搭乗員十一名追悼碑」と刻んだ。

 墜落現場からは、機体の破片が今も見つかる。当時、国民学校3年生で墜落の様子を目撃した栢本(かやもと)茂男青蓮寺区長(70)は「撃墜を見て、当時は子ども心に『やった!』と思った。今後は、命を落とした米兵がいたことを後世に伝えたい」と話している。
(毎日新聞) - 5月28日9時54分更新

 話自体は「戦争の犠牲者に敵も味方もない」と、如何にも日本人的な発想で良いと思うのですが、「9人はパラシュートで脱出したが、日本軍や民間人に捕らえられ殺された。」と言う件がどうにも毎日らしい恣意的な書き方だと感じてしまうのは私の偏見でしょうか?

 1945年6月5日の神戸空襲と言えば、神戸が受けた空襲としては最大規模のもので、B29・481機が飛来し、死者3184名、負傷者5824名、全焼5万5千戸、罹災人口21万3千名(Wikipedia『空襲』より抜粋)という大空襲であり、大虐殺です。

 毎日の書き方では誰によって殺されたのか非常に曖昧であり、また、まるで復讐目的の虐殺が行われたかのようにも捉えられますが、これは明らかに日本軍に全員が引き渡され、ハーグ陸戦条約の第二款 第一章 第二十五条『無防備都市、集落、住宅、建物はいかなる手段をもってしても、これを攻撃、砲撃することを禁ず。』に違反する行為を行った犯罪者として処刑されたのでしょう。

 そして、何せその日だけで神戸の人間を老若男女、子供だろうが赤子だろうが問わずに3000人以上虐殺(阪神淡路大震災の死者数が 6,434名ですからその約半数をたった一回の空襲で虐殺したということ)しているわけですから、その憎い犯罪者達の乗る機体が撃墜されて『やった!』と感じるのは無理なからぬというより、人間の感情として至極当然のことだと思います。

 ですが、時代が流れた現在、そういう不幸な過去があったと水に流し、地元出身の戦死者と共にその死を悼み、平和を祈る、そういう国に生まれられたことを私は誇りに思います。

 何時までも自分達の過ちを認めず、未だに勝利に貢献したのだとスミソニアンに誇らしげにエノラ・ゲイを展示しているアメリカに是非とも教えてやって欲しいですね。
05月28日(日)

北と南は合わせ鏡 

27日付けの朝鮮日報の記事から

北朝鮮「試験運行中止は韓国のせい」
 韓国政府が25日、南北連結鉄道の試験運行中止について遺憾の意を表する通知文を北朝鮮側に送ったところ、北朝鮮側は26日、運行中止の責任は韓国側にあると主張し、責任を韓国側に押し付けた。(中略)

◆北側の同意なく試験運行はできない
 権団長は「朝鮮半島の平和保障のための優先的な課題は、西海(黄海)上での軍事衝突の防止だが、韓国の軍部がこの問題の解決を遅らせ、南北間のいかなる安全保障措置も講じられないように仕向けた」とした。北朝鮮側が長官級会談で主張した、北方限界線(NLL)の問題解決を優先すべきとする提案を受け入れないので、試験運行に関わる軍事保障もできなかったという主張だ。しかし25日に予定されていた試験運行は、今月16日から18日の長官級会談よりも前の、13日に南北双方が具体的な日程まで同意したもので、北朝鮮側の主張には説得力は全くない。

◆北朝鮮国旗の焼却を警察が黙認?
 権団長はまた、ソウル・光化門と京畿道平澤市で北朝鮮の国旗が焼かれたのを警察が黙認したとして、「きわめて悪質な挑発であり、謝罪と責任者の処罰を強く求める」とした。これは昨年11月の保守系団体による光化門でのデモと、今月20日に平澤で商業者連合会、在郷軍人会などが開いた米軍基地移転を求める決起集会で北朝鮮の国旗が焼かれたことを指したものだ。

 韓国政府関係者は「韓国社会でのデモではこうしたことは日常茶飯事だが、それを黙認したなどと言うのは、典型的な責任転嫁だ。平澤でのことはわが方もそういうことがあったことすら知らず、通知文を受け取って初めて事実を確認したものだ」と話した。

◆「鉄道資材は当初の予定通り支援を」
 権団長は「われわれは韓国側が試験運行中止の責任をあげつらい、軽工業の原材料や鉄道資材の支援の延期・保留に言及したことについて、これを問題視しないわけには行かない」とした。原材料の支援などは先週の経済協力推進委員会の実務者協議で南北が事実上合意し、試験運行後の6月初めの推進委員会で合意書に正式に署名する予定だった。ところが北朝鮮は鉄道の試験運行を中止しながら、原材料の支援などは当初の合意通りに行わなければならないと主張しているのだ。

 北朝鮮のこうした居直り的な対応は、韓国側が真摯に対応しなかったためだとする指摘もある。韓国政府のある幹部は26日、「事がうまく行けば韓国側の成果とし、うまく行かなければ相手側の責任にしているのではないか。約束は守られることが望ましく、非難よりは合意が重要だ」と語った。

 韓国政府は北朝鮮の通知文に対し、再度反論すれば北朝鮮側の思うつぼになると見て、無視する方針を固めた。
2006/05/27 15:06

 あ~、日本人から見て一言、天に唾を吐くと必ず自分に帰るものですよ。

 日本が何時でも会う用意があると言っているのに勝手に反日騒いで会談を一切やらないと言い出し、責任は言うことを聞かない日本が悪いってやってきたのを北が同じように韓国にやっただけのことですからねぇ。

 まともに論じるのもアホらしい限りな内容ですよね。

 平然と他者や死者を裁く事後法を成立させ、更に全く関係の無い案件を持ち出して国家間の約束であった相互訪問の日韓首脳会談を反故にした自国を棚に上げ、事前の決まりを保護にするとはなんて滑稽極まりありません。

 国旗の焼却にしても「韓国社会のデモでは日常茶飯事だ」と権団長自身が述べている通り恒常的な行為としてできるほど国家が黙認を続けたということですし、オマケに確認をして簡単に事実だと分かるということは警察はそれを把握していた、もしくは簡単に把握できながらそれを怠っていたということですから、転嫁云々は兎も角として、そのこと自体を非難される謂れは十二分にあります

 そして最後の鉄道資材の件にしても以降一切の謝罪も賠償も要求しないことを条件に日本から莫大な援助を受けながら、その約束を自身の保身の為だけに一方的に反故にして更なる謝罪と賠償を要求した盧武鉉大統領のソレと一体どこが違うと言うのでしょうかねぇ?

 「事がうまく行けば韓国側の成果とし、うまく行かなければ相手側の責任にしているのではないか。」

 これにしても他国の優れた文化や商品をパクリ、自分達のウリジナル(オリジナル)と平然と言ってのける自分本位で身勝手かつ恥知らずな韓国の特徴そのままで、さすが同じ民族だって気がしてなりません。

 いっそこの機会に北朝鮮の姿を自分を振り返るきっかけにしてみては如何ですかねぇ?
05月28日(日)

外国人登録者200万人を突破 

27日付けのasahi.comの記事から

外国人登録者数、初めて200万人を突破
2006年05月27日23時47分
 05年末の外国人登録者数が201万1555人となり、初めて200万人を超えたことが法務省のまとめで分かった。日本に住む100人のうち1.57人が外国人という計算になる。外国人登録は国内に90日以上滞在する人が対象で年々増え続けており、10年前に比べて約1.5倍になった。

 国籍別では、韓国・朝鮮籍が3割を占めて最も多いが、60万人を割り、約59万8000人だった。一方で、中国(全体の26%)、ブラジル(同15%)が増えている。

 今国会で成立した改正入管法では、国内に正規の資格で滞在する外国人も、特別永住者を除き、入国する際は指紋を強制的に採られる。これに当たる在留資格者は約156万人にのぼる。

 外国人登録者数の増加に比例して外国人犯罪者が増加しているとまたも裏付けられる結果ですね。

 特に国籍別で見た時に、最も多い韓国・朝鮮、そして中国が外国人犯罪者としてもやはりトップを競っていますし、ブラジルにしてもやはり平成16年度の総検挙件数・総検挙人員で4位と上位に入っており、刑法犯検挙人員では韓国を抜いて2位です。

 ですから犯罪発生時の犯人特定及び、再犯防止に指紋の採取は重要な役割を果たします。

 ですが、それだけで防げるかと言えば効力としては如何せん弱すぎます。

 何故なら日本が北東アジアや東南アジア、南米の外国人を中心に犯罪者の温床とされているのは国民の犯罪者に対する意識の希薄さだけでなく、何より罪が非常に軽いためです。

 そちらの問題を解決できずではやはり歯止めと言うには効果が物足りぬままでしょう。

 日本という国家が真に国民を守るという義務を果たす意思があるのならば、是非とも早期なる改善をして頂きたいですね。
05月27日(土)

名を弄ぶ韓国 

26日付けの中央日報の記事から

尹永夏艦
 韓国海軍最初の大型輸送艦(LPX)である独島(ドクト)艦を試運転する場面が22日に公開された。独島艦という名前が目を引く。実際、昨年7月の進水当時にこの名前が命名されると、日本側が遺憾を表したが、政府はこれを一蹴した。

 LPXは兵力と装備を運ぶほか、艦隊を指揮する旗艦の役割も可能だ。このため海軍は、今後建造されるLPX2番艦を馬羅島(マラド)艦、3番艦を白リョン島(ぺクリョンド)艦と名付ける予定だ。東・南・西海に浮かぶ島の名前にちなんでだ。 領海守護の意志が感じられる。

 海軍は新しく建造した軍艦の名前を付ける際、種類別に体系を変える。韓国型潜水艦には海を守った将帥の名前を付けた。清海鎮を設置した張保皐(チャン・ボゴ)、高麗(コリョ)末・朝鮮(チョソン)初めに倭寇を撃退した朴ウィ(パク・ウィ)、火薬武器を開発して倭寇を退けた崔茂宣(チェ・ムソン)、世宗(セジョン)時に対馬を征伐した李従茂(イ・ジョンム)、李舜臣(イ・スンシン)将軍の右腕・李億祺(イ・オクキ)など、名前を聞くだけで心強い人物だ。

 大きさと性能によって3段階に分けられる韓国型駆逐艦(KDX)には歴史の人物の名前を付ける。 3800トン級KDX-1には広開土(クァンゲト)大王、乙支文徳(ウルジムンドク)、安市城主・楊萬春(ヤン・マンチュン)など、高句麗人の名前を付けた。5000トン級KDX-2の名前は忠武公李舜臣(イ・スンシン)、新羅(シルラ)の文武(ムンム)大王、勃海の大祚栄(デジョヨン)、高麗の王建(ワン・コン)から付けられた。

 100機以上のミサイルで武装する7500トン級先端イージス艦のKDX-3には、民間人と現代人物の名前を付けるという。1番艦は、17世紀末に独島(ドクト、日本名・竹島)に無断侵入した倭人を追い出し、日本永住という謝罪を引き出した民間人・安龍福(アン・ヨンブク)の名前を付ける予定だ。2番艦は、ベトナム戦争で命を犠牲にしながら戦友を救った医務副士官・池徳七(チ・ドクチル)中士の名前が付くことになる。

 注目されるのがKDX-3の3番艦だ。尹永夏(ユン・ヨンハ)艦と命名されるという。 ワールドカップ(W杯)の熱気に包まれた02年6月29日、韓国-トルコの試合が行われたちょうどその日、西海北方限界線(NLL)付近で高速艇「チャムスリ357」を指揮し、北朝鮮側の奇襲で戦死した故・尹永夏少佐の魂を受け継ごうという趣旨だ。NLLを守るという強い意志の表現だ。

 ところが北朝鮮が23日、「西海上出動防止のような根本的な問題が解決しない限り、いかなる問題も解決されない」とし、南北鉄道連結の約束を白紙に戻した。NLL再設定への圧力だという観測が支配的だ。1隻当たり1兆ウォン(約1000億円)を超える先端イージス艦に付けられる、NLLを守って散華した若い海軍将校の魂が見ているというのに。
2006.05.25 18:48:36

 静かな何とやらと言いながら、その実、切手の発行やらこの日本よりデカイと喧伝した強襲揚陸艦に独島と名付るなど、そのやり口が全然静かでなかったのは御存知の通りですが、今度はイージス艦に軍人のみならず民間人と現代人物の名前って…

 ネタ切れと国威発揚が背景にあるとしても愚かですねぇ。

 実態は大半が朝鮮人による自作自演であった倭寇を撃退した英雄というだけでも滑稽なのに、李従茂を持ってくるとはもはや自爆が趣味の変態にしか見えませんね。

 李従茂といえばやはり倭寇撃退の功労者として称えられていますが、調子に乗って対馬を侵略するも大敗し、講和を結んで逃げ帰った人物です。

 さらにKDX-3の1番艦に命名予定の安龍福ですが、これを民間人って…

 韓国では子供向けの絵本で「外交官」として紹介されているのに、事実をバラしちゃっていいんですかねぇ?

