徒然な日々に

その日の個人的出来事や、見たニュース、記事から思った事、感じた事を徒然と…
07月04日(土)

やっぱりあった17年より前の不正 

3日付けのYOMIURI ONLINEの記事から

「04年以前も虚偽の疑い」鳩山氏献金問題で与党側
 鳩山民主党代表の資金管理団体を巡る個人献金偽造問題を調査している与党プロジェクトチームの村田吉隆、葉梨康弘両衆院議員は3日、国会内で記者会見し、鳩山氏が6月30日の記者会見で明らかにしなかった2004年以前についても、「虚偽記載の疑惑がある」と指摘した。

 村田氏らによると、鳩山氏側が6月30日付で訂正した05年の収支報告書では、「寄付者」と偽っていた計52人分の寄付を訂正しているが、これらの「寄付者」と同姓同名で、同じ市区町村に住所のある人が02〜04年の収支報告書に延べ47人分、総額906万円分記載されていた。

 葉梨氏は、「(04年以前の収支は)官報に記載されており、容易に調べられる。虚偽記載をそのまま放置する意思があったと言われても仕方がない」と語り、鳩山氏の対応を批判した。
(2009年7月3日20時38分 読売新聞)

 同じ話題が続いてしまっていますが、何分他に優先する程の話題が無い上に、新しい情報が次々出てきてしまうので、書かざるを得ません。

 私の予想通り、04年以前にもやはり同様の不正は幾度も行われていましたね。

 4人がかりで半月掛けての調査結果そのものが非常に杜撰であった事、そして他ならぬ行ったと言う秘書が鳩山の下で20年以上も働いていた(会見によれば昭和61〜62年頃の鳩山当選当初からだそうで)という事など、どう考えても以前から恒常的にやっていたのは間違い無いだろうと思い、「実際の違法はもっと多いなんてものではないでしょうね」と述べましたけど、自民党が調査したらこうも簡単に分かったわけですから、如何に鳩山と、雇われた弁護士達が無能だったかが分かります。

 何せ、この会見が7月3日ですから、鳩山が30日に行った会見で約90人分偽装してましたと判明してからたった3日しか経っていないわけです。

 無論、自民党側の述べるようにこれが虚偽記載の事実を放置してそのまま隠匿しようという目的によって調査をしなかったというのであれば無能ではなく非常に図々しく卑劣な犯罪者達だと言えますが。

 しかしまぁ、これによって02〜04年までの3年間で更に906万円の追加ですから、総額3183万円ですか。

 無論、これは判明している分だけで、実際には今回明らかにされていない40名程もまた04年以前に名を使われていた可能性は十分ありますし、加えて鳩山が手に入れていた献金の6割は匿名となっていますし、そして何よりも何時から行われていたのかが一切不明なのですから、こんなものではまだまだ収まらないのは確実ですが、それにしても鳩山の雇った五百蔵弁護士が時間が掛かった理由を会見で問われた時の「大ざっぱな調査というのではよくないと考えておりますので、丁寧にやったつもりということになります」との答弁、この話を聞いて実に寒々しい或いは空々しいものだと感じませんか?

 また、五百蔵弁護士は何時頃から行われていたのかという質問に「17年ごろ、少し前かもしれないと言っております」と、秘書の言葉を述べたのですが、02年という事は平成14年であり、17〜20年の間だった話題から更に3年も遡っておいて、それを「少し前」と言えるのかも疑問です。

 相変わらず対応の悪い(ド下手な)民主党の人間達ですが、その結果こうやってメッキがぼろぼろと剥がれ、衆目に晒されていくのは非常に良い事ですね。

 ましてやこうやって自民側でも問題として取り上げ、記者会見まで開けば、民主の不祥事には何時もながら尻込みするマスメディアも報道せざるを得ないでしょう。

 これだけの大問題でありながら、テレビでは全然報道していないんですよね、巨額の不正という普段なら大騒ぎするはずのこの話題。

 連日マイケルがどうだとか、この時期の内閣人事がどうだとか、実にどうでもいいような話題を繰り返し続けており、むしろこの鳩山の話題を隠す為にやってるんじゃないかというしつこさを感じますね。
07月03日(金)