 しかもこの安龍福、日本が鬱陵島に保管していた漁具や漁船を盗んだ朝鮮人一味の逃げ遅れとして二度とやらないことを条件に送還された人物で、隠岐・海士(あま)町にある旧家・村上家で昨年発見された『元禄九丙子年朝鮮舟着岸一巻之覚書』という16枚綴りの古文書にによれば3年後の1696年に今度は隠岐を訪れ、その時腰牌という民兵の認識票に「東菜出身の私民(=賎民)」(一般の漁民も私民になる)と記されていたそうで、ただの民間人と言うのも、まして外交官というのも正しくないでしょう。

 更にこの時安龍福は「鳥取藩主に会いに来た」と言っているのに、同乗していた5人の僧侶は「鬱陵島を観光に来た」と意見が噛み合っておらず、当の藩主への主張も「八道之図に竹島は于山として記されているから朝鮮国の領土だ」という、嘘でした。

 既に于山なる島が地図の位置的に存在しないことは証明されていますし、この安龍福自身のそれ以外の証言(日本人が松島に住んでいると言ったので追い出したという話や松島には大勢の人が住み、鬱陵島より遥かに大きいという話など)からも竹島がこの安龍福の主張する島でないことは明白で、要するに韓国は世紀の大法螺吹きを英雄として称えており、遂にはそれを軍艦名にまで採用するというトンデモな決定をした訳で、韓国の歪な現状が如実に垣間見えますね。

 そして2番艦には韓国が悪逆非道の限りを尽くしたあのベトナム戦争の時の英雄の名前だそうで、如何に自己犠牲の精神で仲間を救った英雄であったにしろこれまたベトナムの心象を悪くしかねないチョイスですねぇ。

 で、今回目玉として取り上げられている3番艦の尹永夏ですが、韓国政府と軍首脳部の怠慢、そして北朝鮮の悪意によって引き起こされ、警備艇が撃破(戦闘後チャムスリ358が曳航中に沈没)されて6名の死者を出した事件で、西海事件などと呼ばれており、その357の艇長が尹永夏少佐(当時大尉)でした。

 魂を受け継ぎ、NLLを守るという強い意志の表現だそうですが、『北への太陽政策で刺激を嫌い遺族に政府関係者が「静かにしていて欲しい」という注意行い、2003年の1周年、2004年の2周年の追慕式の行事では、国防長官や政府の高位関係者は1人も姿を現さなかった。1、2周年の行事の前後に遺族に慰安の手紙を送ったのは、韓国政府の関係者ではなく駐韓米軍の司令官だった。』(朝鮮日報『こんな国を命をかけて守れと言えるのか』より一部抜粋引用)という散々たる扱いをこれまでしてきたのにどの口で言えるのやら?

 この事件で夫の韓相國中士を亡くした金鍾善さんは、「国を守ろうとして戦死し、負傷した軍人に対する無関心と冷遇が今後も続くとすれば、果たして誰が戦場で命をかけるでしょうか」という一言を残し米国へ移住しました。

 このように戦死者にも遺族にも冷遇をしながらその名だけは利用しようというのですから、全く他国事ながら命と名を弄ぶ韓国の厚顔無恥な態度に反吐が出ますね。

 中央日報も「散華した若い海軍将校の魂が見ている」のなら、その海軍将校の魂に恨みの篭った目で見られないように自国政府の傲慢な態度を正すように書くのが筋でしょうに、何を誇らしげにこんな馬鹿記事立ち上げているのやら…

 祖国を守るために散った尹永夏少佐や5人の部下の霊もこんな政治目的にのみ利用され、安龍福などと同格に扱われるのでは報われない限りでしょうね…


 今回の参考資料アドレス

 朝鮮日報『こんな国を命をかけて守れと言えるのか』
 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/
2005/04/25/20050425000074.html

 安龍福に関してはSAPIOの6/14日号に『◆短期集中◆「竹島は日本の領土だ」新資料発掘レポート 第3回』として詳細が載っています。
05月26日(金)

お門違いな請求 

26日付けの朝鮮日報の記事から

東京地裁、靖国合祀取り消し訴訟を棄却
 日本の植民地時代末期、日本軍や軍属として徴用され、靖国神社に合祀(ごうし)された韓国人遺族440人が、日本政府を相手取り合祀取り消しおよび損害賠償請求訴訟が25日、東京地方裁判所で棄却された。

 裁判所は合祀取り消し請求に対し、「国家の戦没者統治は、原告に具体的不利益を与えるものではなく、民族的人格権などを侵害したとはいえない」とし棄却した。裁判所はまた、戦闘で死亡したり戦犯として処罰されたことに対する被害の賠償や徴兵・徴用およびシベリア抑留中の労働の賃金総額44億円の日本政府に対する賠償請求についても棄却した。
2006/05/26 12:10

 何とも気色の悪い。

 いや、この記事には霞ヶ関で抗議デモをしている韓国人の群れの写真があったんですけど、ああいうのってホント暴力・非暴力に関らず傍目から見ているとウザいし、キモいだけなんですよねぇ。

 何せてれてれ歩きいて道を長時間塞ぎ、第三者にとってはどうでもいい主張を拡声器とか使って延々喚かれるんですから…

 で、この内容ですが、既に国家との繋がりの無い一宗教法人である靖国神社の行為に対して、何故か当の靖国神社で無く日本政府を相手に合祀の取り消しと損害賠償請求という的外れなことをやって棄却されたというものですね。

 当然ですね。

 裁判所の棄却理由のままですし、何より日本政府に合祀を命じたところでそんな権利はありませんから、物理的に不可能ですし、死んだ人を一宗教が慰霊して国家に損害賠償というのも非論理的な話です。

 また、当時は日本人であった朝鮮人が国家総動員体制の戦争中に戦闘に参加して死ぬのは別段犯罪でもなんでもないのですから、賠償というのは有り得ませんし、戦犯として処刑したのも日本ではないのですから筋が通りません。

 ましてシベリア抑留なんてのは旧ソ連が行った国家規模の国際犯罪ですから、それを日本政府に賠償要求するなんてお門違いとか非常識といったレベルすら超越して精神に異常を来たしているのではないかと疑ってしまいます。

 まぁ、連合国にこんなことを訴えたって相手にもされないから、金が有り、過去の経緯から同情的な日本から毟り取ろうという魂胆は分からなくはないですが、もはや偏見に満ちたサヨク思想が蔓延っていた時代は終わりを告げていますから、非論理的な感情論で金を得られるなんて思わないことですね。
05月26日(金)

民間への侮辱? 

25日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

民主、社保庁長官の責任追及へ…年金保険料の無断免除
 民主党の菅代表代行は25日の記者会見で、大阪などの社会保険事務所が国民年金保険料の免除手続きを不正に行っていた問題について、「社会保険庁全体の責任であり、村瀬清司長官の責任は免れない」と述べ、村瀬氏の進退も含めて責任を追及する考えを示した。

 その上で、「そういう長官を民間から抜てきした小泉首相の任命責任も免れない。首相はきちんと国民に謝罪すべきだ」と強調した。
(2006年5月25日19時6分 読売新聞)

 パフォーマーの面目躍如のつもりですかね?

 でもそういうことを言い出すと、必ず突っ込まれる間抜けな過去の持ち主がこの菅代表代行と言う御仁。

 かつて厚生大臣時代に薬害エイズ事件で行政の非を認め、土下座での謝罪というパフォーマンスをするもそれだけで終わり、何ら自身は責任を取っておらず、当然時の総理にも責任を取っての退陣要求なんてしていません

 そして「O-157騒動」の際にはカイワレ大根が原因とろくな根拠も無いまま発表し、業者に自殺者まで出すほど多大な迷惑をかけるも、悪びれず、この事件による損害賠償請求の判決にも承服していません

 そして何より拉致事件の際に辛光洙容疑者ら北の工作員釈放を韓国に要求するという言語道断な振る舞いについても未だ拉致被害者の御家族に面と向かって謝罪したことが無く、それどころかその振る舞いを非難した安倍官房長官の事務所に連座制で責任を問うような愚劣な電話を掛けました。

 このように中には自身は責任どころかまともな謝罪をしてもいない失態があるのに、他人に偉そうな事言えるんですから、ホント開いた口が塞がりません。

 そして、確かにこの件は損保ジャパン出身の村瀬長官の行動が根本原因ですが、そもそも社会保険庁はそれまでに不正、不法やプライバシーの侵害、無駄遣いなど行政管理の下で民間ではありえないような問題を幾つも起こし、行政に対する国民の不信を増大する要因の一つでした。

 故に民間から優秀な人材を招聘して改善しようとしていたわけであり、それを「民間からの抜擢が悪い。そんなことをした首相は責任を取って国民に謝れ」というのは民間人なんかに任せるのが悪いと断言しているも同然であり、腐りきった官僚機構の現実に背を向けて我々民間人を見下している故に出てくる差別的発言ではないでしょうか?

 もし、そういう意図で述べたわけではないというのなら、そう受け取れる不明瞭な発言をすることこそ悪いのですから、きっちり謝罪していただきたいものですが、過去の事例を見ても、しても上辺だけの謝罪で腹の中では反発し、責任を取るなんて言葉に至っては自身の辞書に持ち合わせていない菅代表代行には無理な相談でしょうけどね。

 こんな人間ばかりが仕切っているのですから、民主党は政権与党に相応しくないとの評価が何時までたっても圧倒的なんですよ。
05月25日(木)

海保が中韓露米加と合同訓練 

24日付けの東京新聞の記事から

海保提唱6カ国訓練 日・中・韓・ロ・米・加が初
 海上保安庁と中国、韓国、ロシア、米国、カナダの計六カ国の各海上保安機関は月内に、大量破壊兵器の流入阻止などを目的にした合同訓練を東シナ海と日本海で行うことで合意した。密輸対策や救助面で日韓、日ロの二国間の訓練は既に行われているが、北太平洋沿岸主要国が勢ぞろいする多国間訓練は初めて。竹島や東シナ海ガス田開発問題などで火種が増す海域に、国境を越えた連携が本格化する。

 同様の訓練には、米中枢同時テロを受けブッシュ米大統領が提唱した大量破壊兵器の拡散防止構想(PSI)もあるが、北朝鮮などを意識した構想のため中国と韓国は参加していない。

 今回の合同訓練は、北太平洋からインド洋に至る海上輸送路の安全確保などを目的に、海上保安庁が提唱し、二〇〇〇年に発足した二つの国際会議のうち、この六カ国が加盟する北太平洋海上保安機関長官級会合で、多国間訓練の実現に向けた調整が続けられてきた。“海保外交”が実を結んだ形とも言える。

 予定される主な訓練は、二十七日か二十八日から来月一日まで中国・上海沖からロシア・ウラジオストク沖の海上(総延長約二千キロ)で行うセキュリティー訓練と、来月七、八の両日、韓国・釜山沖などで実施する救助・消火をはじめとした多目的訓練。カナダを除く五カ国が警備艇など計二十隻近くを派遣する。

 セキュリティー訓練は、米沿岸警備隊の船艇が扮(ふん)する大量破壊兵器関係船の上海入港を拒否した中国が、極東ロシア方向に逃げる関係船を追跡。中国の要請で韓、日、ロの順に各国が自国の排他的経済水域(EEZ)を通る関係船をリレー式で五日がかりで追い、海保は立ち入り検査も行う。

 この訓練のシナリオづくりは海保が担当。EEZの主張範囲が各国で異なるため、各国が追跡しやすいように、各国EEZの中間線付近を関係船が逃げるルートを描き、各国も了承した。ロシア作成の六カ国が共通で使う地図も、当初の国別の色分けから海と陸の二色に変え、領土問題が起きないよう工夫した。
20060524

 記事にもあるとおり、今回の件は政府ではなく海保独自の動きによる成果で、先の違法操業船による海保員拉致や、海底調査の件などで日韓の海上保安機関も対立しているような印象が強いんですが、実際には現場ではそこまでの対立は無いんですよね。

 特に先の海底調査の一件では調査船が出港した場合には日韓海保機関でのホットラインを開設するという話も両者の間にはあったそうで、それが今回の主義思想が異なる各国による合同訓練へと繋がったようです。

 何せこの合同訓練は各国の間に位置する日本にとって最も意義のあるものであり、特に中韓露の違法操業船や北の工作船に常に脅かされている日本にとって日本海側の各国との連携がとれるようになることは日本の国益や安全保障に多大な貢献をします。

 現在では操業の可能性がある韓国船を見つけても、相手が停船しての臨検に応じずそのまま韓国EEZ内に逃げ込んだ場合、明確な証拠が無い以上もはや追跡が出来ないんですね。

 今度は韓国側が勝手に入ってくるなと騒いで問題になってしまいますから。

 ですが連携が取れるようになれば向こうとしても放置するなんて真似は出来なくなりますし、その事実を知れば韓国の漁業関係者も当然逃げ場が無くなるのですから違法操業は出来なくなります。

 それに日本海や北太平洋は海が荒れ事故も起こりやすい危険な海域ですから、何かあった時に第一に動く各国海保組織の連携が取れるか取れないかは救助出来るか出来ないかにも直結しますので、是非とも成功させ、数年に一度程度でも良いので慣例化できるといいですね。
05月25日(木)

落ち続ける民主、果てはあるのか? 

24日付けのasahi.comの記事から

野党、「戦争調査を」 国会図書館法改正案を提出
2006年05月24日07時49分
 民主、共産、社民の3党は23日、国立国会図書館に「恒久平和調査局」を新設する国会図書館法改正案を衆院に提出した。日中戦争や太平洋戦争に至った経緯、旧日本軍による加害行為などを同局で調査・究明する、としている。

 法案は「惨禍の実態について国民の理解を深めて次代に伝え、アジアをはじめ世界の諸国民との信頼関係の醸成を図る」ことが目的。

 日を経る毎に民主党が落ちぶれて行っているとは思いましたが、遂にはここまで落ちぶれました…

 尤もらしい名前とお題目を与えていますが、ようは近年実態が解明されて薄れだした自虐史観を何とか盛り返そうという浅はかなサヨク、媚中・媚韓派の足掻きです。

 その証拠に日中戦争や太平洋戦争に至った経緯を第一に挙げながら、その次に来ているのは旧日本軍による加害行為であり、一応朝日の記事には「など」と付いていますが、『戦争被害調査会法を実現する市民会議』の出した要請文には「とりわけ、日本と中国、韓国などアジアの諸国との関係が懸念されていますが、その背景には相互の歴史認識の隔たりがあることに目を留めていただきたいと存じます。私たちは、日本とアジア諸国との関係改善のために、歴史認識の基礎になる歴史史料の所在を調査し、歴史の事実を明らかにすることによって相互の歴史認識を深めることが大切ではないかと考えています。」とあり、最初から彼らが中韓に媚び、日本が悪であるとの結論に基づいて意見をしているだけなのがわかります。

 何故ならアジア諸国といっても中韓以外の国とは別に歴史認識に隔たりは無く、隔たりを持った両国が歴史事実を捏造・改変し、自国の内政に利用していることはもはや紛れも無い事実であると証明されていますから、日本が今以上に事実を明らかにしたところで中韓が同意することなど有り得ず、もし両国との関係を改善できるとすればそれは、日本が彼らにとって都合の良い歴史のみを認めるという事に他なりません。

 それに歴史とは断続したものではなく、幾つもの過程を経て現在に至るわけです。

 例えば太平洋戦争は中国進出を企てるアメリカと満州事変・日中戦争で日本が大陸に大きな権益を持った日本の利権を巡る対立が発端であり、満州事変や日中戦争で日本が中国と対立したのは日清・日露戦争で手に入れた山東省などの権益を蒋介石の北伐から守るための衝突が発端で…とそれこそきりが無く遡り続けねばなりませんから、歴史の一事象を端的に捉えて真相の究明などとおこがましい限りであり、彼らの主張は歴史への冒涜であり、その歴史を築いてきた先人たちへの侮辱でしかありません。

 それに、20世紀には戦争が世界各地で幾度もあり、そこに至った経緯も各国様々な要素が絡んでのものですし、その戦中・戦後に犯した犯罪行為など挙げればきりがなく、何ら咎を受ける行為を犯さなかった国家などありませんから、本気で過去を調査・解明しようというのなら全体を見通しての膨大な歴史を調査せねばなりませんから、日本の歴史資料のみを調べて全てを知るというのも無理がありますし、何より全ての真実を明らかにしようとすれば当然ながら相手国の加害行為なども日本政府の命として調査・究明し発表することになり、それこそ過去の問題を取り上げて云々という無用な軋轢を各国との間に生むことになります

 徹底しようとすれば国立国会図書館の一調査局を作った程度で出来る問題ではない上に無用な対立を生む原因に成りかねず、かといって民主、共産、社民の求める事実の調査・究明では穴だらけで突っ込みどころ満載の内容になることは考えるまでも無い上に、それを鬼の首を取ったように掲げて更なる謝罪・賠償を迫る中韓とその無茶苦茶な内容に怒る日本国民との対立という構図が生まれる事は想像に難くなく、やはり今以上の対立を生む原因にしか成らないでしょう。

 ですから、どう捉えたところで彼らの題目には最初から矛盾を孕んでいるわけであり、日本政府が過去を穿り返し、引っ掻き回す真似をするのは世界の諸国民との信頼関係の醸成なぞ到底望めないどころか逆効果にしかならないんですよね。

 各国の資料も集めて全ての事実を一切偽ることなく明らかにする覚悟と、その結果にちゃんと責任取れると言うなら考察する価値も多少はあるんですが、『戦争被害調査会法を実現する市民会議』なる胡散臭いことこの上ない市民団体の要請に民主、共産、社民が協調して「恒久平和調査局」の設立を要請ですからねぇ?
05月24日(水)

中国軍核の実態を米防総省が報告 

24日付けの毎日インタラクティブの記事から

中国:日本との資源紛争で軍備拡大か 米防総省が年次報告
 米国防総省は23日、中国の軍事力に関する06年版年次報告書を米議会に提出した。中国の軍備拡大が短期的には台湾海峡有事の対応に焦点が置かれている一方、「別の地域での資源や領土をめぐる紛争に適応できる能力を備えつつある」と指摘し、東シナ海ガス田開発をめぐる日中対立などをにらんだ軍事力向上に強い警戒感を示した。

 報告書は02年から毎年議会に提出されている。05年版は、中台間の軍事バランスが崩れ、中国の軍拡が将来的には台湾を超えた地域での「明確な脅威」となる可能性を指摘。今年版でも、この内容を基本的に踏襲した。

 報告書では、中国軍が「長期的な変革の途上にある」とし、「長期戦を念頭においた冷戦型から短期間でハイテク兵器に対応できる近代型戦力への転換を進めている」と強調。「潜在的な競争相手」との位置付けを改めて指摘した。

 台湾に向けて710~790基の短距離弾道ミサイルを配備。「年に100基ずつ増やしている」と指摘し、中国優位の状況になっていると強調。戦略核戦力の近代化や精密攻撃兵器の獲得がアジア太平洋地域で「明確な脅威となる潜在性がある」と警告した。

 国防費についても「実際には公表の2~3倍とみられる」と改めて指摘し「透明性の欠如」を批判した。中国は06年国防費を約350億ドル(4兆8300億円)と発表したが、同省は700億~1050億ドルで「日本の防衛費の2倍以上」と見積もっている。

 また、(1)中国企業がイランなどに重要な軍事技術を提供している(2)大量破壊兵器拡散防止構想(PSI))に非協力(3)核問題解決のため北朝鮮との緊密な関係を十分に活用していない--などと指摘した。
2006年5月24日 11時11分

 中国の今年度国防費は自衛隊の昨年度防衛費と全く同額、しかもそれが実際の額の半分から3分の1程度というのですから驚きです。

 それにしても中国の言い分であった「日本の方が…」さえ放棄せざるを得ない程に自己申告額が増大しているというのですから、その実態は押して知るべしですね。

 特に弾道ミサイルは一基辺りに掛かる費用が通常兵器の比ではなく、モノによって金額に大分バラつきがあるとはいえ最低でもミサイル本体のみで数千万、場合によっては億を余裕で超える超高額兵器です。

 おまけに基地発射の弾道ミサイルともなれば専用サイロの建設が必要であり、それを年100基も増大させているとすれば、弾道ミサイルだけで中小規模程度の国家の軍隊を丸々買える費用が毎年余裕で掛かっているのは間違いありません。

 それにイランへの軍事技術提供というのも利権目的に核兵器技術の提供などですし、大量破壊兵器拡散防止構想に非協力的なのも他国への兵器輸出などの闇の商人と言うべき悪質な行為が裏にあるためであり、今後もその姿勢が変わることは共産党が実権を握り続ける限りまずありえないでしょう。

 当然、北朝鮮の核問題にしても裏の事情がある以上、中国が進んで放棄させようなんて気は更々ありませんしね。

 それにしてもこれだけ実態が自己申告とかけ離れていることが公に暴露されているにも関らず、平然と嘘を貫けるその厚顔無恥な態度はまるで種がバレているのに必死に演技している手品師のようで、その道化師ぶりは余りに滑稽で怒ることさえ馬鹿らしくなりますね。

 昨日も麻生外相と中国の李肇星外相がカタールで会談し、麻生外相から中国の不透明な軍拡に他国が危機感を抱いていると注意を喚起したところ、「万里の長城を見てほしい。あれは透明性もあり、明らかに国防だ」と、てんで的外れな返答をしており、あまりの程度の低さに失笑を禁じえませんでしたからね。

 遥か古代に作った防御壁を今でも使っているとでも言うのなら兎も角、そんなことは全然無く、また、核や弾道ミサイル、生物・化学兵器など攻撃以外の用途の無い兵器(当然専守防衛を謳っている日本の自衛隊はここで挙げた兵器はどれ一つ持っていない)をこれでもかと言うほど所有しながら防御が目的というのは、彼らの基本政策が侵略こそが自国の防衛であるという帝国主義思想に未だどっぷり使ったままであるという明確な証拠でしょう。

 こんな国家と友好関係を深めるというのはまさに盗人の片棒を担ぐ行為であり、散々日本の品位を落とされた後、いずれはかつての日ソ中立条約の時のように寝首をかかれるのがオチですよ。

 今の政治家はそれを理解できないのか、していて敢えて後世に押し付けようとしているか…

 絶対に中国が現状を維持するなんてことは不可能なのですから、近い将来の崩壊を見越して直ぐにでも対策を打っておかなければ、必ず日本にとって害となるでしょうね。
05月24日(水)

まずは己の襟を正せ 

23日付けのSankei Webの記事から

「靖国参拝でも経済影響なし」 首相がシンガポール元首相と会談
 小泉純一郎首相は23日午前、首相官邸でシンガポールのリー・クアンユー元首相と会談し、首相が靖国神社参拝を続けても日中、日韓の経済交流に悪影響を及ぼさないとの認識で一致した。

 会談で、小泉首相は「中国は心理的なプレッシャーをかけているが、日中友好の底流は変わらない」と指摘。リー元首相は「靖国参拝問題が経済や人々の交流を阻害するものではないと思う」と応じた。
(05/23 13:04)


23日付けの中央日報の記事から

リ・クアンユー元首相「靖国問題は不幸」
 シンガポールのリ・クアンユー元首相は、23日「(中日、韓日関係の)基礎は強いが、靖国問題は不幸なこと」とし、小泉首相の靖国神社参拝に懸念を表明した。日本を訪問中のリ元首相はこの日、小泉首相と会談した後、記者会見し「(日本は)アジアとの経済関係や人とのつながりを乱すものではない」と強調した。

 マレーシアのアブドラ首相もこの日、朝日新聞とのインタビューで「日本と近隣諸国の間にある障害を除去しなければ、域内平和と協力が影響を受ける」とし「小泉首相の靖国神社参拝については、国際社会でも批判的な論評・報道が大半」と指摘した。
2006.05.23 18:30:09

 え~と、「靖国問題は不幸なこと」だそうですが、だからといってこの問題で経済や交流そのものには影響は無いとは、何とも上手い言い逃れで。

 つまりは先日の韓国での会談での見解も、「北東アジア地域は歴史問題により統合と協力に障害要因が存在している」という盧武鉉大統領の意見に同意したわけではなく、ただ、靖国神社の参拝は周辺国を意識しない行為ですよ、と双方の顔を立てた玉虫色の言い様だったってことですね。

 しかし、ここで言う他国を意識しない行為というのはとどのつまり、中韓の主張する国や国民の感情を無視する行為ということなのですから、それでいて経済はまだしも、人々の交流にさえ支障を来たさないというのは些か矛盾していないでしょうか?

 やはりこの御仁はその人となりに信用が欠けるように見受けられますね。

 さて、もう一つの中央日報の記事にある朝日のアブドラ首相のインタビューなのですが、こっちは朝日のHPに記事が無く内容の事実確認が出来ませんでした。

 ただ、もしこの記事中の発言が事実であるなら、自国の経済担当者に事実確認してから発言しろと言うしかない程度の低い発言です。

 それに靖国神社参拝にしても確かアブドラ首相は熱心な宗教家(イスラム)だったはずで、もし彼が小泉首相から「イスラム教は9・11テロを起した野蛮で危険な宗教であり、それを一国の首相が崇拝することは被害国(御存知の通り被害者には日本人の方もおられました)の感情を無視する行為である」としてアブドラ首相に任期中の一切の宗教行為の中止を述べたとして、果たしてそれを受け入れることが出来るのでしょうか?