各社の反応と反省をしない鳩山と 

 民主党代表による巨額の不正記載という政治資金規正法違反事件ですが、読売や朝日、毎日などは1日遅れて2日の社説で取り上げました。

 やはり、何処も岡田の阿呆が言っていた様に「説明責任を果たした」などというものには程遠いというのがその感想のようで、読売はその発言を取り上げて「一般国民の認識と乖離(かいり)がある」とハッキリ手前勝手な終止符を打った事に痛烈な批判を浴びせていますし、朝日もタイトルを『鳩山氏虚偽献金-ああ、なんといい加減な』と、その杜撰な犯罪の経緯と対応を非難しています。

 ただ、これらの新聞は単に鳩山の不正を非難するだけではなく、与党側の与謝野財務・金融相や二階経済産業相などの同様の疑惑についても触れて、こちらも未解明だと言ってますね。

 与謝野財務・金融相は先物取引企業からの迂回献金疑惑であり、二階経済産業相は小沢と同じく西松からの迂回献金疑惑で、どちらもろくな説明もしていませんので、追求していくのは新聞として当然の事ですが、それはそれで出来るなら別の社説や特集記事でやり、この社説では鳩山の不正の内容及び説明の矛盾についてもう少し徹底して書いて欲しかったというのが感想ですね。

 これまでエントリで記してきたように鳩山の説明は過去の自らの対応とも、また、この事件の概要とも矛盾した点が随所にあります。

 都議選の演説でもこの犯罪者は平然と無駄遣いを止めよう、民主党を通じてこの国を私たちの手に取り戻そうと、厚顔無恥に大嘘を垂れ流しています。

 民主党が政権を取った場合、幾つものばら撒き案実行の為、毎年数兆〜10兆円以上の規模の無駄遣いが発生しますし、それは当然ながら我々の税金で捻出されるものです

 例えば以前取り上げ、好評を博している28歳6人の子持ち主婦による万引き事件のエントリがありますが、あれは夫との離別によって毎月35万円の生活保護を受けながら、それでも生活が苦しいのでお菓子を万引きしたという呆れたものでした。

 この家庭の場合、民主党が政権を取ると更に1人につき毎月2万6000円の給付がされるので、6人全員が支給対象だったとすると総収入は月50万6000円となり、年間だと600万円を超えます

 信じられます?働いてもいないの、子どもがいるだけの一家庭を維持する為に毎年600万円以上も税金が使われるって。

 無論、保険や学費などは別途支給などの形になりますので、実際にはこの程度じゃ全然収まらないんですがね。

 加えて、鳩山の言う私たちの手って当然ココでは有権者である20歳以上の日本人に対する言葉なのですが、鳩山はご存知の通り「日本は日本人だけのものじゃない」と断言した男です。

 つまり、愚民ども、一度自分達民主党の手にさせろ、そうしたら今度はソレを在日の手に渡してやるよと、裏の顔で述べてほくそ笑んでいるわけです。

 このように、数多の嘘という化粧で何重にも塗り固められたその醜い素顔は到底衆目に耐えられるものでは無く、こんな連中が国の実権を担ったら、あっと言う間に潰れるか、寸前まで行って放り出して逃げ出すかのどちらかでしょう。

 それと、東京新聞だけはこの巨額の不正事件を社説やコラム『筆洗』で一切取り上げてないんですよね(笑

 鳩山と同じ波長を持っているだけに、連日麻生批判で紙面を割けても、ご同輩の失態は書きたくないというわけで、社説は1日には「雇用危機」と「GM合弁撤退」、2日には「政府人事」と「景気と財政」、3日には「都議選」と「イラクの米軍撤退」と、内容が非常に偏っており、書きたくないという意思がハッキリと見えています。

 見ての通り3日合計6本の社説で政治に関わる内容が4本あるにも関わらず、その内容は被りまくっていて連日似通った内容をあげる必要が何処にも無い事は一目で分かりますよね?

 「雇用危機」と「景気と財政」なんて2日間に分ける必要性が全くありませんし、絡めようと思えば「政府人事」もここで済む話ですし、また、「政府人事」と「都議選」にしてもやはり政局に関する話題なのですから敢えて紙面を割いてまで鳩山の不祥事を書かない理由にはなり得ません。

 何せ他紙は何処も取り上げ、方向性に関係なく皆が批判している中で、東京新聞だけがこういう話題を遡上して無視しているのですから。

 民主党とそれを応援する勢力が政権を奪う、そんな未来は何とか阻止したいものですね。
プロフィール

folke

Author:folke
怠惰な社会人。
画像はウチのトイプードル(ウサ耳Ver)

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