 勿論アレは一部の過激派が起した例外的な、特異な事件であるなんて言い訳は通じませんよ?

 イスラムは9・11に限らず、その発端以来キリスト教に勝るとも劣らぬ蛮行の数々(他宗教の排斥や虐殺、文化破壊などなど)を犯してきてますからね。

 しかし、それを受け入れるということは『イスラム教=悪』という構図を認めることであり、当然アブドラ首相はそんなことは受け入れられぬと突っぱねるでしょう。

 ですがそうなれば今度は自身の襟も正せぬ輩が他国の問題に無知なまま偉そうに介在し、一方の肩を持って言い分を聞けなんて自分本位で傲慢な振る舞いをしていることになるのですから、やはり彼の主張は論外です。

 わざわざ論拠の欠けた言い掛かりで良好な関係にひびを入れて何がしたいのやら、つくづく理解に苦しみますねぇ…
05月23日(火)

国際司法裁判所で解決が25%も! 

21日付けの朝鮮日報の記事から

「独島領土は歪曲」 韓国人学者、異例の批判論文
 日韓が領有権を争っている竹島・独島問題をめぐって日本糾弾一辺倒の韓国で、歴史歪曲(わいきょく)を含む一方的な情報注入による過剰な愛国主義や、日本に対する過去イメージ偏重など韓国社会の現状を批判し、「国際的に通用する客観的な事実と論理」の必要性を強調する学術論文が発表され話題になっている。

 このほど出版された『日本学叢書1/日本は韓国にとって何か』(金栄作・李元徳共編、ハンウル社刊)に収録されている玄大松・東京大学東洋文化研究所助教授の「韓国人の独島意識形成過程とその構造」と題する論文で、小学生から大学生まで若い世代に対する意識調査(2001年、約1200人を対象に実施)を分析したものだ。“独島タブー”のある韓国で、韓国側の主張や姿勢に対する韓国人学者の“批判”はきわめて異例だ。

 調査によると「独島は韓国の領土」という意識は小学入学前に48%が持っており、小学生では94%にもなる。この領土意識は大衆歌謡、テレビ、教科書、教師、父母…などを通じて形成され、このうち小学生など若年層ほど大衆歌謡の影響が大きく出ている。

 大衆歌謡というのは1980年代以降、韓国で広く歌われている「独島はわれらの地」という歌で、歌詞には島の位置から自然環境、歴史的根拠、日本のことなどが詳しく織り込まれている。とくに古代6世紀の新羅時代から韓国領だったという古文献のことまで登場するため、韓国国民の多くは歌の文句で島に関する知識を得て、そう信じ込んでいる。

 しかし論文は古代史の「三国史記」はもちろん、韓国が歴史的根拠としてよく引用する中世の「東国輿地勝覧」や「太宗実録」「成宗実録」なども鬱陵島の記録であって竹島・独島は関係なく、歌の文句を含め「事実関係の歪曲」だと指摘している。

 論文はまた、韓国マスコミの歴史問題や「独島」問題に関する日本批判は「過酷なほどだ」といい、調査においてさえ「韓国マスコミは事実報道より反日感情を扇動し」「両国の意見を不公平に取り上げている」とする意見がかなり出ているとしている。

 調査では領土問題で「日本の主張にも根拠がある」18%、「日本を刺激すべきでない」9%、「国際司法裁判所で解決」25%、「日韓共同管理」5%、「戦争の可能性」30%などといった結果も出ている。

 韓国では過去、韓国の立場を支持する日本の学者の主張や研究はよく紹介されている。今回の論文は日本の主張を支持するものではなく、韓国側の方法論を批判するものだ。論文は結論で「韓国では戦後60年間、学界と言論界が一緒になって客観的事実より植民地支配の記憶と反日感情に訴え、愛国主義を前面に国民に誤った認識を植えつけてきた」と述べている。
(05/22 09:00)

 非常に評価すべきことなのですが、評価以前にまずこの助教授の身の安全を心配してしまうところが何とも怖いですねぇ。

 さて、小学生から大学生まで1200人というと些か各学年ごとの人数が少々少ない気がしますが、それにしても小学生で94%ということはまず知らない者はいないと言うことであり、小学生未満でさえ約半数が知っているというのは、日本に限らず国際社会の場で見てもあまりに異質です。

 そしてそれ(独島は韓国の領土という主張)を知る術が娯楽、教育、親子の会話と、生活そのものに当たり前に組み込まれているというのですから、北の洗脳教育と全く同じことを永続的に韓国が行ってきたということであり、こんな国を日本や欧米と同じ民主主義国家であるとするのには非常に抵抗がありますね。

 捏造史は毎度のことなんで突っ込むのもいい加減疲れるのですが、6世紀の新羅から韓国領だったという古文書って一体なんでしょ?

 日本や中国の資料にはそれ位の時期の朝鮮半島の古文書は存在したとの記述があるのですが、実際に朝鮮半島に残っている最古の書物は12世紀中期に作成された「三国史記」ですし、他の文献にしても記事に書かれている通り竹島の存在とそれが韓国領土であることを事実として確認できるようなものは一切有りません。

 御存知書き換えられた『八道総図』の于山島は実際には実在しない島ですし、『大韓地誌』にも竹島は存在していません。

 それを韓国は国を挙げて捏造し、事実として主張して否定する人間を脅したり貶したりして排斥してきたのですが、その一方で約5人に1人が日本の主張にも根拠があると答え、4人に1人が国際司法裁判所で白黒つけるべきであると考えているのには驚きましたね。

 韓国の政府やマスメディアの考えと違い全体の約6割に及ぶ人がその方向は違うも、話し合いによる平和的解決を望んでいるということですから、これは拉致問題同様韓国政府を無視して国民に呼びかけるという手法が解決への効果を挙げる可能性が強いということではないでしょうか?

 幸か不幸か日本は先日韓国人ビザの恒久免除となりましたから、それに伴って日本に観光に来る韓国人が増加する、つまり少なからず日本に興味を持っている韓国人と接触する機会が増えるということです。

 この機会を上手く利用できないでしょうか?

 折角のビザ免除を現状のまま犯罪者増加の温床にのみするのは愚の骨頂ですし、ほぼ全ての韓国人が知っている問題ですから、上手く機会さえ与えられれば自分達から興味を持つ人間が少なからずいると思うんですよね。

 韓国とて形ばかりとはいえ民主主義を国家基盤にしている以上は国民の声を無視し続けるなど不可能ですから、まともな話し合いにすらならない韓国政府を相手に無為な時間を浪費するよりもこの方が遥かに現実的だと思います。

 とはいえ、今の日本に期を読むなんてことのできる政治家や官僚はいませんから、きっとこのチャンスも放置して無駄にしてしまうんでしょうね…
05月22日(月)

じゃあ安重根はどーするの? 

21日付けの朝鮮日報の記事から

<朴槿恵テロ事件>盧大統領「民主社会ではテロ許されない」
 青瓦台(チョンワデ・大統領府)の鄭泰浩(チョン・テホ)スポークスマンが伝えたところによると、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は21日、野党ハンナラ党・朴槿恵(パク・クンヘ)代表が暴漢に襲撃された事件に関連「民主主義社会の選挙でテロや暴力は、いかなる場合、いかなる名分でも許されない」とし「ありえないこと」と述べた。

 盧大統領は「検察・警察を通じて徹底的に究明するように」と関連省庁に指示した。とりわけ「朴代表が一日も早く快癒することを祈っており、深い慰労の意を伝えたい」とした。

 ハンナラ党はこの日、緊急議員総会を開き「同事件は最大野党の代表を標的にしたもので、殺害の意図がある明白な政治的テロ」とし「政府は最高の捜査班を設け、検察・警察共同の捜査で、事件の真相・背後を明らかにすべき」という内容の決議文を採択した。
2006.05.22 13:47:29

 え~、韓国ではこの事件をテロだ殺人未遂だと連日大騒ぎしているようで。

 少し位置がずれていれば頚静脈や頚動脈を傷付けていたとして、それを根拠に殺人の意図がある明確な政治テロなんて言っているわけですが、公開されている写真を見れば分かるとおり、異常者がただカッターで切りつけただけのことで、切られた場所もただの頬です。

 例え突き刺されていたとしたって頬じゃ普通は死にません。

 本気で暗殺を狙うなら刃先に毒を塗るなり、アイスピックで心臓を一突きするなりした方が遥かに確実ですし、横から腕を一振りした程度で諦めて捕まるなんて行動からも、政治目的の殺害意図を持ったテロなんて余りに大仰過ぎるでしょう。

 朝鮮日報の社説曰く
今、国民は思想、財力、居住地域、学力などによって敵味方に色分けされ、互いに攻撃し合うようたきつけられている。そしてインターネットは「顔の見えない暴力」であふれかえっている。

 それゆえ、口には出さなくとも多くの人々が「意見の違いが原因で、いつどんな目に遭うか分からない」という漠然とした不安を抱きながら暮らしている。」

 とのことで、そういう(人を信じず、何でも暴力に訴える)国家であり国民であるが故に起きた事件ではないのかとしか私には思えません。

 香港での暴力デモや先の海底調査の一件、竹島問題に関する反応、そして今回の事件と、どれを見ても自身を絶対視するが故に相手の言い分には耳を傾けず、力によって無理矢理解決しようという姿勢がありますからね。

 まして盧武鉉大統領曰く、民主社会でテロは許されないんだそうですが、現実には韓国ではテロリスト安重根を未だに英雄視して称えていますから、今回の犯人が同じ理屈で「自分は正しいことをする(した)のだから、その過程や手段がどうであるかは重要ではない」などという発想を持っていたとしたら、果たして韓国政府にこの犯罪者を非難する資格があるでしょうか?

 何せ「抗日闘争の英雄」として「義士」と呼ばれ、ソウルには『安重根特別記念館』なるものまで存在しているそうですから、盧武鉉大統領の言葉は実に白々しい限りです。

 今回の事件、民族結束という目的の為に事実無根のでっち上げや歴史事実の改竄、更には民主国家、法治国家としての在り方さえ捻じ曲げてきた韓国の歪みが矛盾という亀裂から露呈してきたのではないかと思えますね。
05月22日(月)

狂言か事実か?韓国が水爆設計図を保有 

21日付けの朝鮮日報の記事から

「韓国の科学者が水素爆弾の設計図を保有」 韓国有名作家・金辰明氏の「爆弾」発言
 小説『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』で有名な小説家金辰明さん(キム・ジンミョン)が20日、「韓国の科学者が水素爆弾の設計図を持っている」と主張した。

 金辰明さんはこの日、平和放送(PBC)ラジオ時事番組「開かれた世の中今日、チャン・ソンミンです」に出演し、「10年以上隠していた話」とし、「朴正熙(パク・チョンヒ)大統領の時代に核兵器が開発され、全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が多くの部品、装置、資料などを米国に渡したが、当時、韓国の科学者数人が水素爆弾の設計図を米国に渡す前に引き抜き、現在まで保管している」と話した。

 また、「日本が今後も独島を日本領土であると主張し、韓国としては戦争で負けるほかない状況にあり、ほかの手段がないときは、わたしが中心になって水素爆弾の開発を進めるべきではないかという連絡が科学者からきた」と話した。「しかしわたしが強く反対した」とし、「韓国には米国がついており、韓米同盟で問題を解決しなければならないため」と強調した。

 しかし「現在米国との安全保障の状態が変化しており、日本がこれまでのようなやり方で非道に主張するならば、もう1度考えてみなければならない」とし、「個人的にも核兵器開発には反対だが、日本の出方次第で(過去の)わたしの考えを覆すつもり」と話した。「国民と共に水素爆弾製造のための会を作り、過去の遺産(水素爆弾)を再生するべきという考えも持っている」とした。
2006/05/21 17:00

 日本とまともにやり合ったら司法でも戦争でも勝てる見込みが無いことと、CTBI(包括的核実験禁止条約)が未だ発効されず事実上の有名無実化したのをいい事に「俺達も核を持つべきだ」とは…

 この突飛な発想と異常な権力欲は朝鮮人の特徴なんでしょうねぇ、発想の程度が北も南も全く一緒ですから。

 もし主張が事実であった場合は危険などという生易しい話では済みませんが、主張しているのが金辰明氏では、真に受けて相手にするのは如何なものかという気も正直します。

 何せトイレの紙にもならぬお粗末な反日小説、『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』の作者ですから、遂には妄想と現実の区別がつかなくなっただけって可能性もありえますからねぇ。

 ただ、厄介なことに水爆はメガトン級の破壊力を持っており、原爆とは文字通り威力の桁が違います。

 例えば広島や長崎に落ちた原爆は15~20キロトンであり、単純に1メガトンの水爆を作ったとしてもその威力は50~66倍もあり、最大の威力を持っている水爆、旧ソヴィエトのRDS-220「TsarBomba」に至っては、58メガトン(広島型原爆の約3,866倍)という、国によっては一発で地図から消せるもの(日本は一般的に水爆4発で壊滅すると言われている)でした。

 しかも、核の恐ろしさは被害者である我々日本人以外は全く理解していないというのが今の世界の現状で、使用しその威力を念入りに調査したアメリカですらその危険性、非道性が理解できておらず、第三者の韓国人にそれが理解できるはずもない上、彼らにとっては全てにおいて悪である日本人を屈服させた勝利の象徴なんですよね、『核』って

 『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』にしてもそうですし、韓国映画の『ユリョン』にしても彼らは核を持つこと、そして核で日本を攻撃することに微塵の罪悪感も感じておらず、それどころか逆に一種の高揚や恍惚を覚えているのが見受けられます。

 でもなければあれほど粗末なストーリーと非常識な設定の作品が如何に反日がテーマとはいえあそこまで受けるとは到底思えないんですよね。

 ムクゲノ花はあまりの詰まらなさに買う気がせず、粗筋読んで止めたため詳細は知りませんが、ユリョンに至っては戦闘シーンなどまんまかわぐちかいじ氏の『沈黙の艦隊』やアメリカの潜水艦映画のパクリだろとしか言いようの無いシーンばかりでしたし、中国の原潜騒動の件でお分かりの通り、日本の対潜技術は米軍と比肩する世界トップクラスですから、中国の漢級よりも前の旧ソの原潜などに遅れを取ることは現実には絶対に有り得ません。

 それにも関らずそういった現実を無視したああいった作品が広く国民に受けるということは、金辰明氏の主張する「兎に角自分たちは優れていてなおかつ絶対に正しい」との無根拠で傲慢な発想が個人ではなく、彼ら民族の特徴であるという証左でしょう。

 ですから日本は即座に韓国政府にこの発言の事実関係を調査させ、事実であったならば設計図や関連書類の焼却処分、そして関係者の処罰を要求せねばなりません。

 射程500kmの対地ミサイルを搭載したイージス艦を建造し、対地ミサイルを装備可能で、搭載量が10トンを超えるF-15Kを配備しだした韓国がただの設計図だけとはいえそれを所有していることは北東アジアの安全保障を脅かす重大な問題ですし、更に金辰明氏自身が述べているようにその矛先は日本に向けられているのですから内政干渉なんて言い訳も当然通用しません。

 まして話し合いによる解決を何度も日本が打診している竹島問題を武力行使を続けて未だに拒んでいるのは韓国なのに、それを棚に上げて「日本の非道なやり方」などとトチ狂った見解を持ち、その解決に水爆を持ち出すと言うのであれば最初から彼らには話し合いの余地なんてないということですから、それこそあらゆる手段を講じて動きを封殺するべきです。

 残念なことに独自の調査機関で事実を調べるということすら日本には出来ませんから、場合によってはアメリカに貸しを作ることになるかもしれませんが、例えそうなろうとも国防上絶対にこの問題を放置してはなりません。
05月21日(日)

今年度中に沖縄にPAC3配備か? 

21日付けのNIKKEI NETの記事から

米軍、沖縄に最新鋭迎撃ミサイル配備・06年度中にも
 日米両政府は20日、在日米軍再編の最終合意を踏まえ、米軍が保有する最新鋭の地対空誘導弾「パトリオット3(PAC3)ミサイル」を沖縄県の米軍嘉手納基地に配備する方針を固めた。日本国内への配備の第1弾となり、北朝鮮や中国の弾道ミサイルの脅威への抑止力を強化するのが狙い。早ければ今年度中の運用開始を目指す。

 PAC3を中核とするミサイル防衛(MD)システムは、敵の弾道ミサイルを探知し着弾前に迎撃する構想。大気圏外を飛来する敵のミサイルに、まずイージス艦が海上からスタンダード・ミサイル(SM3)を発射。撃ち損じた場合、落下直前に地上からPAC3で撃墜する2段構えとなっている。
(07:00)

 う~ん、日本の実戦配備が進むこと自体は悪くなく、特に要地の割りに防備の薄い沖縄に優先配備するのはいいんですが、いかんせんパトリオットは性能が低すぎますからねぇ…

 今回配備のPAC3にしてもそれまでの近接信管から弾頭の直撃によるによる運動エネルギーでの破壊へと変わったため、破壊力は増したものの命中率が低下しており、そもそもの命中率が低いこともあってあまり過剰な期待は出来ません。

 おまけにPAC3は小型化し発射機あたりの搭載量が増えるも射程が僅か15kmと非常に短くなっています

 弾道ミサイルはその特性上発射から上昇段階にかけてが速度が乗らず、撃墜するには格好なのですが、日本はその段階では目標が判別しないために攻撃できず、自由落下に入って迎撃が困難になってからやっと攻撃が可能になるという非常に厄介な国です。

 ですから、イージス艦のスタンダードによる迎撃が失敗し、いざPAC3の出番となっても僅か射程15km、辛うじて成層圏まで届く程度では1回撃って失敗したらもう次を撃つ頃には弾着していますから、ただでさえ50%あるかどうかのPAC3では単発で撃ち込まれた場合でさえ防げるかどうか…

 ましてやその防げなかった一発が核弾頭であったら、それだけで全てが終わりですからね。

 だからこそ迎撃ミサイル弾頭に気化爆弾搭載などのより確実な方法を模索して欲しいと思うのですが、次策は恐らく米軍が進めている戦術高エネルギーレーザー(THEL)あたりの導入でしょうね。

 防御陣を多段で構えること自体は、相手に攻撃したところで通用せず、逆に反撃の口実を与えると躊躇させられるので戦略上意味のあることなんですが、その陣が穴だらけでは何ともなんですよねぇ…
05月21日(日)

始めに結論ありきは議論でない 

19日付けのSankei Webの記事から

「靖国大いに議論を」 民主鳩山氏が安倍氏批判
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は19日午後の記者会見で、安倍晋三官房長官が自民党総裁選で靖国神社参拝問題を争点化すべきではないとの考えを示したことについて「こういう問題こそ大いに議論されてしかるべきだ。形勢が不利と判断したのだろうか。信じられない発言だ」と批判した。

 同時に「総裁選は単なる権力闘争なのか。国のトップを選ぶ選挙だけに、国民の関心から目をそらすようなことがあってはならない」と指摘した。
(05/19 19:19)

 「倭の小間使いがまた自発的に動いたか」と中国様がニヤついている姿が目に浮かびますねぇ…

 とはいえ、地球人同士でも民族対立や宗教対立が耐えないんですから、所詮宇宙人に過ぎない鳩山氏に日本人の民族性や日本という国家の憲法制度を理解しろと言うこと自体既に無理があるんでしょうね、きっと。

 形勢が不利、というのは恐らく最近参拝反対派の福田氏が胡散臭い人気上昇をしてきたことを指している(中年男性が支持しているそうで、安倍氏が女性や若者に人気があることへの反発とも)と思うのですが、そもそも安倍官房長官の靖国参拝を問題視して騒ぐべきでないとの発言は以前からの一貫したもので昨日今日突然言い出したわけではありませんし、一宗教法人の在り方に政治家が口を挟むのがタブーであることは日本国憲法に記されていますから、初めに結論ありきの議論で圧力をかけることも論外ですよ。

 「まして総裁選は単なる権力闘争なのか」って、一族代々その権力闘争を繰り返して地位を築いてきた政治家が言えた台詞ですか?

 民主党を作ってからだって散々内輪の醜い権力闘争を繰り返して今の地位にいるくせによくも自党を棚に上げて他党に口出しできるもので。

 まして、「国のトップが国民の関心から目をそらすようなことがあってはならない」と本気で考えているのなら、政権交代を謳っていながら国民の関心事を話す衆院本会議の場をサボり続け、やっと出たと思えば10分で早退して散髪に行くなんていう、初めから国民の事を歯牙にもかけない態度で威張り腐っている自党の党首にこそ言ってやるべき台詞じゃないですか。

 「選挙で勝って国のトップになりたいなら今の傲慢な自己を捨てて国民のために尽くせ!」とね。

 結局結論は宗教概念なくして墓は存在できずという基本すら理解できず、ただ中国を絶対視し、脅されてもたかられても信じれば大丈夫なんて頭のネジが全て吹っ飛んだとしか思えない発言を繰り返すだけの宇宙人に何かを期待してはいけないということですね。
05月20日(土)

心の自由とは、宗教を批判する自由? 

19日付けの朝鮮日報の記事から

来韓した大江健三郎氏、小泉首相の靖国参拝を批判
 18日午後、高麗(コリョ)大学で日本の作家大江健三郎(71)さんが小泉首相の靖国神社参拝を批判する内容の講演を行った。

 「小泉首相は靖国神社参拝を『心の自由』としたが、なぜ靖国神社のためにそのような『心の自由』を使うのか聞きたい」

 日本のノーベル文学賞受賞作家の大江健三郎さんが小泉首相の歴史認識を辛らつに批判した。高麗大学の招きを受け韓国を訪問した大江さんは、18日に高麗大学LG-POSCO経営館の講堂で「私の文学と60年」というテーマで講演し、「心の自由というものはもっと慎重に使うべき」と強調した。

 高麗大学文学部60周年を記念し行われたこの日の公演には、日本文学を専攻する学生、一般人、韓国居住の日本人など400人余が集まった。約2時間に渡り行われたこの日の講演の核心は、小泉首相の「心の自由」論に対する批判だった。

 「心の自由というものは、例えばキリスト教とイスラム教が衝突し、人間が怪我をしたり死んだとき、宗教を批判する自由といったようなヒューマニズムの実践のために使われるべき」

 また、「韓日関係は政治的・社会的に様々なあつれきがあるが、私の世代ではなくとも、いつかは解消される日が来るだろう」とし、「今後、アジアの若者たちが共に努力していかなければならない」と聴講者らに呼びかけた。

 大江さんは19日午後3時、ソウル教保生命ビル10階の講堂で金禹昌(キム・ウチャン)高麗大学名誉教授と「東アジアの平和ビジョンに向け」というテーマで公開対談を行う。

 この対談で大江さんは、日本政府の歴史問題に対する認識を批判する基調演説を行う予定だ。戦争放棄を宣言した日本憲法9条改正に反対する市民運動を率いている大江さんは、「これから日本人がアジアでどのように生きていくべきか」という質問を日本人は自らに問うべきだと強調した。

 「国家がそして権力を持った政治家がそれに対し無関心であるならば、わたしたちのような権力を持たぬ個々人がそれについて考え、意見を交わさなければならない」
2006/05/19 12:15

 いやはや、な~んで日本人では年寄りばかりがこうも愚かな発言を繰り返すのでしょうかねぇ?

 宗教を批判するのが心の自由ならば、逆に特定の宗教門徒となることもまた心の自由であり、ということは個人がどのような死生観を持つかも当然心の自由です。

 そして、小泉首相の場合はその死生観の答えの一つが靖国神社の参拝であったというだけのことなのに、どうしてそれが靖国神社であると心の自由を使うのに問題があるのやら…

 護憲運動をしているくせにその大好きな日本国憲法の内容を御存じないんですかねぇ?

 「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」(19条)

 「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」(20条1項前段)


 と、日本国憲法には明記されており、19条は信教・表現・学問・思想・良心といった「内心の自由」を保障した包括的規定であり、20条の「信教の自由」で信仰・宗教的行為・宗教的団体の結成の自由が保障されていて、日本国国民から選出される政治家や大臣、首相もその権利を当然ながら有しています

 因みに、言うまでも無いことですが宗教的行為の自由とは礼拝を行ったり、宗教的祝典・儀式に出席したり、布教や宗教教育などを指しますから、首相にしても憲法に保障された正当な権利を行使しているだけの話で、大江氏個人の抽象的概念に従う必要などどこにも無いんですね。

 ましてこの御仁はヒューマニズムの実践が心の自由と言いながら、国民の生命財産の保護を放棄している憲法9条を至上のものとし、竹島問題でも武力制圧し、漁民の拉致・虐殺を行った韓国に非難の一言も述べないどころか領土的価値が無く、(日本の)政治家が偏狭な民族主義を利用する手段として提起しているなどと、全く矛盾した意見ばかり述べている始末です。

 このような愚劣な人間の為に竹島は韓国によって見るも無残に環境破壊が行われ、絶滅してしまった種まで存在し、未だ不法占拠されたままなのですからまことに遺憾ですね。

 竹島は岩礁で鉱物資源も無く人が住むにも適さぬ地ですが、周辺海域は良質な漁場であり、島自体も南北両朝鮮の動向に睨みが効き、非常に地政学的な価値の高い場所であり、何より日本にとっては固有の領土なのですから、それを返せと言う事は国として当然の発言であり、むしろ朝日のように放棄しろと言ったりすれば国民から即座に見捨てられます。

 しかし、自分達の時代に出来た問題を全て後世に押し付けて「自分の世代では不可能かもしれないが、長期的には(東アジアの国々が共通の声を上げることが)可能だと信じている」と現実も見ずに根拠の無い無責任極まりない発言を繰り返し、自分は何らその為の努力をしようとはしないこの御仁にはもはや何を言っても無駄なのでしょうね。
05月20日(土)

コンプレックスな大統領と顧問相 

19日付けの聯合ニュースの記事から

「日本は優越感と劣等感が混在」盧大統領が批判
 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は19日、植民地支配経験に起因する優越感と、敗戦による劣等感が混在している日本の行動が北東アジア秩序に不安要因になっているとの認識を示した。青瓦台(大統領府)でシンガポールのリー・クアンユー顧問相(元首相)と会談した席で述べた。北東アジア地域は歴史問題により統合と協力に障害要因が存在していることを指摘した上で、この地域の協力は経済的側面だけみても相互の利益が多いだけに、韓国としても域内協力に向け継続して努力していく考えを明らかにした。

 これに対しリー顧問相は、最近の日本の政治指導者が周辺国を意識しない行動を見せているが、こうした傾向は長期的に続くのは困難だとの見通しを示した。
2006/05/19 20:24

 反日思想家同士勝手に仲良くやってくださいって感じです。

 「中韓だけじゃないんだぞ~」との主張に信憑性を持たせるためか、反日華僑のリー・クアンユー顧問相とおてて繋いではしゃいだようですね。

 元々シンガポールで稼いでいた華僑の家に生まれ、日本が占領期に行った原住民族優遇政策で冷遇されたことを根に持ち続け、子供にもそれを踏襲させるような偏向思想の持ち主ですから、さぞや盧武鉉大統領とは反日フィーリングが合うのでしょうね。

 大体、アメリカと戦争したこと自体知らない若者が増えている日本で敗戦による劣等感って…我々は日本人であって韓国人じゃないんですから、意味も無く、事実も知らず無闇矢鱈と根に持ってネチネチ根暗な真似はしませんよ。

 自分がコンプレックスの塊だからって人までがそうであるなんて勝手な認識はいい加減止めていただきたいものですよ、ホント。

 しかし、シンガポールの元首相、現顧問相という地位にいながらリー顧問相は日本の行動が周辺国を意識しないだの、長期継続は不可能だの、何を根拠に言っているのやら?

 日本は常に問題があるのならばこそ話し合うべきだと主張し、何時でも会う準備はあると常に周辺国に呼びかけていますし、それを無視する姿勢をとっていたのは中韓のみで、しかもその二国は自分達が行っている対日政策に限界を感じてカタールでの外相会談を行うことを決定したばかりです。

 経済については今まで散々述べてきたとおり拡大を続け、中韓は日本無くして現状の維持は不可能なところまで関係が浸透しています。

 つまり日本の外交政策が誤っており、継続不可というのは全く客観的事実を著しく欠いたリー顧問相の妄想なんですね。

 馬鹿は死ななきゃ直らないと言いますが、反日国家も藪を突いて蛇を出す、或いは虎の尾を踏んで襲われるまで自分達の言動が自らの首を絞めるものか理解できないんでしょうね…

 ただでさえ最近は中朝韓の暴走で日本政府がこれまで行ってきた事無かれ主義に批判が集まり、憲法改正の気運まで出てきているだけに、わざわざそれを後押ししてくれる彼らのお粗末な言動は日本人にもっと現実を理解して欲しいと願う私にはまさに願ったり叶ったりですがね。
05月19日(金)

イラク派遣の陸自で初の懲戒処分 

19日付けのYahoo!ニュースの記事から

イラク陸自隊員が実弾紛失、穴埋めに他から抜き取る
 復興支援活動のため、イラク南部のサマワに派遣されている陸上自衛隊第9次復興支援群の准陸尉(52)が4月下旬、自分が管理していた9ミリ拳銃の実弾1発を一時紛失し、それを穴埋めするため、武器庫にあった別の弾倉から実弾1発を抜き取っていたことが分かった。

 陸自は19日、この准尉を停職処分とする。2004年1月に陸自先遣隊がサマワ入りして以来、イラク派遣部隊で懲戒処分者が出るのは初めて。

 関係者によると、准尉は4月30日、射撃訓練から宿営地に戻った際、ゲートの出入り時に行われる点検で実弾1発が足りないことに気づいていたが、その場を取り繕って武器庫に返却。その後、拳銃の手入れ作業の際に紛失分を穴埋めするため、武器庫内にある他の隊員用の弾倉から実弾1発を抜き取った。
(読売新聞) - 5月19日14時33分更新

 呆れてモノも言えない…

 セコイ真似してバレて停職、何なんでしょうねぇ。

 自衛隊は武器弾薬の扱いに非常に厳格ですから、こんな小細工をしたところで当然簡単に発覚するんですよね。

 定年間際の士官がそんなことも知らぬはず無いんですが、何を考えているのやら。

 因みにどれ位管理が厳格かというと、射撃訓練で放った弾数は全て数えられ、それを全て回収しなければならなず、もし見つからなかったら連帯責任として匍匐全身で草の根分けての大騒ぎ(笑)になるそうな。

 さすがに一発の紛失でいきなり始末書まで行くという話は聞いていないんですけど、海外ということもあって国内での紛失より処罰が厳格になっていて恐れをなしてこんな真似をしたとでもいうんですかねぇ?

 実際、紛失の失態とその後のちゃちい工作で停職処分まで行ってるんですし、有り得なくは無いかも。

 まぁ、なんにしてもこんな馬鹿な話で初の処分者が出てしまったことは真に遺憾ですが、現地の住民とのトラブルとかで無かったのは幸いですね。

 処分も迅速に決まったようですが、最近はデータ流出などが相次ぐだけにこれ以上の信用失墜にならぬようにして頂きたいもので。
05月19日(金)

今度はF-15Kで最強? 

17日付けのNIKKEI NETの記事から

「東アジア最強」F-15K、20機を追加導入へ
 国防部と空軍は、2008年までに40機導入される予定のF-15K戦闘機を、2009年からさらに20機ほど追加導入する案を推進していることが確認された。

 軍消息筋は17日、「尹光雄(ユン・クァンウン)国防長官主宰でこの日、行われた第3回防衛事業推進委員会で、約2兆ウォン(約2370億円)のF-15クラス戦闘機20機の導入案を含む‘2007-2011年国防中期計画案’を審議、議決した」と述べた。

 この消息筋によると、次期戦闘機導入計画の名称は‘F-15クラス’導入事業となっているが、実際にはF-15K戦闘機40機導入事業の後続事業としてF-15Kを追加導入するものだとのことだ。国防中期計画案は盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の承認を経て最終確定する。

 空軍は当初、2009年以降に40機のF-15K追加導入計画を推進していたが、予算不足のため結局20機に減った。20機の追加導入が決まれば、60機規模のF-15K飛行隊が組まれる。

 F-15K戦闘機は米ボーイング社の製品だ。昨年末以降、5兆5000億ウォン(約6500億円)の韓国型ヘリコプター(KHP)事業がヨーロッパ製に決まるなど、現政権になってからは武器導入に関し脱米国の動きがある中、今回の追加導入推進は注目される。

 特に機種選定を控えている空中早期警報統制機(E-X)事業で米ボーイング社のE-737とイスラエル・エルタ社のG-550が熾烈な争いを繰り広げている中、韓国政府はイスラエル製に有利な方向で選定過程を進めているという指摘が出ていたため、F-15Kの追加導入がE-X機種選定に与える影響も関心を引いている。

 F-15Kは中国のSU-30MKKや日本のF-2・F-15C/Dなど中日の最新鋭機をしのぐ東アジア最強の戦闘機と評価されている。

 最大速度マッハ2.5、戦闘行動半径1800㎞で、韓半島(朝鮮半島)全域はもちろん、周辺国の主な地域を行動半径に入れている。独島上空まで進出しても約30分は空中戦を行うことができる。休戦ライン近くにある北朝鮮の長距離射程砲陣地の攻撃に効果的な合同直撃弾(JDAM)など、各種ミサイルや爆弾10.4トンが搭載できる。
2006/05/18 08:36

 何でも威張らねば気がすまない韓国人が今度は失敗作というか、敢えて問題を残して引き渡された機体で最強と喜んでいるようで。

 まぁ、『スラムイーグル』=『絶対的な強者の鷹』なんてちゃちい名前付けて喜んでるんですから、コレくらいの認識は彼らにとってデフォなんでしょうが、外から見ている方にしてみれば実に痛々しい限りです。

 かつての韓国は機種や装備をアメリカ製で統一していたために問題は無かったのですが、現在は記事中にも在るようにごった煮での使用を推進しており、バランスが滅茶苦茶な上、F-15Kやイージス艦にしても不完全なものを購入して、他所から足りない部分を買って付けるなんて真似をしているためにオリジナルより遥かに劣っていることは間違いありません。

 で、「F-15Kが東アジアで本当に最強なのか?」、ということですが、そもそもF-15Kの原型は『F-15E』という戦闘爆撃機です。

 特徴はそれまでのF-15C/Dよりも頑丈で、低高度での侵攻爆撃能力付与、燃料搭載量の増加、暗視装置とレーザー照射装置の標準装備といったところなのですが、搭載用ハードポイント追加や機体重量の増加は当然機動性の低下を招きますから、純粋な戦闘機である通常型のF-15CやDなどと比較すれば売りである格闘性能など戦闘機としての能力は劣ります。

 おまけに韓国版のK型はE型にとって最も肝心な精密爆撃に必要な「精密映像位置提供地形情報(DPPDB)」を省かれていて爆撃精度に難がある上に、長距離空対地ミサイル(SLAM-ER)を統制する周波数を確保できなかったために一切の空対地ミサイル統制が出来ないというお粗末なものなんですね。

 その上アメリカが輸出する時の常で、スペックがオリジナルより型落ちしてますから、東アジアに駐屯する米空軍機よりは格下ですし、「
アメリカの行ったシミュレーションでSu-30とF-15Cの1対1での空戦を行ったところ、ある一定の状況に追い込んだ場合確実にSu-30が勝利するという結果が出た(F-22開発予算獲得のためのガセとの説もあるが)」そうで、それなのにアメリカのF-15Cより劣る韓国のF-15Kが中国のSu-30MKKより優れていると断定するのは些か疑問があります。

 また、日本の支援戦闘機でしかないF-2との比較もナンセンス(原型のF-16が短距離ミサイルしか空中戦用装備が搭載できず、主任務は対地爆撃や対艦攻撃のための小型軽戦闘機であり、F-2も当然それを踏襲しており、大型の重装戦闘爆撃機であるF-15Eタイプとでは設計思想の段階から異なるため完全に比較対照外)です。

 で、残る日本のF-15J/DJ(C/Dの日本版)ですが、こちらは純粋な邀撃戦闘機であり、おまけに韓国と違って肝心の電子機器を自前で調達してアメリカとほぼ同等の性能を持っていると言われているだけに、韓国のF-15Eの型落ちF-15Kに戦闘機として劣っているということは有り得ませんし、爆撃性能もあるからなんて、イージス艦のときのような馬鹿な発想(盾であるイージス艦に対地ミサイルという矛を持たせてだから強いという低俗な発想)で言っているなら、上記した通り最初から用途が異なるのですから比較に上げること自体が間違いです。

 まして、先進国の近代空中戦は戦闘機同士が真正面から衝突してドッグファイトを演じるわけではなく、AWACS(早期警戒感世紀)や電子戦機の支援を受けて敵の行動を封じつつ、中・長距離ミサイルで敵を一方的に殲滅するのが基本スタイルで、日本も中国も既にAWACSと電子戦機を保有していますから、どちらも持たない韓国が単純に「性能が優れていたから俺たちは強い!」なんて考え方を持つだけでも十分失笑ものな上に、その根拠自体がこのように信憑性に全く欠けるものでは救いようがありませんねぇ…

 ま、F-15Eは核爆弾も搭載可能(記事にあるように10トンを超える搭載量があるため、小型戦術核なら搭載できる)ですから、そういった意味では確かに東アジア最強との評価もあながち間違いではないのですが、そんな発想で言っているなら失笑どころか周辺国から北同様一発で危険国指定なんですが、自制心に欠け、核放棄を要求せずに北との融和を図る彼らの現状からはその可能性が全く無いとは言えず、余りにも過ぎたおもちゃであると言わざるを得ませんね。

 2006年5月19日23:21分(誤字及び文章構成修正)
05月18日(木)

国連改革は危急の要 

17日付けのNIKKEI NETの記事から

国連総長、イラク内の空輸支援を日本に要請
 小泉純一郎首相とアナン国連事務総長は17日午後、首相官邸で約40分間会談した。アナン氏はイラクでの国連の人員・物資の空輸支援を正式に要請した。国連が活動の中心とするバグダッドへの航空自衛隊の展開を念頭に置いたもので、首相は「積極的に検討し、前向きに対応したい」と表明。実現に向けて具体的な準備を進める意向を表明した。

 空自は現在、クウェートを拠点に主に陸上自衛隊が駐留するサマワ近くのタリル空港への輸送業務を実施している。政府はイラクの治安改善や本格政権発足後の陸自撤収をにらみ、空自の活動拡大を検討。輸送機の装備も強化する方針だ。

 アナン氏は首相の靖国神社参拝を契機に首脳会談が途絶えている日韓関係に言及。来日直前に開いた韓国の盧武鉉大統領との会談に触れて「韓国も扉を閉ざしていない。両国間で議論してほしい」と関係改善への努力を求めた。首相は「日韓、日中関係ともに何の心配もない」と強調。その上で「一つの問題にこだわるべきではないと常に言っている」と韓国側の対応が問題との認識を示した。
(20:46)

 どうやら立場上言わないわけにはいかないと感じたアナン国連事務総長が一応程度の日韓関係改善を求めたようですが、日本政府は今まで同様「日本側の話し合いの扉は常に開いており、韓国が同意すれば何時でも出来る」と述べたため、「そっすよね~」とそれ以上何もいえずにその話題は終わったようで。

 日本の反論にそれ以上何か言うのはつまり韓国の肩を持つということになりますし、そんな会話に貴重な時間を割くのはどちらにとっても無駄でしかありませんからね。

 実際、今回のアナン事務総長にとってメインの話は国連としてイラクでの航空支援を正式に要請するというもので、これは航空自衛隊の支援能力とイラクにおける自衛隊の評判の高さなどを勘案した結果であることは紛れもありません。

 その証拠に先の訪問先である韓国もイラクにザイトゥーン部隊を派遣しているにも関らず、何ら一切の要請をしていないことからも国連の信頼度の違いは明白です。

 ただ、首相との会談前に公明党の神崎代表と会っており、「日本が第2次世界大戦の敗戦国、ドイツと同じように反省や遺憾の意を表明すれば関係改善ができる」と本当に両国の戦後政策を知っているのか?と疑念を抱かざるを得ない素っ頓狂な発言をしています。

 御存知の通りドイツは民主主義で選んだヒットラー率いるナチスに全ての罪を被せる手法で戦後処理を済ませていて日本とは根本的に戦後の出だしが違いますし、日本の中露韓との関係はドイツを参考になど出来るものではありません。

 まして首相にはそれを口にせず、同じ与党の組し易い党首に対してのみ述べるというのは姑息にも程があります。

 ある意味この公明党代表との会談での発言は事務総長が自ら中立公正の立場を放棄して一方の肩を持ったと捉えられても仕方の無い不用意で、無分別なものであると言えます。

 大体、アナン氏は人に偉そうな講釈を垂れる前に己が身を律するのが先でしょうが。

 身内や部下が国連という組織を利用しての犯罪をやっても知らぬ顔をし、国家間の不公平・不平等さえも無視して日本に金の無心では分担金さえ払うのが嫌になるのは当然です。

 きっちり収めたところで日本にはデメリットばかりで、オマケにその金を懐に納めたり、未成年者の売春に利用されるのでは、絶対に寛容できませんからね。

 正直、今回の訪日まで多少はまともなところもあるであろう御仁と思っていただけに、失望の念を禁じえません。

 今回の訪日は本人のみならず国連の存在自体もかつての国際連盟と同様、いや、一部の国のみが絶対的な権力を有している点や未だ現存する敵国条約、組織自体の腐敗などを考えればそれ以下の下等な組織と言わざるを得ないものであると再確認させるだけでしたね。

 やはり日本に今後国連は殆ど必要とはいえませんし、今回のような有様ではむしろ行動を束縛をする有害なものにしかなりそうもありませんから、「まともな組織としての改正が出来ないのなら完全に分担金の支払いを停止する」と宣言してやるべきでしたね。
05月17日(水)

二つの経済同友会、その差 

 産経新聞で経済同友会が先日出したあの異常な提言について、その約一月前の4月18日に関西経済同友会の出した提言との比較を行っていたので、それについて今回は取り上げます。

 3面総合面で両同友会提言骨子について挙げていますが、過去エントリーで経済同友会については触れたので関西経済同友会の提言骨子を取り上げ、そちらの話を中心に行きます。

 関西経済同友会提言骨子

関西経済同友会の「歴史を知り、歴史を超え、歴史を創る」骨子
【基本政策】
・歴史認識や靖国参拝問題を中韓両国が外交カードとして使っているのに対し、政府高官も含めて日本人自身が歴史を知らないため、生煮えの歴史対話となっている。
・中韓両国の反日教育は国内政治的な背景に基づくものだが、一方的に日本が批判され適切な反応、反論ができていない。
・歴史的感情について、理屈を超えた感情がしこりとして存在する。

【基本政策】
▽近現代史教育の強化
・日韓併合、満州国建国や極東国際軍事裁判、日韓基本条約などの詳細を教える。
・戦後六十年の歴史、平和国家日本の歩みを教え、世界にも周知する。

▽客観的議論と相互理解
・靖国問題など内政にかかわる諸問題は、国交正常化以来の原則通り、相互に不干渉とすべきで、日韓間でも同様。
・ただし、反日思想をことさらあおるような反日感情増幅施設は、見直しや廃止を求める。
・軍事大国化への疑念や主権侵害、暴力行為などには、形だけの抗議で矛を収めず、必ず強く抗議し謝罪を求める。
・竹島、尖閣諸島の帰属問題は、国際司法裁判所への付託を中韓両国にも求める。

▽未来志向と戦略的取り組み
・国、自治体、企業、個人があらゆる分野で幅広い人的交流を展開。若いころから各層で交流し、個人的友誼(ゆうぎ)を通じることが重要だ。
・日中米三極シンポジウムなど第三者を含めた学者、経済人による自由な歴史共同研究を行う。

 どうでしょう?

 もう、何も言うことは無いと言えるほど完璧な提言です。

 「中国様の言い分を聞け、円借款を止めるなら代わりの無償援助や技術提供を行え、日中で共同の歴史教科書を作れ」と媚びる以外の生き様を知らないのかと言うほど下劣な経済同友会の提言とは180度正反対ですね。

 どれも実に現実的で素晴らしい内容なのですが、特に領土の帰属問題で、「竹島のみならず日本が保有し、中国・台湾が領有権を主張する尖閣諸島についても国際司法裁判所で堂々と領有権を争う準備があると主張せよ」というのは中国・台湾の主張を取り下げるのに効果的ですし、よしんば出てきたのならばそれこそ国際社会の監視の下で白黒つける絶好の機会であり、おまけに日本が常に平和的に堂々と話し合いで問題を解決させる国だと世界に印象付けることもできます

 しかも、尖閣問題が解決した後に韓国に再び国際司法裁判所で問題を解決しようと言えば、今までの様に韓国が拒否・或いは無視すれば「日本の態度に対して韓国の態度は何だ、最低だな」という印象も世界に印象付けることもできますし。

 他にも国内意識の改革やこちらが一方的に施すのではなく人的交流を行っての相互理解と友誼の締結、日中関係において偏見を持たず、圧力に屈することも無い米国を交えての歴史共同研究など日本のみならず中国大陸(中国共産党のためでなく中国に住む人のため)のためにもなる提言ばかりですからね。

 これでは靖国問題での日本の一方的な譲渡や相も変らぬばら撒き外交の推進、絶対に不可能な日中での教科書問題の共同研究とその中高への反映と愚にも付かぬ提言しか出来ぬ経済同友会と比較して『「靖国」対中提言 西に軍配』との産経の見出しが付くのも当然ですね。
05月17日(水)

折角の会談も反日を騒ぐだけの韓国 

16日付けの中央日報の記事から

盧大統領、アナン事務総長の前で日本を正面から批判
 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が16日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で、訪韓中のアナン国連事務総長と会い、独島(ドクト、日本名・竹島)問題など日本の過去の歴史に対する態度を正面から批判した。

 アナン事務総長はこの日、昨年モスクワで行われた第2次世界大戦戦勝60周年記念行事に触れながら、「当時、勝利国と敗戦国がすべて集まり、過去を反省して未来の和合のための決意をしたことに感動した」と述べた後、「アジアでもそれが可能かどうか知りたい」と尋ねた。

 盧大統領はこれに対し、「われわれは北東アジアの平和・協力を最も望む国家」とし、「そういう次元で金大中(キム・デジュン)政権時にも韓日新パートナーシップ宣言をし、私も就任後、小泉首相に会って未来のための約束をしたが、むしろ日本が過去の問題を持ち出して難しくなっている」と指摘した。

 盧大統領は特に、東海(トンへ、日本名・日本海)周辺の地図まで描きながら、アナン総長に「独島は日本が日露戦争当時に強制的に占領したものだが、日本の指導者がこれを忘却している」と説明した。

 盧大統領はまた「現在の状況は、歴史問題に対する日本の一部の政治家の認識から始まったもの」とし、「日本側が歴史を認めて誠意ある態度を見せることが重要だ」と繰り返し強調した。

 アナン総長は「今回の訪韓で、韓日関係が非常に重要な問題であることを改めて感じた」と述べた。
2006.05.16 17:53:41

 なんて言うか、裏の見えてる出来レースやヤラセほど滑稽でウンザリするものってないですよねぇ?

 アナン事務総長はあのモスクワの行事が勝利国と敗戦国が過去を反省したと思っているようですけど、勝利国の一体どこの国が一体何を反省したと言うのでしょう??

 私はかの行事での各国代表者の態度や談話を見ていてそんなことをした国が戦勝国の中にただの一国もあったようには思えなかったんですがね…

 まぁ、百歩譲ってそれは立場的な建前として聞き流しましょう。

 問題は盧武鉉大統領です。

 領土問題を一方的に武力制圧し、国際的に権利が認められている公海上での海底調査さえも武力行使で妨害し、おまけに開戦から半世紀以上も立つと言うのに未だに戦争中で、自力で解決の糸口を掴むことも出来ない国家が北東アジアにおいて最も平和・協力を望む国??

 いやはや、盧武鉉大統領の脳味噌の腐乱ぶりにはバイオハ●ードのゾンビだって先を争っての大慌てで逃げ出すでしょうよ、きっとね…

 過去の問題とやらにしても勝手に韓国が創作して騒いでいるだけであって、日本は韓国のように過去のことを取り上げて相手に何か強要したことなど未だかつてただの一度も無いんですが、無能なくせに人一倍自尊心が強く、被害妄想に至っては人の何十倍も強い盧武鉉大統領には、自分が騒ぎ出したという記憶に『日本が過去の問題を持ち出した』とルビがふられているようで。

 その上国際法の手続きに則って領土主張をし直した行為が強制的な占領…

 アナン事務総長も国連の代表者なら、「強制的な占領ってのは韓国がやったような武力を使っての占領や、周辺からの漁民排斥(韓国の場合は拉致と虐殺が正しいですが)を指すんですよ」とぐらい突っ込んで欲しかったですねぇ。

 日本が言ったって被害妄想大統領には理解できず、火病を起して更に手に負えなくなるんですから。

 まぁ、もはやレームダック確定の無能大統領ですから、一々真に受けて応じてやる必要は微塵もありませんし、日本への訪問を終えたときにはアナン事務総長も韓国のことなんてすっかり忘れているでしょう。

 何せ日本は会談で韓国のことなんて取り上げる気はさらさら無く、他に国連の今後に大きく影響する国連改革など重要な案件が幾つもあるのですから、負担は微々で、それさえも滞納しているような国の手前勝手な喚きなんて思いだしている余裕はアナン事務総長にはなくなりますからね。

 それにしても折角国連の事務総長との会談を「反日」だけで潰すとは、もったいない限りですねぇ。

 ま、そうは言ってもソウル大の教授にも経済政策がアマチュアだと非難され、経済・北朝鮮問題・日米中との外交等々、ありとあらゆる問題で逃げ道が無くなって、もはや口を開いて言える言葉は「反日」だけだったというだけのことでしょうけど。
05月16日(火)

読売はソースを明かすべきだ 

15日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

領事館員の「職務重圧で自殺」、査察結果になし
 安倍官房長官は15日午前の記者会見で、外務省が在上海総領事館館員の自殺の動機を「仕事の重圧」とした書類に署名していた問題について、「当時の監察査察担当参事官による調査結果も、中国側が作成した外国人死亡書にも(問題の事実は)含まれていないと承知している」と述べた。

 自殺の動機について、「中国側は『日本側が職務の重圧のため自殺したと証明した』と主張しているが、このような主張には根拠がなく受け入れられない旨を中国側に申し入れている」と強調した。
(2006年5月15日12時51分 読売新聞)

 え~、これは今朝の読売が一面見出しと社会面の半分程を割いて掲載した『「職務重圧で自殺」上海領事館、遺体引き取り時に説明』についての政府側の答えと言うことですね。

 私も最初に読売の朝刊を見た時には、「また害無省か!」と思ったのですが、よく考えてみるとおかしいんですよね。

 いや、何がと思われるかもしれませんが、「総領事館側が当時、遺体引き取りを円滑に行うため、中国警察当局に遺書の内容を伏せたまま、「自殺の動機は仕事の重圧」と説明する書類に署名していたことが14日、明らかになった。」と断定しているにも関らず、それを明らかにしたのが関係筋だとか、中国側がそれを理由にハニートラップを否定しているとか曖昧な表現のみで、日本側のどの省庁に所属するどんな人間がその事実を肯定しているのか一切伏せたままだったんです。

 で、時間も無かったし、どうにも上記の点と一面最後の日本政府高官が事の顛末を「全く知らない」と語ったとの締め方が非常に気がかりだったので帰ってから確認をしたわけですが、どうにもまた内容に齟齬があるみたいですね。

 こちらにしても対応をしたのが外務省だけにそれが事実であってもおかしくは無いという思いはあるのですが、しかし、それ以上に相手はあの中国であり、しかも言い分の根拠となっている遺体引渡しのための署名書類を未だ伏せ続けていることもあってどうにも読売の勇み足ではないかとの気がします。

 場合によっては連日の国内媚中・親中派の動きに読売も意図してか否かは別として参加した可能性もありますね。

 どうにもこの時期(毎日何がしかの媚中・親中発言が出ていること)にこんな正体不明な証言を一面のみならず社会面まで割り振って大々的にすることの意味が分かりませんし…

 何故なら、「14日、明らかになった」「関係筋」という表現だけで、これは『誰が、どこで、何時』の基本原則から考えれば信憑性が全く無いと断言できる程の酷いモノであり、中国の指示を受けた媚中・親中派の人間にガセを掴まされたと考えるのが一番すんなりしていますから。

 まぁ、一番筋が通っていたからといってそれが必ずしも事実であるとは限りませんし、先にも述べたように対応した側が側だけに何とも判断に困るのも事実なのですが、やはり先に述べたようにどっちの国の言がより信じられるかと言う点と、証拠があるといいながら頑としてその証拠を掲示しようとしない中国の態度、そもそもの問題の発端であるスパイ行為目的の国際法違反に対して全く悪びれないその姿勢とあっては日本政府側の主張の方がより事実であると感じられますね。

 何にしても、橋本元総理のような大うつけが未だのうのうと中国に媚びる一方で、折角領事館員が命を掛けて国を守り、中国という巨悪を追い詰める切り札となってくださったのですから、なあなあな事なかれ主義でその死を無駄にするようなことだけは絶対にして欲しくはありませんね。
05月15日(月)

理念も見識も無い無能者 

14日付けのSankei Webの記事から

真紀子氏、首相や安倍氏らを批判 小沢氏には期待
 田中真紀子元外相は14日のテレビ朝日の番組で、民主党の小沢一郎代表を高く評価する一方で、小泉純一郎首相や「ポスト小泉」候補を批判した。

 田中氏は「小泉改革で日本は右に行きすぎた。それを真ん中に戻すことができる人は、力も経験も判断力も必要だ。小沢さんの能力、英知を結集してほしい」と表明。代表就任後の小沢氏と会い、意見交換したことを明らかにした。

 首相について「『一言居士』というよりは、『一言意固地』だ。頭の中にあるのは、ブッシュ米大統領との約束だけ」とばっさり。安倍晋三官房長官を「政治家としての哲学の裏付けなしに、靖国神社参拝を続けるべきだなどと言っている」と批判した。

 福田康夫元官房長官に関しては「長寿はめでたいが、主要閣僚はしていない」と指摘。麻生太郎外相、谷垣禎一財務相についても「(総裁選の)味付けに(候補として)ちりばめられただけだ」と切り捨てた。
(05/14 19:24)

 基盤のない小泉政権がその発足にあたって最も重視したのが国民からの人気でした。

 そしてその筆頭に上げられたのがこの元外相です。

 ワイドショー受けする頭と口の軽さ、故田中角栄元総理の娘と言う生い立ちは、国民への新政権の印象付けにぴったりと判断して閣僚に迎えたのですが、最大の失態はよりにもよって外務大臣という重大なポストに据えてしまったことですね。

 元々そんな大それた役職に就ける器ではなく、おまけに知識も無い上にそれを補うために自ら学ぼうと言う謙虚さも努力心も無かったために、結果はアメリカを始めとした外国要人との大切な会談を遅刻やキャンセルをし、中国には媚を売り、外務官僚をいびると、好き勝手に振る舞い続け、最後はあまりの救いようの無い無能さに耐えかねた総理が更迭したんですからね。

 そのくせ自分の無能さを棚に上げての恨み節で民主党に擦り寄って自民党批判ですから、醜さ剥き出しのその姿には吐き気を覚えます。

 現在の日本が右に行き過ぎたの意味がさっぱり分かりませんし、自国の防衛を国連に委ねるなんて国家としての存在意義を失うような発言をしたり、政教分離の憲法を無視するような姿勢を見せる人間が中道だなんて、それこそ臍で茶を沸かせるというものです。

 小泉首相と小沢氏の思想を各国で伝えて、一国の元首に据えるにはどちらがより相応しいか識者のみならず一般国民にも問うて見ればいいでしょう。

 反日思想の特アでもなければ小沢氏の考えには異常だとのコメントが圧倒的多数で付くでしょうから。

 まして衆院本会議を殆どサボり、やっと1回出たと思えば10分で席を立って散髪に行くなんて国民を馬鹿にした真似を未だにする人間の一体どこに政治家としての哲学なんてものがあると言うのでしょう?

 まぁ、同氏の場合は自身が口だけで中身がピーマンのようにスカスカな虚構の存在ですから、本質を見る目なんてあるわけないんですけどね。

 何せ落ちた人気・信頼回復にアーリントン国立墓地へ行きながら日本では一切戦没者の方々に敬意を示さない上に靖国神社を批判するような理念という言葉からは見事に正反対の位置にいる人ですし。

 ここで誤解しないで欲しいのは別に靖国に参拝しないからダメとかそんな偏ったことを私が言っているわけではないということです。

 アーリントン国立墓地は何も名のある人物だけを祭っているわけではなく(ジョン・F・ケネディなど国民的英雄と政治家、26万人を越える戦死者、そしてその家族が眠っている)、無名戦士も祭っており、日本にも戦没者を祭る為の場として国立の千鳥ヶ淵戦没者墓苑があります。

 千鳥ヶ淵戦没者墓苑は靖国神社と違って身元が分からず、引き取り手が無いために国が遺骨を預かり管理している場所で、少なくともこちらを訪れることに騒ぐ人間は例え中韓であってもいるわけがありません。

 政教分離の原則の下でどうにか無名戦没者の遺骨を祭る場を作ろうという苦肉の策で生まれた場所なのでどうにも曖昧な存在ではありますが、国営の無宗教墓地などという新たなカルト宗教設立計画とは違いますので、こちらを訪れることには誰であれ何の問題も無いわけです。

 ですから、戦没者の冥福を祈るという理念があって他所の国でやったのならば日本国内でやらないという態度には筋が通りませんし、そうでないのにアメリカで参拝したと言うのならポーズ取りでやったと言うわけですからなおのこと理念の無い最悪な行為であるということです。

 日本は思想・信教の自由が保障されているのですから十字を切ろうが掌を合わせて黙祷しようが自由ですし、神社へ行こうが教会へ行こうが自宅で仏壇に祈ろうが何の問題も有りませんが、少なくともアメリカ人戦没者の祭られている地に外務大臣として参拝したのなら、同じように自身の国でも公的にやらなきゃまるでアメリカの戦争は全容認し、日本の戦争は問答無用で全否定しているようですから、政治的な立場から見ても、個人の理念や哲学と言った立場から見ても、この元外相が如何にいい加減な人間であるかがわかります。

 今回は靖国神社参拝について言及しての非難をしていたので敢えてそれに絡んだ話題で田中元外相の言行不一致について書きましたが、今更こんな時代遅れの軽薄かつ無能な政治家が出てきたところで何ら政局には影響を及ぼさないので、敢えてマスメディアに問われでもしなけりゃ誰も相手にしないんじゃないでしょうかねぇ…
05月14日(日)

男性差別、遂に訴訟に 

14日付けのYahoo!ニュースの記事から

<就職性差別>大阪の男性が提訴 派遣会社に賠償求める
 人材派遣会社の事務職の求人に応募したら、男性であることを理由に採用を断られたとして、大阪府内の専門学校生(29)が大手派遣会社5社を相手取り、大阪簡裁などに1社当たり15万~5万円の賠償を求めて提訴していたことが分かった。大半の社が請求を認めたり、和解に応じた。性別を理由にした就職差別を巡る男性の訴訟は極めて異例。国会でも男性への差別禁止を明記した男女雇用機会均等法の改正案が審議されており、訴訟は潜在する「男性差別」への警鐘になりそうだ。(中略)

 厚生労働省は、性別を理由にした就職差別を禁止する指針を出しているが、同法は女性差別をなくす趣旨で制定され、「男性差別」を直接規制していない。このため、事務職、看護師などの職種で、男性であることを理由に採用しない事業者は多いという。

 同法は現行では採用や募集で「女性に対する差別」を禁じているが、改正案では「性別を理由とする差別の禁止」という表現に替え、男性差別も明確に禁止。悪質な場合には20万円以下の科料を課す罰則も設けた。

 専門学校生は「事務関係の資格取得に役立つと思い求人に応募しただけ。派遣会社側が基本的的に非を認めたため和解に応じたが、男性でも女性でも性別で就業機会を奪われるのはおかしい」と話している。

 厚労省雇用均等政策課の話 男性差別の存在は把握しているが、訴訟は聞いたことがない。本来、男女に関係なく性別を理由とした採用、募集はあってはならない。

 ▽戒能民江・お茶の水女子大教授(法女性学)の話 欧米諸国は法律で男女に関係なく性差別を禁じている。日本では女性差別だけが強調されてきたが、性差別そのものの解消のためには、女性だけでなく男性も声を挙げることが重要で、今回の訴訟は意義がある。
(毎日新聞) - 5月14日3時10分更新

 戒能教授が指摘している通り日本では欧米諸国では決してありえない女尊男卑という異常な風潮が罷り通っています。

 かつて男女同権を叫んでいた声は何時の間にやら消え、代わりに男性蔑視ともいう偏狭な女性優遇政策が国でも企業でも行われるようになっています。

 当ブログでは以前から女性のためのコンビニや女性専用のレストランなどのそういった異常な差別行為に対して疑義を投げかけてきましたが、就職でもそういった問題が厳然として存在するのも確かですね。

 勿論、会社の受付のように女性の方が向いている職種や、力仕事のように男性の方が向いている職種もありますが、それとて男性では、女性では出来ないというわけではなく、一概に女性のみ、男性のみと決め付けるのは問題があると言えるでしょう。

 接客業などを見れば分かるとおり、どれほどの美男美女であってもそれが客の全評価になど直結するはずも無く、むしろ接客態度次第で性別や容姿の差は全く意味を成さなくなることの方が多いことを皆さんの経験から御理解頂けるのではないでしょうか?

 明確な性別に由来する問題が無い以上は、可能な限り男女は対等な関係であるべきと言う先進国の思想と日本の現実が乖離していることにはやはり政治家達の無知や無信念といったものが関っているのですが、今回の記事で中略した中に書かれていた『「派遣先が女性を希望している」「女性向けの仕事」などと断り』と言う言葉の通り、派遣する側もされる側も観念的に差別を持っていることや我々が常にこれはこっちという固定観念を持っている事、利益の為に敢えてそれを行うことに何ら良心の呵責を抱かぬ企業を放置していることこそが根源的な問題ですね。

 おまけに天秤が傾いていた場合、普通の人は大体の差を想像し、釣り合いが取れるように浮いている方に錘を載せるますが、日本の場合はそうではなくて、「今までこっちに傾いていたんだからそれを是正できれば良いんだ」と、釣り合いを取ることではなく沈んでいた方を浮かせる事のみしか考えずに行動したわけで、その結果が逆差別とでも言うべき現状なんですね。

 で、問題が出て大分立ってから「じゃあまた直そうか」と重い腰を上げる。

 少なくとも今回の件は先に男女差別を禁じた欧米の法があるのですから、その分析を基にちゃんと筋道を立てて法律を作れば何の問題も無かったのに相も変らぬ適当なやっつけ仕事で済ませたが為に被害に遭う国民が出て、その上再度の改正なんて手間や費用が無駄に掛かることになるのです。

 この問題で法案自体が穴開きの手落ちモノであったと言えるのですが、そのことについて結局、今回も誰も責任なんて取らないのですから、この愚かな体質は改善されぬまま今後も似たような失策が延々続くのでしょうね…
プロフィール

folke

Author:folke
怠惰な社会人。
画像はウチのトイプードル(ウサ耳Ver)

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム


folkelowさんのランキング集計結果